説明

Fターム[2D055KB08]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング及び支保材料 (1,018) | 複合材料 (229) | 鉄筋コンクリート (118)

Fターム[2D055KB08]に分類される特許

61 - 80 / 118


【課題】H型もしくはI型の連結金物で箱形の鋼製セグメント同士を締結固定するにあたり、簡易な構造で所定の締結力を確実に得ることができるとともに、コスト低減化が図れるセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】鋼製セグメント2A,2Aの側板42,42にH型もしくはI型の連結金物4Bのフランジ部12を挿入する挿入口44とこれに連なるウェブ挿通溝46とを形成し、両ウェブ挿通溝間に連結金物を跨らせてセグメント同士を結合する。連結金物の一端側のフランジ部14は予め一方のウェブ挿通溝に挿通して側板に固設し、他端側を側方に突出させておく。この他端側のフランジ部12と他方のセグメントの側板との係合部間に、セグメントの側板同士を圧着させるゴム材20Bを設ける。該ゴム材はその外周囲が金属板30で包囲されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート管の目地隙間を被覆保護することができ、事後処理としての目地仕上げ処理作業を簡略化できると共に、管渠の曲線敷設部分での使用も可能となる目地構成材を提供する。
【解決手段】目地構成材1が、リング本体2の軸方向に沿う一面側に、その内径がリング本体2の内径と一致する円筒状の目地被覆部3をリング本体と同軸心状の配置で突設して形成され、この目地被覆部3を、直線部分や曲線部分の目地に対して自在に被覆形成できるよう前記リング本体2よりも軟質になっている。 (もっと読む)


【課題】施工時においても表面側に突出部分が発生することがなく、簡易かつ早期に組み立てることが可能なプレキャストパネルと、このプレキャストパネルを利用した防護構造を提案する。
【解決手段】板状の本体部11と、本体部11の一端に形成されたオス側継手部12と、本体部11の他端に形成されたメス側継手部13とを有するプレキャストパネル10とこれを利用した防護構造Aであって、オス側継手部12には、本体部11の裏面よりも外側において孔あき鋼板ジベル14が突設されおり、メス側継手部13には、孔あき鋼板ジベル14が貫通可能な形状の開口部13aが孔あき鋼板ジベル14に対応する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造とすることで製造コストの低減を図るようにした。
【解決手段】横型、縦型セグメント1、2は、それぞれ複数本の角型鋼管10(11、12、13)を並列に配置させて相互に固定されるとともに、それら角型鋼管10の長手方向端面の位置をそれぞれ違えて段差部Tが形成され、角型鋼管10の内部にコンクリート4を充填させて形成されている。セグメント同士をピース間で接合する際には、セグメントの段差部T同士を係合させ、段差部Tの段差部側面同士を当接させた状態でピース間継手によって接合させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、背面からの荷重作用時に内部に発生する腹圧力に対する抵抗力を高めたセグメントピース、そのセグメントピースからなるセグメントリング、及びそのセグメントリングからなるトンネル覆工体を提供する。
【解決手段】セグメントピース10は、セグメントピース10の背面側に配置され、セグメントピース10の周方向に延在するように配筋される背面側主筋20と、セグメントピース10の内面側に配置され、セグメントピース10の周方向に延在するように配筋される内面側主筋30と、背面側主筋20と内面側主筋30との間に配筋されるフープ筋40と、を内部に有する。 (もっと読む)


【課題】継手構造に必要となる空間を小さくし、また、簡易かつ安価に構成することが可能なコンクリート補強材の継手構造を提供する。
【解決手段】2本の鉄筋2,3を互いに重ね合わせてなるコンクリート補強材の継手構造1であって、鉄筋2,3の先端には、それぞれ該鉄筋2,3の直径よりも大きな幅を有したプレート状の部材を鉄筋2,3の先端に固定することにより定着部4,4が形成されており、一方の鉄筋2の定着部4と他方の鉄筋3の定着部4とが対向させた状態で重ね合わされている。 (もっと読む)


【課題】並設された複数本のトンネルを利用して地下構造物を築造する際に、各トンネルにおいて使用されるトンネルの覆工構造を提供すること。
【解決手段】複数本のトンネルを並設して地下構造物を築造する際に、前記各トンネルにおいて用いられる覆工構造であって、隣りに位置する他のトンネルに面する部位に開口部10aを有する覆工本体LAと、開口部10aを塞ぐ蓋部材LBとを備えており、蓋部材LBが、ボルト・ナットにより覆工本体LAに着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い断面力を有し、躯体との接続部に特殊な接合構造を必要とせず、セグメント同士の接合に高い接合強度の必要な部位は、大きな接合強度を有するトンネル切開き構造を提供する。
【解決手段】シールドトンネル5は、複数のセグメントにより構成される。シールドトンネル5と躯体3との接続部9には、鉄製セグメント10が設けられる。鉄製セグメント10には、それぞれ合成セグメント50が接合される。鉄製セグメント10及び合成セグメント50以外の部位には合成セグメント30が設けられる。鋼製セグメント10と合成セグメント50との接合部の厚さは、他の部位の厚さよりも、セグメントの厚さが厚い。 (もっと読む)


【課題】特に製作コストが廉価で経済性に優れるとともに、鋼材とコンクリートとの一体化を図ることにより、鋼材とコンクリートとの強度特性を十分に発揮できるとともに、十分な薄肉化が可能な合成セグメントを提供する。
【解決手段】鋼殻K内にトンネル周方向に沿って2条の主鋼材5,5を配置するとともに、トンネル周方向に適宜の間隔で補強材9,9…を配置し、前記主鋼材5は、間隔をおいて配置した上下一対の形鋼材6A、6B同士を波状又はジグザグ状に加工したトラス筋7で連結した構造材とされ、スキンプレート4の内面に沿って列設されるとともに、前記形鋼材6A、6Bの両端部が夫々、連結板8を介して継手板3に結合され、補強材9が前記トラス筋7の空間を通してトンネル軸方向に沿って配設されるとともに、両端部が夫々、縦リブ10を介して主桁22,2に結合されている。 (もっと読む)


【課題】トンネルを拡幅する場合等において、トンネル側方に設けられるコンクリート躯体と、トンネルを構成するセグメントリングとの接合部位の強度を確保するとともに、作業性に優れ、溶断作業等の不要なセグメント及びセグメントとコンクリート躯体との接合方法を提供する。
【解決手段】セグメント1の外側スキンプレート3、内側スキンプレート5には、複数の孔21、孔23が設けられる。即ち、孔21、孔23は、セグメント1を貫通して設けられる。外側スキンプレート3の孔21、孔23には、それぞれ蓋9、蓋11が設けられる。孔21、孔23には、コンクリート躯体との接合時に、コンクリート躯体の補強鉄筋等が貫通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】繊維シート表面のコンクリートの被り厚さを一定に保つことができるコンクリート成形物を提供する。
【解決手段】コンクリートによって成形された成形部本体11と、この成形部本体11の表面部分に埋設された繊維シート12と、この繊維シート12に一定領域ごとに取付けられて、この繊維シート12を前記成形部本体11の表面から一定の深さに設置したスペーサ13とを具備したコンクリート成形物20である。スペーサ13は、前記成形部本体11の表面14と前記繊維シート12との間に介在されたスペーサ本体部15と、このスペーサ本体部15から突出されて前記繊維シート12に結合されるスペーサ取付部16とを具備している。 (もっと読む)


【課題】トンネルを拡幅する場合等において、トンネル側方に設けられるコンクリート躯体と、トンネルを構成するセグメントリングとの接合部位の強度を確保するとともに、作業性に優れ、溶断作業等の不要なセグメント及びセグメントとコンクリート躯体との接合方法を提供する。
【解決手段】セグメント1はトンネル施工時にはスキンプレート5を有した状態で使用される。コンクリート躯体の構築時には、スキンプレート5が撤去され孔35、孔37を有する鋼板31が設けられ、支持部材30が構築される。孔35、孔37は、セグメント1を貫通して設けられ、コンクリート躯体との接合時に、コンクリート躯体の補強鉄筋等が貫通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】トンネルを拡幅する場合等において、トンネル側方に設けられるコンクリート躯体と、トンネルを構成するセグメントリングとの接合部位の強度を確保するとともに、作業性に優れ、溶断作業等の不要なセグメント及びセグメントとコンクリート躯体との接合方法を提供する。
【解決手段】セグメント1の長辺側の両側部には側板5がトンネル内方向へ向けて設けられる。また、側板5と平行に孔あき鋼板9が設けられる。孔あき鋼板9は応力伝達部19内部まで伸長配置される。応力伝達部19にはコンクリートに埋設された埋設アンカ25が設けられる。また、側板5と垂直方向には、縦リブ7が設けられる。縦リブ7はコンクリート製である。 (もっと読む)


【課題】鋼材使用量が少なく、トンネル施工時のトータルコストを最小化可能なトンネル用セグメントを開発するため、従来の継手に比べて高い剛性を持つセグメント間の継手を開発する。
【解決手段】コンクリート35より締結ボックス17内に、セグメント2bのネジ鉄筋19を露出させる。カプラ29と両ネジ31を用いることで、ネジ鉄筋19と隣接するセグメント2aのカプラ12およびネジ鉄筋インサート11を一体化する。そのため、セグメント間に働く応力は、ネジ鉄筋インサート11およびネジ鉄筋19を通じて、コンクリート35と内側スキンプレート3および外側スキンプレート5に伝達され、従来のボルトのみの継手に比べて高い剛性を持つ継手となる。 (もっと読む)


【課題】施工手間やコストの増加を抑えることができるコンクリートのひび割れ進展抑制工法を提供する。
【解決手段】拘束体となる床版2に接する部分に、短繊維混入コンクリートを打設することによって短繊維混入コンクリート部4を施工し、次に、短繊維混入コンクリートが硬化しないうちに、短繊維混入コンクリート部4上に通常のコンクリートを連続して打設することによってコンクリート壁本体5を施工することによって、短繊維混入コンクリート部に発生するひび割れの幅を小さく抑制できるとともに、このひび割れがコンクリート壁本体に進展するのを抑制できる。そして、短繊維コンクリートは拘束体となる床版2に接する部分に打設するだけであり、その次に連続して通常のコンクリートを打設するので、施工手間の増加とコストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】鋼殻とコンクリートとを合成桁として機能させることができるセグメントの構造を提供する。
【解決手段】円弧状のセグメント用鋼殻の内側面に取付け補助材を有する。取付け補助材は、主筋、配力筋以外の鋼製の棒状体、板状体である。取付け補助材より内側に主筋、配力筋を備える。鋼殻の内部は遠心力締固めコンクリートを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋周囲のジャンカ空洞や内部深く安定的に注入でき、強度の回復増強を確実に行えることができるコンクリート構造物の補強における補強充填材の注入方法を開発・提供する。
【解決手段】コンクリート構造物のひび割れや、鉄筋周囲のジャンカ空洞に補強充填材を注入する補強工法において、コンクリートやモルタル部分に、鉄筋位置に接触させるか、あるいは躯体表面から所定の深さの非貫通穴(A)を穿ち、コンクリートやモルタル部分のひび割れ部(B)と連通し、該穴(A)の口端部より穴の先端部に向けてエポキシ系又はポリマー系の注入材(X)を注入するに際し、注入器(1)を用い、一定の圧力で、穴(A)内に注入材(X)を注入すると共に、穴(A)内、並びに、ひび割れ部(B)内の空気を外部に抜き、穴(A)内を低圧状態にしながら、穴(A)内に確実に注入材を充填することを特徴とするコンクリート構造物の補強工法から構成される。 (もっと読む)


【課題】継手面に対する姿勢を変更しても、挿入部材を挿入孔に挿入するに伴う連結部材のスリットへの挿通を許容でき、挿入部材と被挿入部材との係合代が減少し難く、被挿入部材の強度も低下し難いセグメント連結装置を提供する。
【解決手段】一方のセグメントに固定される挿入金具4aが挿入部材9aと固定部材14aとこれらを一体に連結する連結部材15とを備え、他方のセグメントに固定される被挿入金具4bが挿入部材を挿入可能な挿入孔9bを形成してある被挿入部材16を備え、被挿入部材は連結部材の挿通を許容するスリット17を備え、挿入部材と被挿入部材とを挿入孔径方向に係合させてセグメントどうしを連結可能であり、スリットを、挿入孔の長手方向視で挿入孔の径方向外方側ほど拡がる扇状に形成して、挿入部材と被挿入部材とを挿入孔径方向に係合させた状態での、連結部材のスリットに対する挿入孔周方向に沿う姿勢変更を許容してある。 (もっと読む)


【課題】トンネル用セグメントの製作コストの削減を図り易く、アンカー筋の係合金物に対する取付け部位に大きな応力集中が生じ難いトンネルセグメント連結構造を提供する。
【解決手段】トンネル周方向で隣り合うセグメントB,Kを、鉄筋コンクリート製セグメント本体2の継手面3どうしを突き合わせて連結具4で互いに連結してあり、セグメント本体の内周面7又は外周面8がトンネル周方向に沿って湾曲する湾曲面に形成され、継手面が湾曲面の法線L2に対して傾斜している傾斜面に形成され、連結具が継手面側に係合部9を臨ませる係合金物10とセグメント本体に埋設されるアンカー筋11とを備え、セグメントどうしをトンネル長手方向に相対移動させて、係合金物どうしを係合させて互いに連結してあり、係合金物どうしの係合方向Xが、継手面に対して直角の方向よりも湾曲面に沿う方向に傾斜するように、係合金物をセグメント本体に固定してある。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルのセグメントを取り除いて開口部を形成する際の省スペース化、施工合理化を図る。
【解決手段】リング状に組み立てられたRCセグメント12からなるシールドトンネルに形成される開口16と開口16の周縁補強部とを含む範囲に、取り外し可能なスチールセグメント11を組み込む。その後、スチールセグメント11の周囲を円弧状に組み立てたセグメントの内周面に沿って設置した複数本の円弧状支保工13と補強梁14とを組んでなる開口補強支保工を建て込む。そして、スチールセグメント11を撤去し開口を形成する。形成した開口の周縁補強部には枠状補強部材17を設け、開口補強した支保工を撤去する。 (もっと読む)


61 - 80 / 118