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Fターム[2D055GD01]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | プレキャスト部材の継ぎ手 (79) | 可撓性継ぎ手 (30)

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【課題】想定されるすべり面のずれに対して構造物としての機能を損なわない活断層帯を横断する地中構造物を提案する。
【解決手段】地中のすべり面(活断層帯)Fを横断するように形成された構造物本体1と、すべり面Fの横断箇所を含む横断区間Aにおいて構造物本体1の外周囲を囲むように形成された外側トンネル2と、を備える活断層帯を横断する地中構造物T1であって、構造物本体1は、横断区間Aに形成された横断部構造体10と、横断区間Aに隣接する一般区間Bに形成された一般部構造体11とを備えており、横断部構造体10は外側トンネル2内においてすべり面Fの前後で2点支持されている。 (もっと読む)


【課題】トンネル本体の末端のセグメントリングと可撓セグメントリングとの間が確実に止水されて水漏れ等を生じるおそれがなく、また可撓セグメントリングを取り付けるための孔位置合わせ等に時間がかからない上、前記取り付けに大型の重機を必要としないため施工性に優れ、短時間で施工できる立て坑とトンネル本体との継手構造を提供する。
【解決手段】可撓セグメントリング4の、トンネル本体3側の環状体7は、環状体7を構成する複数の枠体間にパッキンを挟んで止水しながら環状に組み立てて構成し、立て坑2側の環状体8は、環状体8を構成する複数の枠体を溶接することにより、各枠体間を止水しながら環状に組み立てて構成する。 (もっと読む)


【課題】RC躯体が並んで構成する地下構造物において、継手の設置に際して比較的狭い設置スペースしか存在しないRC躯体間においても、耐震性を備え、かつ耐火板によってトンネル内火災時の熱から止水材を防護することのできる耐火止水継手構造を提供すること。
【解決手段】複数のRC躯体が並んで構成する地下構造物において、隣接するRC躯体A,B間に形成される耐火止水継手構造10であって、RC躯体A,B間に跨る凹溝Gが双方のRC躯体表面に設けてあり、双方のRC躯体A,Bに接続された撓み姿勢の止水材1が凹溝G内に配設されており、凹溝Gを塞ぐようにして略扁平な耐火板3が配設され、その一端は一方のRC躯体Bに固定され、その他端は他方のRC躯体Aに固定されていない耐火止水継手構造である。 (もっと読む)


【課題】特に手掘り掘削などの簡単な掘削作業で構築されるシールドトンネルに、人力によって組み込むことができる新規な可撓セグメントリングと、前記可撓セグメントリングを組み込んでシールドトンネルを施工する施工方法とを提供する。
【解決手段】可撓セグメントリング1は、その全体を8分割以上した可撓セグメント4によって構成するとともに、個々の可撓セグメント4を構成する一対の枠体5をいずれも薄肉の外板7、リブ板8等で構成する。施工方法は、間隔保持材14、20で互いに固定した一対の枠体5をセグメントリング2の端面9に取り付けて可撓セグメントリング1を組み立てる工程と、前記可撓セグメントリング1の内周の全周に亘って環状の止水ゴム30を取り付ける工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】止水ジョイント内部の水圧を締着部の圧縮力に変換させ、止水性能を向上させることが可能な止水継手の締着部構造を提供する。
【解決手段】本発明の止水継手の締着部構造は、弾性変形可能な膨出部と構造物に取り付けるための取付部とからなる止水ジョイント31と、一方が構造物に埋設され、他方のネジ軸部が構造物から突出するように設けられた締着ネジ12、22と、ネジ軸部に挿脱可能に、隣接する構造物側にL状段部を有するように設けられ、ネジ軸部に螺合された固定ナット16で締め付けられたとき、取付部を構造物に押圧して締着する締着板13、23と、中間に屈曲部を有し、一方の側が膨出部外周面に当接するように、他方の側が締着板と取付部との間に設けられ、膨出部に内側から荷重がかかったとき、この荷重を締着ネジ体の軸線方向に取付部を圧縮する圧縮力に変換する変換プレート体32、32とからなる。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物内に埋設されることによって固定される止水継手において、止水継手に引張力が生じた場合であっても、シール性の低下が抑制される止水継手を提供する。
【解決手段】 ボックスカルバート2a、2b間の目地部5においては、目地部5の外方側に形成された流動性及び伸縮性を有する目地材7と、水密性及び伸縮性を有し、目地材7に対して目地部5の内方側に設けられた帯状の止水継手1とから構成されている。止水継手1は、その継手中央部10において、目地材7側に位置する第1シート体11と、第1シート体11の内方側に位置し、その幅方向に撓み部29を有する第2シート体12とを備えている。そして、継手中央部10の幅方向の両側から延びるように形成され、ボックスカルバート2a、2bの各々に埋設されるシート状の一対の継手翼部14の横ひずみは、同一の引張力を前提とした総合成ゴムの横ひずみより小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボックスカルバートなどの地中構造物のズレに追随するとともに、構造物内に突き出ることがなく、安価で施工が容易な継手構造とする。
【解決手段】構造物の変位が想定される箇所に位置する離隔部やスリットに跨るように渡す帯状で、可撓性の継手であって、帯状継手の幅方向中間部において表面を向き合わせた部分の少なくとも一部を仮止めして仮止め部とする。仮止め部は、その幅方向に連続若しくは非連続に必要幅仮止めしてあり、帯状継手の幅方向左右端部を、地中構造物への固定部とする。仮止めは、接着材5による接着などによって行う。接着部分は、継手3の長手方向、幅方向へ連続性、非連続性のいずれでもよい。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造することが可能であるとともに、復元力を有したシールドトンネル用可撓リングを提案する。
【解決手段】外周面が地山に面する外筒部2と、外筒部2の内周面に沿って、所定の隙間を有して形成された内筒部3と、外筒部2と内筒部3との隙間に配置され、外筒部2の内周面と内筒部3の外周面に固定された弾性体4と、トンネル軸方向の前端および後端において外筒部2に形成された接合フランジ5,5とを備えるシールドトンネル用可撓リング1。 (もっと読む)


【課題】地震時に、推進管軸方向への圧縮力を低減できる推進管用の継手構造を提供すること。
【解決手段】
受け口側継手部1は、端部を筒状に覆うと共に、差込側継手部10の方向に突出するカラー部3と、カラー部3の環内に配置され、端部と接し、端部からカラー部3の突出先端迄の長さより短い軸長の環状の緩衝材部5とを有し、差込側継手部10は、カラー部3の内径より大きい外径の環状の差込側太径部11と、差込側太径部11に連接されると共に、差込側太径部11の外径およびカラー部3の内径よりも小さい外径を有し、差込側太径部11から突出する環状の差込側細径部12と、カラー部3と差込側細径部12との間を塞ぐ止水部材13とを有し、受け口側継手部1と差込側継手部10とが接続状態にて差込側細径部12と差込側太径部11との境界からカラー部3の突出先端迄の距離が緩衝材部5の軸方向の圧縮限界変位以上の推進管用の継手構造としている。 (もっと読む)


【課題】取り付けに要する作業量を削減するとともに、従来よりも安価であり、性能の劣らない継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート函体4等による複数の地下構造物を縦列に接続して埋設する施工法において使用する前記地下構造物の継手構造で、平面状の両縁部14、25間にU字形の挟着部13を備える可撓継手12の該縁部をコンクリート函体4の接続端部に固定することにより、前記挟着部13をコンクリート函体4の接合面側に介装する継手構造において、前記両縁部14、25を段違いに構成する。これにより、一方の縁部14は、前後に位置する一方のコンクリート函体4の内側表面と略同一面に配置してボルト30で固定するとともに、他方の縁部25は、他方のコンクリート函体4の内側表面から所定の深さを確保した上で接続端面4eに埋め込むことができ、ボルト30等の金物類を少なく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】打設完了後にコンクリート構造体の表面と可撓性継手との間に空気溜りが形成されることを防止する。
【解決手段】可撓性継手16の取付施工方法では、一対のコンクリート構造体10の頂面間の打継目Gに沿って配置される可撓性継手16(頂面対応領域T)の長手方向に沿った一部を、拘束治具30によりコンクリート構造体10の表面から離間する方向へ弾性変形させ、一対のアンカ部24の長手方向に沿った一部を一対のコンクリート構造体10の表面から離間させつつ、アンカ部24の残りの部分をコンクリート構造体10内へ埋設した後、所定の静置時間が経過したならば、可撓性継手16の長手方向に沿った一部を元の形状に復元させて、アンカ部24の長手方向に沿った一部を硬化前のコンクリート構造体10内へ埋設する。 (もっと読む)


【課題】継手部分の変形などによっても防水シートが破断することがなく、可撓止水部材の内側に回り込む浸水などの止水性を向上することができる可撓止水継手およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】可撓止水部材20の先行および後行打設固定部21,22それぞれと防水シート14,14を接着することで、可撓止水部材20の内側への水の侵入を防止することができ、防水シート14に、可撓止水部材20の内側への水の浸入に関与しない部分に破断防止部14aを設けることで、変形時の防水シート14、14の破断を防止する。
これにより、継手部13の変形などによっても防水シート14,14が破断することがなく、可撓止水部材20の内側に回り込む水などの止水性を向上する。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材をコンクリート構造体に埋設固定するためにコンクリート構造体に穿設する削孔の深さを浅くすると共に、アンカー部材のコンクリート構造体との固定強度を十分に大きいものにする。
【解決手段】取付構造32では、コンクリート構造体10に穿設される削孔14の内径をアンカーボルト34のアンカー挿入部35の外径よりも大径としたことにより、接着層44の外周面積をアンカー挿入部35の外周面積よりも広くできるので、アンカーボルト34に引抜力が作用し、接着層44を介してコンクリート構造体10へ引抜力が伝達される際に、引抜力を広い面積を有する接着層44の外周面と削孔14の内周面との界面(接着界面)に分散し、コンクリート構造体10における削孔14周辺に生じる内部応力を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】直線区間と複数の曲率半径からなる曲線区間から構成されるトンネルを経済的に施工することができる推進函、トンネルおよび大断面トンネルと、トンネルおよび大断面トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】貫通孔12を有する推進函1において、該貫通孔12の延設方向から見た推進函1の正面視形状が矩形または正方形であり、正面視に直交する推進函1の側面視形状が六角形状であり、この六角形状は、上辺13aと、上辺13aに並行又は略並行な下辺13bと、屈曲する2つの辺部13c1,13c2からなる左右2つの側辺13c,13cとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】隣り合うトンネルが蛇行している場合でも、該蛇行に追従しながら、強固にトンネル同士を接合することのできるトンネル接合用の接合部材および大断面トンネルを提供する。
【解決手段】隣接する第1のトンネルと第2のトンネル間を跨ぐ第1の引張材4と、隣接する第2のトンネルと第3のトンネル間を跨ぐ第2の引張材5と、第1の引張材4および第2の引張材5のそれぞれの端部と接続される可変接続具3と、から接合部材10が構成される。可変接続具3は、第1の引張材4の端部と螺合する雌ねじ部材1bと、雌ねじ部材1bに回転可能に装着され、その一部に開口1a2を備えた中空球体1aとからなる第1の接続部材1と、第2の引張材5の端部と螺合する雌ねじ部材2bと、雌ねじ部材2bに装着され、開口1a2に嵌合するとともに中空球体1aの内部で可動自在な嵌合部材2aとからなる第2の接続部材2と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】沈埋函の柔継手部位の長さ方向、断面方向のずれに対応可能で、柔継手部位の止水ゴムのトンネル内部側がRABT曲線に基づく1200℃60分の耐火試験において75℃未満を達成可能な耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】鋼殻1,2の連結手段及び鋼殻間の連結部位を囲繞する止水ゴム5を備えてなる沈埋函の柔継手部位3,4の耐火被覆構造において、止水ゴムのトンネル内部側表面全体を、該止水ゴムから所定の間隔をあけて設置したゴムシート6で囲繞するように封止し、次に、該ゴムシート全体を囲繞するように水蒸気遮蔽性シートを備えてなる高密度断熱マット材9を、シートがトンネル内部側となるように架設し、次に、該マット材を囲繞するように吸熱パック層10を架設し、更に、該吸熱パック層のトンネル内部側表面全体を囲繞するように加熱膨張シート12及びセラミックブランケット13を鋼殻に接するように積層して架設する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造体の目地幅と可撓止水継手の伸縮部の平面幅が合致しない場合でも相対変位による損傷を防止できるコンクリート構造体の継手構造およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】目地部4に、目地幅Bより伸縮部2の平面幅bが小さい可撓止水継手1を配置し、先行および後行のコンクリート構造体5,6の一方の目地側を、端面用型枠11と補助型枠12とで平面端を越えた外側と接する鋭角部のない継手端面5aを形成する。
また、他方の目地側を、端面用型枠11と取り除いて目地材7を設置し、補助型枠12とで鋭角部のない継手端面を形成する。
これにより、コンクリート構造体に相対変位が生じても鋭角部がなく、可撓止水継手の損傷を防止できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】互いに接続する暗渠の形状にかかわらず設置や位置決めが容易にできる暗渠の可撓継手を提供すること。
【解決手段】暗渠11の端部13への固定手段15を備える一対の円形環状の取付枠体14の外側に暗渠11の外形に対応した形状の型枠体17を設け、これらの取付枠体14間に跨ってゴム・合成樹脂などの弾性体からなる略短筒状に形成され中間部に伸縮部21aを備える可撓止水部材21を取り付け、少なくとも取付枠体14間および型枠体17間に目地部材を設けて構成する。
これにより、可撓継手10を互いに接続する暗渠11の端部13に配置してコンクリートを打設することで、暗渠の外形に合せた型枠体17で簡単に位置決めして円形環状の取付枠体14ごと可撓継手10を簡単にコンクリートの打設によって設置できるようになる。 (もっと読む)


【課題】各種埋設管や構造物等の端部に形成される接合部や途中に形成される可撓部の可撓性を損なうことなく簡便かつ確実に高い気密性、水密性を確保することができ信頼性に優れ、止水材と金属等の他の材料との選択的な接着が可能で設計の自在性、汎用性に優れ、施工が容易で量産性に優れた止水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】開口部端面で対向配置された二つの管体と、二つの管体の接合部外周に形設された接合凹部と、接合凹部に覆設され二つの管体に固定された可撓性を有する接合部保護体と、硬化前に流動性を有し接合凹部に充填され接合凹部の内面及び接合部保護体の内周面に接着された伸縮性を有する外部止水材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 分割式のコンクリート製管体において、簡易な構造で以って継手部に高いシール性を確保すること。
【解決手段】 コンクリート躯体の軸方向に沿った分割面で分割した複数の分割ピース10A,10Bと、各分割ピース10A,10Bの周長と異なる長さに分割した複数の分割シール材40a,40bとにより構成し、分割ピース10A,10Bの接合位置に対して分割シール材40a,40bの接合位置を周方向に変位させて複数の分割ピース10A,10Bを組立てる。 (もっと読む)


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