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Fターム[2D054DA03]の内容

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【課題】ゲートの遮閉性とカッタビットの交換作業中全般におけるシール性とを確保可能なカッタビット交換装置を提供する。
【解決手段】ゲート62と当接する第4シール部材75周りを洗浄液供給開口71から噴出される洗浄液で洗浄するため、ゲート62の遮閉時にゲート62が噛み込む石、土砂を洗浄除去することができできる。また、ホルダ43外周の第1シール部材44と各内孔部68,69,70との間でシールするため、カッタビット41交換時、カッタビット41が何れの位置にあっても、最小限のシール部材でシール性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機によって掘削された掘削土中に含まれる大塊物を小割り状に破砕して大塊物によるスクリューコンベアの閉塞を防止し、後方に円滑に搬出することができる排土装置を提供する。
【解決手段】 シールド掘削機におけるカッタ板2と隔壁3との間の土砂貯留室4にスクリューコンベア6の前端開口部を臨ませていると共に、スクリューコンベア6の回転中心軸8の前端部とこの回転中心軸8に固着しているスクリュー羽根9の前端部とを土砂貯留室4内に突出させてこれらの突出部における前後羽根部9a、9bの対向面と回転中心軸8上に周方向に所定間隔毎に数個の支持突起14〜16を突設してあり、隣接する支持突起14〜16によって大塊物Aを架設状態に支持しながら、スクリュー羽根9の回転により大塊物Aを隔壁3の前面に押し付けて小割りする。 (もっと読む)


【課題】センタパイプや支持ビームなどの回転部材への掘削土砂の付着を抑制することができるシールドマシンを提供する。
【解決手段】地山を掘削するカッタ3と、そのカッタ3の後方に配置された隔壁4との間にカッタチャンバ5が形成され、そのカッタチャンバ5内を通り上記カッタ3から上記隔壁4まで回転部材31、32が延び、上記隔壁4に、前方に突出し上記カッタチャンバ5内の掘削土砂を攪拌する固定攪拌棒7が設けられたシールドマシン1において、上記回転部材31、32の周りの掘削土砂を攪拌すべく、上記固定攪拌棒7に、上記回転部材31、32に向かって径方向に延びる攪拌翼10を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】地層や掘削対象物の性質にカッタビットを選択し、掘削効率を上げ、カッタビットの寿命を延ばす。
【解決手段】このカッターヘッドは、第1のカッタービット15が前面に取り付けられ、先導管6先端の刃口7にベアリング11を介して回転自在に取り付けられた第1の面板12と、第2のカッタビット16が前面に取り付けられ、スクリュー10の先端部と連結されてスクリュー10とともに軸方向に可動な第2の面板14と、を具備し、第1のカッタービット15による掘削範囲と第2のカッタービット16による掘削範囲が重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機側から地盤を改良可能に出来るようにすることであり、シールド機周囲の圧力を一定に保ちながら、シールド機を環状に囲むように地盤を改良する。
【解決手段】前端に備えるカッターによって地盤を掘削して掘進する掘進機1は、カッターフェイス2と一体に回転可能なカッターリング3を外周端に備えている。カッターリング3の周面の少なくとも一か所に、掘進機1の軸方向と平行な軸を中心に回転可能であって、改良材、高圧エア、高圧水のいずれかを噴射可能な、噴射口8を有する噴射装置7を備えている。噴射装置7の噴射口8から高圧エア、高圧水、改良材などを下方から上方に流れるように噴出して地盤を改良する。地盤中の未攪拌の切削土砂やエアやスライムを、カッターリング3の排泥通過孔を通じ排出孔4から、若しくはエアやスライムを排出管10を突出させて取り込む。 (もっと読む)


【課題】攪拌性能の向上や移送能力の調整が図れるとともに、切削土砂の回転軸方向の移送能力を変えることで、地盤の土圧に対応する圧力を一定とし、地表面沈下の発生を抑えることができる。
【解決手段】スクリューカッタ20は、軸部21の周囲に一連の螺旋羽根22が設けられ、その螺旋羽根22の外周部に切削ビット23が取り付けられ、螺旋羽根22の軸回転により切削ビット23で地盤を切削するとともに切削土砂を排土側に移送する構成であり、螺旋羽根22の軸部21側には、螺旋巻き方向に沿って複数の開口部24、24、…が形成され、それら開口部24は排土側に向かうにしたがって開口率が小さくなり、配置間隔が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】切削する地盤の土圧に対応する圧力の片寄りを少なくし、地表面沈下の発生を抑えるようにした。
【解決手段】両巻スクリューカッタ20は、外周部に切削ビット23が取り付けられるとともに軸部21の周囲を略一周する螺旋羽根22が、軸部21に沿って複数配置され、隣り合う螺旋羽根22A、22Bどうしは、互いに接触することなく、且つ螺旋巻き方向が逆向きに配置され、隣り合う螺旋羽根22A、22Bの端部22a、22bどうしの軸部21に対する位相が180°ずれている構成とした。 (もっと読む)


【課題】脱型ピースの軸方向抜出を容易にしてトンネルの施工性を一段と向上させることができる内型枠及び該内型枠を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機で掘削されたトンネルの周壁に沿って内型枠Wをリング状に組み立て、この内型枠Wとトンネルの周壁との空間に、現場にてコンクリートをほぼ連続的に打設して覆工壁を形成しつつ掘進していくトンネル施工法に用いられる内型枠Wであって、周方向へ複数ピースK1〜K4,D1〜D4に分割され、その全部のピースの分割面が内型枠Wの略中心Oに向けて形成されると共に、脱型時に軸方向抜出方式により脱型可能となっている少なくとも一つのピースD1を本体部Daと外板Dbとに分割形成し、その脱型時には外板Dbを残置して本体部Daを脱型可能にした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、チャンバ内の土砂の流動方向を正確に計測することで、チャンバ内に注入する添加材の注入量を適切に設定する。
【解決手段】シールド掘進機1のカッタヘッド4とバルクヘッド5との間に形成されたチャンバ6内の土砂流動を計測する装置であって、バルクヘッド5に、チャンバ6内に出没自在に支持される棒状部材19と、棒状部材19の側面に周方向に間隔を隔てて複数配設され、棒状部材19の長手方向に直交する方向の圧力を計測する直交方向土圧計20と、これら各直交方向土圧計20の計測値に基づいて、チャンバ6内の土砂の流動方向を求める土砂流動演算手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、チャンバ内の土砂の性状を正確に計測することで、チャンバ内に注入する添加材の注入量を適切に設定する。
【解決手段】シールド掘進機1のカッタヘッド4とバルクヘッド5との間に形成されたチャンバ6内の土砂性状を計測する装置であって、バルクヘッド5に、チャンバ6内に出没自在に支持される棒状部材19と、棒状部材19の先端に配設され、棒状部材19の軸方向の圧力を計測する軸方向土圧計36と、棒状部材19をチャンバ6内の土砂に貫入させた際の棒状部材19の移動速度と軸方向土圧計36の測定値とにより、チャンバ6内の土砂性状を求める土砂性状演算手段38とを備える。 (もっと読む)


【課題】シールド筒1に掘削ユニット2を組付けたシールド掘削機であって、シールド筒の前部内周にリング体16が固定され、掘削ユニットは、リング体に内嵌する隔壁21を有し、この隔壁21に径方向に拡縮自在なカッタヘッド22が軸支されると共に、隔壁の背面に、カッタヘッドを駆動する複数のモータ23cを搭載した駆動ユニット23が設置されるものにおいて、隔壁の背面側での作業を作業性良く行い得られるようにする。
【解決手段】駆動ユニット23は、複数のモータ23cを搭載した、隔壁21に着脱自在に取付けられるギヤケース23aと、これらモータ23cにより駆動される、ギヤケース23a内に軸支される駆動軸23bとを備える。駆動軸23bは、隔壁21に軸支されるカッタヘッド22の軸部22aに対し軸方向に抜差し自在にスプライン嵌合し、駆動ユニット23全体が隔壁21から取外し自在になる。 (もっと読む)


【課題】切削効率を低下させることなく、スポーク間、或いはカッタービットに付着する掘削土の付着防止が可能なカッターヘッドを提供すること。
【解決手段】軸心がシールド掘進機1の軸心と同心状に配設されるカッターヘッド5は、胴部材2の前端側に配設され、閉断面構造で円環状のメインリングフレーム30、メインリングフレーム30から後方へ延びる複数の連結部材31、メインリングフレーム30の前面に3列と外周側面に1列、半径方向に離隔された4列の同心円状に配設されたカッタービット32を有するため、スポーク数を増加することなく、外周ビットパス数を増加でき、掘削効率の向上が可能となり、しかも、カッターヘッド5の中央部分の開口面積を確保することができることから、スポーク間に付着、或いは圧密する掘削土が減少できる。 (もっと読む)


【課題】オーガヘッドの背面への礫の噛み込みを防止して掘削効率を高めることができる礫用管埋設装置を提供する。
【解決手段】オーガヘッド21が後退したときにオーガヘッド21の背面に当接する回転支持部材14は、その先端がオーガヘッドの背面の外周縁部にのみ当接するように構成され、その環状の当接部14aの半径方向寸法を数ミリメートル程度に設定できる。これにより、オーガヘッド21の背面と回転支持部材14の当接部14aとの間に噛み込まれ得る土砂や礫の量はわずかであり、大径の礫を噛み込んでオーガヘッド21が後退不能となることを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアの搬送ベルトに損傷を与えることなく、しかも簡単な構造で搬送物の一部を確実に取り出すことができる。
【解決手段】土砂取出し機構1は、ベルトコンベア2で移送される土砂Nの一部を、その搬送路途中でスクリューコンベア3によって取り出すものである。スクリューコンベア3は、その取込口33が搬送方向上流側に向けて配され、且つベルトコンベア2の搬送ベルト21に対して隙間Sを空けて配置されている。スクリューコンベア3の取込口33よりも上流側の搬送ベルト21の上方位置には、取込口33で土砂Nを取り出すことが可能な領域Pへの移送量を制限するための移送量制限ガイド4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転隔壁への土砂の付着を防止する。
【解決手段】筒状のシールドフレーム2の前端に回転カッターフレーム3を設け、前記シールドフレーム2内にこれを前後に仕切る隔壁4を設け、該隔壁4と前記回転カッターフレーム3との間に掘削土砂を取り込んでから後方へ搬出するようにしたシールド掘進機において、前記隔壁4は、前記シールドフレーム2の内周に設けられた環状の固定隔壁12と、前記回転カッターフレーム3と一緒に回転する回転隔壁13とを有し、該回転隔壁13に土砂の付着を抑制するための加振装置14を設けている。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機の前方における土層を精度よく検出することができ、もって効率的な掘削管理に寄与することができるシールド掘進機の掘削断面土層判定装置および判定方法を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1の切羽側には複数のカッタビット30が設けられており、カッタヘッド2の回転中心となる中心軸から異なる距離をおいて配置された複数のカッタビット30に歪ゲージ41が取り付けられている。歪ゲージ41では、カッタヘッド2を回転させて掘進を行う際のカッタビット30の歪値を検出する。掘進管理装置47では、歪ゲージ41で検出される各カッタビット30の歪値と、カッタビット30の位置に基づいて、シールド掘進機1の切羽側における土層を判定する。 (もっと読む)


【課題】既設埋設管を安全にかつ効率よく撤去できるばかりでなく、地表面の隆起や陥没を招くことなく確実に埋め戻すことができる装置および工法を提供する。
【解決手段】掘削ヘッド30によって既設埋設管1を破砕しつつその周囲の地盤を掘削する作業、既設埋設管1の破片および土砂をスクリュコンベア20によって排出する作業、および既設埋設管1の撤去に伴って生じた空間内に充填材Jを充填して埋め戻す作業を同時に一つの工程として実施する。掘削ヘッドの隔壁に圧力バランス弁を設けて充填過多による地表面の隆起や充填材の噴出を防止する。 (もっと読む)


【課題】シールド筒1に、掘削ユニット2を組付けたシールド掘削機であって、掘削ユニットは、シールド筒の前部内周に固定されたリング体16に内嵌する隔壁21を有し、この隔壁にカッタヘッド22が軸支され、隔壁21の固定用ストッパ23を取外すことで、隔壁をリング体の後方に離脱させて掘削ユニットを回収できるようにしたものにおいて、掘削ユニットの回収作業性を向上させる。
【解決手段】隔壁21に、カッタヘッド22を前後方向に進退させる駆動源25を搭載する。リング体16の内周に、カッタヘッド22を縮径させた状態でリング体16の前端部内に収納したときに、カッタヘッド22の径方向外端部の後面が当接可能な径方向の段差部16aが形成される。 (もっと読む)


【課題】シールド掘削機を用いてのトンネル掘削中に、切羽に現われた障害物Aを立坑を掘らずに除去できるようにする。
【解決手段】シールド掘削機として、カッタヘッド2の進退駆動源7が隔壁3に搭載され、隔壁3のシールド筒1に対する固定を解除することで隔壁3がシールド筒1に対し後退自在となるように構成されたものを用いる。障害物Aにカッタヘッド2が到達したときに、カッタヘッド3を後退させてシールド筒1の前端部内周に収納し、切羽とカッタヘッド2との間の空間に充填剤を注入して止水壁Bを構築する。次に、隔壁3のシールド筒1に対する固定を解除した状態で進退駆動源7の作動によりカッタヘッド2を前方に押し、その反力で隔壁3をシールド筒1に対し後退させた後、カッタヘッド2と隔壁3との間の空間5に作業者が入って、障害物Aの除去作業を行う。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の既設埋設管を効率よく破砕できるとともに、その構造が簡単で小型に構成できる既設埋設管破砕用カッタヘッドを提供する。
【解決手段】カッタヘッド100の面板10に固定されるカッタ列は、面板10の前面に対し、平行に連続して延びる切刃、傾斜して連続して延びる切刃、平行にかつ段違いに延びる切刃、傾斜して段違いに延びる切刃のいずれか、またはそれらの組み合わせを有している。各カッタ列を構成する平型カッタは、その先端に設けられた超硬チップによりコンクリートおよび鉄筋を同時に切削するので、既設埋設管を効率よく破砕できる。 (もっと読む)


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