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Fターム[2D055BB03]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル断面の形状 (796) | 矩形 (191)

Fターム[2D055BB03]に分類される特許

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【課題】 極めて狭いスペースであっても、アイランドに通じる地下通路を、できるだけコンパクトにして、容易に、かつ、車線への影響を最小限に止めつつ構築できるようにし、アイランドへの行き来の安全を図った。
【解決手段】 車線に沿って設けられたアイランドを有した車両用ゲート施設の当該アイランドに行き来するためのもので、上から見て車線を横切って地下に構築されたコンクリート製の通路本体1と、通路本体1と連通する空間25を有するとともに側壁21に地上への出入口22が形成された出入口塔20とを備え、出入口塔20を通路本体1の真上に連設し、通路本体1の出入口塔20に対応する上壁に上開口14を形成し、出入口塔20の下壁に上開口14に連通する下開口24を形成し、通路本体1から出入口塔20に亘って上開口14及び下開口24を通る螺旋階段30を設けた。 (もっと読む)


【課題】2本の鋼管を任意の間隔でつなぐ事が出来、施工本数が少なくなるため、施工費の縮減と施工期間の短縮が図れ、2本の鋼管をつなぐ水平部材は、鋼管の外形高さ位置とする事で、鋼管押込み時に於いて、鋼管先端の掘削作業を行う刃口部の開口面積が広くなり、施工性が良く、上下面は水平面が多く、平面性が良く、周辺地盤を緩める事が少なく、直進性も高いため、推進施工では高精度が得られる。
【解決手段】鋼管を並列させて地山に挿入するパイプルーフ工法に使用するパイプルーフ用鋼管であって、並列させた2本の円筒の鋼管1,1の相互を対向内向面側1aでは鋼管1,1の上下外形高さ位置で水平板体2,2で連結し、かつ、鋼管1,1相互間の中間部分で前記上下の水平板体2,2間に垂直な仕切板3を配設し、鋼管1,1の外向面側1bにH鋼による雄継手4または雌継手5をそのフランジ端縁を結合させて設けた。 (もっと読む)


【課題】地下水等の噴出を検知することで安全に固化材注入を行うことができる調査孔兼固化材注入用装置を提供する。
【解決手段】調査孔兼固化材注入用装置1Aは、地盤3と空間4とを連通させる筒状体10と、筒状体10に設置され、筒状体10の内部を塞ぐ、雌型部材28が備えられた止水装置11とを有している。雌型部材28は地盤3と空間4とを連通させる連通孔28aを有すると共に、連通孔28aを遮断する止水弁を具備している。止水装置11の雌型部材28に対になる雄型部材38が連結されると、止水弁による連通孔28aの遮断が解除される。 (もっと読む)


【課題】並設された複数本のトンネルを利用して築造される地下構造物であって、内空有効幅を広く確保することが可能な地下構造物を提案する。
【解決手段】並設されたトンネルT同士を利用して築造された地下構造物1であって、隣り合う二つのトンネルT,Tの覆工L,Lの各々に地山側に突出する突出部S,Sを設け、この突出部S,Sに両覆工L,Lをつなぐ継手部J1が形成されている。この継手部J1は、一方のトンネルTの覆工Lに一体に形成されて他方のトンネルT側に開口するガイド溝D1と、他方のトンネルTの覆工Lに一体に形成されてガイド溝D1に挿入される突条P1と、突条P1の周囲に注入される止水剤とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大断面トンネルであっても推進効率を低下させることなく施工できるうえ、設備にかかるコストの低減が図れる。
【解決手段】トンネル壁面に沿って覆工体として設置されるとともに、内部にコンクリート2が充填された角型鋼管3、4をトンネル断面形状に沿って枠状に形成させ、トンネル軸方向の幅寸法が角型鋼管3、4の1本分の幅寸法をなしている合成構造枠体1を、トンネル推進機の後方に組み付け、組み付けた合成構造枠体1の後方を推進ジャッキを伸長させて押し込み、合成構造枠体1と共にトンネル推進機を前進させ、所定距離を推進した後、推進ジャッキを縮退させ、合成構造枠体1と推進ジャッキとの空間に次に組み付ける合成構造枠体1を挿入することで、合成構造枠体1によるトンネルを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】拡縮変断面施工時に隣接するトンネル同士の接続幅を短くして、接続工の簡略化及び施工の安全性向上を図ることのできるトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2台のシールド掘進機12、16にて少なくとも2本のトンネル18を隣接して構築し、各トンネル18間の地山を掘削してトンネル18同士を接続するトンネルの構築方法であって、各シールド掘進機12、16は、隣り合うシールド掘進機12、16との対向面がほぼ平行な傾斜面38、48として形成され、各トンネル18は、各シールド掘進機12、16を傾斜面38、48に沿って相対的に移動させることにより拡縮変断面トンネルを構築可能とした。 (もっと読む)


【課題】鋼殻エレメントの補強対策を不要とするとともに、施工精度の向上及び掘削時間の短縮を図り、更には鋼殻エレメント間の未掘削部を無くし、施工の効率化を図る。
【解決手段】先行貫入させた鋼殻エレメント3の1側面に所定長さの推力伝達部材6、6…が縦列的に付設されている状態から、前記推力伝達部材6と隣接する側において、掘削装置10を前記推力伝達部材6と連結した後、順次所定長さの鋼殻エレメント3を後続させるとともに、貫入済みの鋼殻エレメント3と連結させた状態とし、かつ前記推力伝達部材6に順次所定長さの推力伝達部材6を後続させるとともに、貫入させる鋼殻エレメント3の1側面に順次所定長さの推力伝達部材6を付設しながら、これら2箇所に配置された推力伝達部材6,6を前記元押しジャッキ11によって押込み、鋼殻エレメント3を間接的に牽引しながら貫入させる手順を順次繰り返す。 (もっと読む)


【課題】トンネルやボックスカルバートの連続体で施工するコンクリートのひび割れを防止する対策方法として移動式で散水設備を有したコンクリート養生設備・方法を提供する。
【解決手段】本体構造物コンクリート面から100〜300ミリメートル離れた位置に支保部材を組み立て、この脚部に移動するための車輪を取り付け、散水器具3を設置し支保部材を防水シート2で覆い、コンクリート打設型枠取り外し後、直ぐに本発明設備を設置して散水を開始して24時間〜72時間連続散水する。散水が終了すると、このままの状態でコンクリート打設1スパン毎に移動できる。また散水温度を調節するための水を暖める装置を装着することもできる。 (もっと読む)


【課題】管路施工時の止水性を十分に確保でき、管路設置後は速やかに止水層を減溶して通水性を回復させることができ、環境への影響負荷もない集水用の通水管とその施工方法を提供する。
【解決手段】通水管10は、管路本体1と、該管路本体1に形成された通水部2と、からなり、この通水部2は、リモネンなどの溶剤によって減溶自在な発泡ポリスチレンからなる止水層22と、通水層21とが積層された構成となっている。また、通水管の施工方法は、この通水管10を推進工法もしくはシールド工法にて地盤内に施工して通水管路を形成し、その内部から溶剤を止水層22に提供することにより、通水管路の通水性を回復させるものである。 (もっと読む)


【課題】消石灰が均一に分散されており、長時間沈降しない安価な充填材を提供する。
【解決手段】充填材5は、水、ベントナイト等を含むA材と、消石灰、分散剤等を含む消石灰スラリーのB材とからなる。充填材5には、分散剤が含まれているので、消石灰は充填材5中に均一に分散している。充填材5は、シールド機1による急曲線状のトンネル2の掘削により進行方向に対して左右方向に形成される大きな空隙部4に充填されて地山3を保持し、地山3の崩落を防止する。 (もっと読む)


【課題】鋼製エレメントの高速施工を可能にする。
【解決手段】地盤中に鋼製エレメントを施工する方法において、上床版に施工する鋼製エレメントを複数本同時にけん引または推進して施工する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造とすることで製造コストの低減を図るようにした。
【解決手段】横型、縦型セグメント1、2は、それぞれ複数本の角型鋼管10(11、12、13)を並列に配置させて相互に固定されるとともに、それら角型鋼管10の長手方向端面の位置をそれぞれ違えて段差部Tが形成され、角型鋼管10の内部にコンクリート4を充填させて形成されている。セグメント同士をピース間で接合する際には、セグメントの段差部T同士を係合させ、段差部Tの段差部側面同士を当接させた状態でピース間継手によって接合させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でその製作コストも安価であり、周辺地盤に与える影響が極めて少ない推進工法で使用される推進管と、この推進管を使用してなるトンネル施工方向を提供する。
【解決手段】推進管10は、本体管体1と、該本体管体1の推進方向前面11から突出して該本体管体1よりも相対的に小断面の先行推進管体2と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】周辺環境に負荷を与えることなく地下に大空間を施工できる地下構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】横坑部湧水探査ボーリング7により横坑11の掘削予定位置の地山1の状況を確認した後、トンネル3の軸方向に所定の間隔13をおいて、トンネル3から地下構造物の構築予定位置9を包含する範囲まで横坑11を掘削する。次に、導坑部湧水探査ボーリング17により導坑19の掘削予定位置の地山1の状況を確認した後、隣接する横坑11の先端付近を繋ぐ導坑19を掘削する。そして、深礎部湧水探査ボーリング25により深礎杭25の構築予定位置の地山1の状況を確認した後、導坑19の軸方向に所定の間隔29をおいて鉛直方向に深礎杭27を構築する。さらに、トンネル3と導坑19との間を掘削して頂版コンクリート33を、トンネル3と深礎杭27との間を掘削して底版コンクリート37および側壁コンクリート41を打設する。 (もっと読む)


【課題】並設された複数本のトンネルを利用して地下構造物を築造する際に、各トンネルにおいて使用されるトンネルの覆工構造を提供すること。
【解決手段】複数本のトンネルを並設して地下構造物を築造する際に、前記各トンネルにおいて用いられる覆工構造であって、隣りに位置する他のトンネルに面する部位に開口部10aを有する覆工本体LAと、開口部10aを塞ぐ蓋部材LBとを備えており、蓋部材LBが、ボルト・ナットにより覆工本体LAに着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現場における頂版支持部との連結固定作業が少ない工数で短時間に行われ、且つ頂版とその支持部との連結部の所要強度が現場作業に左右されることなく一定のものとすることができるプレキャストコンクリート桁による平版状物架構構造の提供。
【解決手段】互いに間隔を隔てて立設した支持構造物11間に、複数のプレキャストコンクリート桁25を平行配置に掛け渡して支持させ、そのプレキャストコンクリート桁25間を一体化させて平版状物12とし、支持構造物11の上端に、上向きに開口した多数のソケット20を、支持構造物11の水平長さ方向に並べて一体に備えるとともに、各プレキャストコンクリート桁25の両端下面にソケット20内にその内面との間に間隙を設けて挿入可能な下向きのソケット挿入用凸部25aを一体に備え、そのソケット挿入用凸部25aを支持構造物部11上の各ソケット20に挿入し、ソケット20とソケット挿入用凸部25a間の間隙に充填材36を充填して互いに一体化させる。 (もっと読む)


【課題】トンネル施工を簡易かつ安価に行うことを可能とした推進函体、推進工法および大断面トンネルの構築方法を提案する。
【解決手段】筒状の部材である本体部10と、この本体部10の内側空間に設けられ後方から付与された推力を前方へと伝達する推力伝達部20とを備えてなり、本体部10は、複数の主桁11,11,…と主桁11,11,…の外面を覆う外殻12とからなり、推力伝達部20は、主桁11,11,…の内側に配置されている推進函体1と、この推進函体1を連続して地中に配置することによりトンネルを形成する推進工法と、このトンネルを複数本並設し、これらのトンネル同士を連結する大断面トンネルの構築方法 (もっと読む)


【課題】内空を広く確保でき、また効率的に施工できるようにしたトンネル内部の構造およびその構築工法を提供する。
【解決手段】トンネルA内に複数の底版ピース2A、側版ピース2Bおよび頂版ピース2Cからなるボックスカルバート2を矩形断面形に組み立てる。前記ボックスカルバート2の両側に流動化処理土を充填して路盤4を構築する。前記ボックスカルバート2および前記路盤4の上に砕石類を敷設して路床1を構築する。底版ピース2A、側版ピース2Bおよび頂版ピース2CをトンネルAの軸方向に交互にずらして配置する。前記底版ピース2Aと側版ピース2Bとの接合部および側版ピース2Bと頂版ピース2Cとの接合部に互いに嵌合する凹凸状の継手2bを設ける。 (もっと読む)


【課題】キーエレメント函の水圧接合前の最終沈設高さの調整を、短時間で容易且つ高精度に行い得るものとする。
【解決手段】上側が下側により広いテーパ状の最終接合間隔内に、両端面が下向きに傾斜されて前記テーパ状に対応したテーパ状配置の接合面を有するキーエレメント函10を沈設して水圧接合させるに際し、キーエレメント函10の底面側の4隅部に、底面下の地盤に形成した仮受部15に対して反力をとってキーエレメント函10の4隅部を個別に上下移動させる高さ微調整用のジャッキ16を備え、計測対象の相手方に当接して動作する動作子と、その動作子の動作量をリアルタイムで計測する計測器とを有する貫入距離計35を使用し、既設沈埋函11とキーエレメント函10との互いに対向配置の両接合面12,13間の相対高さを貫入距離計35で計測しつつジャッキ16を操作してキーエレメント函の前記4隅部の高さを微調整する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内火災が生じた場合でも、周方向に隣接するセグメント間の継ぎ手部の変形および相互の押圧作用を抑止することができ、もってセグメントの損傷を回避できる耐火セグメントと、この耐火セグメントから構築される耐火性能に優れたトンネルを提供する。
【解決手段】耐火セグメント10は、これが周方向に組み付けられる際に隣接する他の耐火セグメントと接続される2つの端部領域のうちの少なくとも一方の端部領域TR1であって、トンネルの内空側に臨む一側面IPに、耐火樹脂層2を備えている。他の実施の形態では、両側の端部領域TR1,TR2の一側面IPにそれぞれ耐火樹脂層2を備えたもの、一側面IPからセグメント継ぎ手面TP1,TP4に連続する耐火樹脂層2Aを備えたもの、などがある。 (もっと読む)


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