説明

Fターム[2D051AG13]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 有機材料 (3,137) | 合成樹脂 (1,959) | ウレタン系 (260)

Fターム[2D051AG13]に分類される特許

101 - 120 / 260


【課題】新設舗装材が既設舗装材や縁石との境界部から剥離した場合に、簡単に補修作業を行い、敷設,供用後の剥がれの拡大を防止し、供用期間の延長を図ることを可能とした舗装材の補修工法を提供する。
【解決手段】この舗装材の構造としては、例えば、図1に示すようにアスファルトやコンクリート等の非透水性の下地層1上に、硬質骨材やゴムチップ等の軟質骨材等の骨材2を樹脂バインダー3で敷設して固結することにより、空隙率が5%以上、40%以下の連続空隙を有する排水性舗装(ポーラス舗装とも呼称されている)4を構成するものである。この発明では、特に排水性舗装4を既設舗装材5(例えば、アスファルト舗装,コンクリート舗装または縁石)と隣接させて敷設する場合に、その境界部Xにおける排水性舗装4が剥離するのを防止したり、剥離部分が拡大するのを防止させるために、境界部Xに接着剤Wを注入させて介在させ、固結するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】遊間(継ぎ目)の伸縮量に如何なる大小変化があっても、決して漏水しない耐用性に富む道路橋の荷重支持型伸縮装置を提供する。
【解決手段】路面からの深さが浅い第2起立フエイスプレート(13b)側の水平な張り出しベースプレート(16b)へ下方から潜り込む深い第1起立フエイスプレート(13a)側の水平なベースプレート(16a)と、その深い第1起立フエイスプレート(13a)側のベースプレート(16a)へ更に下方から潜り込む上記浅い第2起立フエイスプレート(13b)側の水平な張り出し追加ベースプレート(20)とによって、上記第1、2起立フエイスプレート(13a)(13b)の向かい合う蛇行間隙(G)に充填されたウレタンフォームや水膨潤性ゴム、ポリブタジエン系シーリング材、常温加硫型の液状ゴム、その他の伸縮可能な止水層(27)を、下方から重畳的に受け止め支持した。 (もっと読む)


【課題】 廃ゴム部品の破砕・粉砕材を使用した滑り抵抗値が高く、意匠性に富んだ弾性舗装材とその成形方法、及び弾性舗装路とその施工方法を提供する。
【解決手段】 粒度の分布量(Wt)を所定の値に調整した大、中、小の破砕片の混合比率(Wt%)が(60〜85):(0〜40):(0〜40)の弾性材料と、粘度が6,000〜9,000mPa・s/25℃の1液型ポリウレタンとを混合した混合物を、一般路面上に敷き均し圧力(1.0〜3.0)×10Paで加圧して、厚さ15〜35mmに接着・固化し、透水性が(1.0〜2.0)×10−2cm/sであり、滑り抵抗値が乾燥状態で85 BPN(British Pendulum Number)以上、湿潤状態で55 BPN以上の弾性舗装路とする。
(もっと読む)


【課題】自転車の走行速度を抑制できるようにすることにより、歩行者の安全を確保できるようにした歩道構造材を提供すること。
【解決手段】表面材2と、マット状の下部構造材3との積層構造からなり、下部構造材3を、繊維が上下方向に指向するように固定した繊維の集合体31により構成する。 (もっと読む)


【課題】透水性は深層まで可能であり、基盤層の施工は即日完成し、養生は必要なく、安定した基盤層強度も得られて、施工性が容易で基盤層から化粧層までは一日で仕上がり、翌日には通行可能になる透水性樹脂化粧舗装および該舗装の施工方法を提供すること。
【解決手段】舗装対象面に、直接または他の層を介して敷設された骨材固定部材と、該固定部材によって固定された骨材からなる基盤層と、該基盤層上に形成された樹脂結合剤によって結着された化粧骨材からなる透水性化粧骨材層とから構成されており、上記樹脂結合剤が、脂肪族ポリイソシアネート、脂環式ポリイソシアネートまたは芳香脂肪族ポリイソシアネートとポリオールとから構成されたポリウレタン樹脂であることを特徴とする透水性樹脂化粧舗装。 (もっと読む)


【課題】各々ゴムチップ10を結合させた表層部2及び保水層部3を有する弾性舗装において、保水層部3に感温性吸放水性樹脂11を利用する場合に、その感温点の設定を容易に行えるようにし、施工環境によらず冷却効果を十分に得られるようにする。
【解決手段】舗装に用いる弾性タイル1の表層部2のゴムチップ10には、赤外線反射材からなる遮熱顔料を練り込む一方、保水層部3には各々感温点の異なる複数種類の感温性吸放水性樹脂11を含有させる。保水層部3を表層部2側から順に上層3a、中層3b及び下層3cからなる積層構造とし、該各層3a〜3cに含まれる吸放水性樹脂11の感温点を異ならせるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を十分に抑制できる舗装材であって、任意の色に着色可能であり、舗装体表面に舗装面を形成するための付加的な層を要せず、また十分な強度を有する舗装材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の粒子の集合体であって、前記粒子がそれぞれ心材と、その心材を覆う樹脂とを含んでなり、該樹脂が透水性を有しかつ複数の吸水ポリマー粒子が前記樹脂に分散される。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で剥離箇所の補修を行い敷設,供用後の下地層との剥がれの拡大を防止し、供用期間の延長を図ることを可能とした舗装材の補修工法の提供。
【解決手段】排水性舗装4の剥離箇所を検出するために、排水性舗装4の表面から軽く打撃して打音を聞くことにより、排水性舗装4が下地層1から剥離しているか否かを検出する。剥離箇所の少なくとも一箇所以上に排水性舗装4の舗装材の表面から下地層近傍位置までに到達する孔5を形成し、この孔5にエポキシ樹脂またはエポキシウレタン樹脂等の接着剤Wを前記排水性舗装4と下地層1との剥離した部分X及び前記孔5に注入する。孔5に栓6をした状態で注入した接着剤Wを剥離箇所に分散させた後、前記栓6を抜き、孔5に前記舗装材と同材質の舗装材を充填して補修作業を終了する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を十分に抑制できる舗装材であって、任意の色に着色可能であり、舗装体表面に舗装面を形成するための付加的な層を要せず、また十分な強度を有する舗装材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の粒子の集合体であって、前記粒子がそれぞれ心材と、該心材の外周に樹脂を介して配置される直径0.4〜3.0μmの赤外線遮蔽粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】弾性舗装用のゴムチップとして、古タイヤや産業用に使用されているコンベヤベルト等の廃材を部分的に必要に応じて使用するのではなく、すべて再利用可能とし、その上、ゴムチップとしての品質を向上させて敷設後の耐用年数を延ばし、更には、弾性舗装のカラー化を安価に提供可能とし、それに伴い公害対策の一助となし、環境問題に配慮する。
【解決手段】古タイヤ等の廃材を使用した粒状のゴム粉砕物2の表面を接合材であるウレタン系プライマー3で密封処理する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版に施される保護層(例えば防水層)がコンクリートのひび割れによって破損・劣化するのを防止する。
【解決手段】樹脂系の保護層で被覆したコンクリート床版において、20℃における引張強さが18N/mm2以上で伸び率300%以上のポリウレア系樹脂からなる厚み1mm以上の保護層とコンクリート床版との間に、材齢28日の硬化体の引張試験にて引張ひずみ1%以上を示すクラック分散型の繊維補強セメント複合材料の引張荷重緩和層が介在されていることを特徴とするコンクリート床版が提供される。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に伴う衝撃や騒音の発生を防止でき、また、床版間の相対変位に伴って変形しても、硬質粒子の脱落や構成部材間の剥離や部材の割れが無くて、滑り止め効果を安定して発揮できる伸縮装置を提供すること。
【解決手段】離隔をおいて対向する一対の床版21,31の端部に固定された固定部材11,11と、この一対の固定部材11,11に両端部が夫々固定された弾性部材13と、この弾性部材13の上側面に固定された複数の滑り止め部材14とを備える。滑り止め部材14は、弾性基体41と、弾性基体41の表面部分に担時されたセラミックからなる硬質粒子42を有する。弾性部材13の中央部13aが両端部13b,13bよりも大きい厚みに形成され、複数の滑り止め部材14が幅方向に離隔して配置されているので、弾性部材13の変形量よりも弾性基体41の変形量が小さくなり、硬質粒子42の脱落が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン弾性舗装の表面の改修において、切削回収される切削粉を産業廃棄物として処分することなく、改修舗装するポリウレタン材料システムの硬化剤の成分として、主剤であるイソシアネート化合物と反応させてポリウレタン弾性舗装に用いるリサイクル工法。
【解決手段】表層部の切削粉をアミン系分解剤により分解し、得られた分解生成物の水酸基価をJIS K 1557−1:2007(B法)(OHV−P)およびJIS 1557−1:2007(A法)(OHV−A)で測定し、次式のOHV比、
OHV比=[OHV−P]/[OHV−A]
が0.9〜2.0の範囲にあることを確認した後、水酸基価[OHV−A]に基づいて、NCOインデックス=0.8〜1.7のイソシアネート化合物と反応させ性能の優れたポリウレタン弾性舗装を再現するリサイクル工法。 (もっと読む)


【課題】支持柱及び貯留槽を備えた緑化用植栽容器の場合、植栽面積を大にするため支持柱の断面積が小さくなっており、複雑な方向の荷重に十分対抗できない。また、培土の表面積が広くなるので水分の蒸発が活発となり、乾燥して植栽物が水分不足で枯死する危険性が高い。
【解決手段】本発明にかかる緑化植栽保護パネルの単位体は基盤部(1)と起立部(2)を備えている。該起立部(2)は側壁(3)及び天板(4)で囲まれた中空部(5)を有している。該側壁(3)にスリット(6)が穿たれ、該中空部(5)に保水性及び吸水性のある内部培土が収容される。そして、該単位体の複数個が該基盤部(1)の外端面で一体となって各起立部(2)間に植栽空間(S)を現出している。 (もっと読む)


【課題】ポーラスアスファルト舗装等における骨材の舗装体からの剥がれ防止技術を提供する。
【解決手段】水性樹脂の分散体として、分子中に少なくとも1個のカルボニル基を有するカルボニル基含有エチレン性不飽和単量体を含む単量体組成物を重合して得られる水溶性高分子を保護コロイドに用いて、エチレン性不飽和単量体を乳化重合して得られる水性樹脂分散体に、pH7未満の条件下、分子中に少なくとも2個のヒドラジド基を有するヒドラジド基含有化合物を添加して得られる物質を、排水性アスファルト層30の上面の表層40に表面処理材として使用することで、骨材の飛散を効果的に防止する。 (もっと読む)


【課題】構築及び撤去作業が容易であるとともに、信頼性の高い鉄道工事用仮設道路を提供すること。
【解決手段】直方体の底面に鉄道レール2を跨ぐ凹溝22を有する形状に形成された熱可塑性樹脂発泡体製の脚部ブロック21Aと、直方体形状の熱可塑性樹脂発泡体製の方形ブロック21B及び/又は上面に勾配面を有する縦断面台形状或いは三角形状の熱可塑性樹脂発泡体製の傾斜ブロック21Cとを少なくとも組み合わせて構築された構造体20と、該構造体20の上面を覆う柔軟性を有する保護板30とからなり、上記構造体20を構成している脚部ブロック21Aの上方には、少なくとも上記方形ブロック21B或いは傾斜ブロック21Cのいずれかが積層されている鉄道工事用仮設道路10とした。 (もっと読む)


【課題】遊間用止水材の上下方向の剛性を高める。
【解決手段】2つの橋梁部11の間には、遊間12が形成される。遊間12の端面は、左腹板14A、右腹板14Bによって形成される。遊間用止水材10は、受け部材21の上に載せられて、2つの左腹板14A、右腹板14Bの間に配置される。遊間用止水材10は、左腹板14A、右腹板14Bそれぞれの内側に配置される支柱層35と、それらの間に配置されるハニカム構造体33とを備える。ハニカム構造体33は、上下方向Hに平行に延びる隔壁31によって仕切られる複数のセル32から成る。隔壁31は、屈曲されて左右方向Lに伸縮可能である。各セル32の内部には、その下側にバックアップ材が、上側に止水性を確保するための弾性シール材が充填される。 (もっと読む)


【課題】被施工物の被施工面に合わせて、広い面積にわたって施工することができ、高い防水性能と融雪能力を有する融雪防水膜とその施工方法を提供する。
【解決手段】融雪防水膜 1は、任意の形状に炭素繊維6を用いて構成される面状発熱体2と、この面状発熱体2の上に高速硬化ウレタン樹脂主剤42とその硬化剤52を圧縮空気の流れに乗せて噴射ノズル28から噴射させて形成される防水膜2とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】遊間用止水材の上下方向の剛性を高める。
【解決手段】遊間用止水材10は、止水シート23及び保護層24を支持するための支持部材22と、遊間を止水するための止水シート23と、止水シート23の上に載せられる保護層24とを備える。支持部材23はハニカム構造体33を有する。ハニカム構造体33は、鉛直平行に延びる隔壁31によって仕切られる複数のセル32から成る。各セル32は、非伸縮状態では断面正六角形を呈し、左右方向Lに伸縮可能である。 (もっと読む)


本発明は、道路、道、及び他の交通用の面の上層を製造する方法であって、
無機材料及びポリウレタン反応混合物及び所望により、更なる添加剤を含む混合物を製造し、該混合物を基礎材料上に施し、施した混合物を少なくとも5N/cmの押圧力で圧縮し、及び硬化させる処理が行われ、且つ、溶媒が使用されないことを特徴とする方法に関する。更に、本発明は、このような方法によって得られる道路、道、及び他の交通用の面のための上層に関する。 (もっと読む)


101 - 120 / 260