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Fターム[2D055BB03]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル断面の形状 (796) | 矩形 (191)

Fターム[2D055BB03]に分類される特許

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【課題】箱抜きの数を低減でき、構造を簡素化でき、また、規定の張力を与えて縦列のコンクリート函体を固定でき、所定位置にコンクリート函体を確実に定着できる。
【解決手段】オープンシールド工法において使用するコンクリート函体4の緊結方法であって、コンクリート函体4の接合端部に予め埋設しておいたインサート12に緊結用のボルト14をねじ込んで、ボルト14の先端を接合端部から前方に突出させ、前記コンクリート函体4の前方に敷設した次のコンクリート函体4に前記ボルト14の突出端を挿入してナット16を取り付けて仮締めし、この前方のコンクリート函体4にPC鋼棒21を挿入し、このPC鋼棒21の後端を前記緊結用のボルト14の突出端に接続してPC鋼棒21を介して緊張用ジャッキ22でボルト14に張力を与え、この状態でボルト14先端に取り付けておいたナット16を本締めして前後位置のコンクリート函体4を緊結する。 (もっと読む)


【課題】箱抜きの数を低減でき、構造を簡素化でき、また、規定の張力を与えて縦列のコンクリート函体を固定でき、所定位置にコンクリート函体を確実に定着できる。
【解決手段】オープンシールド工法において使用するコンクリート函体4の緊結方法であって、コンクリート函体4の接合端部に予め埋設しておいたインサート12に緊結用のボルト14をねじ込んで、ボルト14の先端を接合端部から前方に突出させ、前記コンクリート函体4の前方に敷設した次のコンクリート函体4に前記ボルト14の突出端を挿入してここにナット16を取り付けて仮締めし、さらにシールド機をコンクリート函体4から反力をとって推進させ、後方のコンクリート函体4に軸圧縮力が作用している状態で、ボルト14先端に取り付けておいたナット16を本締めして前後位置のコンクリート函体4を緊結する。 (もっと読む)


【課題】取り付けに要する作業量を削減するとともに、従来よりも安価であり、性能の劣らない継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート函体4等による複数の地下構造物を縦列に接続して埋設する施工法において使用する前記地下構造物の継手構造で、平面状の両縁部14、25間にU字形の挟着部13を備える可撓継手12の該縁部をコンクリート函体4の接続端部に固定することにより、前記挟着部13をコンクリート函体4の接合面側に介装する継手構造において、前記両縁部14、25を段違いに構成する。これにより、一方の縁部14は、前後に位置する一方のコンクリート函体4の内側表面と略同一面に配置してボルト30で固定するとともに、他方の縁部25は、他方のコンクリート函体4の内側表面から所定の深さを確保した上で接続端面4eに埋め込むことができ、ボルト30等の金物類を少なく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】作業現場の環境に左右されず、品質の安定したコンクリート製管体を提供すること。
【解決手段】少なくとも軸方向両側のうちのいずれか一方の開口端部に、所定の開口部と連結可能な継手部を有し、連結時に前記開口部と前記継手部との隙間を密封する環状シール材を前記継手部に取りつけたコンクリート製管体であり、前記コンクリート製管体の躯体は、軸方向に沿った接合面を有するように分割した複数の分割体からなり、前記環状シール材は、接合可能な複数の分割シール材からなる、コンクリート製管体の接合方法において、少なくとも前記分割シール材の接合面に接着剤を塗布した状態で前記分割体を接合し、前記一方の分割シール材と他方の分割シール材との接合面周辺を加熱して、コンクリート製管体を形成すること。 (もっと読む)


【課題】地震等によりボックスカルバートの目地間隔が拡がっても、ボックスカルバートの連結部を確実に止水する。
【解決手段】一方のボックスカルバート2aの端面12に無端状の外側突出部36を突設するとともに、外側突出部36に内嵌される無端状の内側突出部16を他方のボックスカルバート2bの端面14に突設し、内側突出部16または外側突出部36の一方の突出部に取り付ける止水材50を、境界部分56がくびれた状態で互いに連なる埋込部52と圧縮部54とで構成し、圧縮部54に、軟質のソリッドゴムからなる内側軟質層58と、硬質のソリッドゴムからなる外側硬質層60とを設け、埋込部52を上記一方の突出部16に予め埋め込み、圧縮部54を他方の突出部36と摩擦接触させることで上記一方の突出部16の基端側に引っ張るとともに、圧縮部54を内側突出部16の外周面30と外側突出部36の内周面38とで挟み込むことで圧縮させる。 (もっと読む)


【課題】平面部とコーナー部を有するセグメントの組立を容易に行う。
【解決手段】旋回移動機構15によりシールド軸心O周りに旋回自在で、押込み移動機構20によりシールド軸心Oに対して半径方向に移動自在な出退フレーム18の両側に、シールド軸心Oに平行な一対の支軸21bを中心としてそれぞれ揺動自在に支持されて互いに平行な揺動リンクアーム21aと、これら揺動リンクアーム21aの遊端部に回動自在に連結された連結リンクアーム21dとからなる平行リンク機構21と、揺動リンクアーム21aを揺動させるスイング移動機構22とを設け、連結リンクアーム21dに設けられた保持フレームに、セグメントを保持するセグメント保持装置26R,26Lを設け、スイング移動機構22と押込み移動機構20とにより、セグメントFS1〜4,CS1〜4をシールド軸心Oを中心とする円弧の接線方向に平行移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】トンネルや下水道管路内面に樹脂ライニング被覆体を構築し、該被覆体とトンネルや管路の内面との間の隙間にセメントミルクなどの裏込め注入を行って管路を築造する際に、該被覆体の内面全面を確実に支保すると共に、折り畳み、移動が容易な支保装置とその支保装置を用いた管路築造方法を提供する。
【解決手段】腹起し部材はフレームに予め取付けられており、該フレームは複数の部材からなり回動自在に相互に連結されているので簡単にフレームを折り畳むことが可能であり、折り畳んだ状態において車輪を配設することで容易に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】継手部分の変形などによっても防水シートが破断することがなく、可撓止水部材の内側に回り込む浸水などの止水性を向上することができる可撓止水継手およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】可撓止水部材20の先行および後行打設固定部21,22それぞれと防水シート14,14を接着することで、可撓止水部材20の内側への水の侵入を防止することができ、防水シート14に、可撓止水部材20の内側への水の浸入に関与しない部分に破断防止部14aを設けることで、変形時の防水シート14、14の破断を防止する。
これにより、継手部13の変形などによっても防水シート14,14が破断することがなく、可撓止水部材20の内側に回り込む水などの止水性を向上する。 (もっと読む)


【課題】地中埋設用として順次縦列に並べられ、推進ジャッキの推力を受けるコンクリート函体において、緩衝材を函体接続端面に確実に密着させることにより、函体の接合端面に均一に推力を伝達して函体同士のずれを防止するとともに、函体端面の不陸を吸収してポイントタッチを防いでコンクリートの破損を防止し、さらにこれらの作用を維持できるコンクリート函体を提供する。
【解決手段】ポアソン比が小さく、応力に対する塑性領域の広い樹脂製の材質による緩衝材15aに、非伸縮性シートとして金属箔15bを埋め込んで複合緩衝部材15とし、これをコンクリート函体の前後方向の端面4eに幅広く被着する。 (もっと読む)


【課題】曲線施工など特にコンクリート函体の接合端面に推力が不均一に加わる場合に、コンクリート函体同士のズレを確実に防止できるコンクリート函体の接続方法を提供する。
【解決手段】緊結部材としてのPC鋼棒21が貫通するシース孔12に、PC鋼棒21とほぼ同径の内径且つシース孔12とほぼ同径の外径を有する管材としてのガス管12aを挿入配置し、ガス管12aにPC鋼棒21を挿入して緊結する。使用されるガス管12aおよびPC鋼棒21のサイズは、ガス管12aとPC鋼棒21との隙間が僅かとなるものであれば各種のサイズが使用可能である。 (もっと読む)


【課題】地中埋設用として順次縦列に並べられ、推進ジャッキの推力を受けるコンクリート函体の接続方法において、曲線施工など特にコンクリート函体の接合端面に推力が不均一に加わる場合に、コンクリート函体同士のズレを確実に防止できるコンクリート函体の接続方法を提供する。
【解決手段】コンクリート函体4の前後方向の端面4eに金属板14を被着し、コンクリート函体4を隣接配置して、対峙する端面4eの金属板14同士を溶接して結合する。なお、金属板14表面の、コンクリート函体4内側の縁はテーパ面14aとして形成し、対峙する端面4eの金属板14のテーパ面14aを付き合わせ、これを開先としてグルーブ溶接する。 (もっと読む)


【課題】曲線施工など特にコンクリート函体の接合端面に推力が不均一に加わる場合に、コンクリート函体同士のズレを確実に防止できるコンクリート函体を提供する。
【解決手段】コンクリート函体40の前後方向の端面4eに凸部15を一体的に形成し、隣接するコンクリート函体40の端面4eにはこの凸部15に嵌合する凹部14を形成し、これら凸部15と凹部14の嵌合でコンクリート函体40相互のずれ止めとする。凹部14および凸部15は円形であり、凹部14の深さおよび凸部15の高さを円の半径以下とする。 (もっと読む)


【課題】溶接が不要で製作が容易であり、その上強度が大でコストを低減することのできる版状構造体、これを用いたトンネル用セグメント、床板及び鉄筋コンクリート橋脚を提供する。
【解決手段】複数のI形鋼3、又は2本のH形鋼2とその間に配置された1若しくは複数のI形鋼3をフランジを対向させて並設し、対向するフランジどうしをボルト6で固定すると共に、フランジが固定されたI形鋼3どうし又はH形鋼2とI形鋼3のウエブの両側においてフランジに鉄筋7を貫通させ、I形鋼3、又はH形鋼2とI形鋼3のウエブの一方の側にコンクリート10を打設して版状構造体1を構成した。 (もっと読む)


【課題】セグメントリングのローリングを修正すると共にローリング修正による段差を上部に形成しないようにした。
【解決手段】傾斜部の矩形セグメントリング1Aにローリングが発生した場合に、トンネル部2Bの端部に敷設されるローリングした矩形セグメントリング1Aに隣接して略U字形断面からなるローリング修正用略U字形セグメント15を敷設してローリングを解消する。ローリング修正用略U字形セグメント15は、ローリングした矩形セグメントリング1Aに接合する第一接合面7aのリング間継手13を、第二の接合面7bのリング間継手3からローリング角度θだけ偏移した位置に設定する。アプローチ部2Aにおいて、ローリング修正用略U字形セグメント15をローリングした矩形セグメントリング1Aに接合させてローリングを解消する。 (もっと読む)


【課題】略矩形断面のセグメントユニットの厚みを従来より薄くしてコスト低減を図る。
【解決手段】略矩形状のセグメントリング10を、周方向に配設された複数のセグメントピース11、12で構成し、各セグメントピース11、12を周方向に貫通するPC鋼線13によって緊結する。略矩形状セグメントリング10は角部に断面L字形のセグメントピース12、12を配設し、その間にブロック状のセグメントピース11を嵌挿する。略矩形の辺を構成するセグメントピース12,11に貫通孔14a、14bを穿孔し、凹陥部12aからPC鋼線13を挿通して定着具15A、15Bで緊結する。各辺のセグメントピース11、L字形セグメントピース12、12間にプレストレスを導入する。PC鋼線13は略矩形の内周面寄りに配置し、PC鋼線13で導入されるプレストレスにより、セグメント10に発生する引張応力がキャンセルされ、大きな曲げ荷重に抵抗する。 (もっと読む)


【課題】直線区間と複数の曲率半径からなる曲線区間から構成されるトンネルを経済的に施工することができる推進函、トンネルおよび大断面トンネルと、トンネルおよび大断面トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】貫通孔12を有する推進函1において、該貫通孔12の延設方向から見た推進函1の正面視形状が矩形または正方形であり、正面視に直交する推進函1の側面視形状が六角形状であり、この六角形状は、上辺13aと、上辺13aに並行又は略並行な下辺13bと、屈曲する2つの辺部13c1,13c2からなる左右2つの側辺13c,13cとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】セグメントリングのローリングを容易に修正する。
【解決手段】ローリングした矩形セグメントリング1Aにローリング修正用矩形セグメントリング11を接合し、通常の矩形セグメントリングを接合する。ローリング修正用セグメントリング11は、ローリングした矩形セグメントリング1Aへの接合面7aに設けるリング間継手13を、対向する接合面7bに設けるリング間継手3に対してローリング角度θだけ偏移した位置にする。これにより、矩形セグメントリング1Aにローリングが発生した際に、ローリング修正用セグメントリング13を接合することで、次に接合する矩形セグメントリングのローリングを解消する。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工用のセグメントリング構造において、セグメントの種類を低減することができるようにする。
【解決手段】少なくとも4隅に角部が形成され180°の回転対称性を有するトンネル軸直角断面のトンネル覆工を形成するためのトンネル覆工用のセグメントリング構造であって、セグメントリングの対向する2辺上に、それぞれ周方向接合面7がトンネル掘進方向側に離間する傾斜を有するK型セグメントK、Kを備えるとともに、セグメントリングの雄型継手3が、中心軸Oに対して180°回転対称となるように配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 地山をワイヤーソー等の可塑性切削具で切削し、その切削部に鋼板等を挿入する工法において、十分な止水対策を行う。
【解決手段】 ワイヤーソー等の可塑性切削具を挿入するガイド管を計画構造物の外周に沿って設置し、隣接する2つのガイド管に跨がってワイヤーソー等の可塑性切削具を挿入してガイド管とその間の地山を切削し、側部に継手が形成された止水性の鋼板またはシート材を切削部に挿入していき、ガイド管内で先行挿入された止水性の鋼板またはシート材と継手同士を接続して計画構造物の外周に沿って止水性の鋼板またはシート材を設置する工法において、ガイド管内の継手同士の接続部に可塑性材料を充填して止水する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の目地部に設けられて漏水の発生を防止するシール材の火災に伴う損傷を好適に抑制することができるコンクリート構造物の耐火構造を提供する。
【解決手段】掘削した地盤Gの掘削面T1を覆うように設けられる複数のコンクリート部材1と、互いに隣り合うコンクリート部材1の端面1a間の目地部5に設けられてこの目地部5からの漏水を防止するシール材3とを備えたコンクリート構造物Tの耐火構造2であって、コンクリート部材1には、火災により加熱された際にコンクリート部材1のコンクリート1e中の自由水を目地部5に放出させる水分放出部10が、目地部5に一端側を開放させた状態でコンクリート1e内部に設けられている。 (もっと読む)


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