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Fターム[2D051EA02]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 現場打ちの舗装構造 (813) | 層構造を明示するもの (271) | 既製部材による層を持つもの (111)

Fターム[2D051EA02]に分類される特許

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【課題】駐車場のように自動車の出入りが頻繁に行なわれるような場所において、地盤が締め固められて芝の根の成長に支障を生じさせることもなく、且つ地盤が緩みすぎて荷重、踏圧等に耐えられないという事態を生じることもなく、舗装面を形成するのに必要な硬さと、緑地面を形成するのに必要な芝の根の生育空間とを具備した芝生舗装用基盤材を提供することを課題とする。
【解決手段】多数の粗粒材を骨材として具備させるとともに、該多数の粗粒材間のかみ合わせ空隙部内に、前記粗粒材より粒径の小さい多数の細粒材を収容し、且つ前記粗粒材間のかみ合わせ空隙部は、芝の根の生育が可能となるような空間を有して形成されているとともに、該かみ合わせ空隙部内で芝の根が生育しうるように芝苗、芝種子等の芝材が具備されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保水性舗装体灌水設備における灌水パイプとして使用した場合に、保水性ブロックに速やかに灌水することが可能な灌水パイプを提供する。
【解決手段】壁部に所定間隔毎に水流出孔12が形成されたパイプ本体14の外周面に、JIS L 1907に規定された繊維製品の吸水性試験方法におけるバイレック法による吸水速度の平均値が20mm以上の吸水布16を被覆した灌水パイプ10とする。 (もっと読む)


【課題】融雪路盤の耐久性の向上と、維持管理コストの低減等を改善する。
【解決手段】地面に敷設され、ヒータが具備された融雪可能な融雪路盤構造物において、前,後,左,右のいずれかの端面10aに結線部9aを設け、かつ該結線部9aと電気接続されている前記ヒータとしての電熱線9を内部に埋設してなる中強度コンクリートプレキャスト版4Aを平面状に複数枚敷き並べ、これら隣り合う中強度コンクリートプレキャスト版4A,4A同士の前記結線部9a,9aを互いに電気的に連結するとともに、該隣り合う中強度コンクリートプレキャスト版4A,4A同士を着脱可能にできるコッター式継手装置6で機械的に連結して一体化したコンクリート基盤4にて構成した。 (もっと読む)


【課題】気温を下げることができるよう十分な保水性を有し、かつ、廃棄される羊毛屑及び綿屑を利用できる保水性コンクリートブロック、この保水性コンクリートブロックの製造方法及びこの保水性コンクリートブロックを用いた舗装構造を提供する。
【解決手段】セメント100質量部に対し、砂礫150〜250質量部と、15〜40mmの長さに切断された羊毛糸10〜23質量部及び綿糸5〜12質量部と、大鋸屑10〜20質量部と、水200〜300質量部とを含む攪拌混合物が固化してなり、保水可能な多孔質であることを特徴とする保水性コンクリートブロック10である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、保水性舗装の形成が容易で工事費を安くでき、しかも地中に埋設した複数個の貯水ボックスへの貯水量をより均一化でき、もって高温時の冷却効率を高めることのできる保水性舗装の形成方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の保水性舗装の形成方法は、路床2上に下部砕石層3を形成したら、この上に内部に雨水等を貯水する貯水空間を有しかつ上部に開口部を有する貯水ボックス6と貯水ボックス6の上部の開口部を覆いかつ通水孔55を有する天板7と貯水ボックス6内の雨水を毛細管現象を利用して揚水する導水部材56とを有する貯水ユニット5を平面状に複数個敷き詰め、しかる後貯水ユニット5間の隙間に透水性充填部材20を充填し、さらに貯水ユニット5上に透水性シート8を敷き詰めた後、この上に上部サンドクッション層9を形成し、その上に保水性舗装ブロック1を複数個敷き詰めることを特徴としている。
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【課題】 本発明の目的は、貯水ユニットの機械的強度を高めることにより、長期に亘って貯水ユニットが損傷し難く、それ故維持管理が容易な貯水ユニット及びこれを用いた潅水システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の貯水ユニットは、上部に開口部を有する貯水ボックス6とこの貯水ボックス6の開口部を覆い貯水ボックス6に通じる通水孔12を有する天板7と貯水ボックス6内の雨水を毛細管現象を利用して揚水する導水部材21とを有する貯水ユニット5において、貯水ユニット5の天板7はその下面に補強リブ14を有し、かつ通水孔12は補強リブ14以外の場所に形成されていることを特徴としている。
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【課題】砂入り人工芝フィールドにおける局所的舗装部などとして利用できる舗装部であって、該舗装部に求められている機能を達成しつつ周囲の粉塵汚染を抑制できる舗装部を提供する。
【解決手段】舗装砂23を充填可能の空隙部を有する3次元構造体(例えば人工芝構造体)12と、該3次元構造体12に充填されるとともに該3次元構造体12上に所定厚みt3(例えば10mm)を呈する舗装砂13とで舗装部1を構成し、該舗装砂13は、ガーネットサンド、弾性ゴムチップ及び合成樹脂チップから選択された少なくとも1種からなる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、耐久性に優れ、層間剥離やひび割れなどが発生し難く、また補修時にも解体が容易で工事期間が短く騒音発生も少ない鋼床版舗装構造を提供する。
【解決手段】鋼床版とコンクリート版もしくはモルタル版とを瀝青系材料またはゴム系シーリング材を介して接合する。 (もっと読む)


【課題】 主に雨水を利用して長期にわたる安定した保水機能を有し、施工性がよく、維持管理が容易で、かつブロック舗装のメリットを活かしつつ、経済性にも優れた保水性舗装構造およびその施工方法を提供する
【解決手段】 基本構造は、従来のブロック舗装と同様、下から順に、路床1、路盤2、調整層4、ブロック舗装材5および目地6となる。路盤2には好ましくは単粒度砕石2aを用い、単粒度砕石2a間の間隙に、保水性グラウト材3を充填し、その吸水性や保水性を利用して路盤2に保水機能を持たせる。路盤2への保水性グラウト材3の充填は、湿式でも乾式でもよい。調整層4や目地6についても保水性グラウト材を混合して充填することにより、さらに保水機能や、吸上げ機能を向上させ、路面からの水分の蒸散により、路面温度の上昇を抑制することができる。
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【課題】セメント材などでは成しえなかった、セラミック舗装ブロック材の表層部と外観が良く似た樹脂モルタル舗装体を提供する。
【解決手段】
本発明は、施工されたセラミック舗装ブロック材の表層の表情、すなわち表層の粒径および色調が近似のテクスチャーとなるように、使用する磁器質骨材の粒径を調整し、該骨材の表面にバイダおよび顔料を固着させて所望の色調を得る。得られたカラー骨材とエポキシ樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂などの樹脂を混合したものを、セラミック舗装ブロック材施工箇所に隣接する周辺部や屈曲面部、あるいは溝蓋、マンホール、キャブ上などの箇所などに樹脂モルタル薄層舗装材として施工する。セラミック舗装ブロック材と樹脂モルタル舗装体を隣接させれば、一体となった景観性の良い舗装体とすることも出来る。 (もっと読む)


【課題】 上面に複数の突起を突設した樹脂製シートからなる点字タイルを、強固に、迅速に、幅広い温度領域で敷設面に接着する方法を提供すること、及びそれに用いることができる点字タイルを提供すること。
【解決手段】 予め成形した上面に突設した複数の突起を有する、アクリル系樹脂を含んで形成される樹脂製シートからなる点字タイルを、アクリル系モノマーを主体とする硬化性混合物を用いて敷設面に接着する点字タイルの接着方法、及び熱可塑性アクリル系樹脂を成形して得られる上面に突設した複数の突起を有するアクリル系樹脂を含んで形成される樹脂製シートからなる点字タイル。 (もっと読む)


【課題】光透過性蓄光板に埋設した蓄光粒子の蓄光効率と輝度を改善した発光標識とこれを用いた発光標識表示体を提供する。
【解決手段】多数の蓄光粒子1を埋設せる光透過性蓄光板2で形成された発光標識3において、該光透過性蓄光板2の裏面に光反射シート又は光反射板4を貼り合わせた発光標識3と、該発光標識3を表示体10の表面に設けた凹所9′内に嵌装し、上記光透過性蓄光板2を上記凹所9′内において上記光反射シート又は光反射板4でバックアップした発光標識表示体。 (もっと読む)


【課題】床面に植生されたシバ等の低木草類の植物が頻繁な車の出入りに耐えて育成される駐車場床構造を提供しようとする。
【解決手段】透水層と、その上面に積層されたブロック層とを含み、該ブロック層が、上下に貫通する貫通孔が形成された成形体からなるブロックを含むブロック群が敷き詰められてなり、前記貫通孔に植物が植生される培土が充填された駐車場床構造であり、また、透水層と、その上面に積層されたブロック層とを含み、該ブロック層が、上下方向の溝が形成された成形体からなるブロックを含むブロック群が敷き詰められてなり、前記成形体の該溝の内壁面と、該成形体に隣接のブロックの外壁面とで囲まれた空間に、植物が植生される培土が充填された駐車場床構造である。
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【課題】 従来の一般的なインターロッキングブロック等による舗装構造あるいは芝などを植えた路面構造の施工とほとんど変わらない施工が可能で、舗装構造においては不陸が生じ難く、冷却効果にも優れた地表面の冷却構造を提供する。
【解決手段】路床1の上に、所定厚の貯水層4を設ける。貯水層4は、多数の透水孔を有する透水性天井板を有し、上載荷重を支持しつつ内部に貯水空間を形成する樹脂製貯水部材4aを平面的に並べて形成する。貯水層4上に、貯水層4からの水分を面内方向に浸透・拡散させるための導水シート5を敷設する。導水シート5上に上部サンドクッション層6を介してブロック7を敷き並べる。ブロック7間の目地には目地砂8を充填する。
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【課題】自転車の走行を不能又は走行しにくくすることにより、歩行者の安全を確保することができるようにするとともに、耐久性を有する歩道構造を提供すること。
【解決手段】表面材1と、下部構造材2との積層構造からなり、表面材1及び下部構造材2を、自転車が走行した場合に自転車の重量によって表面材1の表面が窪むような変形可能な部材で構成した歩道構造であって、表面材1と下部構造材2との間に金網部材3を配設する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、曲線状に敷石を敷き並べる場合であっても、全体の作業効率を向上し、かつ、容易に敷石体を並べることができる敷石体基盤及び敷石の敷設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の敷石体基盤は、設置した状態で表面から加える力で自身を敷石体に分断可能とするための溝を裏面に設けた敷石体基盤を提供する。本発明の敷石体基盤では、工場等においても敷石体を一つずつ並べる手間が省けるため、敷石体基盤の製造工程が簡易であり、かつ、効率的に敷石体を敷き並べることができる。このため、敷石体基盤の製造から敷石体の敷設までの全体を通した作業効率を大幅に向上することができる。また、敷石体は、溝の部分で割ることで形成され、同時に敷き並べ作業も行うことができ、敷石体の敷き並べ作業に熟練した者ではなくとも容易に敷き並べを行うことができるという優れた効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】夏季の直射日光による路面温度の上昇を抑制するために、舗装体の本体である多孔質硬化体の連続空隙等に充填して用いられる保水性セメント組成物であって、セメントからの六価クロムの溶出の抑制効果を有する保水性セメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント及び保水材を含む粉末状の保水性セメント組成物であって、保水性セメント組成物中、アルミナセメントの割合が3〜25質量%、その他のセメントの割合が10〜55質量%であり、かつ、その他のセメント中の白色セメントの割合が70質量%以上である保水性セメント組成物。保水性セメント組成物は、さらに消石灰を含むことが好ましい。保水材の好ましい例は、セピオライトである。保水性セメント組成物は、舗装用ブロック3の連続空隙の充填材、及び目地部4の材料として用いられる。 (もっと読む)


【課題】既設の舗装を交換する際には、路盤の上部だけを掘削して交換すればよいため掘削量が少なく、また路盤は既設のものをそのまま利用できるため、施工コストを削減することができるとともに工期を短くでき施工性に優れ、また保水性に優れており、また表面層の支持力が低下したり粒子の移動が生じたりすることがなく安定性に優れるとともに、表面層の沈下が生じ難く平坦性も低下し難いため耐久性に優れ、また晴天時には保持された水分を蒸発させて気化熱を奪い路面温度の上昇を抑えることができ、さらに舗装材料の製造時における加熱温度が低く省エネルギー性に優れる舗装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の舗装構造1は、路床2の上面に敷設された路盤層3と、路盤層3の上面に敷設された発泡ガラス粒子を含有する粒状材料からなる保水層4と、保水層4の上面に敷設された透水性の表面層6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、曲線状に敷石を敷き並べる場合であっても、容易に、かつ、デザイン性が高く敷石を並べることができる敷石体敷設リボン及び敷石の敷設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の敷石体敷設リボンでは、複数の敷石体が帯状のシートに固定されており、敷石体を容易に敷設することができるのみならず、容易に曲線状又は曲面状に敷設することができる。また、帯状シートの幅を敷石体よりも小さくすることや、帯状シートを伸縮性の素材とすること、帯状シートへの敷石体の固定を点固定とすることで、より効率的に敷石体を曲線状又は曲面状に敷設することができる。このため、敷石体を容易に曲線状に敷き並べるのみならず、デザイン性が高い舗道等を容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】多くの水を保水して連続した日照りにでも路面の温度上昇を長い期間抑制する。
【解決手段】舗装構造は、路床11上に形成された路盤12と、路盤12上に敷設された導水シート13と、導水シート13上に形成されたクッション層14と、クッション層14上に敷設されたブロック層16とを備える。路盤12が、珪藻土を焼成して得られたセラミック多孔質体から成る珪藻土骨材と砕石とを混合した混合材を締め固めることにより作られる。珪藻土骨材は混合材の20〜60重量%を占めることが好ましい。路盤12は、硬質樹脂製箱体とその箱体の空隙に充填された珪藻土骨材からなるものであっても良い。この場合、珪藻土骨材12bが路盤12の60〜90体積%を占めることが好ましい。 (もっと読む)


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