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Fターム[2D054BA07]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削手段 (1,042) | 動力駆動によるもの (1,033) | 全断面掘削機 (780) | 回転掘削方式 (493) | カッターディスク式のもの (46)

Fターム[2D054BA07]に分類される特許

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【課題】牽引式カッタ交換機構を有効に併用して短い施工期間でより長距離のトンネルを施工することができる、牽引式カッタ交換機構付き地中接合工法用トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体10の前部内周に貫入リング51とこの貫入リングを受け入れる受圧ゴムリング29の何れか一方を備えると共に、カッタスポーク33a〜33fが伸縮可能なカッタヘッド12を備え、複数のセンタカッタビット35が屈曲自在に連結されたカッタ列MCをカッタスポークと中間支持ビーム13とに設けたガイドレール46に牽引スライド可能に支持してセンタカッタビットの交換が可能とすると共に、ガイドレールをカッタスポーク側と中間支持ビーム側とに分割してカッタスポーク側のガイドレール46aをカッタヘッドの半径方向にスライド可能とした。 (もっと読む)


【課題】ローラカッタの刃先から被切断物が逃げ難いようにすることにより、ローラカッタによる被切断物の切断を効果的に行う。
【解決手段】回転するホイール部32の外周部に周方向に繰返す凹凸を有してなるローラカッタ10であって、ホイール部32の外周部に設けられたビット34が、根元側から先端側へかけて周方向の長さが長くなるように形成されていることを特徴とする。ビット34は、ホイール部32に接合されることにより、ホイール部32と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】掘削する箇所の地盤の硬さに応じてカッターヘッドの形状を変える構造、地盤の硬さに応じてカッターヘッドの回転方向および回転速度を変化させる構造によって効率の良い掘進を可能とするシールドトンネル掘進機を提供する。
【解決手段】カッターヘッドが小径の内カッターヘッド10と内カッターヘッドと同軸で取り付けられた大径の外カッターヘッド20を備える。内カッターヘッド10の回転シャフト16はシャフトスライダー18で前後方向にスライド可能となっている。なお、回転シャフト16は隔壁30aおよび隔壁30aに支持された回転シャフト支持部30bにより上下方向に安定して保持されている。第1のカッター駆動手段40および第2のカッター駆動手段41により内カッターヘッド10と外カッターヘッド20への回転駆動力の伝導径路をそれぞれ内外独立の別系統とし、回転方向、回転速度を自在に調整できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】円筒状のコンクリート部内に鉄筋が埋め込まれている鉄筋コンクリート管の端面を破砕し、鉄筋を確実に切断することができるようにした鉄筋コンクリート管破砕用のローラカッタ及びカッタヘッドを提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート管破砕用のカッタヘッドは、既設管の端面に押し付けながら自転及び公転させるローラカッタ10をブラケット30によって基盤50に固定したもので、このローラカッタ10は、自転の回転軸を中心軸10cとする截頭円錐状又は円柱状の本体部12の外周面に、中心軸に沿う方向の刃部13を多数突設し、この刃部13が周方向に逸れて弓状にカーブし又は波状に蛇行している。刃部13は、側面形状がΛ字状に頂部13bから傾斜した一対の斜面13cを有し、各斜面13cと本体部11の外周面との各境界線の各端点を直線状に結ぶ2本の平行な仮想線Lの間で頂部13bがカーブないし蛇行するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】摩耗しても交換作業を不要としたローラーカッターの構造。
【解決手段】回転盤の外周面に回転盤を構成する母材より硬い金属からなる切削刃を設けたローラーカッターである。回転盤の円心から切削刃の先端までの距離が異なる複数の切削刃を、ひとつの回転盤の外周面に設ける。円心から切削刃の先端までの距離が長い切削刃の切削軌跡を、円心から切削刃の先端までの距離が短い切削刃が通過するように配置してある。 (もっと読む)


【課題】交換装置の簡略化によりコストダウンが図れると共に、迅速かつ安全に交換作業が行えるディスクカッタ交換装置を提供する。
【解決手段】カッタスポーク5の前後壁部間に架設され、カッタ突出口32とカッタ交換口33と第1の排土口34を有した円筒状の案内部31と、案内部に回動自在に内装され周面にカッタ突出口とカッタ交換口とに選択的に連通可能なカッタ出入口36と第1の排土口に連通可能な第2の排土口37を有したドラム35と、ドラム内においてカッタ出入口と第2の排土口とを連通しカッタ出入口において進退可能な筒部内にディスクカッタ7を支持すると共に圧縮ばね41により常時後退方向に付勢された筒状のカッタ支持部材38と、案内部に固設されてドラムを支持すると共にそのカム部42cをドラム内に臨入してカッタ支持部材に圧縮ばねの付勢力に抗して係合させたカム付き部材42と、ドラムを回動させるジャッキ43と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】巨礫が多く散在する地山であっても、通常一般の砂礫層等を掘削するのと遜色なく掘進作業を遂行することが可能で、短工期・省力化と相俟って、施工の低コスト化を実現することができる泥土圧シールド掘進機の回転カッターを提供する。
【解決手段】ハブ部12と、ハブ部から放射状に延びる複数のスポーク部16と、これらスポーク部の先端部同士を連結する外周リング18とを有する泥土圧シールド掘進機の回転カッター2において、スポーク部の間からカッターチャンバー内へ取り込まれる礫の大きさを規制するために、当該スポーク部の中途部同士を連結する中間リング17及び中間リングに制限用突起19を設けると共に、切羽に散在している礫を割って破砕するためにスポーク部に切羽に面して、ローラーカッター15やフェースビット14を設けかつ外周リングに外周ビット31を設けた。 (もっと読む)


【課題】巨礫が多く散在する地山であっても、通常一般の砂礫層等を掘削するのと遜色なく掘進作業を遂行することが可能な泥土圧シールド工法及び泥土圧シールド掘進機を提供する。
【解決手段】地山の切羽Zを掘削するスポークタイプの回転カッター2の後方に、隔壁4で区画してカッターチャンバー5を形成した泥土圧シールド掘進機1であって、粒径2mm未満の砂分が20%を超えず、粒径2mm以上の礫分が80%を超える地山の切羽から回転カッターで掘削され破砕されてカッターチャンバー内に取り込まれる礫分を含む掘削土砂に混合する薬材を、切羽やカッターチャンバー内へ向けて注入する第1〜第3注入手段20〜22を備え、薬材は、カッターチャンバーに取り込まれる礫分を含む土砂の塑性流動性及び不透水性、並びに礫分と土砂との一体性が得られるように、作泥土材と気泡材とが併用される。 (もっと読む)


【課題】超高圧噴射ノズルを多く設置することができ、もって、小中規模な障害物だけでなく、多くの数の超高圧噴射ノズルを必要とする大規模な障害物に対しても粉砕しつつ推進することができる、旋回環方式の超高圧噴射ノズルラインを備えた掘進機を得る。
【解決手段】 旋回環方式の掘進機1であって、回転軸2を有するシールド本体部3と、シールド本体部3に対して回転可能な、複数の超高圧噴射ノズルを設置したカッターヘッド部5と、シールド本体部3に対して回転軸2を中心にして回転可能に取り付けられた回転フレーム6とを備え、回転フレーム6は、その一部分がカッターヘッド部5及び回転軸2に取り付けられており、複数の超高圧噴射ノズルは、それぞれ超高圧噴射ノズルライン13に接続されており、複数の超高圧噴射ノズルライン13のうちの少なくとも一つは、回転軸2の周囲において回転フレーム6に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】掘進機の推進方向に沿って概ね伸びた縦長の障害物が存在する場合であっても、かかる障害物を容易に切断し、掘進機を更に前方に推進させることが可能な障害物切断機能を備えた掘進機を得る。
【解決手段】本体部1に対して回転可能なカッターヘッド2に複数のノズルを備えた掘進機であって、複数のノズルのうちの一つは、掘進機の外周よりも外側の位置までスライド移動可能でかつ掘進機の半径方向外向きに角度が付いたオーバーカッターノズル10であり、あるいは、掘進機の半径方向外向きもしくは内向きに角度が付いた斜方噴射の移動ノズル11、12を少なくとも一対ずつ設ける。 (もっと読む)


【課題】資源の有効利用と環境影響負荷低減を図ることのできる使用済みカッタービットの健全度評価方法を提供すること。
【解決手段】使用済みのカッタービット1を回収する第1のステップ、回収されたカッタービット1の健全度を評価する第2のステップ、カッタービット1の再利用先を選定する第3のステップからなり、第2のステップでは、カッタービット1を構成する母材3と、母材3の先端にロウ付けにて装着された超硬チップ2を分離することなく再利用が可能か否かが判断され、再利用可能と判断されたカッタービット1に対してロウ付け面4における有効ロウ付け面積とロウ付け箇所における疲労限を特定してカッタービットの健全度を評価し、第3のステップでは、有効ロウ付け面積とロウ付け箇所の疲労限からなる評価指標が地山を掘削するのに必要な強度を満足する場合にこの地山をカッタービットの再利用先として選定する健全度評価方法である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、高水圧下及び土砂雰囲気での作動の信頼性が高いシールド掘削機のビット交換装置を提供する。
【解決手段】カッタヘッド4に設けられカッタヘッド4内からビット8を挿入してビット8の先端部が切羽側に突出するように収容する貫通穴11を有するハウジング12と、切羽側に突出したビット8が摩耗した際に新たなビット8を摩耗したビット8の後部に押し当てた状態でハウジング12から反力をとって新たなビット8を貫通穴11の前方向に押し込んで摩耗したビット8を貫通穴11の前方に押し出すための押出装置13と、新たなビット8を押出装置13で貫通穴11に押し込む際に押出装置13の反力をハウジング12に伝える第一反力材14と、押出装置13で貫通穴11に押し込んだ新たなビット8が後退しないように新たなビット8の後部を支持する第二反力材15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】切削刃の磨耗が進行しても、切削刃の交換に時間や人手をかける必要がないローラーカッターを提供する。
【解決手段】回転する回転盤の外周面に、硬い金属からなる切削刃を設けたローラーカッターである。回転盤の円心から切削刃の先端までの距離が異なる複数の切削刃によって構成する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削機を用いて礫質地盤を掘進することができるとともに、トンネル掘削機のカッターヘッドの破損を防止することができるトンネル掘削方法を提供することを目的としている。
【解決手段】トンネル掘削機のカッターヘッドを回転させることにより地山を掘削してトンネルを築造するトンネル掘削方法において、地山の礫質地盤に凍結媒体を注入して礫質地盤を凍結させる凍結工程と、トンネル掘削機を掘進させて、凍結した礫質地盤を掘削する掘進工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転隔壁への土砂の付着を防止する。
【解決手段】筒状のシールドフレーム2の前端に回転カッターフレーム3を設け、前記シールドフレーム2内にこれを前後に仕切る隔壁4を設け、該隔壁4と前記回転カッターフレーム3との間に掘削土砂を取り込んでから後方へ搬出するようにしたシールド掘進機において、前記隔壁4は、前記シールドフレーム2の内周に設けられた環状の固定隔壁12と、前記回転カッターフレーム3と一緒に回転する回転隔壁13とを有し、該回転隔壁13に土砂の付着を抑制するための加振装置14を設けている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の既設埋設管を効率よく破砕できるとともに、その構造が簡単で小型に構成できる既設埋設管破砕用カッタヘッドを提供する。
【解決手段】カッタヘッド100の面板10に固定されるカッタ列は、面板10の前面に対し、平行に連続して延びる切刃、傾斜して連続して延びる切刃、平行にかつ段違いに延びる切刃、傾斜して段違いに延びる切刃のいずれか、またはそれらの組み合わせを有している。各カッタ列を構成する平型カッタは、その先端に設けられた超硬チップによりコンクリートおよび鉄筋を同時に切削するので、既設埋設管を効率よく破砕できる。 (もっと読む)


【課題】ディスクカッタを搬送用ウィンチにて搬送することなく、容易かつ安全に、ディスクカッタ摩耗時の対処を行うことができる作業性のよいシールド掘進機を提供する。
【解決手段】シールド機本体の前部に回転可能なカッタヘッド18を有するシールド掘進機において、カッタヘッド18には、カッタヘッド18の前面より突出した状態でカッタヘッド18に取り付けられた複数の固定ディスクカッタ32と、カッタヘッド18の前面より非突出状態でカッタヘッド18に取り付けられ、固定ディスクカッタ32の摩耗時に油圧機構によりカッタヘッド18の前面より突出可能にされた予備用の複数の格納式ディスクカッタ34とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】泥水シールド工法において、隔壁の礫取込口を閉塞させないで礫を取込むことができ、且つ、排泥管、礫破砕装置またはポンプそれぞれの礫通過可能径以下に破砕できる泥水シールド機および泥水シールド工法を提供する。
【解決手段】カッターヘッド11後方に設けたチャンバ14に隔壁13を介して送泥管15と排泥管16を接続し、排泥水をポンプ圧送して地盤掘削する泥水シールド掘進機において、チャンバ内に開口させた取込口25aと排泥管の取込口32aに連結された排出口25bとを有して排泥水を排泥管16内へ送る通路の一部としてなるとともに、取込口の内径が排泥管の内径よりも大きく、また後方側に向かって徐々に小さくなるハウジング24と、ハウジングの内周面に取り付けた固定歯26と、ハウジング内に回転可能に配設された回転歯29とを備えてなる礫破砕装置17を設けた泥水シールド掘進機。 (もっと読む)


【課題】掘削経路中に障害物が存在するときに、掘進機の一部を掘削経路中に残し、残りを掘削開始地点まで戻すだけで、障害物を除去できること。
【解決手段】主固定要素の外筒12に回転自在に連結された外周側カッタヘッド18を備えた補助固定要素と、駆動部本体20とカッタ駆動軸22と油圧モータ24および内周側カッタヘッド26を含む移動要素とを備え、補助固定要素と移動要素を互いに分離可能に構成し、トンネル200中に障害物202が存在するときには、駆動部本体20とカッタ駆動軸22と油圧モータ24および内周側カッタヘッド26を含む移動要素を坑口側に引き戻し、外筒12内に、作業員204が移動可能な空間部114を形成することで、空間部114から空間部116を介して作業空間部200aに侵入した作業員204が障害物202を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】ビームカッタを駆動する二つの油圧ジャッキのこじり力を極小化して、それら油圧ジャッキが破損することを防止する。
【解決手段】第二油圧検出手段55b、56bで検出された第二油圧ジャッキ40bの油圧検出値に基づいて第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力計算値を決定し、該ジャッキ推力計算値と回転角度検出手段53で検出した回転角度とに応じて定まる第一油圧ジャッキ40aのこじり力計算値及び第二油圧ジャッキ40bのこじり力計算値をそれぞれ決定し、第一油圧ジャッキ40aのジャッキ推力と直交する方向のこじり力計算値と第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力と直交する方向のこじり力計算値との和がゼロとなるように第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力設定値を決定し、該ジャッキ推力設定値と第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力計算値との偏差がゼロとなるように、第二制御弁48b、50bの開度を制御する。 (もっと読む)


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