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Fターム[2D051EA02]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 現場打ちの舗装構造 (813) | 層構造を明示するもの (271) | 既製部材による層を持つもの (111)

Fターム[2D051EA02]に分類される特許

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【課題】長期間にわたり優れた凍結抑制効果を発揮することができる凍結抑制舗装材を提供する。
【解決手段】凍結抑制舗装材1の構成要素となる硬質骨材2および弾性骨材3の粒径を適正な範囲に規定するとともに、弾性骨材3を粒径0.5mm以下の粉状ゴム3aおよび粒径2.8mm以上10.0mm以下の粒状ゴム3bの2種類を含むようにして、硬質骨材2および弾性骨材3の合計体積に対する弾性骨材3の体積割合を18%以上50%以下、かつ弾性骨材3の体積に対する粉状ゴム3bの体積割合を4.2%以上75%以下に規定することにより、硬質骨材2および弾性骨材3の粒取れを抑制し、適度な可撓性と舗装表面の氷を割るための十分な弾性変形を確保するとともに、一定水準の湿潤時のすべり防止効果を得る。 (もっと読む)


【課題】ある程度の透水性を確保しつつ、底面側の地質に依存することなく、地表の温度の上昇を抑制することのできる透水敷設体を提供することを目的とする。
【解決手段】砂利や砕石などの粗骨材およびセメントを体積比率で35%〜55%含ませてなるセメント混合物に、保水材を体積比率で40%〜60%を含み、水と混合させて締固させる。この保水材としては、産業廃棄物である瓦の粉砕粒2を用い、更には、高水分吸収樹脂5、ゼオライト6などを用いる。 (もっと読む)


【課題】広い施工面での施工に適し、熟練した技術を要することなく迅速且つ仕上がり完成度の高い舗装面を形成可能な舗装方法を提供する。
【解決手段】樹脂を含浸させた不織布の表面に、直線状の縦合わせライン6、縦合わせライン6に直交する横合わせライン7、及び、縦合わせライン6と横合わせライン7との直交状態を確認するための斜め合わせライン8、が形成された略正方形の不陸調整層3を作製する不陸調整層作製工程と、目地層及び表層材を備える模様層4を作製する模様層作製工程と、不陸調整層3及び模様層4を施工現場へと搬入する搬入工程と、不陸調整層3を施工面の表面に連続的に敷き詰めて貼着する不陸調整層貼着工程と、不陸調整層3の表面に模様層4を連続的に敷き詰める模様層貼着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】現場での施工が容易であり、しかも地震等によってもバリアを生じにくくして災害時の避難、救急や防災活動を可能にする道路構造を提供する。
【解決手段】盛土により或いは地山を掘削して路床16を形成したのち、路床上にプレキャスト板17を設置し、透水性のコンクリートブロック18を敷き詰める。プレキャスト板17は剛性の大なるFRP製で、上面を開放した長いプレート状をなし、内部が格子状のリブ19により仕切られて矩形状をなす多数のブロック嵌合部21を形成している。コンクリートブロック18は四側面が段状をなし、ブロック嵌合部21に嵌め込んだとき、ブロック18間に隙間23を形成する。 (もっと読む)


【課題】晴天が続くような場合であっても、舗装面の温度上昇を確実に抑制する。
【解決手段】本発明に係る揚水性舗装1は、吸湿性及び放湿性を有する吸放湿体2をフレッシュコンクリートに混練固化してなる透水性コンクリート層5を不透水層6の上に積層してなり、透水性コンクリート層5は、吸放湿体2のうち、互いに接触する吸放湿体同士の吸放湿性作用による水分移動、吸放湿体2とその周囲のコンクリート3との間の微細間隙を介した毛細管現象による水分移動又は吸放湿体2とそれに接するコンクリート3内の微細間隙を介した毛細管現象による水分移動によって、透水性コンクリート層5に保水又は供給された水を透水性コンクリート層5の表面方向に揚水するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、岩盤等の硬い地盤を含む道路の埋設管の設置において、埋設管の長さにかかわらず敷設することを可能とした埋設管の施工方法である。
【解決手段】下記工程による埋設管の施工方法。1)埋設管の設置位置上方の硬い地盤を設置に支障のない形状で破砕する工程。2)破砕が終了した掘削孔に対し砕石等の埋戻材により仮埋めし、簡易舗装して仮復旧する迄を即日に行なう工程。3)上記2)の工程の掘削孔に連続する位置の硬い地盤を所定形状で破砕し、その破砕が終了した掘削孔に対し、上記工程同様の仮復旧をする迄を即日に行なう工程。4)上記1)乃至3)の工程を繰り返し、破砕部分の総延長が予定の埋設管長に達した時、上記工程で仮復旧した部分を掘り起こし、埋設管を所定位置に敷設し、先に敷設した埋設管と接続一体化し、該埋設管の周囲及び上方を保護砂や埋戻材により埋戻し、舗装材により舗装して復旧する迄を即日に行なう工程。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたる安定した保水・蒸発機能を有し、かつ施工性が良く、維持管理が容易で、経済性にも優れた保水性舗装構造及び該構造に用いる保水性舗装ブロックを提供する。
【解決手段】 路床1上に複数のトレイ11を設置する。トレイ11の内外に砕石3aからなる路盤材層3を形成し、空練りモルタルなどの吸水材層4を介在させて、多孔質の保水性ブロック5を設置する。晴天時などに、路面の温度が上昇すると、保水性ブロック5の表面から水分が蒸発し、気化熱により路面の温度上昇を抑制し、ヒートアイランド化現象などを防止する。内部の水分が蒸発した保水性ブロック5に対しては、トレイ11を利用して路盤材層3に蓄えられている水が吸水材層4を通じて供給され、夏場の厳しい気象条件においても常に保水状態を保ち、路面の温度上昇抑制効果を持続させることができる。
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【課題】地盤の改良による補強構造と地表面の水はけを確保するための排水構造とを簡素な構成により実現する。
【解決手段】地盤の表層部を改良してなる、略水平面内に拡がる地盤改良体1の上面1aに排水溝3を形成し、地盤改良体1の上側に、透水性の、舗装材、コンクリート、タイル、土砂及び砕石の少なくともいずれかからなる透水層を設けてなり、降雨又は散水等により地表面から前記透水層に染み込んだ水を排水溝2から地盤改良体1の所定箇所の集水部4に集め、該集水部4から排水する。地中に埋設される地盤改良体1の上面1aに排水溝3を形成する構成であるため、駐車場、公園、運動場又は道路等の地表面に排水溝を敷設する必要がなくなるとともに、地表勾配を設けることも不要になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の区画枠体では困難であった緩やかに曲面を形成する地盤であってもその曲面に追随してブロック舗装を可能とする区画枠体と透水性舗装の提案である。
【解決手段】ブロック部と透水部とに区画され、ブロック部は容器状をなしその底部には透孔を有しその内部にブロックを挿入し敷石となし、あるいはその内部にモルタルあるいはコンクリートなどを流し込みブロックを形成して敷石とし、透水部はその頂部に透孔を有し、透孔を介して雨水を地盤に導く区画枠体において、透水部の形状を上部が閉じ下方が開いた貫通する樋状とし、透水部をして撓むことを可能とした区画枠体である。区画枠体を撓ますことができるよう透水部を樋状で貫通するようにした。 (もっと読む)


【課題】玉砂利の如き粒状物を簡単に配設でき、特に、粒状物間に見映えのよい隙間を確保可能な粒状物配設用複合資材、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】粒状物配設用複合資材1は、網状体3の片面に複数の粒状物5が固着された構造になっている。網状体3は、4回回転対称性を持つ形状とされ、網状体3の周縁部は、交互に凹部6aおよび凸部6bのある輪郭をなす形状とされた波形周縁部6とされている。網状体3を縦横に配置した場合、網状体3の継ぎ目となる部分においては、一方の波形周縁部6と他方の波形周縁部6とで互いの凹凸をかみ合わせることにより、曲線状の継ぎ目を形成することができる。さらに、粒状物5は、所定の密度で配置された障害物を有する型の中に並べられることにより、障害物を避けた位置に分散配置された状態とされ、その状態のまま網状体3に固着されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤチェーン装着車両の走行によるタイヤチェーンの破損や路面の損傷が発生したり、破損したタイヤチェーンが路面上に散乱したり、わだち掘れが起きたりして交通の障害となる問題を解消する。
【解決手段】不織布や織布等の布状体の基材に、弾性材料を含浸させて舗装シートを形成し、この舗装シートの一面にアスファルトコンパウンドの接着材を予め塗布し、その接着材を介してアスファルト混合物又はセメントコンクリート路面に舗装シートを付着させて一体とする衝撃吸収舗装方法である。 (もっと読む)


【課題】目地空間部の幅の大小によらず、効率よく、かつ、迅速に施工を行うことができるブロック舗装の施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】道路等の基盤1に、必要に応じて瀝青系乳剤2aを散布して瀝青乳剤層2を設け、瀝青乳剤層層2の上面に骨材3aを敷き均して骨材層3を形成し、さらに、骨材層3の上面に複数の舗装用ブロック4を、目地空間部6を設けて配置する。そして、舗装用ブロック4の面上からグラウト材Gを排出し、目地空間部6に、レーキRを用いてグラウト材Gを充填し、舗装用ブロック4の面上に残った余剰グラウトJを拭き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
気化熱を利用し冷却・保温する舗装で、効果が高く、効果の持続期間が長く、維持管理を殆んど必要としない舗装工法と舗装材料の創出が課題となる。
【解決手段】
平坦面上に貯水部を作り、貯水部内あるいはその上部まで多孔質粒状材と固化材との混合物を打設し、貯水可能な間隙率を30%以上とした冷却・保温用舗装工法。その貯水部を不透水性の側壁を設置したり、貯水部内に排水手段を設けたり、貯水部内あるいはその上部に粒度、反射率、熱伝導率、親水性、耐摩耗性が異なる混合物を層状に打設した多層構造の舗装工法。多孔質粒状材として粉状物を除去した軽量気泡コンクリート破砕物を用いた舗装工法。軽量気泡コンクリート破砕物に固化材をその容積の15〜35%混合した冷却・保温用舗装材料。これにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


今まで使用されている伝統的な舗装システムは、車線幅に等しい舗装スラブの幅、車線幅または長さ6メートルに等しい長い寸法を考える。これらの寸法は、車両の負荷、特に積載トラックにスラブの両端に同時に負荷を印加させ、スラブ表面に、それらがたわむときに引っ張り応力をもたらす。本発明は、スラブの最大幅値Dxがモデル積載トラックの前輪の距離D1または平均、および同じトラックまたは手段の後部走行ギアの距離D2または平均の間の低い方の測定値によって与えられ、最大スラブ長さLがトラック車軸の間の距離または平均によって与えられ、厚さEがコンクリート抵抗値によって与えられ、通行負荷、基層の種類および質、ならびに地面のタイプを考慮して、コンクリートスラブを設計することを提案する。本発明は、このコンクリートスラブの設計方法論を包含し、これは、モデルトラックまたは手段として使用されたトラックの一つの車輪のみまたは一つの走行ギアのみが、常にスラブ上に接触して動いていることを許容する。
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【課題】湿潤時における滑り抵抗、騒音低減効果を保持しながら、道路耐久性に優れた多孔質弾性舗装を提供する。
【解決手段】多孔質弾性舗装材1は、弾性骨材2と硬質骨材3とを樹脂バインダ−4により固結した複数の弾性舗装層の積層体5からなり、この積層体5は路盤G上に設置されている。この実施形態における積層体5は、厚さを3mm以上の最上層5aと下層5bとの2層から成り、最上層5aは、その厚さを3mm以上に設定すると共に、最上層5aの下記の式(1) で表わされる物理的指標の値が、50以上であることである。
(引っ張り強さ(MPa) ×伸び率(%) ×厚さ(cm)) ・・・(1) 具体的には、「最上層5a」の引っ張り特性として、JIS K6251 :2004に準拠して
引っ張り強さ:A(MPa) 、伸び率:B(%) を測定し、抗張積を式 (2)で求める。
抗張積(MPa・%)=A×B・・・・(2) (もっと読む)


【課題】路面の温度上昇を抑制して清涼感を与えると共に、ヒートアイランド現象を緩和させることができ、また集中豪雨の際には、路面上に溢れる雨水を吸収して冠水を緩和させることができる路面冷却道路構造を提供する。
【解決手段】路床1上に貯水槽2を設置し、その上に舗装層3を敷設する。舗装層3は格子状をなす鋼製のグレーチング4に透水性のアスファルト5を充填すると共に、グレーチング上に同じ透水性のアスファルト層6を設けてなるもので、雨水が舗装層3を通過して貯水桝2に貯水される。グレーチング4には鋼製の複数の脚18が固着されて垂下し、貯水槽2に着床して貯水槽内の雨水に漬かり、グレーチング4を熱伝導により貯水槽内の雨水と同程度の温度にすると共に、雨水の温度を上昇させて蒸発を促進させ、蒸発に伴って奪われる気化熱により舗装層3の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】鉄道高架橋等コンクリート構造物の遊間部に埋設され、熱膨張差を吸収し、且つ、止水効果を奏功する可撓性ジョイントの提供。
【解決手段】EPDEM組成物で、遊間部(63)に埋設される可撓性ジョイント(1)で、小径遊間部(65)に嵌挿される軸部(2)と、大径遊間部(66)に載置され傘部(2)を一体に成形し、軸部(2)の内部に少なくとも1個の中空部(5)を形成し、外周壁(4)の周囲に止水リップ(6,7)を形成し、下底部の長手方向に溝(8)を形成し、傘部(3)を、外周壁(11)により形成し、その内部に少なくとも1個の中空部(12,13,14)を形成し、上底面の長手方向に少なくとも1個の溝(15,16,17)を形成し、下底面の長手方向に少なくとも1個の溝(18,19,20)を形成し、外周壁(11)の周囲に止水リップ(23,24)を設け、全体を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】
保水性舗装体に効率よく水を吸収させ、その水を舗装体表面から蒸発させることで、舗装体表面の温度上昇を抑制できる保水性舗装体灌水設備を提供する。
【解決手段】
内部に水を供給すると外部に水が滲みだすように形成された灌水用多孔質パイプ10を所定の領域に布設し、その上に保水性ブロック14を敷き詰めて保水性舗装体12を構成し、多孔質パイプ10から滲みでた水を保水性ブロック14に吸収させ、保水性ブロックの表面から水を蒸発させることで舗装体表面温度の上昇を抑制する。多孔質パイプ10の上に位置する保水性ブロック14の下面には多孔質パイプ収納用の溝24が形成され、この溝に多孔質パイプ10が収納されており、かつ多孔質パイプ10の下側の、溝24の開口部には多孔質パイプ10から滲みでた水が溝の開口部から流出するのを阻止する断面凹形の遮水枠26が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】 駐車場等の路盤又は路床に、維持管理が容易な緑化対応型透水性舗装を造成することができる手段を提供する。
【解決手段】 駐車場の緑化対応型透水性舗装の造成方法においては、まず、ほぼ水平な舗装基盤1の上に補強材4が配設される。続いて、舗装基盤1の上に、内部に空隙部2aを有する透水性コンクリート層2が敷設される。次に、透水性コンクリート層2の上面に、多数の孔部5aを備えた芝生養生マット5が固定される。さらに、芝生養生マット5の上面から孔部5aを通して、フロー値が10秒前後の泥状の植物生育基盤材3が、空隙部2aの容積のほぼ半分を充填するように、空隙部2aに注入される。この後、芝生養生マット5の各孔部5aに、芝7の種子を含む客土6が充填される。種子が発芽した後、芝7の養生が行われ、駐車場が緑化される。 (もっと読む)


【課題】 塞ぎ板の撓み変形を簡便に防止できるようにする。
【解決手段】 路面1に形成してある掘削穴2に山留め部材3を設置し、掘削穴の開口部を塞ぐ塞ぎ板4を掘削穴の側部で支持して、掘削穴の上方を通行可能に仮復旧してある掘削穴の仮復旧構造であって、塞ぎ板に作用する荷重を塞ぎ板下面側で支持するための梁部材6を、その両端部を掘削穴の互いに対向する両側部に載置して、開口部を横断する姿勢で設置してある。 (もっと読む)


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