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Fターム[2D054DA03]の内容

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【課題】金属製のカラーで接続された既設埋設管を容易に破砕できる既設埋設管の更新装置および更新方法を提供する。
【解決手段】本発明の更新装置および更新方法は、金属製のカラーの円周方向の複数箇所を切断手段によって予め切断するとともに、既設埋設管の周囲の地盤に掘削液を噴射して軟化させた後、円錐状の破砕手段によって既設埋設管のコンクリート部分を内周側から破砕しつつ、カラーを半径方向外側に押動して既設埋設管の周囲に変位させてそこに放置する。切断手段として、既設埋設管の内部からコンクリート部分および金属製カラーを一体に破断する回転刃あるいは突刺刃を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮カッタの出没に伴う土圧の変動を簡単な構成で抑制でき、コストダウンを図った異形断面トンネル掘削機及び掘削方法を提供する。
【解決手段】カッタフレーム5に設けられて往復移動する移動体13の一端に伸縮カッタ6を他端にピストン29を設け、カッタフレーム5にピストン29を収容し一端が開口されたシリンダ30を設け、カッタフレーム5を回転又は揺動させながら移動体13を往復移動させて異形断面トンネルを掘削するに際して、伸縮カッタ6が突出する方向に移動された際に増加しようとする土圧を、ピストン29がシリンダ30の奥側に移動することで土砂を土圧吸収室31内に導いて吸収し、伸縮カッタ6が没入する方向に移動された際に減少しようとする土圧を、ピストン29がシリンダ30の開口側に移動することで土圧吸収室31内の土砂を排出することで補充し、土圧の変動を抑制した。 (もっと読む)


【課題】交換用ビットを設置している開口部の閉鎖に大きい駆動力も不要で、交換用ビットを移動させることなく交換することができ、作業性を損なうことがない。
【解決手段】カッタヘッドのスポーク前面板21の背面側に、背面フレーム29により作業空間28を形成し、スポーク前面板21に交換用ビット31が挿脱自在な開口部33を形成するとともに、開口部33の背面側に、交換用ビット31を挿脱および固定可能なビットガイド穴38を有するビットガイド体37を設け、スポーク前面板21とビットガイド体37との間に、バルブ口35により開口部33とビットガイド穴38とを連通、閉鎖可能なゲート板34を回動自在に設け、ゲート板34を回動して開口部33を開閉可能なゲート開閉装置36を設けた。 (もっと読む)


【課題】老朽化した塩化ビニル管を更新する場合に、カッターで切削しても連続した切り屑とならずに短く細断した形状の切り屑にして、容易にスクリューで排出させることができるようにする。
【解決手段】ローラ形のカッター本体を有しカッター本体に、押圧により前記既設管の端面に溝を形成する押圧歯が軸方向に複数形成されたローラ型カッター36と、直線状の一つの切削刃を有する切削ビット40と、を組み合わせてカッターヘッド20の面板30に配置し、ローラ型カッター36がカッターヘッド20の面板30の半径上に位置するように回転自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 多数のジャッキを要しないシールドマシンを提供する。
【解決手段】 シールドマシン200は、カッターヘッド1、カッターヘッド駆動機構2、筒状のシールド10D、周回推進体20C、及び推進体駆動機構30を備えている。周回推進体20Cは、トンネルの壁面に敷設された六角形のセグメント5Cの前方端面上を周方向に滑動するように回転することにより、掘削方向前方Fへの推進力を生成する。推進体駆動機構30は、周回推進体20を回転駆動する。新たなセグメント5Cを設置し得る空隙が、周回推進体20Cと既に設置されたセグメント5Cとの間に存在するので、コレクタ50は新たなセグメント5Cをつかみ取り、空隙に配置する。その間、周回推進体20Cは停止する必要がない。 (もっと読む)


【課題】地上において効率よくベルトの延長作業を行うことができる、延伸ベルトコンベアのシステムを提供する。
【解決手段】無端ベルトを枠体に取り付けて、ベルトの一部を切断して追加ベルトを溶着して伸長を行うことが可能な延伸ベルトコンベアを使用する。この延伸ベルトコンベアをトンネル3内部に設置する。さらにベルトをトンネル3の坑口端から地上に導出し、地上部分には、ベルトに追加ベルトを溶着して延長するカセット部6を配置する。このカセット部6においてベルトを水平に複数段に折り返す。かつこのカセット部6を、作業台を兼ねる架台8の上に設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】エレクタ装置の旋回範囲と干渉し難く、またシールド掘進機の組立作業にも支障を来たさない可動デッキを備えたシールド掘進機に係る技術を提供する。
【解決手段】前胴部3から後胴部5に向かって排土用のスクリューコンベア49を備えるシールド掘進機1であって、シールド掘進機1内に設置された固定デッキ17と、固定デッキ17に設置された可動デッキ19とを有し、可動デッキ19は作業台となるデッキ部21の一端側が固定デッキ17側に回動可能に連結されて、シールド掘進機1の掘進方向と交差する面内で回動動作をすることによりセグメントを運搬するエレクタ装置11と干渉しないように構成されていることを特徴とするシールド掘進機。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートによる覆工の際に用いる妻型枠46を作業位置と退避位置とに進退可能に設け、直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な泥土圧式シールド掘削機において、シールドジャッキ35には、直打ちコンクリートによる覆工の際に用いられる内型枠押し当て用の第1スプレッダ36と、セグメントによる覆工の際に用いられるセグメント押し当て用の第2スプレッダ54とが選択的に着脱可能になっていると共に、掘削機本体11の後部内周面には、セグメントによる覆工の際に用いられるテールシール部材55が着脱可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 前方の地山を一対のカッタのみによって略矩形断面トンネルの掘削が可能であり、シールド機のローリング等が防止可能なシールド機およびこれを用いた矩形断面トンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】 シールド機1の略中央でシールド機1の掘削範囲は2分される。2分されたそれぞれの掘削範囲(シールド機1の左右半分の範囲)には、それぞれ掘削部が設けられる。一方の側の掘削範囲には、当該掘削範囲の略中央を回転体回転軸33aとする回転体21aが設けられる。回転体21aにはフレーム25aが接合される。フレーム25aは回転体21aの径方向に向けて延伸されており、端部にはカッタ29aが設けられる。他方の側の掘削範囲にも、同様の掘削部が設けられる。すなわち、一対の掘削部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シールド機の上段のカッター部が空間から地山へ又は地山から空間へ進入する際に、上段のカッター部の下面と坑口との間の隙間から流出する地下水を止水する止水構造及びその止水構造箇所の進行方法を提供する。
【解決手段】坑口3の止水構造2は、坑口3の周縁部に沿って土留め壁1に取り付けられた第一の止水手段7と、第一の止水手段7の内方に設けられた第二の止水手段10とを備える。第一の止水手段7は、環状に形成された第一の止水材8と、第一の止水材8よりも空間6側に設けられた第一のバックアップ材9とから構成される。第二の止水手段10は、両端が第一の止水材8の内周縁部に接続された第二の止水材11と、第二の止水材11よりも空間6側に設けられた第二のバックアップ材12とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 単一のカッタによって、前方の地山を任意の形状に掘削可能であり、シールド機の姿勢や進行方向などの制御を容易に行うことができるシールド機およびシールド機の制御方法を提供する。
【解決手段】 隔壁5には、回転体21が設けられる。回転体21の前面には、フレーム25が設けられる。回転体21にはフレーム25を回転させるためのフレームモータ27が設けられる。フレーム25の一方の端部は、フレーム回転軸35を中心に回転可能なように回転体21に接合され、フレーム25は、回転体21に対して異なる回転軸で回転動作が可能である。フレーム25の回転体21との接合部とは反対側の端部近傍に、複数の刃を有するカッタ29が設けられる。フレーム25にはカッタモータ31が設けられ、カッタ29は、カッタ回転軸37を中心に回転可能である。なお、カッタ回転軸37はフレーム回転軸37および回転体回転軸33に対し偏心している。 (もっと読む)


【課題】 単一のカッタによって、前方の地山を任意の形状に掘削可能なシールド機およびこれに特に適したカッタを提供する。
【解決手段】 カッタ29は、カッタ回転軸37を中心として、スポーク43が放射状に設けられる。スポーク43は、略矩形断面の部材である。スポーク43の前面には、複数の刃39が設けられる。スポーク43には、回転内周側の前方掘削部47と、回転外周側の側方掘削部45が設けられる。前方掘削部47は、カッタ29前方(シールド機1の進行方向)に向けて配置される。一方、側方掘削部45は、シールド機1の進行方向に対して、カッタ径方向にやや傾きをもって配置される。前方掘削部47は、主にカッタ29前方(シールド機1の進行方向)に対して地山を掘削する部位である。側方掘削部45は、主にカッタ29の側方(シールド機1の進行方向に略垂直な方向)に対して地山を掘削する部位である。 (もっと読む)


【課題】スライドフード内外の土砂に地盤改良剤を的確に注入でき、スライドフードの外周近傍の土砂の止水性を高めた地盤改良装置及び方法を提供する。
【解決手段】カッタ支持部4を前方に移動させてスライドフード3を前方に押し出しながらカッタ支持部4に設けたカッタ10を回転させて切羽を切削し、その際、カッタ支持部4に設けた係合部がスライドフード3に設けた被係合部に係合することで、スライドフード3の連れ廻りを防止して、カッタ支持部4に設けた薬液注入管20の開口19とスライドフード3に設けた注入孔21との位置関係を保持し、薬液注入管20及び注入孔21を通して地盤改良剤をスライドフード3の径方向外方に注入する。その後、カッタ支持部4の隔壁7の前方に地盤改良剤を注入してカッタ支持部4を後退させる。以て、スライドフード3の径方向外方と内方に地盤改良ゾーンをそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】残っている既設管を通して破砕した既設管の砕片を到達坑側に排出させるにあたり、破砕片を細かく破砕する必要なく、しかも既設管を詰まらせることなく円滑に到達坑側に排出することができるようにする。
【解決手段】既設管50を破砕可能なカッタヘッド20を先導管22の先端に取り付け、先導管20に土砂を発進抗へ排出する主スクリュー18を設けるとともに、自在な撓み性を有するスクリュ32を、既設管50の破砕片を残った既設管50を排出路として排出する補助スクリューとしてカッターヘッド20に接続する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングやスクリューの磨耗量を容易に計測することができるスクリューコンベアの磨耗計測装置及び磨耗計測方法を提供する。
【解決手段】筒状のケーシング16と、該ケーシング16の内部に回転可能に設けられたスクリューとを備えたスクリューコンベアの磨耗計測装置22であって、前記ケーシング16に設けられた孔部23と、該孔部23からケーシング16内に先端側が挿脱可能に挿入され後端側がケーシング16外に突出される計測棒24と、該計測棒24を摺動可能に案内するように前記ケーシング16に取付けられる案内通路を有する本体と、該本体に設けられ前記計測棒24を挿入した状態又は引き抜いた状態に保持する保持部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により、切り屑を短くあるいは細かく断片化できるのに十分な振動を与え、切り屑の排出性を高められるようにした既設管改築推進装置のカッターヘッドを提供する。
【解決手段】カッターヘッド20の本体を、カッタービット26、27、28が前面に取り付けられる面板24を含み、先導管21の先端に固定される刃口リング23に、ベアリングを介して回転自在に取り付け、カッターヘッド本体の回転を振動に転換してカッタヘッド本体に推進前後方向の微小振動を与える微小振動発生機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】出入りが容易なマンロックを提供する。
【解決手段】シールドマシン10の隔壁2に設けられ機内側から切羽側に出入りするための隔壁扉3と、機内側に設けられた圧力調整可能なエアロックチャンバ4と、そのエアロックチャンバ4と上記隔壁扉3とを接続し気密に形成された通路5とを有し、その通路5が、上記シールドマシン10のスキンプレート6と、そのスキンプレート6内の前部に同心的に設けられた筒状のギヤケース7との間を通り掘進方向前後に延びるマンロック1において、上記通路5の断面を拡大すべく、該通路5を区画する壁の一部を上記スキンプレート6から形成したものである。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニール製管のような低耐荷力の既設管を改築する場合でも、切り屑を詰まらせることなく、スクリューによって円滑に排出できるようにする。
【解決手段】カッタヘッド20の面板24の前方に既設管50の内径よりもやや小さな径を有し、カッタヘッド20により破砕された既設管50の切り屑70の前方への移動を規制する制止円板24を配置し、カッタヘッド20による既設管50の切り屑70を面板24の後方に強制的に排出させる強制排出部を設け、さらに、面板24の後方でかつスクリュー18の先端の前方に位置する刃口に32切り屑70を細かく破砕する切り屑破砕部を設ける。 (もっと読む)


【課題】センサ本体の交換に先立って出水の有無を確認できるシールド掘進機の交換型土圧計測装置を提供する。
【解決手段】切羽側と坑内側とを仕切る隔壁3貫通する取付孔5に装着され、球面状の凹部11及び凹部11に切羽側と坑内側とを連通して形成された連通孔12を有する基部13と、凹部11に符合する球面状の凸部14を有し、基部13に通常時の回転角度と交換時の回転角度との間で回転可能に支持されたセンサ保持体15と、センサ保持体15が通常時の回転角度のとき切羽側と坑内側とを連通し、センサ保持体15が交換時の回転角度のとき凹部11の内面によって塞がれるセンサ取付孔26と、センサ取付孔26に着脱可能に支持されたセンサ本体27とを有し、基部13に、一端37aが凹部11の内面に開口し、他端37bが坑内側に開口する出水確認用の連絡通路37を設けた。 (もっと読む)


【課題】自立可能な地山を掘削する際に、地下水の水圧が覆工体に作用しないようにすることが可能な地下水の排水構造及びその排水構造を備えたトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】地下水の排水構造1は、トンネル掘削面に沿って構築された覆工体5と、トンネル掘削面と覆工体5の外周との間に形成された空隙部4に充填された小石、砂等からなる骨材11と、覆工体5の内周面に接するように設けられた埋設型枠6と、覆工体5及び埋設型枠6の内外を貫通するように設けられた開口部13とを備える。 (もっと読む)


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