説明

Fターム[2D059AA03]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 橋脚又は橋柱 (489)

Fターム[2D059AA03]に分類される特許

421 - 440 / 489


【課題】 高所での作業時間を少なくするとともに、埋め殺しとなるH鋼架台や支保工等が不要で、且つプレキャストコンクリート版とコンクリートのかぶり部分での剪断破壊を防止することができる橋脚頭部構造を提供すること。
【解決手段】 脚頭部出来形に合わせ現場にてプレテンション方式でPRC版を製作、架設することができ、また、その版上で鉄筋・型枠・コンクリート打設を行えるため、高所での作業時間が激減し安全面で優れた施工方法となり、さらに、H鋼架台と支保工等が不要となるため、経済的にも有利となる。また、中空断面を有する橋脚の開口部に、周囲から複数の形鋼の突出したプレキャストコンクリート版を設置し、その上からコンクリートを打設して橋脚頭部を形成したので、脚頭部におけるプレキャストコンクリート版とコンクリートのかぶり部分での剪断破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造条件等を厳密に選択しなくても、優れた耐震補強効果を奏する物性値が安定して得られる耐震工事用ベルト状補強材を提供する。
【解決手段】 主としてポリエステル繊維からなる耐震工事用ベルト状補強材であって、ベルト状補強材の長尺方向に配された繊維のうちに、ほぼ直線状に配された繊維を3〜15重量%含有し、1%歪時の有効ヤング率が4500N/mm以上であり、破断強度が400N/mm以上であり、かつ破断歪が10%以上であるものとする。 (もっと読む)


【課題】 桁下空間の少ないところであっても水中構造物の周りを陸上と同じドライな作業空間にすることができる乾式作業函およびその設置方法を提供することである。
【解決手段】 乾式作業函1は、内面が下方に向かって外側に傾斜した刃口部12が底部に形成され、該刃口部12には高圧水を噴射する噴射ノズル13と、刃口部12の先端から突出する上下動自在な不陸調整板14とが設置された平面凹形でかつ中空状の函体2、3同士を、向かい合わせて合体させてなる。 (もっと読む)


【課題】 工期を短くするとともに施工面積を小さくする鋼製橋脚構造体及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】 地中に埋設された基礎杭2に支持されて鋼製橋脚1が立設されたものであって、地盤を掘削して掘り込んだ杭穴に鉄筋かごを建て込み、コンクリートを打設して形成した場所打ち杭を基礎杭2とし、その上端から突設されたアンカーボルト3に橋脚基部27を結合して鋼製橋脚1を当該基礎杭2上に立設させるものであり、基礎杭2の杭頭部には、そのコンクリート内に孔あき鋼板ジベル21とアンカーボルト3を支持した支持部材23,24とが、鉄筋かごの縦筋13,14とともに円周方向に複数配置され、鋼製橋脚1からアンカーボルト3へ伝わる力が更に孔あき鋼板ジベル21へ伝達するように、支持部材23,24と孔あき鋼板ジベル21とが連結された鋼製橋脚構造体。 (もっと読む)


【課題】杭頭部と橋脚柱基部の接続部の構造を簡略化し、かつ杭芯ずれを吸収しながら省力的かつ低コストで施工ができ、さらに杭体の造成後に時間を待たずして直ちに、橋脚の建込み及び上部工架設工程を順次行い得るようにする。
【解決手段】杭2頭部と鋼製橋脚3柱基部とを接続する接続部構造は、前記杭頭部に下端側が埋設された複数のアンカーボルト6,6…群と、このアンカーボルト群のネジ部に対してZ方向の高さ位置調整がなされた状態で設置される第1ステージ保持部材7と、この第1ステージ保持部材7の上面に、X−Y平面内の位置調整がなされた状態で載置される第2のステージ保持部材9と、前記第1ステージ保持部材7と第2ステージ保持部材9とを連結する複数の挟締金具10,10…とから構成され、前記第2ステージ保持部材9の上面に前記鋼製橋脚基部3Aがボルト接合され、かつ前記接続部を含む鋼製橋脚3回りに根巻きコンクリート5が打設された構造とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば既設高架橋の橋脚、建物の柱等における地中の耐震補強工事に好適で、重機を使用できない狭隘な場所での施工を実現し、土留め、足場等の仮設作業や、大掛かりな開削作業を要することなく、工期の短縮化と工費の低減を図れるとともに、周辺の環境汚染を防止し得るようにした、橋脚等の補強工法およびその補強装置を提供すること。
【解決手段】 橋脚等の支柱3を囲繞して配置する補強枠16の周面に複数の高圧噴射管25を設置する。
前記補強枠16を地盤31に向けて支持する。
前記高圧噴射管25から高圧流体を地盤31に噴射し、該地盤31を緩める。
前記補強枠16を振動させて沈下し、前記補強枠16を地中の橋脚等の支柱3の周面に装着する橋脚の補強工法であること。
地上の橋脚等の支柱3の周面に押圧手段9,10を備えた圧入推進装置4を装着する。
前記押圧手段9,10を直下の補強枠16に係合し、該補強枠16を押下げるようにする。 (もっと読む)


【課題】 列車や車両の運行を休止させる期間を短縮し、しかも作業の煩雑化を低減する。
【解決手段】 既設の橋桁3は、仮設の橋脚22に支持させた状態で残しておき、橋脚の部分だけを先に新しく構築する(符号12参照)。そして、橋梁幅方向Yに沿って横取り用ガイド装置30を延設配置し、該ガイド装置30に沿って既設橋桁3を一体的に移動させて撤去し、予め別の場所で構築しておいた新設橋桁13を移動させてきて、設置する。この方法によれば、既設橋桁3の撤去と、新設橋桁13の設置とを比較的短時間で行うことができ、列車等の運行への支障を低減できる。また、運行休止の回数を少なくして、運行休止時及び運行再開時に必要な作業を軽減し、作業の煩雑化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い補強効果が得られ、かつ大礫の多い地盤でも低コストに施工可能となる柱状構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】 橋脚の柱状部10aの周囲を被覆材12で被覆し、この被覆材12を地中に圧入する。その後、柱状部10aの外面と被覆材12の内面との間の隙間に充填材を供給し、橋脚の補強を行う。この時、柱状部10aの外面が断面角筒状であるとき、被覆材12としては、円筒状のものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 既設の鋼製橋脚の隅角部を、建築限界や美観の問題を生じさせることなく確実に補強できる工法を提供する。
【解決手段】
既設の鋼製橋脚10の柱部11と梁部12で作る隅角部13の補強に際し、梁部12を構成する各鋼製箱桁19の内部に2つの鋼製ブレース21をクロスさせて設ける。隣り合う鋼製箱桁19,19のブレース21,21どうしを力伝達可能に連結する。これらブレース21,21…の連続体21Sを、隅角部13を含む梁部12の全長にわたるように構築する。このブレース連続体21Sによって、梁部12に働く荷重を長手方向に伝達可能な応力伝達装置20が構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明はコンクリート床版の端部下面を所要の深さと幅に亘りハツリ、補修セメントモルタルの充填スペースを適切に確保して補修セメントモルタルをハツリ帯域内へ空洞等を生成することなく均密に充填し、補修効果を確保するコンクリート床版の端部下面の補修工法を提供する。
【解決手段】ウォータージェット装置による高圧水噴射にてコンクリート床版1の端部下面のコンクリート表層部を所要の帯域6に亘りハツリ、上記コンクリート床版1端面の縦方向遊間9内に曲げ弾性を有する型板10を挿入し、上記ハツリ帯域6の下部開放面を覆う型枠を設置し、該型枠の前端面を上記型板10の表面に当接し、該型板10と型枠13とによって画成された上記ハツリ帯域6内へ補修セメントモルタル14を充填し、該補修セメントモルタル14の硬化後上記型枠13を除去し、上記型板10を残存するコンクリート床版の端部下面の補修工法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、橋脚を耐力構造に補強せずに、橋台と各T型橋脚も両端を交差状に連結材によって張着することで耐震構造とすることができる橋脚の全方向に対する耐震補強工法および耐震補強構造を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、橋台2間に立設される下部構造であるT型橋脚3と、該T型橋脚3上に支承される上部構造である橋桁4とから構成される既設橋1であって、前記橋台2とT型橋脚3の上部両側端を連結材8によってそれぞれ対角線上に張着される連結手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 高所での作業、狭いスペースでの作業及び大重量物の吊り上げ作業等を回避でき、しかも、コンクリート打設時の転倒の虞がなく、而して、簡単に且つ速やかに施工することができる橋梁用ストッパの設置方法を提供すること。
【解決手段】 橋梁用ストッパの設置方法では、中空部35に連通する開口32を上面36に有した棒状体30並びに開口32に連通する貫通孔51を有していると共に棒状体30の上端部38を覆っている緩衝材50を具備しているストッパ20と、棒状体30の上端部38に装着されたアイボルト70とを具備した組み合わせ体90を準備し、棒状体30を下部構造Bに設置し、棒状体30を下部構造Bに設置する際に、貫通孔51及び開口32を介して中空部35にコンクリート101を打設し、打設後、アイボルト70を棒状体30から取り外して、緩衝材50の周りに上部構造Gを設置する。 (もっと読む)


【課題】 既存構造物に損傷を与えることがなく、かつ、安定して配設される、橋脚の上縁拡幅構造を提供する。
【解決手段】 上縁拡幅構造2は、橋脚1cの上に載る上部部分3が、橋脚1cにおける、橋1の長手方向の各端から張り出すように延設される。そして、この延設された部分によって、橋脚1cの上縁が拡幅される。また、上縁拡幅構造2は、前記上部部分3から、橋脚1cの各側面1dに沿って下方に延設される下部部分6を備えている。すなわち、これら下部部分6、6が、両側から橋脚1cを挟むように位置する。 (もっと読む)


【課題】 既設の橋脚10でジャッキ15の圧入反力を支持しつつ、補強管12をジャッキ15の推力で地中に圧入するに際し、空頭スペースが制限される条件下でも施工可能とする。
【解決手段】 既設の橋脚10でジャッキ15の圧入反力を支持しつつ、橋脚10の周囲を被覆する補強管12をジャッキ15の推力で地中に圧入する。この時、ジャッキ15のプレスロッド15aの上端15a2に加圧部材17を連結し、この加圧部材17を介して補強管12の上端を押圧する。これにより、プレスロッド15aの下端15a1よりも上方に、補強管12へのジャッキ推力の作用点Pが配置される。 (もっと読む)


【課題】振動を大幅に吸収し柔構造による耐震性を維持する橋脚構造を提供する。
【解決手段】鉄道や高架道路の高架橋の支柱の柱を上下に分けて、震動が直接端に伝わらない構造にし、間に介在させたバネに荷重と振動を吸収させることによって耐震性能を強化した。 (もっと読む)


【課題】 工期の短縮、工事費の削減ならびに狭隘な空間での施工を可能にし、かつ大きな補強用鋼材径の使用にも対応できるようにする。
【解決手段】 内面形状を棒部材隅角部の形状に倣うように形成した内側山形鋼(2)と外側山形鋼(1)の各2辺間に鋼板(3)を介在させた定着部材の内側山形鋼の内面を鉄筋コンクリート棒部材(4)の各隅角部に施工し、外側山形鋼の各2辺を貫通させた補強用鋼棒(5)で各隣接隅角部の定着部材間を相互に締結し、鉄筋コンクリート棒部材を長手方向に直交する方向に取り囲んで補強するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 形鋼を用いて形成したユニットとなる鋼材を連結して所定の板状部材を構成し、その板状部材を用いて、例えば、橋桁、柱、建築物等を製造する際の板状部材の補剛構造として、補剛部の剛性を比較的容易に向上する。
【解決手段】 隣り合う形鋼相互を連結してなる板状部材の補剛構造において、フランジを有し断面がコの字状又はI字状の複数の形鋼を、各形鋼2のフランジ3同士が隣り合うように配置すると共に、隣り合うフランジ3の間に、平鋼又は前記形鋼とは別個の形鋼からなる補剛材の脚部を挟んでボルト接合する。 (もっと読む)


【課題】材料費、施工費が少なくて済み、かつ作業が容易であり、また、コンクリート充填鋼管柱と高架橋の梁部の接合部の変形性能を増大させることができる鋼管柱接合部エレメントおよびそれを用いた高架橋の梁部の施工法を提供する。
【解決手段】鋼管柱接合部エレメント11において、アンカー鉄筋13および梁部の配筋兼一体化用鉄筋14を有する接合エレメントコンクリート12にコンクリート充填鋼管柱15を立設し、エレメント化したものとする。 (もっと読む)


【課題】 その施工条件の適正な設定が容易にでき、施工性と経済性に優れた防食材施工型枠を用いて海水に対する優れた耐食性と衝撃吸収性とを備えた鋼管杭の防食構造を提供する。
【解決手段】 密着積層される複数のプラスチック成形体12、13と、プラスチック成形体間の積層面に塗布形成され両者を接着保持するポリマーエマルジョン硬化層14とを有するように防食材施工型枠15を構成する。この防食材施工型枠15を外壁保護部としてその内部に構造物を支持して立設された鋼管杭11と、防食材施工型枠15と鋼管杭11との間の防食材充填間隔に充填硬化されたポリマーセメントモルタルなどからなる防食材と、を有するように鋼管杭の防食構造10を構成した。 (もっと読む)


【課題】本工事の前処理付帯工事にて仮桟橋として構築された橋であっても、本工事終了後において永久橋として使用可能なワンタッチ式簡易橋及びその構築方法の提供。
【解決手段】複数本の支柱2と、支柱2上端に配設される平板状のパネル材3と、隣合う支柱2の間に配設される梁4からなり、梁4は、互いに平行に上下に間隔をおいて配設される複数本の一定長さの繋ぎ材41と、上下に隣合う2本の繋ぎ材41間において、それぞれの繋ぎ材41を接続するように交差して設けられたブレス材42からなり、繋ぎ材41とブレス材42とは繋ぎ材41の左右両端部にそれぞれ固定された固定板43を介して一体に接続され、固定板43は、筒状で割構造を備える筒状接続体と接続し、前記筒状接続体は支柱2を外嵌するとともに、支柱2に溶接若しくはボルト止めによって固定されることを特徴とするワンタッチ式簡易橋である。 (もっと読む)


421 - 440 / 489