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Fターム[2D055BB03]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル断面の形状 (796) | 矩形 (191)

Fターム[2D055BB03]に分類される特許

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【課題】二以上の躯体を連設してなる地中構造物であって、躯体間に設けた止水構造を簡易迅速に補修することが可能な地中構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】二以上の躯体を連設してなる地中構造物1であって、躯体10同士の繋ぎ目を止水する止水構造20と、少なくとも一方の躯体10に埋設された凍結管30とを具備しており、凍結管30は、止水構造20よりも地盤G側を通るように配管されている、ことを特徴とする。なお、凍結管30に通じる注入口31および排出口32は、躯体10の内面に設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
一般的に行われる方法は、非接触型の電気的精密機器を用いるため、電源が必要であり、悪環境下(停電、埃、高湿度)での長期耐久性に劣り、さらにはデータを収録するための計測器も必要となり、コスト高になるだけでなく、メンテナンスにも多大な労力がかかる。なによりも大きな問題としては、非接触センサを利用した場合、視覚的にセンサの不良発生を確認し難いということがある。
【解決手段】
沈埋工法により設けられた沈埋函において、継手構造を介して対向する函体の一方に設置され、ガイド基体と、ガイド基体をスライド自在に走行するアーム走行体と、アーム走行体の先端に設けられたマーカと、アーム走行体を先端方向に常時押圧する押圧手段とからなる変位計測装置本体と、函体の他方に設置され上記マーカが面に当接するように位置したターゲットパネルとから構成した。 (もっと読む)


【課題】COの排出量の低減化を可能としたトンネル用函体を提案する。
【解決手段】並設された複数本のトンネルを連結して大断面の地下構造物を構築する場合において、軸方向に連設されることでトンネルを形成するトンネル用函体10であって、地下構造物の構造部の一部を構成する残置部11と、地下構造物の構造部に係らない部分を構成する撤去部12と、残置部11と撤去部12とを連結する連結部13とを備え、残置部11および撤去部12がコンクリート部材により構成されており、連結部13が鋼製部材により構成されている。 (もっと読む)


【課題】横方向ルーフ列の単位箱形ルーフ管をスムーズに撤去できるようにして、到達立坑に押し出された単位箱形ルーフ管を容易に解体撤去できるようにする解体撤去方法を提供する。
【解決手段】複数の箱形ルーフ管11は、函体構造物の天井部と対応して配置される横方向ルーフ列14と、函体構造物の側壁部に対応して配置される一対の縦方向ルーフ列15とを形成するようになっており、横方向ルーフ列14と両側の縦方向ルーフ列15との接合角部分に配置される一対の角部箱形ルーフ管11aと、これの下方に隣接する下方箱形ルーフ管11bとの間の継手部16が、上下方向に離別可能な継手構造10となっており、到達立坑13に押し出された単位箱形ルーフ管12を撤去する際に、両側の角部単位箱形ルーフ管12aと共に横方向ルーフ列14の単位箱形ルーフ管12を一体として上方に吊り上げる工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】線路下横断工法の工期短縮を図ろうとするものである。
【解決手段】軌道(1)を受ける工事桁(20,21,22)を施工する段階、工事桁下方の地盤中軌道下に側壁部エレメント(31)を挿入し、コンクリートを打設して施工した左右側壁部(33)で工事桁を受け換える段階、工事桁下方の左右側壁部間を掘削し、上床版(35)、下床版(37)を施工する段階を有する。 (もっと読む)


【課題】目開き等に対する変位追従性が損なわれ難い止水構造を構築する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一躯体2aと第二躯体2bとを連設して構成する地中構造物1の止水構造10を構築する方法であって、第一躯体2aを構築する第一躯体構築工程と、第一躯体2aに設けたシール取付面にシール部材11を固着するシール取付工程と、シール取付面に対向するように継手端面プレート12を配置し、シール取付面と継手端面プレート12との間でシール部材11を圧縮するとともに、シール部材11の圧縮状態を維持すべく継手端面プレート12と第一躯体2aとの離隔距離を一定に保持するシール圧縮工程と、第一躯体2aの隣に第二躯体2bを構築し、継手端面プレート12を第二躯体2bに固着する第二躯体構築工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】想定されるすべり面のずれに対して水路やケーブル等を収容する共同溝等の構造物としての機能を損なわない地中構造物を提案する。
【解決手段】地盤G中のすべり面Fを横断するように構築されたトンネル1であって、すべり面Fの横断箇所を含む横断区間10と、横断区間10の前後の一般区間20とを備えている。横断区間10には、すべり面Fを挟んで対向する一対の変位吸収覆工体11,11が連設されており、この変位吸収覆工体11は、一般区間20における内空断面よりも大きな内空断面を具備していて、すべり面Fにおいてずれが生じた際に周辺地盤Gとともに移動する。 (もっと読む)


【課題】支保工を不要とし、プレキャストコンクリート部材の組立を簡易迅速に行なえ、プレキャストコンクリート部材の連結固定をより強固に行なう上で有利なプレキャストコンクリート部材の連結固定構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート床70に対するプレキャストコンクリート部材72の連結固定は、コンクリート床70から突設された鉄筋74が、プレキャストコンクリート部材72に埋め込まれたモルタル充填式継手76に挿入される。雄ねじ80を雌ねじ部材78の雌ねじ7802に螺合させ、雄ねじ80の軸部の先端で鉄筋74を押圧する。雄ねじ80を雌ねじ部材78の雌ねじ7802に螺合させ、雄ねじ80の先端でプレキャストコンクリート部材72の鉄筋7202を押圧する。 (もっと読む)


【課題】1台のシールド機を用い、場所打ちライニング工法とシールド工法とによって連続する覆工体を経済的かつ容易に構築できるアンダーパスの施工方法を提供すること。
【解決手段】反力部材から反力をとりつつシールド機を掘進させ、ECL区間3の覆工体3aを構築する。次に、反力部材とシールドジャッキとの間に仮反力受けを、内周スキンプレートの内周面側にセグメントの桁高に応じた追加テールシールを設置し、仮反力受けを撤去しつつ1リング目のセグメントを組む。シールド機をさらに掘進させてシールドトンネル区間5の覆工体5aを構築した後、セグメントとシールドジャッキとの間に反力部材を設置し、覆工体3bを1スパン構築して内周スキンプレートの前端部付近を切断する。その後、ECL区間3の覆工体3bの残りのスパンを構築する。 (もっと読む)


【課題】長尺で大重量のセグメントを安定して保持し、組付け姿勢への姿勢変更を容易に行う。
【解決手段】長辺部LSと短辺部SSからなる矩形断面の覆工体Lを組み立てるセグメント組立装置51であって、長辺方向および短辺方向に移動自在でかつシールド軸心方向に出退自在な移動体52に、覆工体Lの一対の長辺部LSにそれぞれ対向する長辺保持ブーム71が長辺方向の軸心周りに回動自在に支持された上下保持フレーム53U,53Dを設け、長辺保持ブーム71に長辺セグメントS1を保持可能な長辺セグメント保持部81を設け、移動体52に、長辺セグメント保持部81が反切羽側に向く受取り姿勢と、長辺部LS側に対向する展開姿勢との間で、上下保持フレーム53U,53Dを長辺方向の軸心周りに略90度回動させるセグメント揺動装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】扁平なトンネル内空間で、長尺のセグメントを容易に取り扱う。
【解決手段】長辺セグメントと短辺セグメントとを後方台車からセグメント組立装置に受渡して矩形状の覆工体を組立てる際に、長辺セグメントを短辺方向の軸心周りに90度旋回させ、ついで後方台車11で各セグメントを上辺組と下辺組とに振分け、後方台車11から上辺組の各セグメントを、上出口搬出ラインC5,R5,L5から、セグメント組立装置51で上長辺部に対応して設けられた上保持フレーム53Uにそれぞれ供給するとともに、下辺組の各セグメントを、セグメント組立装置51で下辺長尺部に対応して設けられた下保持フレーム53Dにそれぞれ供給する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易な止水構造および大断面トンネルの構築方法を提供することを課題とする。
【解決手段】隣り合う二つのトンネル函体10,10のうち、一方のトンネル函体10(10a)の他方のトンネル函体10(10b)に対向する外表面10’に推進方向に沿って設けられる直線状の弾性シール部材20を備え、弾性シール部材20は、ベース部21と、このベース部21と一体的に形成され先端が大断面トンネル1の外側に向いたリップ部22とを備えてなり、リップ部22は、大断面トンネル1の外側の圧力によって他方のトンネル函体10の外表面10’に向かって弾性的に付勢されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プレストレスの導入によりセグメントの部材厚と継手への負担を軽減し得る有効適切な矩形セグメントおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】プレストレスを導入するべき平板ピース(特に上部床版ピース1や下部平板ピース2)にPC鋼材10を配設し、PC鋼材10を緊張してその両端部を平板ピースの両側にそれぞれ連結される他の2つのピース(コーナーピース3)に対して定着する。
もしくは、プレストレスを導入するべき平板ピースに対のPC鋼材を平板ピースの中央部において交差する状態で対称配設し、各PC鋼材をそれぞれ緊張してそれらの両端部をそれぞれ平板ピースとその片側に連結される他のピースに対して定着する。 (もっと読む)


【課題】セグメントの継手部に対して簡略な構造で充分なプレストレスを導入し得る有効適切な継手構造を提供する。
【解決手段】連結するべき双方のピース(たとえば上部床版ピース1とコーナーピース3)間の継手部に2本のPC鋼棒10がX状に交差する状態で配設され、各PC鋼棒が緊張されてそれぞれの両端部が双方のピースに対して定着されることにより、PC鋼棒によって継手部にプレストレスが導入された状態で双方のピースが締結される。PC鋼棒は外周面にネジが形成され、その両端部に定着具11としてのナットが螺着可能とされ、連結するべき双方のピース間の継手部にはシース管12および先端側の定着具11を予め埋設しておく。シース管に挿入したPC鋼棒の基端部に定着具としてのナットを螺着して緊張し定着する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の持つ弾性をより有効に発揮させてコンクリート製品間の止水性をさらに向上させることができるコンクリート製品の接合方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るボックスカルバート100の接合方法は、接着剤4を塗布する接合面1において表面を接着剤4が接着し得ないスキン層21b、22bとした弾性体2により接着面領域3を定め、接着面領域3が定められたボックスカルバート100に対向する接合面1と弾性体2とにより接着面領域の境界を限定し、境界の限定された接着面領域に接着剤4を充填してボックスカルバート100同士を接合することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物内に埋設されることによって固定される止水継手において、止水継手に引張力が生じた場合であっても、シール性の低下が抑制される止水継手を提供する。
【解決手段】 ボックスカルバート2a、2b間の目地部5においては、目地部5の外方側に形成された流動性及び伸縮性を有する目地材7と、水密性及び伸縮性を有し、目地材7に対して目地部5の内方側に設けられた帯状の止水継手1とから構成されている。止水継手1は、その継手中央部10において、目地材7側に位置する第1シート体11と、第1シート体11の内方側に位置し、その幅方向に撓み部29を有する第2シート体12とを備えている。そして、継手中央部10の幅方向の両側から延びるように形成され、ボックスカルバート2a、2bの各々に埋設されるシート状の一対の継手翼部14の横ひずみは、同一の引張力を前提とした総合成ゴムの横ひずみより小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】矩形トンネルをシールド工法によって効率的に構築できる矩形トンネルの構築工法を提供する。
【解決手段】矩形トンネルAの天井部と床部にそれぞれ設置された頂版ピース1および床版ピース2と、矩形トンネルAの左右側壁部にそれぞれ設置された左右側壁ピース3,3とから構成する。左右側壁ピース3の上下両端部に矩形トンネルAの掘進方向に連続する凹溝3a,3aをそれぞれ設ける。頂版ピース1および床版ピース2のトンネル幅手方向の両端部にそれぞれ突起1a,1aと突起2a,2aをそれぞれ設ける。凹溝3aと突起1a、凹溝3aと突起2aをそれぞれ嵌合する。各接合部に接合部の外周を取り巻くように管状に形成された補強枠4を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】土木構造物を築造する当初から検測機器の装填が可能にされたコンクリート土木構造物の地盤沈下検測方法を提供する。
【解決手段】樋門、暗渠10等を形成するコンクリート二次製品及び現場打コンクリート構造物1に、地盤沈下、空洞、地下水位を測定する検測機器が装填可能な検側用透孔2を、グラウト孔7とは別に複数ヶ所独立して設ける。検測用透孔2は、合成樹脂製パイプ又は鋼製パイプ又はセラミック製パイプを構造物1の所定位置に予め埋込んで形成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも格段にボックスカルバートへの土圧の低減を実現することができるとともに、コスト的な面と、二酸化炭素の削減効果の面とからも極めて有利なボックスカルバート補強方法を提供する。
【解決手段】地盤A内に埋設されたボックスカルバート1の少なくとも頂版2上に破砕ゴム片層10が配設されてなる。破砕ゴム片層10がボックスカルバート1の頂版2上に直接配設されていることが好ましい。破砕ゴム片層10はボックスカルバートの頂版2上に盛土層と交互に積層されてもよい。破砕ゴム片層10が廃タイヤの破砕片からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ボックスカルバートなどの地中構造物のズレに追随するとともに、構造物内に突き出ることがなく、安価で施工が容易な継手構造とする。
【解決手段】構造物の変位が想定される箇所に位置する離隔部やスリットに跨るように渡す帯状で、可撓性の継手であって、帯状継手の幅方向中間部において表面を向き合わせた部分の少なくとも一部を仮止めして仮止め部とする。仮止め部は、その幅方向に連続若しくは非連続に必要幅仮止めしてあり、帯状継手の幅方向左右端部を、地中構造物への固定部とする。仮止めは、接着材5による接着などによって行う。接着部分は、継手3の長手方向、幅方向へ連続性、非連続性のいずれでもよい。 (もっと読む)


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