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Fターム[2D054AA01]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削作業の目的 (979) | 直進性・姿勢制御 (36)

Fターム[2D054AA01]に分類される特許

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【課題】掘削軌跡の測定について掘削推進機の設置位置がずれても掘削軌跡の基準方位を正しく測定する。
【解決手段】掘削推進機10で地盤に建て込んだ掘削ロッド1の管内に姿勢方位を検出する慣性センサ5を送り込む。その到達点から地上側における掘削ロッド1の地盤内固定点Pまで慣性センサ5を引き戻し、その地盤内固定点Pで測定される基準方位を掘削軌跡の地上側原点として測定する。したがって掘削推進機10の設置位置が掘削過程でずれても基準方位を正しく測定可能であり掘削軌跡を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】従来のようにターゲットからの反射光を利用せずに距離の計測やシールド掘進機の位置や姿勢の確認ができ、中間計測機に傾斜計等を搭載しやすい構成とし、更に中間計測機の埋設管内での移動がスムースにできるシールド掘進機の推進方向制御装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1に設けられ、後方に向けて発光する面光源からなるターゲット1Bと、シールド掘進機の水平方向または埋設管の延長方向の傾斜角度を計測する傾斜計1Cと、立抗4内に設けられターゲットの発光を撮像してターゲットの変位量を確認するカメラまたは撮像装置5と、カメラまたは撮像装置によって確認されたターゲットの変位量と距離と傾斜計の角度とにもとづいてシールド掘進機の位置及び姿勢を求める演算手段26とを備え、演算手段の演算結果にもとづいてシールド掘進機の推進方向と、推進計画線との誤差を演算し、シールド掘進機の推進方向を制御するもの。 (もっと読む)


【課題】本体部の姿勢を適正に維持して掘進しながらセグメント下部の地盤を改良し、更には掘削坑形成後の地盤改良作業を容易かつ軽減することができるシールド掘進方法及びシールド掘進機を得る。
【解決手段】シールド掘進機1の本体部10の底面には地盤改良剤を圧入するための注入管61が設置され、前方に向かって上下方向に傾動自在な下段支持アーム20aが設置されている。下段支持アーム20aには、中央に下段センタ小ドラムカッタ32a、33aと、両側に下段サイド大ドラムカッタ31a、31aとが設置され、後者はセンタ寄りドラムとサイド寄りドラムと両者の幅方向間隔を変更させる拡縮用ジャッキとを有している。したがって、下段サイド大ドラムカッタ31a、31aの掘削幅を狭めて、下段支持アーム20aを倒伏して掘削すれば、本体部10の下部に本体部10よりも幅の狭い溝条の掘削部が形成される。 (もっと読む)


【課題】地中への圧入過程で障害物に当接した場合であっても、圧入することができる新規な先導管及びこの先導管の配管工法を提案する。
【解決手段】地中推進装置により地中に埋設管を設置する工程に先立ち地中に配管される先導管であって、円筒状に成形され徐々に後端に継ぎ足されて行く外管2と、円筒状に成形され上記外管2内に回動可能に挿通されてなるとともに徐々に後端に継ぎ足されて行く内管3と、この内管3の先端に着脱可能に配置されてなるとともに先端には上記外管2の先端よりも前方に位置してなる掘削ビット16が設けられた掘削ヘッド4と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】削孔深度が深くなっても削孔速度が減速せず、削孔効率に優れた地盤の安定化用管体設置工法、トンネルの先受け工法及びそれに用いる掘削装置を提供する。
【解決手段】外管1と、内管2と、この内管1の先端側に取付けられたダウンザホールハンマー4と、このダウンザホールハンマー4の先端に取付けられ、このダウンザホールハンマー4による打撃力のみを与えて削孔を行うと、地盤が有する削孔反力との関係で削孔方向が偏心させる力を生じさせる形状の内管ビット20と、を備えた掘削装置を用いて地盤の安定化用の管体を地盤内に設置する工法であって、直線削孔の時には、前記内管ビット20に軸心回りの回転力、及び前記ダウンザホールハンマー4による打撃力を与えつつ削孔を行い、削孔に伴う孔曲りの修正時には、前記内管ビット20による打撃力のみで削孔を行い、上記の削孔を目標長まで削孔した後、前記外管1は地盤中に残置させて地盤の安定化用の管体とする。 (もっと読む)


【課題】 カッタ周囲の地山の緩みを少なくして掘削する。
【解決手段】 シールド掘削機1には、シールド機本体3に設けられているカッタリング7に適宜数の伸縮ジャッキ10が固定され、すべての伸縮ジャッキ10の先端がカッタ4に回転自在に取り付けられてカッタ傾斜機構5が構成されている。カッタ4は、回転軸に設けられたセンターシャフト11との取付部を支点Oとして、伸縮ジャッキ10によりシールド掘削機1の進行方向に対して傾斜角度θをもって傾斜する。カッタ4の傾斜時に、カッタ4とスキンプレート2との間の開放部15を覆うスライドフード14を備えている。 (もっと読む)


【課題】固い地盤における曲線推進能力を向上させる。
【解決手段】曲がり可能な内管5の先端に、軸心方向に対して傾斜した受圧面を有するテーパービット6を取り付け、内管5に対して軸心周りの回転力及び軸心方向に沿う推進力を作用させる回転推進手段7とを備えた削孔装置を用い、回転推進手段7により内管5に推進力を与えつつ軸心周りに揺動させて、その先端のテーパービット6の受圧面にかかる力により推進方向を変化させながら内管5を地中に曲線推進させる。 (もっと読む)


【課題】地中掘進装置の掘進時の推進先導管のローリングを抑止し適切なオーバーカットを可能とする。
【解決手段】推進管2内の内管6の先端にはモータで回転する回転部9がある。回転部の掘削ビット21は半径方向外向きの拡縮ジャッキ20により内方とオーバーカット位置との間で移動できる。内管の先端に設けた修正ジャッキ30は回転部に連結されている。内管に設けた掘進反力ジャッキ31は推進管に向けて移動し推進管を固定する。掘削ビット21の拡縮時には土砂が障害とならず、動作が確実である。修正ジャッキで先頭を傾斜させて掘削方向を修正できる。掘進反力ジャッキで内管と推進管2を固定すれば、ビット21の掘進抵抗力の反力は内管に分散され、掘進機のローリングを抑止できる。 (もっと読む)


【課題】
地中に推進管を埋設する推進工法において、掘進機の位置や推進管の埋設状況をリアルタイムできわめて迅速に計測することができる測量器械設置用台を提供する。
【解決手段】
測量器械Bが搭載された台本体2とその両側端部に垂直に立設された吊りアーム3,3と当該吊りアーム3,3の上端部にそれぞれ水平に突設された回転軸4,4とを備えて構成する。台本体2には重り5、重り調整機構6および気泡管7をそれぞれ取り付け、回転軸4,4にはベアリング8、ロータリーダンパー9および電磁ブレーキ10をそれぞれ取り付ける。台本体2は測量器械Bを脱着自在に固定できるように構成する。吊りアーム3は縦長の逆V字形をなす枠状に形成し、回転軸4は各吊りアーム3の上端部に鋼管Aの推進方向と直交する方向に水平に突設する。 (もっと読む)


本発明は、請求項1および7の前段部分による、管敷設用シーティング装置の運転方法と、かかるシーティング装置とに関する。本発明の目的は、このような方法と装置とによって敷設の自動化を高めること、および、装置を、それに対する損傷が避けられるように運転できるようにすることにある。この目的を実現するため、カッティングスリーブに取り付けられる作動シリンダおよびシーティング内部に配置される作動シリンダの前進に必要な前進力もしくは油圧圧力を、各作動シリンダの搭載位置と関連付けて測定かつ記録し、左右のシーティング側の間において圧力を比較する。非対称性が所定の許容範囲外に出た場合には、シーティング装置の前進の動きを自動的に停止するか、あるいは、補正制御を自動的に実行する。
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【課題】 ローリング修正のための掘進をほとんどせずとも容易にローリングを解消又は防止できるトンネル掘削機及びトンネル掘削機のローリング抑制方法を提供する。
【解決手段】 地山側に臨んだ先端部にカッタ部3を有する前胴5と、前胴5に屈曲自在又は伸縮自在に係合乃至連結される後胴6とを備えたトンネル掘削機1において、前胴5と後胴6とを軸回りに揺動乃至回動自在に係合乃至連結すると共に、前胴5と後胴6との間に前胴5の軸回りへの回動に対して後胴6より反力を与えて前胴5のローリングを規制乃至抑制する姿勢制御手段7を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 軌道下に地下道となる地下構造物を推進、埋設する際に、予め、地下構造物のガイドとなるパイプルーフを形成するための鋼管を埋設施工する掘削装置であって、鋼管前方の切羽地盤や掘削状況を確認しながら鋼管を能率よく計画位置に埋設する。
【解決手段】 鋼管1の前端開口部内にカメラ4とこのカメラ4のレンズ洗浄液噴射ノズル5とを着脱自在に装着しておき、鋼管1内に挿入したスクリューオーガ3によって前方の地盤を掘削しながら鋼管1を地盤中に推進、埋設すると共にその掘削状況や切羽地盤の状態を上記カメラ4によって観察して枕木等の木片などが存在した時に、スクリューオーガ3を引き抜き、木片破砕用刃先に取り替えて再び、このスクリューオーガ3によって前方の地盤を掘削しながら鋼管1を推進、埋設する。 (もっと読む)


【課題】地上からの探り孔や到達位置付近からの水平ボーリングによる位置確認孔の施工を必要とせず、リアルタイムでシールド掘進機3の位置を確認することのできる方法を提供する。
【解決手段】所定の掘進到達予定位置から地盤1中へ、シールド掘進機3による掘進予定位置の周囲へ向けて、導波棒5を、掘進計画基線Oと直交する平面における前記掘進計画基線Oとの交点を原点とするxy座標系の各象限を通るように複数挿入し、シールド掘進機3から各導波棒5に伝達された振動を、各導波棒5に取り付けた加速度センサ6によって検出し、検出値の大きさやその比較によってシールド掘進機3の位置を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検出体を検出する新規な装置を提供することを目的とし、特に非開削工法において地表面を大きく占有することなく掘削体の位置および姿勢をより精度よく検出可能な検出装置を提供することをその一つの目的としている。
【解決手段】本発明の一態様は、被検出体の位置及び/又は姿勢を検出する装置であって、前記被検出体に内蔵された磁界発生源と、前記磁界発生源が発生する磁界の直交する3方向成分を検出可能な一の検出手段と、前記検出手段で検出したデータに基づいて前記被検出体の位置及び/又は姿勢を演算する演算手段とを有する装置である。 (もっと読む)


本発明の目的は、軟質の地盤や、石や岩石の多い地盤や、石や岩石の多い軟質の地盤中に、細長い構造物を製作するため、複数のパイプ・エレメント(18)の前進させることにある。この目的は、前進させる力(40)と、その中立軸(N)及びその前進方向(28)のいずれか一方又は双方に関する偏心量(52)とを、加圧装置(24)と、流体が充填され、かつ、管状体(14)の複数のジョイント(70)の面上に配置された、複数の拡張エレメント(44)とを使用して決定することにより達成される。流体圧力(p)は、拡張エレメント(44)の少なくとも一部で計測され、その変形はジョイント(70)のいくつかの箇所で計測される。前進させる力(40)及び偏心量(52)はこれらのパラメーターから計算され、これらの数値は保存され、又は、保存された標準値と比較される。これらの数値は制御コマンドに変換可能である。
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【課題】 埋設管内に埋設管を破砕するための破砕ヘッドを通していく際に、埋設管に対して破砕ヘッドが上昇しないようにする。
【解決手段】 埋設管1の内部に通されることによって埋設管1を破砕可能な破砕ヘッド5に、この埋設管1の上部に対して破砕ヘッド5を支持させるための支持手段である上昇防止装置12を設ける。 (もっと読む)


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