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Fターム[2D054DA03]の内容

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【課題】推進工法に用いる推進機を改造することなく掘削ヘッドの回転速度を検出できるようにする。
【解決手段】発進坑内に設置されたレーザーセオドライトからターゲットに向けてレーザー光線を照射するとともに、このレーザー光線を遮る状態と通過させる状態とを作り出す遮光部材がスクリュコンベアと一体に回転するように設ける。ターゲットは、レーザー光線を受光している状態と受光していない状態を識別するとともに、所定の時間内における受光状態の変化に基づいてスクリュコンベアの回転速度、したがってその先端に設けられている掘削ヘッドの回転数を演算し、その前面に設けられている表示器に表示する。この表示器をレーザーセオドライトで視認することにより、掘削ヘッドの回転数を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル施工時に、一台のシールド機で場所打ちコンクリート方式およびセグメント方式を切り替え可能であり、切り替え時に置ける漏水の問題がなく、切り替え作業が容易なトンネル施工方法およびこれに用いられるシールド機を提供する。
【解決手段】 推進用ジャッキ7の先端には内型枠用スプレッダ19が設けられる。妻型枠9の内周面には、妻型枠内周シール18が設けられる。妻型枠内周シール18は、妻型枠9の内周面にボルト等で着脱可能に設置される。スキンプレート3の後端部近傍には、全周にわたって凍結管21が埋め込まれている。妻型枠用ジャッキ11は前後方向に移動可能であり、スキンプレート3後端部近傍への各部材の設置および撤去が可能である。 (もっと読む)


【課題】組立又は解体が繰返し容易なカッタヘッドを備え、施工期間及び施工費の削減が図れるトンネル掘削機及びトンネル掘削機の組立・解体方法を提供する。
【解決手段】筒状をなす掘削機本体10の前部に駆動回転可能なカッタヘッド14を備えたトンネル掘削機において、前記カッタヘッド14を3本の分割ラインL1〜L3に沿って、層状に4つのブロックB1〜B4に分割形成した。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内の土圧を均等化させることで、切羽の安定を図ることができる。
【解決手段】水平回転軸の周囲にその軸方向で所定間隔にカッタビット53、54が外方に突出して設けられるとともに、軸方向をトンネル幅方向に向けて配置された掘削カッタ5が、掘削機本体2の前面に沿って上下方向に複数段設けられ、掘削カッタ5の近傍には、掘削土砂を塑性流動化させる作泥土材の吐出口が設けられ、掘削カッタ5後方のチャンバーR1内には、掘削土砂を攪拌して塑性流動化させるパドルスクリュー7が、そのスクリュー回転軸(スクリュー中心軸O2)を掘削カッタ5の回転軸(カッタ中心軸O1)と並行にして設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】シールド機のチャンバー内の土砂の流動化を維持する。
【解決手段】シールド機において、カッターヘッド2背面のチャンバー4内に突出して回転駆動されるスクリュー11装置を備える。具体的には、チャンバー4背面のバルクヘッド5にスクリュー11装置が複数台取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】回動体の摺動隙間におけるシール性を向上させ、交換時に回動体をスムーズに回動させる。
【解決手段】主カッタスポーク21の前面に開口形成されたビット収容部34の後部に、バルブ収容部35を形成し、このバルブ収容部35に回動体である回動バルブ39を回動自在に配置し、カッタビット31を内装したビットケース41を、回動バルブ39に形成された着脱通路38からビット収容部34に突出移動してコッタ部材38により固定し掘削反力を支持させる。これにより、回動バルブ39の摺動隙間をビット収容部34とバルブ収容部35とに配置して、ビットケース41により覆う。 (もっと読む)


【課題】 先端のカッターで地盤を掘削し、その掘削された土砂をカッター後方の隔壁に有する排土取込口から機内に取り込み、その排土取込口と連通する排土装置を介して土砂を坑外へ排出する掘進機であって、1体の装置で様々な土質の掘削に使用でき、しかも掘進中の土質変化にも対応できる汎用性に優れる掘進機を提供する。
【解決手段】 排土装置30内に土砂を後方へ搬送するスクリュー32を設け、排土装置30の中間位置と後端位置に搬送された土砂を排出する扉付きの前方排出口34と後方排出口35を設け、前方排出口34から後ろ側の排土装置30の内径を後方へ向かって縮径する。スクリュー32の途中位置には羽根32bの無い軸32aのみの部分を形成し、その位置の排土装置30内に通路の断面積を変える膨縮自在のバルブ36を設ける。 (もっと読む)


【課題】掘削すべきトンネルの径が小さい場合でも、掘削した土砂や礫を速やかに排出する。
【解決手段】掘進機Aは、先端に回転可能に配置したカッターヘッド4との間に掘削物を収容する削土室7を構成する隔壁5を設けたシールド本体1と、シールド本体に屈折可能に接続されテールシールド2と、削土室に開口した先端側に円筒部が形成され後端側に向けて径が拡大するテーパ部が形成された筒状ケーシング21と、テーパ部に接続され先端側から後端側にかけて内径が小さくなるロート状に形成された破砕壁28を有する破砕部材22と、破砕部材に接続された排泥管10と、破砕壁28と対応する位置に配置されたコーンローター23と、破砕壁と対応する部位に形成された偏心部にコーンローターを装着した駆動軸23と、駆動軸の先端に取り付けられたボス25に設けられ筒状ケーシングと共にコンベアを構成する螺旋部材26とを有する。 (もっと読む)


【課題】 大深度の海底トンネルなどのトンネル掘削に対して岩盤を砕くカッターヘッドに対する効果的なパワー供給方法を確立し、掘進スピードを上げても岩盤から受ける反力に対するバランスを保つシールドトンネル掘進機を提供する。
【解決手段】 カッターヘッドが小径の内カッターヘッド10と内カッターヘッドと同軸で取り付けられた大径の外カッターヘッド20を備える。第1のカッター駆動手段40により内カッターヘッド10につながるセンターシャフト16に回転駆動力を与え、複数の第2のカッター駆動手段41により外カッターヘッドドラムの内周壁に対して回転駆動力を与え、内カッターヘッドと外カッターヘッドへの回転駆動力の伝導径路をそれぞれ内外独立の別系統とし、内カッターヘッド10の回転方向と外カッターヘッド20の回転方向を互いに逆方向とし、隔壁30は回転しない。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベア本体を簡単な機構で支持部材に変形が起こることなく支持する。
【解決手段】前端が隔壁に対して屈曲可能に取り付けられたスクリューコンベア本体17と、前端よりも後方位置にてスクリューコンベア本体17を載置することにより支持する子機スクリューコンベア支持装置44とを備えた親子シールド掘進機Aにおいて、子機スクリューコンベア支持装置44がスクリューコンベア本体17を曲面による線接触で支持する。 (もっと読む)


【課題】種々の地盤、対象物等の削進、孔あけ、鋼管埋設等を自在に行なえる、削進装置の削進ビットを提供する。
【解決手段】該削進装置に使用する削進ビット1として、破砕方式による削進手段時には削進ビット1の削進ビット本体3の頂面部4と1対の各拡縮ビット半体13の正面ビット部8を揃えて鋼管15の径より大に削進し、必要に応じ1対の拡縮ビット半体13をスライド前進しその各正面ビット部8のみを揃えて鋼管15の径より小に調整して、削進ビット1を鋼管15内に引戻し(そのまま発進坑へ引戻して交換修理等も可)、鋼管15のクラウンビット17による切削方式による削進手段に簡単に切換え得る。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に使用、回収し、転用・再利用可能にした掘進機を提供する。
【解決手段】外胴12と、内胴14とを有し、外胴12は、外胴前胴部18と、外胴後胴部20とを有し、外胴前胴部18及び外胴後胴部20は、外胴中折れ装置21を介して連結されるとともに、内胴14外面に当接して内胴14を軸方向にスライド可能に支持するガイドそり26を有し、内胴14は、汎用のシールド掘進機を用いるもので、内胴前胴部32と、内胴後胴部34とを有し、内胴前胴部32及び内胴後胴部34は、内胴シール装置42及び内胴中折れジャッキ44を有する内胴中折れ装置36にて連結されるとともに、隔壁48と、カッタヘッド50と、カッタヘッド駆動部52とを有し、外胴12と内胴14は、内胴14側から外胴14側に突出して外胴12内面に形成した受け部66に係合する周方向に配置された複数の固定手段60により固定可能にされている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができるシールド掘進機のスクリューコンベアのメンテナンス構造を提供する。
【解決手段】前端に土砂取込口12を有し、後端側に排土口13を有する円筒状のケーシング14と、該ケーシング14内に回転可能に設けられたスクリュー15とをメンテナンスする構造において、前記ケーシング14を前後に分割し、前記スクリュー15を露出させるために前部ケーシング14aに対して後部ケーシング14bをパワーシリンダ22を介して接近離反可能に接続し、前記後部ケーシング14bの両側部に長手方向に沿ってガイドレール23を設け、これらガイドレール23を介して後部ケーシング14bをスライド可能に支持する支持体24を前記シールド掘進機1のシールドフレーム2に設け、前記支持体は前記ガイドレール23を上方、下方及び側方の三方から支持する複数の支持ローラ25a,25b,25cを有している。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化および低コスト化を図ることができる同時掘進シールド掘進機を提供する。
【解決手段】複数のシールドジャッキ8で既設セグメントSから反力を取りながらシールド掘進機1を掘進させ、掘進と同時にセグメントSを組み立てていく同時掘進シールド掘進機1において、複数のシールドジャッキ8のストロークをセグメント幅wの一倍以上で且つ二倍未満にすると共に、複数のシールドジャッキ8をシールド本体10の上部に取り付けられる上部シールドジャッキと下部に取り付けられる下部シールドジャッキとに2分割し、上部シールドジャッキを下部シールドジャッキに対して抗口側にずらして取り付けた。 (もっと読む)


【課題】シールドジャッキのストロークを短くでき、コストダウン、施工時間の短期化及び機長の短縮化を推進できる同時掘進シールド掘進機を提供する。
【解決手段】シールドジャッキ12を伸長させて既設のセグメントSを押圧することでシールドフレーム2を前進させながら、何れかのシールドジャッキ12を縮退させて縮退により生じたスペースにエレクタ11により新たなセグメントSを組み立てる同時掘進シールド掘進機1であって、シールドジャッキ12を、エレクタ11でセグメントSを1リング組み立てる際のセグメントSの組立順序の早い遅いに応じて、ジャッキブロック12X、12Yに分け、組立順序が遅いセグメントSを押圧するジャッキブロック12Xは、組立順序が早いセグメントSを押圧するジャッキブロック12Yのシールドジャッキ12よりも、設置位置が軸方向後方にずらされ且つストロークが短いシールドジャッキ12を有する。 (もっと読む)


【課題】掘削予定箇所に存在するドレーン材等の障害物を切断可能で、耐久性に優れた切断装置を備えたシールド機及びそのシールド機を用いた掘進工法を提供する。
【解決手段】シールド機1は、各カッターヘッド6の外周側端部にドレーン材を切断するための切断装置8を備える。この切断装置8は、ドレーン材を切断するための複数の切削チップ12と、切削チップ12が取り付けられる円錐形状の回転体13と、回転体13を回転させるためのモーター15と、モーター15及び回転体13を前後進させてカッターヘッド6本体から出没可能とするための引込用ジャッキ11と、を備える。回転体13は、頂点が進行方向前方を向くように配置される。切断装置8は、それぞれが独立して出没可能、かつ、それぞれが独立して駆動可能である。 (もっと読む)


【課題】地山内に存在するドレーン材等の障害物を加熱して溶融させることにより、当該障害物を切断するための発熱装置を備え、この発熱装置の耐久性に優れたシールド機及びそのシールド機を用いた掘進工法を提供する。
【解決手段】矩形シールド機1は、複数の発熱装置8と、発熱装置8を収納する収納室10と、収納室10を前後進させるための押出用ジャッキ11と、を備える。発熱装置8は、発熱体9と、発熱体9に通電する駆動源22と、から構成される。発熱体9を発熱させると収納室10の切羽側の側面10aは一様に加熱される。地山を掘削する際は、まず、発熱体9を所定の温度まで加熱する。次に、加熱状態を維持したまま、押出用ジャッキ11を伸張させて発熱装置8を主シールド3のカッターヘッド6よりも進行方向前方に突出させながら、前方に存在するドレーン材を熱で溶融して切断する。 (もっと読む)


【課題】掘削予定箇所にドレーン材等の障害物が存在してもその障害物を効率良く切断できる切断装置を備えた矩形シールド機及びその矩形シールド機を用いた掘進工法を提供する。
【解決手段】矩形シールド機1は、その上縁部及び下縁部にドレーン材を切断するための複数の切断装置8を備える。切断装置8は、主シールド3と外殻2との間に設けられ、それぞれが独立して出没可能、かつ、それぞれが独立して駆動可能である。この切断装置8は、地山内のドレーン材を切断するためのチェーンカッター9と、このチェーンカッター9を収納可能な収納室10と、収納室10を前後進させるための押出用ジャッキ11と、を備える。チェーンカッター9の張力を保ちながら水平方向に回転させて、収納室10から切羽側に突出した部分のチェーンカッター9のビット12にてドレーン材を切断する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えて推力を向上させることができ、大深度を施工する場合でも後戻りを防止することができる大口径シールド掘進機を提供する。
【解決手段】筒状のシールドフレーム2内の前部に切羽地山を掘削するカッタ装置3を設けると共に、前記シールドフレーム2内の後部にトンネルの内壁に沿ってセグメント4を組立てるセグメント組立装置5と、組立てられたセグメント4の端面を押圧して前記シールドフレーム2を前進させるシールドジャッキ6とを設けた大口径シールド掘進機1であって、前記シールドジャッキ6は、シールドフレーム2内の径方向外方側において周方向に並んで配設された外側ジャッキ6aと、該外側ジャッキ6aよりも径方向内方側において周方向に並んで配設された内側ジャッキ6bとを備え、隣接する複数個の外側ジャッキ6aと該外側ジャッキ6bよりも少ない個数の内側ジャッキ6bとがグループ化されて共通のスプレッダシュー29に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 推進工法に用いる矩形掘進機において、支持力が少ない地盤でも掘削機本体のローリングを確実に修正できるようにする。
【解決手段】 断面矩形状の外殻の前部に地盤を断面矩形状に掘削するカッターを設けた掘削機本体10と、掘削機本体10の外殻の前端に外周方向へ回動可能に設けられる断面矩形状のフード20と、掘削機本体10の外殻の後端に外周方向へ回動可能に設けられるアダプター30と、そのアダプター30に接続される断面矩形状の函体と、フード20及びアダプター30を回動させる左右の油圧ジャッキ23,33と、掘削機本体10の外周方向の傾きを検知するローリング検知器とで構成し、掘進時にローリング検知器がローリングを検知すると上下又は左右に配置された油圧ジャッキ23,33を相対する方向へ押圧させてフード20及びアダプター30を水平の姿勢へ戻すように回動させる。 (もっと読む)


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