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Fターム[2D054DA03]の内容

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【課題】VOCを含有する地盤におけるトンネルの施工において、効率よく掘削土を浄化することができる施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のトンネルの施工方法は、密閉型シールドトンネル工法を用いたトンネルの施工方法であって、密閉型シールド機2でVOCを含む地盤を掘進するトンネル掘進工程と、VOCを浄化するための過酸化水素溶液を密閉型シールド機2の切羽3の前方に供給する過酸化水素溶液供給工程と、過酸化水素溶液の浄化反応の触媒として機能する助剤を密閉型シールド機2の切羽3の前方に供給する助剤供給工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地表から開削する必要のない非開削工法により、取り付け管を撤去するのに必要な一連の工程を効率よく実施できるようにする。
【解決手段】流体通路を有する1本のロッド軸を地表から継ぎ足しながらロッド軸の最先端に取り付けてある閉塞部材32とその後方にあるカッター部24を取り付け管12に挿入し、閉塞部材32を本管10に接続している流入口11まで到達させ、ロッド軸を通して流動物を閉塞部材32に送り、流動物によって閉塞部材を膨張させて流入口11を閉塞し、ロッド軸を回転させ、流入口11に近い位置で取り付け管12をカッター部24によって切断し、取り付け管12の内側にロッド軸を残したまま、外側にケーシング30を継ぎ足しながらケーシング30で取り付け管12全体を覆うまで推進し、ケーシング30およびロッド軸といっしょに取り付け管12を引き抜いて、取り付け管を撤去する。 (もっと読む)


【課題】パッキンを効果的に補強してその寿命を延ばし工期の遅延や経費の増大を回避することができる塞止弁装置及び該装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】Y字状に分岐管部50bを分岐した直管部50aの基端側に付設されたジャッキ62と、前記ジャッキ62のピストンロッド先端に付設されて前記分岐部を通過すべく直管部50a内を摺動可能な棒状ピストン63と、を備えると共に、前記棒状ピストン63の先端部に装着された第1パッキン67の背面側を金属製カバー67bで補強した。 (もっと読む)


【課題】地中障害物等の困難な地盤の削進が可能な削進装置を提供する。
【解決手段】該削進装置に使用する削進ビット1として、破砕方式による削進手段時には、回転ビット6の各頂面部10、延設部11及び突設部12が同一平面状をなした状態で削進ビット1を回転駆動して鋼管2の外径より大径の孔を削進するように備え、切削方式による削進手段時若しくは交換修理時には、前記回転ビット6の各回転ビット半体7、7の各延設部11及び突設部12を上方に設定角度回転して鋼管2の内径より内側に位置した状態として、削進ビット1の鋼管2内・発進坑内(交換修理等)への引戻し、若しくは、削進ビット1を鋼管2内へ引戻した状態でのクラウンビット3による切削方式削進を自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】カッタ構造を簡略化して異形断面を円滑かつ安価に掘削することができるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体10の前部に円形断面を掘削するメインカッタ17を正逆回転自在に設けるとともに、メインカッタの外周に非円形断面を掘削するサブカッタ27を揺動自在に備え、サブカッタはその揺動支点を境に複数の正回転用ビット41aと逆回転用ビット41bとを対称に備えるとともに揺動支点からずれた位置に、基端部がメインカッタに枢支されたスイングジャッキ43の先端部を枢支させ、スイングジャッキの伸縮により複数の正回転用ビットと逆回転用ビットとがメインカッタに対し選択的に出没可能とした。 (もっと読む)


【課題】カッタヘッド側に回り込んだコンクリートや裏込め注入材等の固結物がカッタヘッドや掘削機本体のフードに固結するのを簡単な手段で防止することができるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体11の前部に装備したカッタヘッド18を回転させながら掘進するトンネル掘削機において、カッタヘッド18の背面部と掘削機本体11のフード12a内部の少なくともいずれか一方に、伸縮可能な掃除用棒55を配設し、該掃除用棒55の伸長時にカッタヘッド18の背面とフード12aの先端部との隙間Cに臨入し、カッタヘッド18の回転下でカッタヘッド18の背面やフード12aの先端部に付着したコンクリート等固結物を除去可能にした。 (もっと読む)


【課題】シールドマシンにおけるピッチング制御を適宜なコストで容易なものとする。
【解決手段】シールドマシン10の構造体に対し、片持ち梁30の一端31を、該片持ち梁がシールドマシン後方に伸びるよう固定し、前記片持ち梁30の他端32に錘40を設置する。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの施工において、セグメントの搬入と掘削土の搬出を効率化する。
【解決手段】 シールド機1は先端部で地中を掘削し後方部でセグメントを組み立てる。シールド機1後方の門型の架台10は、クレーン11、12を装備する。また、門型の架台10内の下部は置き場13となる。シールド機1による掘削土はベルトコンベア14により門型の架台10後方部のホッパー15へ搬送される。ここにおいて、構築済みのトンネル坑内を走行するタイヤ式の搬送車両であるダンプトラック20により、セグメントを搬入し、クレーン11により、ダンプトラック20から置き場13にセグメントを荷卸しする。その後、セグメントを荷卸ししたダンプトラック20にホッパー15から掘削土を積込み、ダンプトラック20により、掘削土を搬出する。 (もっと読む)


【課題】超高圧噴射ノズルを多く設置することができ、もって、小中規模な障害物だけでなく、多くの数の超高圧噴射ノズルを必要とする大規模な障害物に対しても粉砕しつつ推進することができ、さらには、超高圧噴射ノズル単位で各超高圧噴射ノズルの稼動・不稼動の制御を行い、地山の広狭、硬軟、切断すべき障害物の形状、大小に応じて稼動させる超高圧噴射ノズルの数を増減させることができる、噴射ノズル多設型掘進機を得る。
【解決手段】超高圧メインシャフト7及び超高圧複合スイベル8が接続された回転軸2を有するシールド本体部3と、複数の超高圧噴射ノズル10を有するカッターヘッド部4とを備えた噴射ノズル多設型掘進機1であって、複数の超高圧噴射ノズル10は、各々、回転軸2を経由した超高圧噴射ノズルラインを有しており、回転軸2には、超高圧噴射ノズルラインが有するラインの切換を制御する切換手段9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カッタスポーク背面の狭い作業空間で、スムーズにビット交換作業ができる。
【解決手段】交換用ビット31で前部に掘削刃部31Bを有するビット本体31Aに、背面に開口されるジャッキ収容穴61を形成しておき、ジャッキ収容穴61内に、押引きジャッキ55のジャッキ本体55aを収容固定した状態で、作業空間29の背面に設けられた反力受け部材56に、押引きジャッキ55の作動ロッド55bを連結し、押引きジャッキ55を伸縮して、交換用ビット31をビットガイド体37のビットガイド穴38に離脱、挿入させ、作業空間28における交換用ビット31の搬出と搬出を、ジャッキ収容穴61に押引きジャッキ55を収容した状態で行う。 (もっと読む)


【課題】超高圧噴射ノズルを多く設置することができ、もって、小中規模な障害物だけでなく、多くの数の超高圧噴射ノズルを必要とする大規模な障害物に対しても粉砕しつつ推進することができる、旋回環方式の超高圧噴射ノズルラインを備えた掘進機を得る。
【解決手段】 旋回環方式の掘進機1であって、回転軸2を有するシールド本体部3と、シールド本体部3に対して回転可能な、複数の超高圧噴射ノズルを設置したカッターヘッド部5と、シールド本体部3に対して回転軸2を中心にして回転可能に取り付けられた回転フレーム6とを備え、回転フレーム6は、その一部分がカッターヘッド部5及び回転軸2に取り付けられており、複数の超高圧噴射ノズルは、それぞれ超高圧噴射ノズルライン13に接続されており、複数の超高圧噴射ノズルライン13のうちの少なくとも一つは、回転軸2の周囲において回転フレーム6に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができると共に掘削機本体の機長の短縮が図れる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な覆工切替式泥土圧シールド掘削機10において、妻型枠43をシールドジャッキ35のシリンダ先端より突出しない位置まで退避可能とすると共に、前記シールドジャッキの回転可能なピストンロッド先端に偏心して設けた大径部35cに、スプレッダ36をピストンロッド軸心と直交する方向へスライド自在に組み付け、当該スプレッダの中心が内型枠Mに対応する位置とセグメントSに対応する位置とに選択的に位置決め可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】掘削土に含まれている気泡を、消泡剤を用いることなく破泡させるとともに、その材料となっていた界面活性剤の環境への拡散を防止する。
【解決手段】本発明に係る掘削土における界面活性剤の処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された活性炭を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、活性炭を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、活性炭処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】気泡シールド工事において発生する掘削土の気泡を環境に負荷をかけることなくかつ効率的に破泡する。
【解決手段】本発明に係る気泡シールド工事における掘削土処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された吸水材を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、吸水材を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、吸水処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】消泡の確実性、安全性、及び作業性の向上を図る上で有利となる気泡シールド工法における、抑泡剤を用いた、掘削土の流体輸送方法を提供する。
【解決手段】シールド機10による地盤の掘削が開始されたならば、送泥ポンプ48、抑泡剤注入装置43、クラッシャ52、複数の排泥ポンプ56を動作させ、第1の泥水に抑泡剤を注入する。コンベア20から排出された気泡土が合流管44において第1の泥水と合流、混合されて第2の泥水となる。ここで、第2の泥水は、抑泡剤と気泡土の気泡を含んでいる。次いで、気泡を含む第2の泥水と抑泡剤が混合されることにより、第2の泥水に含まれる気泡の大半が消泡される。大半の気泡が消泡された第2の泥水は、クラッシャ52において礫が破砕されたのち、分流器54に移送され、複数の排泥ポンプ56により排泥管50を介して振動ふるい装置64へ移送される。 (もっと読む)


【課題】掘進機の推進方向に沿って概ね伸びた縦長の障害物が存在する場合であっても、かかる障害物を容易に切断し、掘進機を更に前方に推進させることが可能な障害物切断機能を備えた掘進機を得る。
【解決手段】本体部1に対して回転可能なカッターヘッド2に複数のノズルを備えた掘進機であって、複数のノズルのうちの一つは、掘進機の外周よりも外側の位置までスライド移動可能でかつ掘進機の半径方向外向きに角度が付いたオーバーカッターノズル10であり、あるいは、掘進機の半径方向外向きもしくは内向きに角度が付いた斜方噴射の移動ノズル11、12を少なくとも一対ずつ設ける。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境に影響を与える事なく、安価で効率良く施工可能な浮き上がり防止対策を提供する。
【解決手段】浮き上がり防止構造10は、底部補強部材11と、天部補強部材12と、を備える。底部補強部材11、天部補強部材12及び覆工体3の重量と、トンネル2直上の上載荷重と、を合算した鉛直下向きの荷重は浮力よりも大きくなっている。底部補強部材11は、水平に設置された底部用床版11aと、これを下から支えて支持するための柱11bと、から構成される。天部補強部材12は、水平に設置された天井用床版12aと、これを吊り下げて支持するためのハンガー12bと、から構成される。底部用床版11a、柱11b、天井用床版12a及びハンガー12bはプレキャストコンクリートからなる。 (もっと読む)


【課題】狭隘な作業空間である掘削部での掘削作業を作業性よく掘削できることのできるエレメント挿入工法および矩形エレメントを提供することを目的とする。
【解決手段】角型鋼製エレメント10の先端に装着した刃口30で地山400を掘削し、後方に掘削土砂を排土しながら、連結方向X方向に隣接する角型鋼製エレメント10同士を連結して地山400に挿入するエレメント挿入工法であって、角型鋼製エレメント10において、隣接する角型鋼製エレメント10との対向部分のうち、後で自身に連結しながら挿入される後挿入角型鋼製エレメント10側の対向部分に、内部空間15と外部とを貫通するエレメント側開口14aと、エレメント側開口14aに対して開閉自在に構成したスライド式サイドカバー20とを備え、刃口30において、挿入済みエレメント10’に対向する対向部分に、作業空間35と外部とを貫通する刃口側開口34aを備えた。 (もっと読む)


【課題】生成されたコンクリートの生成時間や性状を含む情報をトンネル外において一元的に管理するとともに、生成されたコンクリートとシールド掘進機によって打設されたコンクリートの位置情報とを対応付け、コンクリートの使用履歴を過去に遡って容易に確認可能なトレーサビリティ管理方法及び管理装置を提供する。
【解決手段】コンクリート製造設備によって生成されたコンクリートの生成時間及び性状情報をコンクリート生成のたびに順次記憶し、コンクリートの生成時間及び性状情報をトンネル掘進装置側から出力されるトンネル掘進機の位置情報と対応させて記憶する。 (もっと読む)


【課題】高価な材料を用いることなく、少ない消費動力で既設埋設管のコンクリートと鉄筋を効率よく細断することができ、低コストの埋設管改築工事が可能な埋設管改築用掘進機を提供することを目的とする。
【解決手段】埋設管改築用掘進機1において、セミシールドジャッキ7により切羽側に押圧されるセミシールド6と、前記セミシールドの前端部に配置した方向制御ジャッキ5を介して推進方向が制御される外径が既設埋設管31の外径より大きな内径の中空円筒形の外殻2と、前部楔状刃部13aと後部平板状切断刃部13bとを有し前記外殻内に放射状に固定される固定カッター13と、前記固定カッターの後部の前記外殻内に配置される回転カッター14を備え、押圧力を付与された前記前部楔状刃部の楔作用で前記既設埋設管のコンクリート破砕、螺旋筋の切断及び前記既設埋設管外側地山の圧密掘削をし、前記後部平板状切断刃と前記回転カッターとのせん断力により前記既設埋設管の軸筋を切断することを特徴する。 (もっと読む)


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