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Fターム[2D059BB15]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | 桟橋 (74)

Fターム[2D059BB15]に分類される特許

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【課題】船舶の航行や漁業に影響を与えることなく、周辺水域の水質改善(プランクトンの異常発生による赤潮の抑制など)を期待することができ、また、貝や藻を簡単に水中に設置し、簡単に水中から回収することができ、さらに、貝や藻が水中に脱落するのを防ぐことができる水質改善機能付浮桟橋を提供することを課題とする。
【解決手段】水上に浮かべた浮体構造物10によって構成される浮桟橋1であって、浮体構造物10の内部には、上面11及び下面に開口した籠収容部16が形成され、貝や藻が収容される網籠が籠収容部16内に着脱自在に取り付けられることで、網籠20が浸水状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水上や高所であっても迅速かつ安全にコンクリート構造物を構築することが可能な型枠支保装置を提供する。
【解決手段】杭1の上端周辺にコンクリートを打設する際の型枠を支持する型枠支保装置20である。
そして、杭の頭部1aを横断して載置させる受け部材2と、杭の側方に突出された受け部材の両端から垂下される上部鋼棒31と、上部鋼棒の下端に着脱自在に連結される下部鋼棒33と、下部鋼棒を挿通させる鞘管41を介して下部鋼棒に支持されるブラケット部4と、ブラケット部と上下方向に延設される長穴43aを介してボルト接合される支保受け部43と、支保受け部に支持される支保部材5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製浮桟橋を建造にドライドック等を使用すると、該ドライドックの規模によって建造基数の制限を受けたり、工期が長くなることに鑑みて、ドライドックを使用せずに所望の大きさのコンクリート製浮桟橋を建造することができようにする。
【解決手段】 浮桟橋を複数個に分割した場合にその分割単位であるブロック体1a、1bを陸上にて製作し、浮桟橋の長さに必要な個数のブロック体1a、1bを進水台船2または陸上岸壁にラフテレーンクレーン等を用いて積載する。進水台船2または陸上岸壁上でブロック体1を並べ、接着剤3により接合させると浮桟橋となる。接着剤3の養生後に進水台船2を沈める、または海上クレーンにて陸上岸壁より吊り降ろせば、浮桟橋が水面に浮遊し、所望の設置場所まで曳航する。 (もっと読む)


【課題】パネル材を複数架設してからパネル材の上にコンクリートを打設する工程が完了するまでの間に、パネル材に回転や水平方向のずれが生じた場合にも、ずれに追従してパネル材を止水して接続できるようにしたパネル材の接続構造を提供する。
【解決手段】高架床版を構成するパネル材4の継ぎ目のうち、下方を無支持状態で対向するパネル材4端部どうしを突き合わせている継ぎ目に、非透水性シート10の凹部10aをパネル材4下面よりも突出させて設置し、両端の取付け部10b、10bをパネル材4端部に接着剤11により接着固定すると、パネル材4に回転ずれや水平方向のずれが生じた場合に、凹部10aがずれを許容して、ずれに追従しながら非透水性シート10が継ぎ目を覆う。 (もっと読む)


【課題】護岸際を含む広い範囲の埋立てを可能にし、工事期間の短縮を図る。
【解決手段】護岸1で囲まれた埋立水域A内に主浮桟橋10を護岸法線に対して直角をなすように浮かべ、さらに、この主浮桟橋10に対して直角をなすように第1の副浮桟橋11を、該第1の副浮桟橋11に対して直角をなすように第2の副浮桟橋12をそれぞれ浮かべる。各可動橋4、15を介して車両を護岸1から主浮桟橋10へ、主浮桟橋10から第1の副浮桟橋11へ、第1の副浮桟橋11から第2の副浮桟橋12へ順次乗入れ、第2の副桟橋12を第1の副浮桟橋11に沿って平行移動させながら護岸際の埋立て行う。その後は、主浮桟橋10を矢印F方向へ平行移動させながら該主浮桟橋1の左舷からの埋立てを行い、第1の副浮桟橋11のほぼ長さ分だけ移動した時点で、前記第2の副浮桟橋12からの埋立てを繰返し、以降、主浮桟橋10の平行移動、第2の副浮桟橋の平行移動を繰返して埋立地を拡大する。 (もっと読む)


【課題】作業を軽労化するとともに、作業装置や資材を最小限にして作業を行なうことができる高架床版の補修方法を提供する。
【解決手段】高架床版の補修対象領域を、上方から切り出して開口部1bを形成し、開口部1bの下方位置に吊設した枕梁7の上に足場を配置し、足場に載った作業者Pにより開口周縁部のコンクリートのはつり作業をした後、足場を撤去し、吊設された枕梁7を、開口周縁部から突出した鉄筋3の下方の所定の位置に移動させ、枕梁7にパネル材5を架設して、鉄筋3の下方位置でパネル材5により開口部1bを覆うようにした後、鉄筋3に新たな鉄筋を配筋し、次いで、開口部1bに新たなコンクリートを打設して、パネル材5と一体化した鉄筋コンクリートにより開口部1bを塞ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】上部工の撤去作業における杭頭部のハツリ作業を円滑に行うと共に、ハツリ作業用足場の設置及び撤去作業を、より簡単に行う。
【解決手段】床板14と杭バンド16と柵18とが、床板14の開口の中心を通る縦断面によって二分割されている。又、二分割された一方の柵18Aと他方の柵18Bとの上端部同士が、ピボット22によって軸着されている。杭頭部3に対する足場の設置作業の際には、(a)に示されるように、二分割された杭頭部ハツリ作業用バスケット12をクレーンによって吊り下げ、ピボット22を中心として下方を開いた状態で杭頭部3に被せる。その後、(b)に示されるように、二分割されたバスケットの一方12Aと他方12Bとを閉じることにより、杭バンド16A、16Bによって杭2をクランプする。 (もっと読む)


【課題】大型のハイブリッド構造体を容易かつ安価に製造できるハイブリッド構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】箱状に形成した鉄皮構造体3の底板7に沿って底部コンクリート層22を形成したのち、鉄皮構造体3の側板10と上板23に沿ってコンクリート層20、21を形成するハイブリッド構造体の製造方法において、底部コンクリート層22を形成するに際し、鉄皮構造体3の底板7を上方に臨ませて位置させ、底板7上にそれぞれ所定の間隔を隔てて櫛歯状にコンクリート層8を打設し、爾後、鉄皮構造体3を上下反転させてコンクリート層8を底部に位置させ、櫛歯状のコンクリート層8間にコンクリートを打設して底部コンクリート層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】鋼桁とコンクリート床版の接合構造物の製造方法において、ジベルによる拘束等の悪影響や、ジベル周囲に強度低下の要因となる空隙等の発生を十分に緩和しながらプレストレスを有効に導入でき、容易に鋼桁とコンクリート床版とを一体化させることができる製造方法、該方法等に用いる埋込み型枠を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、鋼桁上に設けたコンクリート板間の間隙にコンクリート等を打設する前に、上下が開口した囲包体と、該囲包体内面に沿って自重により下降しうる蓋部とを備える埋込み型枠を、ジベルを囲うように、囲包体を間隙の鋼桁表面に設置し、各囲包体内に上部開口から遅延硬化性セメント組成物を、ジベル全体が覆われるように充填し、蓋部を上面に載置し、その後、前記間隙にコンクリート等を打設し、充填した組成物が硬化する前に、プレストレスを導入し、鋼桁及びコンクリート板を接合する。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好であり、かつ工期の短縮を図ることができるコンクリート構造体を被覆する表面被覆パネルを用いた表面被覆方法を提供する。
【解決手段】表面を形成し、かつ高靭性を有する補強板10と、この補強板10の裏面に設けられ、被覆対象面に対向する面に複数のアンカー突起11A,11A,…を有する防水板11と、を有する表面被覆パネル1を用いて、コンクリート構造体3の表面を被覆する表面被覆方法であって、コンクリート構造体3の被覆対象面に対し所定の間隔をもって、表面被覆パネル1をアンカーボルトにより順次固定し、表面被覆パネルと構造体表面との間に注入材4を注入する。 (もっと読む)


【課題】溶接を用いないで接合一体化する形鋼を用いた床版または覆工板用の版状パネルおよびその製造方法の提供。
【解決手段】フランジ33およびウェブ部分を有する形鋼1をその長手方向と直交する方向に複数本平行に並列に配設し、該形鋼1のウェブ部分に開口部6を設け、該各開口部6に渡って、鋼管、鉄筋、棒鋼などの棒状部材7を挿通し、該形鋼1同士の接触する面にはコンクリート打設時の漏れを防止する弾性材料17が配置され、コンクリートなどの経時硬化性材料8を該形鋼1により囲まれた空間に充填して全体を一体化した形鋼を用いた床版または覆工板用の版状パネルとする。 (もっと読む)


【課題】溶接を用いないで接合一体化する溝形部材を用いた床版または覆工板用の版状パネルおよびその製造方法の提供。
【解決手段】フランジ33およびウェブ部分を有する溝形部材1をその長手方向と直交する方向に複数本平行に並列に配設し、該溝形部材1のウェブ部分に開口部6を設け、該各開口部6に渡って、鋼管、鉄筋、棒鋼などの棒状部材7を挿通し、該溝形部材1同士が接触するように配置されるか、該溝形部材1の接触する面にはコンクリート打設時の漏れを防止する弾性材料17が配置され、コンクリートなどの経時硬化性材料8を該溝形部材1により囲まれた空間に充填して全体を一体化した溝形部材を用いた床版または覆工板用の版状パネルとする。 (もっと読む)


【課題】耐水性や耐食性に優れ、施工の省力化を図ることができると共に、床版の重量を大きく増加させることなく床版の長支間化が可能な、支保工兼用の永久型枠であるスラブ型枠を用いた合成床版の構築方法を提供する。
【解決手段】高強度繊維補強モルタルで一体成形され、横断面がWT型形状を有し、帯状底板11は鉄筋かぶり厚さを備え、2列の帯状ウエブ12それぞれがこの帯状ウエブ12に交差する方向の多数の貫通孔12aを備え、帯状ウエブ12に沿う方向にプレストレスが導入されているWT型スラブ型枠10を、帯状ウエブ12を上側にして支間に並設し、多数の貫通孔12aに鉄筋121を挿通し、帯状ウエブ12相互間にも鉄筋122を配置し、WT型スラブ型枠10上にコンクリート20を打設して、WT型スラブ型枠10と場所打ちコンクリート20とが一体化された、桟橋の合成床版120を構築する。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄筋コンクリート構造物を増厚する方法では、足場や支保工が必要になり、作業工程も多く工期が長くなる。また、補修完了後、コンクリートや鉄板、繊維シートの腐食、剥がれ等の補修や維持管理において、構造物直下から直接コンクリートの劣化状況が目視できなかった。また、削孔をコアカッターで行うため、削孔面が平滑になり充填材の付着が著しく低下したり、コア削孔時に鉄筋を切断してしまう問題点があった。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の補強方法においては、鉄筋コンクリート構造物の補強すべき箇所の上から、超高圧水を噴射し、内壁に凹凸のある孔を形成後、補強芯材を削孔内に挿入し、自己硬化型充填材を充填することで、鉄筋コンクリートと自己硬化型充填材および補強芯材と自己硬化型充填材を付着合成せしめる。また、超高圧の水の噴射圧力を所定の深さ間隔にて変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な動揺低減効果を得るようにする。
【解決手段】水上に浮かぶ直方体形状の浮体2において、浮体2の底面2aと幅方向側面2ba,2bbが交わる隅角部を面取りする。浮体2の底面2aにおける、底面2aと前記面取りした面2cが交わる頂部2d位置に、浮体2の底面2aと45°の角度で、フィン3を浮体幅方向の外方に向けて取り付ける。このフィン3は、浮体2の底面2aにおける前記頂部2d位置に、浮体2の長さ方向に所定の間隔を存して複数個設置した取り付け部4を介して取り付ける。
【効果】面取りした隅角部とフィンとで形成する空間部によって浮体の動揺による付加質量の増大が図れるので、浮体全体の揺れを効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】空港を海側に設ける場合に、土による埋め立てに代わり、ユニット函を複数連結して桟橋状として構成することが考えられるが、鋼製とすると錆が発生するので防【0000】
錆が重要となり又外部表面の温度と、例えば海面に接する場合その内部の温度膨張の差により、橋梁全体に大きな応力が掛かることが大きな問題となる。この応力は、規模が大きい場合には、函への負荷を破壊や歪みを生じさせることにもなりかねない
【解決手段】室内の湿気を防ぐことで防錆をする防錆除湿装置において、室内の圧力と外気圧との差圧による歪や破損を防止するために、除湿機の室内空気吸込み口と該除湿機の入り口側に圧力均衡システムを設けた防錆除湿装置である。 (もっと読む)


【課題】水上の足場、支保工が不要で、迅速な構築を可能で、あり、特に一部が海水に浸るような桟橋で、潮の干満に影響されない、安定した品質の桟橋を提供する
【解決手段】水底に打設した複数本の杭と、杭の配置に応じた位置に、杭の外径よりも大きい貫通孔を開設し、かつ側面に受棚を張り出したプレキャストPC主梁と、平行に配置した2本のプレキャストPC主梁の間に掛け渡すプレキャストPC横梁とより構成する。水底に打設した杭の杭頭に、プレキャストPC主梁の貫通孔を嵌合して杭とプレキャストPC主梁とを一体化する。平行に配置したプレキャストPC主梁の間に、その受棚を介してプレキャストPC横梁を架設する。プレキャストPC主梁およびプレキャストPC横梁を貫通させたPC鋼線を緊張して一体化し、プレキャストPC主梁とプレキャストPC横梁とで格子枠を形成する。そのプレキャストPC板を敷設してコンクリート層を打設する。 (もっと読む)


【課題】橋桁間の連続性を維持しつつ、免震効果を向上させることが可能な、新規かつ改良された桁橋の免震構造、架空構造物の免震構造を提供すること。
【解決手段】複数の橋脚120と、橋脚上に架構された複数の橋桁110とからなる桁橋100の免震構造において、各橋桁と各橋脚との接合部に免震装置160を設け、複数の橋桁のうち、桁橋の中央に位置する橋桁110eが、桁橋の端部に位置する橋桁110aよりも、固有周期が長くなるように、各免震装置の剛性及び/又は耐力が調整されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波浪などによる浮体構造物の揺動を効果的に抑制して減衰させ、ストロークの大きい潮位の変動に対応できる。
【解決手段】浮体構造物1と、浮体構造物1の底側に配置された可動フレーム4と、浮体構造物1と可動フレーム4とを伸縮自在でかつ傾動自在に連結する複数の緩衝装置5と、可動フレーム4の周辺位置に設置された複数の杭2と、可動フレーム4と杭2との間に介在されて可動フレーム4の側方への移動を規制するとともに昇降を案内するスタビライザ3とを具備した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート類構造体を建設したり、補修したりする構築方法において、撥水材が塗布された部分に対して十分な付着強度でコンクリート類を打設でき、水の浸入抑制効果に優れたコンクリート類構造体の構築方法を提供する。
【解決手段】コンクリート類構造体にコンクリート類を打設する打設工程を有するコンクリート類構造体の構築方法であって、打設工程の前に、コンクリート類構造体に撥水材を塗布する撥水材塗布工程と、撥水材が塗布された部分に顔料を含む塗料を塗布する塗料塗布工程とを有する方法。 (もっと読む)


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