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Fターム[2D059AA03]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 橋脚又は橋柱 (489)

Fターム[2D059AA03]に分類される特許

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【課題】 アンカーの位置を調整可能な支承取付構造と、この支承取付構造によって橋桁又は支持部材に支承を取り付ける支承取付方法を得る。
【解決手段】 上沓22(又は下沓)には、偏心孔ピース30と中心孔ピース32のいずれか一方が回転可能に収容される収容孔28が形成される。中心孔ピース32は、その中心に、アンカーが貫通するアンカー貫通孔34が形成され、偏心孔ピース30は、アンカー貫通孔34が中心からずれた位置に形成されている。偏心孔ピース30を回転させてアンカー貫通孔34の位置を移動させ、アンカーの位置を調整できる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート製の柱状構造物を構築する際の施工効率を高めるとともに施工費用を安価に抑える。
【解決手段】 施工済みコンクリート32の上面に所定本数の主鉄筋34、36を先行配置するとともにその上端部に受け台100を各々取り付け、これら受け台100に水平枠材200を設置して、これに各主鉄筋34、36を仮止め固定する。その後、コンクリート上面と水平枠材200との間にブレース材300を配置して、その長さ調整により水平枠材200の位置決め調整を行い、これをガイド部材として残りの主鉄筋34、36、38を配置する。これにより従来のように鉄筋支持材を足場から突出配置する必要をなくし、主鉄筋の配置後に行われる帯鉄筋等の配置や型枠の設置を容易化する。また、水平枠材200および各受け台100を転用可能することにより、埋込み用の組立鋼材を設置した場合に比して施工費用を大幅に削減する。
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【課題】 簡易かつ確実に所定の引き抜き剛性を確保することが可能となる、既設のRC構造体のせん断力補強構造を提供すること。
【解決手段】 既設の鉄筋コンクリート構造物であるの側壁Wと、この側壁Wの主鉄筋と交差する方向に形成された有底の補強部材挿入孔10の内部に配設されるせん断補強部材20と、補強部材挿入孔10に充填される高強度繊維充填材30とからなり、補強部材挿入孔10が、せん断補強部材20の先端突起22の直径よりも大きい内径の一般部11と、補強部材挿入孔10の基端部に形成されて、一般部11よりも大きい内径を有する基端拡幅部12と、補強部材挿入孔10の先端部に形成されて、一般部11よりも大きい内径を有する先端拡幅部13とから構成されているせん断補強構造1。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物を構築する工程において、施工済み主鉄筋と新たな主鉄筋とをネジ式カプラを用いて連結する際の作業効率を高める。
【解決手段】 施工済み主鉄筋14の上端近傍部位にネジ式カプラ18を装着するとともに、施工済み主鉄筋14の上端面14aに剛性球20を転動可能に位置決め配置した後、この剛性球20に新たな主鉄筋16の下端面16aを当接させ、この状態で、新たな主鉄筋16を、そのネジ部16bと施工済み主鉄筋14のネジ部14bとの位相が揃う位置まで回転させ、その後、ネジ式カプラ18を施工済み主鉄筋14と新たな主鉄筋16とに跨る位置まで回転移動させて両主鉄筋14、16を連結する。これにより、僅かな力で新たな主鉄筋16を回転可能とするとともに、ネジ式カプラ18を回転移動させる際に、両主鉄筋14、16のネジ部14b、16bの位相を揃えた状態に維持しておくことを容易に可能とする。
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【課題】 中空構造を有する鉄筋コンクリート製の柱状構造物を構築する工程において、配力鉄筋を配置する際の作業効率を高める。
【解決手段】 橋脚の鉛直壁部20Aの施工済みコンクリート32の上面に複数の主鉄筋34、36を配置する一方、一施工区間分の本数の配力鉄筋46、48を、施工完了時の配置と略同様の配置で吊込み治具100に取り付ける。その後、この吊込み治具100を外周側主鉄筋34と内周側主鉄筋36との間に吊り込み、この吊込み治具100から各配力鉄筋46、48を取り外して所定位置に配置する。これにより、吊込み完了時点で、一施工区間分の本数の配力鉄筋46、48が各々その配置予定位置の近傍に一括して配置されるようにし、各配力鉄筋46、48の配置作業を容易に行えるようにする。また、吊込み治具100に配力鉄筋46、48を取り付ける作業を、橋脚付近の地面等において効率良く行えるようにする。
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【課題】 杭体とプレキャスト版とを確実かつ強固に接合することができる杭体とプレキャスト版との接合方法を提供する。
【解決手段】 杭体とプレキャスト版との接合方法は、貫通孔51を有するプレキャスト版5を先行して敷設し、杭体3をプレキャスト版5の貫通孔51内に貫通させて設置し、杭頭を位置させた貫通孔51内に固結材4を充填して、この固結材4を軸方向に拘束可能な楔構造体を形成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ確実に所定の引き抜き剛性を確保することが可能となる、既設のRC構造体のせん断力補強方法、せん断力補強構造及びせん断補強部材を提供する。
【解決手段】 せん断力が作用する既設のRC構造体の中間壁Wのせん断力補強方法であって、以下の工程を含むことを特徴としている。
(1)既設のRC構造体の中間壁Wを貫通する、せん断補強部材20を設置するための補強部材挿入孔10を穿孔する工程。
(2)補強部材挿入孔10に充填材30を充填する工程。
(3)せん断補強鉄筋21と、その基端部に設けられている基端プレートヘッド23とを補強部材挿入孔10に挿入して、前記せん断補強鉄筋21の先端部に先端プレートヘッド22を固定して中間壁Wの内部に、せん断補強部材20を配置する工程。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に構築および解体ができ、作業効率と安定性を向上させることができる吊足場およびその構築方法を提供する。
【解決手段】橋脚18を挟むように鉛直の両外壁に沿って、複数の作業床3が所定間隔で上下方向につながって配置され、このつながれた作業床3を上下に往来可能とする2つの吊足場1a、1bをそれぞれ、吊り索5によって吊った状態で配置するとともに、橋脚18の曲線状の外壁形状に沿うように、両吊足場1a、1bのほぼ同じ高さに設置されている作業床3の間に、ワイヤロープ21を両吊足場1a、1bの長手方向に位置を変えて連結して張設し、このワイヤロープ21の上に新たに作業床を設けて連結足場2とし、この新たな作業床と両吊足場1a、1bの作業床3とを往来可能とする。 (もっと読む)


【課題】 中空構造を有する鉄筋コンクリート製の柱状構造物を構築する工程において、配力鉄筋を配置する際の作業効率を高める。
【解決手段】 橋脚の傾斜壁部20Bの施工済みコンクリート32の上面における外周面近傍に、複数の主鉄筋34、38を2列で配置する一方、一施工区間分の本数の配力鉄筋52を、施工完了時の配置と略同様の配置で吊込み治具100に取り付ける。その後、この吊込み治具100を主鉄筋34と主鉄筋38との間に吊り込み、この吊込み治具100から各配力鉄筋52を取り外して所定位置に配置する。これにより、吊込み完了時点で、一施工区間分の本数の配力鉄筋52が各々その配置予定位置の近傍に一括して配置されるようにし、各配力鉄筋52の配置作業を容易に行えるようにする。また、吊込み治具100に配力鉄筋52を取り付ける作業も、橋脚付近の地面等において効率良く行えるようにする。
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【課題】 これまで、特定地域における道路網に存在するコンクリート構造物の修繕計画を立案する際、その指標となる情報である、個々のコンクリート構造物の劣化度や余寿命の情報や破損した場合の迂回路情報などは、分散した情報としてしか存在せず、修繕計画を立案する人にとって参考となる有益な情報は存在しなかった。
【解決手段】 本発明では、簡単なコンクリート構造物の点検結果と道路網情報や交通量情報やコンクリート構造物の立地条件など、特定地域における道路網を管理する機関にとって既に所持している情報を入力するだけで、特定地域における道路網に存在するコンクリート構造物の修繕計画を出力することで、修繕計画を立案する人にとって有益な情報を提供するシステムを提案する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材の断面が大きくても、大地震時においてその変形性能を確保するとともに、補強材の配置を効率的に行い、施工性を向上させる。
【解決手段】軸方向鉄筋20が配置された任意断面形状を有するコンクリート部材(コンクリート橋脚1)であって、このコンクリート部材に外力が作用して形成される塑性ヒンジ区間1aに、前記軸方向鉄筋20の内側において内部コンクリート1bの圧縮縁を部分的に拘束する補強材(第一の拘束鉄筋3)を圧縮縁に沿って複数配置する。それぞれの補強材が位置する部分の内部コンクリート1bの圧縮縁を拘束し、内部コンクリート1b全体を効率的に拘束することができる。したがって、従来に比べ補強材の量を減らすことができ、その配置作業の施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高架橋を構築するに際して、この構築に起因する周辺道路の交通規制を最小限とし、容易に、かつ、安全に構築作業をすることができる高架橋の構築方法を提供する。
【解決手段】橋脚2を橋脚基礎部3の近傍において、高架橋の施工区域の道路7の長手方向に倒した状態で構築し、橋脚基礎部3と橋脚2の下端部とをヒンジ部材4で回転可能に連結し、橋脚2を構築した後に、倒れた状態の橋脚2の上方に橋梁1を持ち上げておき、橋脚2をヒンジ部材4を回転中心にして、橋脚基礎部3に係合させて起こして橋脚基礎部3の上に立設させるとともに、この立設された橋脚2の上に持ち上げていた橋梁1を架設する。 (もっと読む)


【課題】桁下にクレーン等を設置できない施工区域において、コスト低減を図り、短時間で、場所的な制約を最小限として、円滑に橋梁を橋脚の間に架設することを可能にする橋梁の架設方法を提供する。
【解決手段】橋梁1の先端部上面に緊張部材4である複数の鋼線ワイヤー5を長手方向に張設して橋梁1に固定し、この鋼線ワイヤー5の張力によって、橋梁1に下側を凸にする曲げ応力を負荷しつつ、一方の橋脚上から他方の橋脚上に向けて、橋梁1を長手方向に送り出して、一方の橋脚と他方の橋脚との間に橋梁1を架設するので、一方の橋脚から橋梁1が送り出されて片持ち状態になっても、負荷した曲げ応力が橋梁1の自重による下方へのたわみを打ち消し、円滑に橋脚の間に架設ができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート被り厚さが大きい場合等であっても、鉄筋の状態を簡易に判断できる鉄筋の検査方法を提供することを目的とする。他の目的は、補修が必要であった場合に、補修を効率的に行うことのできる鉄筋の補修方法を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート構造物10に、穴20を最低2箇所形成し、この穴20に接触子30A、30Bを挿入して鉄筋11に接触させ、一方の接触子30Aから鉄筋11に直接、電気、熱、振動、音等を伝達させ、他方の接触子30Bでこれを検出することで、鉄筋11の状況を確認する。そして、鉄筋11に補修が必要な場合には、コンクリート12をはつり取り、補修金具、補修部材、補修用鉄筋等で鉄筋11を補修した後、コンクリート12を新たに打ち継ぐ。また、鉄筋11に補修を施す必要が無い場合は、穴20を埋める。 (もっと読む)


【課題】 既設構造物などに対して持ち運んで自動加工を行うことが出来るとともに、必要な精度を確保することができる可搬式自動加工装置を提供すること。
【解決手段】 加工基準点Oとこれから一定位置O’に加工用ロボット11を設置し、これを制御手段13に予め入力したプログラムで制御して加工を行うことで、可搬式の加工用ロボット11を用いて現場で自動加工を行うようにする。
容易にできるようにしている。
これにより、複雑な形状のスカラップ孔Fであっても自動加工することができ、高精度に加工でき、作業者の負担を大幅に軽減できるとともに、切削油などを使用することで、工具の寿命を延長し、効率良く短時間に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】
据付柱のベースプレートの孔のアンカーボルトへの挿通時に、アンカーボルトを保護するためのアンカーボルトキャップを用いる場合に、据付柱のベースプレートがアンカーボルトに挿通できない不具合を解消する。
【解決手段】
アンカーボルトの基礎上への立設の際のアンカーボルト間のピッチ精度(アンカープレート21を用いる場合は、孔径uの設定及び孔間ピッチvの精度)及びベースプレートの孔間のピッチ精度(図示省略)を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 道路橋や鉄道橋などの橋脚を構築する方法を提供する。
【解決手段】 各橋脚の基礎杭を打設すると共に構真柱を建て込み、各橋脚における構真柱相互の上端部を桁受けで連結し、前記基礎杭と構真柱とを構造体として含む橋脚を構成する。 (もっと読む)


【課題】 橋梁の空頭の確保、橋梁の新設工事又は改良工事の作業時間の短縮化、狭い作業スペースにも対応可能で、構築コストの低減化が可能で耐久性の高く、橋梁下の道路等の通行止めを最小に抑えることができる橋梁構造とその構築方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 橋梁構造において、橋梁を上部構造と下部構造とで構成し、上部構造の下端と下部構造の上端に断面略C字形の鋼製嵌合継手を連続的に設け、上部構造と下部構造の鋼製嵌合継手をスライド嵌合して上部構造と下部構造を一体とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高架橋の架け替え工事をこれまでよりも短期に終了することができる技術を提供すること。
【解決手段】橋脚部分3と橋脚部分に支持され車輌の通行路となる桁橋部分5とを有する既存高架橋架替工法において、高架橋に並列されると共に、架替工事の施工に起因して生じ得る車輌通行止めを回避するための切回し用道路高架橋100の橋脚部分を構築するステップと、切回し用道路高架橋の橋脚部分103から既存高架橋の橋脚部分3に向けて延びる鋼製梁104を構築するステップと、鋼製梁に切回し用道路高架橋の桁橋部分をスライド自在な状態で搭載して切回し用道路高架橋を構築するステップと、既存高架橋をその橋脚部分3を残して撤去するステップと、残された橋脚部分と前記鋼製梁とを連結するステップと、当該連結された鋼製梁に沿って切回し用道路高架橋の桁橋部分を既存高架橋の前記残存する橋脚部分に向けてスライドするステップとを有する高架橋の架替工法。 (もっと読む)


【課題】 金属アルミニウム粉末及び消泡剤を含有し、施工後、単位容積質量を適度に保ちながら、沈下・収縮を抑制し、有機ポリマーエマルションを併用した場合であっても、該効果が充分に発揮されるセメント系グラウト組成物の提供。
【解決手段】 消泡剤、脂肪酸金属塩及び金属アルミニウム粉末を含有するセメント系グラウト組成物。 (もっと読む)


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