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Fターム[2D055BA05]の内容

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山又は丘(12)の斜面(10)のハーフトンネルの区域を建設する方法を提供し、掘削されるハーフトンネルの上端部の上方で前記区域(16)に沿ってロックブロック(18)を形成する段階と、前記ロックブロックを横切ってロックエレメントを挿入し、前記山に伸ばす段階と、前記ロックブロックの向こう且つ下方の前記山の部分に穴を掘り、前記ハーフトンネルの屋根部分と底部分を画定する段階と、前記ハーフトンネルの全区域が形成されるまで前記掘削処理を繰り返す段階とを備えている。
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【課題】 初期の付着力が良好なためにリバウンド率が小さく、粉じん量が少なく、作業性が良く、初期強度が低下しにくい吹付けが可能となり、不安定な地山への吹付け材料として最適であり、吹付け厚さを薄くできるので経済的となる、吹付けコンクリート製造装置、それを用いた吹付けコンクリートの製造方法、及びその吹付けコンクリートを提供する。
【解決手段】 吹付け用コンクリート圧送管、アルミニウム成分とイオウ成分とを含有してなる酸性の液体急結剤と粉体混和材との混合物スラリーを調製する混合機、混合物スラリー圧送管、吹付け用コンクリートと圧送した混合物スラリーとを混合するシャワリング管、及びノズルを構成とする吹付けコンクリート製造装置、該吹付けコンクリート製造装置を用いる吹付けコンクリートの製造方法、並びに、該吹付けコンクリートの製造方法で製造された吹付けコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの背面空洞は、地山の緩みを生じさせる要因にもなり得るため、従来は、エアモルタル工法、発泡ウレタン工法、可塑性グラウト工法等により、背面空洞に充填材を注入していた。しかし、このような充填材には、軽量、注入性、取り扱い性、低コスト性が求められていた。
【解決手段】 製造プラント101で製造した、水とセメントとフライアッシュと軽量骨材とを含有する山岳トンネル背面空洞充填材を、生コン車102で現場まで運搬し、そこで生コン車から供給される充填材をホッパー103で受け、モルタルポンプ104により圧送し、高所作業車105からノズル106を経て背面空洞10に注入する。 (もっと読む)


【課題】 早期施工が可能で、かつ、安価に施工が可能な地下構造物の構築方法および地下構造物を提案する。
【解決手段】 先進導坑6を掘進する工程と、前記先進導坑6内から該先進導坑6の周囲に所定の間隔をあけて止水領域を形成する工程と、前記止水領域の内側において、前記先進導坑6を取り囲むように複数の小断面トンネル1,1,…を構築する工程と、前記止水領域の内側において、前記複数の小断面トンネル1,1,…を利用して前記先進導坑6を取り囲む外殻2を構築する工程とにより大断面トンネル(地下構造物)Tを構築する。 (もっと読む)


【課題】 レール工法において、インバート施工部より先へ、軌道走行車両を通すことができるトンネルインバート施工法及びトンネルインバート施工法に好適に使用できる移動式桟橋を提供する。
移動式桟橋を提供する。
【解決手段】
移動式桟橋10は、基台100上に設けられた車両通行部に、車両を通行させるためのレール200を備え、該基台100には、基台100を走行させるための自走台車310を備えている。レール200は自走台車310の車輪312の高さよりも低く配置されている。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル1内に設置した型枠とトンネル1の内周壁面1aとの間に設けたコンクリート打設室3内に型枠の開口から進入させて配設したガイド4に沿ってコンクリート締固め用バイブレータ10をコンクリート打設室3外から前進向きXFへ挿入した後、コンクリート打設室3内にコンクリートCを充填する。次に、コンクリート締固め用バイブレータ10をコンクリート打設室3内からコンクリート打設室3外へコンクリート打設室3内のガイド4に沿って後退向きXBへ引き出した後、コンクリート打設室3内でコンクリートC内に残ったガイド4を型枠の開口まで退避させてその開口をそのガイド4により閉塞する。
【効果】コンクリート打設室3内に配設したガイド4を次工程でも繰り返し利用するとともに、そのガイド4をコンクリート打設室3に対する蓋としても兼用してコンクリート打設室3内からのコンクリート漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの躯体の撤去範囲や地盤改良の範囲、トンネル用地幅を縮小できるトンネルの接合方法を提供すること。
【解決手段】 本線トンネル1とランプトンネル3との上半部を接合する際に、まず、本線トンネル1とランプトンネル3の対向するセグメントのうち、セグメント13a、セグメント13bのスキンプレートを撤去して本線トンネル1とランプトンネル3との間の掘削部17aを掘削する。そして、セグメント13a、セグメント13bの残りの部分を撤去して、本線トンネル1のセグメント25とランプトンネル3のセグメント31との間に接続部19aを設置する。接続部19aは、一端がセグメント25に固定されたコマ材27と、一端がコマ材27に、他端がセグメント31に固定されたH型鋼29と、隣合うH型鋼29の間にトンネル軸方向に配置される軸方向補強材39とを有する。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物の坑内からの薬液注入について、注入箇所への移動、配置、微調整等を容易に行うことが可能で、かつ、比較的簡易な構成であるとともに取り扱いが容易な多方向注入装置を提案する。
【解決手段】 削孔注入手段10と、この削孔注入手段10を上載する架台20と、この架台20に上載されて、この架台20上において削孔注入手段10の位置を調整可能に支持する位置調整手段30と架台20に上載されて、上下方向への回転を可能に削孔注入手段10を支持する角度調整手段40とを有する多方向注入装置1。 (もっと読む)


【課題】生コンクリートの上面に発生する余剰流出物を効率よく適正に排出することができ、コンクリートの打設作業能率を向上することができるコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】コンクリートを成形する成形用パネル43に対し打設空間内の生コンクリート中の余剰流出物を外部に排出する排出口44を設け、該排出口44に生コンクリートの流出を阻止し、かつ余剰流出物を排出する選別金網48を設け、該排出口44を開閉する開閉機構51を設ける。前記選別金網48の通孔を、前記余剰流出物の流出が進行して、生コンクリート中の粗骨材と、細骨材とモルタルとにより通孔が目詰まりを起こして栓をしたようになる大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】 岩盤内断層を貫通するトンネルの地震発生時における断層振動変位に伴うトンネル壁面の被害を低減するトンネル構造を提供する。
【解決手段】 断層2を跨いで拡幅開削部3を設け剛性の高い壁面で岩盤壁面と一体化する外側壁体8を形成する。外側壁体8と離隔した位置に通常ライニング5の覆工部分と同一の内空断面を有する内側壁体9を設ける。内側壁体9はリング体10を軸方向に複数個接続し通常ライニング5の覆工と一体化する定着部リング体12と連結する。リング体10,12同士の接合部にはトンネル軸方向にスライド変位を許容し得る伸縮継手13を備え、内側壁体9と外側壁体8の間に免震部材よりなる脚体14を設置して支持方向の変位が許容される免震構造を構成する。拡幅開削した岩盤面に露出する断層2の開口部には浸透水流出防止用及び崩落防止用にシール部15を設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、トンネル内壁面への耐火・断熱板及び視線誘導内装板の簡便な取付け施工方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、トンネル内壁面への略同一の平面形状をした耐火・断熱板及び視線誘導内装板の取付け施工方法において、一対の対向面を有する少なくとも一部が断面コ字形状の挟持金具を準備する段階と、前記挟持金具の前記一対の対向面間で前記耐火・断熱板と視線誘導内装板を挟み込み積層板を得る挟込段階と、前記耐火・断熱板がトンネル内壁面と対向し、且つ前記トンネル内壁面に対して空間を開けて配設されるように、前記耐火・断熱板を前記トンネル内壁面に間隔を開けて取付ける取付段階とを備えてなり、前記挟込段階が前記挟込金具を前記耐火・断熱板に設置する段階と、前記挟込金具を前記視線誘導内装板に設置する段階とからなることを特徴とする施工方法に係る。 (もっと読む)


【目的】多くの機材や設備を使用せずとも短時間でかつ容易に止水性の高い接合部を形成する。
【構成】本発明に係るトンネル用防水シート51は、トンネル用防水シートの長手方向の縁部2に沿って重ね幅Wを有する第1の接合領域3を表面に形成するとともに、縁部2と反対側に位置する長手方向の縁部4に沿って同様の重ね幅Wを有する第2の接合領域5を裏面に形成してあり、第1の接合領域3及び第2の接合領域5が互いに平行になるように構成してある。第1の接合領域3の表面近傍には、電熱体として、直線状の電熱線52を該接合領域の縁部2と平行になるように複数本並列配置した状態で埋設してある。第2の接合領域5の表面近傍には、電熱体として、直線状の電熱線52を該接合領域の縁部4と平行になるように複数本並列配置した状態で埋設してある。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内走行時の運転者に対する閉塞感や緊張感等をより一層軽減し、もって安全性、快適性を更に向上すること。
【解決手段】 本発明によるトンネル10は、側壁面に、車両進行方向に沿って延びる複数本のストライプSをランダム配置し、車両走行速度を抑制すべきゾーンDにおけるストライプSの平均長さを、他のゾーンにおけるストライプSの平均長さよりも短くしたことを特徴としている。この構成では、走行速度が高くなる傾向のある部分におけるストライプが短くなっているため、運転者は走行速度が上がった印象を受けるため、速度を抑制する効果が生じる。また、短いストライプにより空間が広がるイメージが生じ、これによりトンネル内の閉塞感や圧迫感等を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 開削部分に当る供用中の地上の道路を交通規制する範囲を小さくすることで、安価に且つ強靭に、しかも短期間に安全に施工する分岐トンネル2の分合流部構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】 本線トンネル1に沿って地中連続壁体3を構築し、前記本線トンネル1と前記地中連続壁体3との間に、前記本線トンネル1から分合流して構築される分岐トンネル2の分合流部構造であって、前記本線トンネル1の上下部分から前記地中連続壁体3に向けて山留材8、9が延設され、前記山留材8、9と前記本線トンネル1と前記地中連続壁体3で囲まれた内部空間に、鉄筋コンクリート又は鉄骨コンクリートの覆工体が構築され、該覆工体の内側に分合流部空間18が形成されて、分合流部躯体17が構築された (もっと読む)


【課題】 未固結帯水層中に防水構造を有する任意扁平な大断面トンネルを安価に構築する方法を提供する。
【解決手段】 大断面トンネル1の掘削領域内に第一先行トンネル2をシールド工法により構築するとともに、第一先行トンネル2と所定の距離を隔てて並設される第二先行トンネル3を大断面トンネル1の掘削領域外にシールド工法により構築する。次いで、第一先行トンネル2の周壁2aから地盤Gに向けて放射状に直線ボーリング孔5aを削孔した後、直線ボーリング孔5aから薬液を地盤Gに高圧脱水注入して大断面トンネル1の掘削領域を囲繞する難透水域5を形成する。一方、第二先行トンネル3からは、難透水域5を囲繞するように円形ボーリング孔4aを削孔した後、円形ボーリング孔4aから薬液を地盤Gに低圧浸透注入して遮水域4を形成する。その後、大断面トンネル1の掘削領域を掘削する。 (もっと読む)


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