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Fターム[2D054DA03]の内容

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【課題】 深度の深い立坑を施工することなく、トンネルを構築すること。
【解決手段】 傾動フレーム19は、スライドフレーム13の前後方向の移動によって没入位置と突出位置とに切替可能に構成され、カッタヘッド33は、傾動フレーム19の傾動によって垂直姿勢と傾斜姿勢とに切替可能に構成され、複数のコピーカッタ49は、カッタヘッド33の揺動に連動してカッタヘッド33の外周部から径方向へ往復動するようにそれぞれ構成され、フードフレーム55は、スライドフレーム13が突出位置のときに、自己の前方向の移動によって傾斜姿勢のカッタヘッド33とシールドフレーム33との間の開放領域を覆うようにように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】 施工中に透水部に土砂による目詰まりが発生しない集水トンネル用の透水性覆工部材を提供する。
【解決手段】 外周面側から地下水9を取り込む集水トンネル10の外殻を形成する覆工部材であって、外周面側に露出された多孔質の透水部16を備え、その透水部16の孔には生分解性又は水溶性の目詰材18が充填されている集水トンネル10用の透水セグメント11である。
この透水セグメント11は、液状にした目詰材18を透水部16に浸透させた後に、乾燥させて製作される。 (もっと読む)


【課題】 管体内にスクリューオーガを装着してなる掘削装置によって管体を地中に推進させながら前方の地盤の掘削中において、管体の前端開口部に大径の礫が詰まった時に、スクリューオーガを抜き取ることなく礫の排除処理を可能にする。
【解決手段】 管体1内に装着したスクリューオーガ2のオーガ軸2aを作業員が出入可能な径を有する中空管より形成し、管体1の前端開口部に大径の礫が詰まった時に、管体1とオーガ軸2aの後端部に設けている出入口8A、8Bを通じて作業員がオーガ軸2a内に入り、オーガ軸2aの前端を開放して礫の破砕、排除処理を行うように構成している。 (もっと読む)


【課題】アンダーパス工事において鋼殻を使用した外殻先行トンネル工法を適用できるようにし、安全で効率の良い掘削を可能とすることで外殻形成に掛かる施工時間の短縮と労力の軽減を図る。また地山の緩み高さを小さくすることで地上の構造物や路線等に及ぼす影響を回避して土圧保持力の向上と土圧バランスの維持とを図る。
【解決手段】本発明の密閉式掘削装置9は、地山Rを掘削するカッター要素20と、カッター要素20を駆動する駆動手段21と、これらを保持するシールド筒体22とを備え、シールド筒体22を筒状胴部25と、可動手段26の伸長に伴って掘進方向に迫り出す可動ルーフ27とによって構成されている。また本発明の密閉式掘削方法では、カッター要素20による地山Rの掘削に先行させて可動ルーフ27は掘進方向に迫り出させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機の本体部とセグメント筒状体との間隙を規制するクリアランス規制部材にセグメント筒状体が接触した際、セグメント筒状体が損傷したり、推進抵抗が増大したりしないようにする。
【解決手段】 シールド掘進機のスキンプレート3の内面に設置されたクリアランス規制部120が、スキンプレート3にセグメント筒状体7が接触した際の押し付け圧力または摺動抵抗を低減する接触緩和手段を有する。接触緩和手段は、接触部を形成するベルト52と、ベルト52が移動自在に巻回されたローラ51と、ローラ51を回転自在に保持するローラ支持枠53とを具備する移動支持機構、およびローラ支持枠53を弾性的に支持するクッション材121を具備するクッション機構である。さらに、ベルト52またはローラ51に潤滑剤を圧送する潤滑機構を設けたり、ベルト52の外面側に弾性体を設置する被覆機構を設けたりする。 (もっと読む)


【課題】塩分濃度が高い地盤であっても、掘削土砂には適度な塑性流動化を生じさせて止水性を高め、切羽の安定が図れるとともに、円滑な排土が保障されて順調な掘削推進が行えるようにする。
【解決手段】泥土圧シールド掘削工法において、塩分の含有する地層では、ポリアクリルアマイドとノニオン系セルロースと珪酸ソーダとを主要組成物とする掘削添加剤を溶媒に溶解して、切羽部に供給して掘削する。 (もっと読む)


【課題】 管埋設2工程式推進工法において、滞水砂層や互層地盤のため推進方向の修正が効かず先導管前方に固化剤等の薬液を注入の必要が生じた場合、的確な場所に適量の薬液注入ができ、薬液がヘッド内部に流入固化して先導管内を詰まり防止を可能する。
【解決手段】 中空パイロット管内又は薬液ライン内装パイロット管を通し到達立坑側から薬液を搬送し、掘削ヘッドと連結される最後端パイロット管に設けた薬液吐出用ノズルから薬液を吐出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軌道下に地下道となる地下構造物を推進、埋設する際に、予め、地下構造物のガイドとなるパイプルーフを形成するための鋼管を埋設施工する掘削装置であって、鋼管前方の切羽地盤や掘削状況を確認しながら鋼管を能率よく計画位置に埋設する。
【解決手段】 鋼管1の前端開口部内にカメラ4とこのカメラ4のレンズ洗浄液噴射ノズル5とを着脱自在に装着しておき、鋼管1内に挿入したスクリューオーガ3によって前方の地盤を掘削しながら鋼管1を地盤中に推進、埋設すると共にその掘削状況や切羽地盤の状態を上記カメラ4によって観察して枕木等の木片などが存在した時に、スクリューオーガ3を引き抜き、木片破砕用刃先に取り替えて再び、このスクリューオーガ3によって前方の地盤を掘削しながら鋼管1を推進、埋設する。 (もっと読む)


【課題】 築造する地下構造物の位置を大きく変更することなく、転用が可能で、トンネル建設コストを低減させることができる掘進機を提供する。
【解決手段】 トンネルの断面が矩形断面となるように地盤Gを掘削する掘進機10であって、掘進機10は、カッターヘッド11と、カッターヘッド11の後方に矩形の隔壁13を設けてチャンバーCHを形成している矩形断面の掘進機本体12とを備え、隔壁13の一方の長辺側に第二の排土口13Bが設けられ、隔壁13の一方の短辺側に第一の排土口13Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 既設トンネル内からそのトンネル内径よりも全長の長いシールド掘進機を発進させる際にローリングを防止する。
【解決手段】 シールド掘進機1を軸方向に複数に分割し、各分割片3a〜3b、4a〜4dを既設トンネル2内に搬入して連結しながら掘削対象壁を掘り抜いて発進する方法であって、上記分割片3bを架台26に載置し、上記分割片3bの外周部に取り付けた金具27を上記架台26に設けたガイド28に当接させることで、上記分割片3bを上記架台26に対して軸方向に移動可能且つ周方向に回転固定し、この状態で上記分割片3b及び上記架台26を上記既設トンネル2の上記掘削対象壁21に対向する位置に搬送し、上記分割片3bを上記架台26に対して軸方向に前進させる際、上記金具27を上記ガイド28に摺接させて上記分割片3bのローリングを防止し、上記分割片3bを上記金具27を取り外した後に上記掘削対象壁21に取り付けた発進フード16を通過させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】トンネルの掘削を行うシールド掘進機において、シールド本体1と、このシールド本体1の前方に回転自在に設けられ、切羽の掘削を行うカッタヘッド3と、このカッタヘッド3の回転軸4と、シールド本体1内において回転軸4に固設され、ほぼ等しい間隔で配置された複数の歯20bにより波状に形成された外周面20aを有するリング部材20と、このリング部材20の外周側に放射状に配置され、先端に設けたローラ21が外周面20aと当接可能であり、リング部材20の回転角度に応じて伸縮動作する複数の伸縮ジャッキ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】トンネルの掘削を行うシールド掘進機において、シールド本体1と、このシールド本体1の前方側端部に設けられ切羽側とシールド本体1内部とを隔離する隔壁2と、この隔壁2の前方に回転自在に設けられ、切羽の掘削を行うカッタヘッド3と、このカッタヘッド3の回転軸4の軸心Lに対して偏心して設けた偏心軸20と、この偏心軸20に回動可能に設けた連結部材22と、一方側が連結部材22に回動可能に連結され、他方側が隔壁2に対し隔壁2とほぼ平行な面方向に回動可能に連結された複数の伸縮ジャッキ25,26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 粘性の高い掘削土砂が隔壁に付着することに起因するチャンバー内での閉塞を防止する。
【解決手段】本発明に係る土圧式シールド10は、カッターヘッド1と隔壁2との間にチャンバー20を設けて該チャンバー内にカッターヘッド1の土砂取込み開口31から掘削土砂を取り込むとともに該掘削土砂を隔壁2に連通接合されたスクリューコンベア3で搬出するように構成してあり、隔壁2をその上縁が下縁よりもカッターヘッド1側に近くなるようにスキンプレート4内に傾斜配置してあるとともに、該隔壁の周縁をスキンプレート4の内面に接合してある。また、隔壁2のテール側中央には、円筒状のギアボックス13がシールド軸線と同軸となるように接合してあるとともに、該ギアボックスのテール側中央近傍には、テール側軸受部材7をやはりシールド軸線と同軸になるように取り付けてある。
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【課題】 既設埋設管が鉄筋コンクリート管や肉厚のコンクリート管の場合においても、発進坑側の装置のみにて、比較的短時間で効率よく更新管と入れ替え可能とする。
【解決手段】 オーガ軸先端切削ヘッド中心部に、既設埋設管内を該切削ヘッドより先行し、外周方向へ油圧シリンダ等で伸縮するカッターを接続装備し、該オーガ軸を介し、推進機の多重スイベル装置から油圧、水、等を伸縮カッターに送り、所定部よりこれらを吐出又は通圧作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】砂礫層から岩盤層等の広範囲の土質に対して推進抵抗を少なくかつ精度良く先導管を推進させることができ、その先導管を敷設された埋設管内を通して発進立坑側へ容易に回収することができるとともに、予め敷設された埋設管内に回収された先導管もしくは新たな先導管を投入して再掘進させることができる小口径掘進機における先導管の回収方法を提供する。
【解決手段】カッタヘッド6の縮径を行うとともに、埋設管2の敷設時に連結状態にある先導管Cと外筒Aとの連結を解除した後に、土砂排出用のスクリューコンベアを用いて先導管Cの前方へ薬液を注入しつつ先導管Cに引き戻し力を付与して所定量後退させて防護壁を作り、その後外筒A内および埋設管2内を通して先導管Cを回収する。 (もっと読む)


【課題】 バルクヘッドより分割・取り外し可能となる分割バルクヘッドを備え、この分割バルクヘッドを親シールド用の分割バルクヘッドと子シールド用の分割バルクヘッドとの2種類とし、親シールド状態は親シールド用の分割バルクヘッドを、子シールド状態は子シールド用の分割バルクヘッドを用いることで、どちらの状態においても、分割バルクヘッドに備えるスクリューコンベヤにおける土砂の取り込み位置をトンネルの下端にすることができ、土砂取込室内からの土砂の排出を常に良好に行う。
【解決手段】 親子シールド機において、親シールド側及び子シールド側のカッタヘッド(11)とシールド本体(1)との間に形成した土砂取込室(13)とシールド本体(1)内とを仕切るバルクヘッド(14)の一部に、当該バルクヘッド(14)より分割・取り外し可能となる分割バルクヘッド(20)を備えて、この分割バルクヘッド(20)にスクリューコンベヤ(23)を備える。 (もっと読む)


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