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Fターム[2D059GG01]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 特殊材料 (643)

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Fターム[2D059GG01]に分類される特許

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【課題】既設のコンクリート構造物(底版)を利用して延長床版を構築する際に、該底版の上面に高精度・高品質の滑動面を容易且つ安価に形成するとともに、橋梁部側の床版と土工部側の床版の繋ぎ部分におけるコンクリートのひび割れを防止して延長床版の長さを短縮する。
【解決手段】予め延長床版16の上面から下面に注入孔25を貫通して設けるとともに、延長床版16の下面に撥水・剥離性部材44をコーティングしておく。そして、底版22の上に配置された延長床版16の注入孔25から、底版22の上面と延長床版16の下面との隙間にグラウト材27を注入し、底版22の上面に平滑な滑動面を形成する。更に、橋梁側の床版端部と延長床版との繋ぎ部分に、柔構造の鉄筋コンクリートからなる接続部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ確実に所定の引き抜き剛性を確保することが可能となる、既設のRC構造体のせん断力補強構造を提供すること。
【解決手段】 既設の鉄筋コンクリート構造物であるの側壁Wと、この側壁Wの主鉄筋と交差する方向に形成された有底の補強部材挿入孔10の内部に配設されるせん断補強部材20と、補強部材挿入孔10に充填される高強度繊維充填材30とからなり、補強部材挿入孔10が、せん断補強部材20の先端突起22の直径よりも大きい内径の一般部11と、補強部材挿入孔10の基端部に形成されて、一般部11よりも大きい内径を有する基端拡幅部12と、補強部材挿入孔10の先端部に形成されて、一般部11よりも大きい内径を有する先端拡幅部13とから構成されているせん断補強構造1。 (もっと読む)


【課題】品質が安定しておりかつ軽量で施工性に優れた、コンクリート構造物の補強用複合パネル及び補強方法を提供する。
【解決手段】補強用複合パネル1は、不燃性又は難燃性のパネル10と該パネル10の一方の面に接着された繊維質の補強シート20とからなり、補強シート20は、前記パネル10の外周よりも一定幅はみ出した接合代21を有する。補強用複合パネル1を、補強対象となるコンクリート構造物の表面に前記補強シート20面を対向させて固定し、隣り合うパネル1間に位置する接合代部分に形成される接合部7に、該接合部7を塞ぐ補助パネル30を貼り付け、さらに、コンクリート構造物と、前記補強用複合パネル及び接合部材との隙間に注入剤を注入して固化させる工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 梁板における亀裂の発生や進展を高い確実性をもって抑止できる鋼橋を提供する。
【解決手段】 鋼橋は、鋼の床板1と、床板1の下面に対して互いに直交する鋼の桁板2、及び桁板2を貫通させつつ先端に円形のスカラップ5aを有する切込み5が形成された梁板3と、床板1と共に梁板3を支持する箱桁4と、を備えて成る。床板1の下面と桁板2の上端とが溶接接合され、桁板2の一側面と梁板3における切込み5の一側縁とが溶接接合され、床板1の下面と梁板3の上端とが溶接接合されている。桁板2と梁板3との溶接接合部分Wを覆いつつスカラップ5aを含む切込み5の長さを超えた高さを有する断面L形状の添接板10を桁板2と梁板3とにボルト締結して備える。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製の補剛桁を製作する際に、溶接線を少なくしてその製作作業を容易にし得るとともに、軽量化を図り得る補剛桁を提供する。
【解決手段】上フランジ部2と下フランジ部3との間にウエブ部4が配置されてなるI型の補剛桁1であって、アルミニウム合金の押出成形によりフランジ部2とウエブ部4の一部とが一体成形された2個のT型端部材6A,6Bと、これら両T型端部材間に配置されて且つアルミニウム合金の押出成形により所定高さの中間ウエブ部4の一側面に水平補剛材5が一体成形された2個の中間部材7A,7Bとから構成するとともに、これらT型端部材6A,6Bと中間部材7A,7Bとのウエブ部4,4同士および上下に隣接する中間部材7A,7Bのウエブ部4,4同士を、それぞれ摩擦攪拌接合方法を用いて接合したものである。 (もっと読む)


【課題】
受箱とストッパー本体とからなり、上部構造の橋軸方向への衝撃移動を拘束する橋梁用ストッパーにおいて、その設置作業の合理化を図り、設置作業を容易になすこと。
【解決手段】
受箱とストッパー本体とにわたって、橋軸方向に水平に該ストッパー本体を貫通する案内鋼棒が配され、該ストッパー本体には該案内鋼棒を所定の環状隙間を存して抱持する案内孔が形成されてなる。案内鋼棒により、受箱とストッパー本体との関係位置が決まり、本ストッパーが製作された後、吊込み作業、コンクリート打設作業を通じて変動せず、設置作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 減衰効果に優れ、しかも鉛を使用することのない免震支承体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 円柱状のゴムからなる支承材1の上方及び下方に、上側ベース2及び上側フランジ5、並びに下側ベース3及び下側フランジ6を配する。上側フランジ5の中心部下面には、上側嵌挿鋼材9を固定して支承材1内に下方に向けて上側嵌挿鋼材9を嵌挿する。下側フランジ6の中心部上面には、下側嵌挿鋼材10を固定して支承材1内に上方に向けて下側嵌挿鋼材10を嵌挿する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートの防錆に有効な吹付け組成物、吹付けペースト、防錆処理方法の提供。
【解決手段】亜硝酸塩、アミン、モリブデン酸又はその塩、及びタングステン酸又はその塩から選ばれる1種以上、CaO63〜21%及びAl37〜79%を含有するカルシウムアルミネート、並びにセッコウを含有する吹付け組成物。更に、凝結遅延剤、セメント及び/又は無機微粉末、ポリマー、水を含有してもよい。該吹付けペーストを鋼材に吹付ける防錆処理方法。 (もっと読む)


【課題】 補修溶接する際に、裏側からも溶接でき、或いは裏当てを当てることができる構成とし、溶着部を母材に確実に溶け込ませ、補修した箇所の所定の溶接強度を確実に確保することを目的とし、また、デッキプレート上のアスファルト舗装を除去せずに補修・補強工事を可能とし、補修・補強工事のための交通規制の期間および範囲を低減することを目的とする。
【解決手段】 デッキプレート2と、デッキプレート2の下方に複数並設された閉断面状のリブ3とを有する鋼床版1のうち、リブ3に接合された溶着部6または溶着部6周辺のリブ3自体に発生した亀裂を補修する鋼床版の補修方法において、リブ3の一部を切り欠き切断し、リブ3をデッキプレート2に溶接された本体部13と本体部13から切り離された切取部14とに分離させる切断工程と、亀裂を溶接により補修する補修工程と、切取部14を基の位置に戻してボルト固定する閉塞工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水中コンクリート橋脚の周囲に締切工を施工せずに実施することができ、しかも、阻害率の問題や、塗料の塗り替えに伴うランニングコスト増の問題を生じることなしに、既設の水中コンクリート橋脚を補強する方法を提供する。
【解決手段】 水中コンクリート橋脚1の外周に、水中作業により、連続繊維シート15を巻き付けて繊維補強層16を形成し、次いで、形成した繊維補強層16の外周を、外枠10で囲み、脱水後、硬化性樹脂を注入して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】鋼製床版とコンクリート層とを複合化した複合鋼床版では、コンクリート層の付着強度や引張強度が低く、クラックが発生しやすく、耐久性・防水・防錆性能を高めにくく、合成された複合鋼床版として評価し難い。
【解決手段】このゴムラテックスモルタル複合鋼床版2においては、車道部ではデッキプレート12の上にゴムラテックスモルタル層7(例えば厚さ20〜30mm)と、アスファルト層8(例えば厚さ50mm)とを設け、歩道部ではデッキプレート12の上にゴムラテックスモルタル層9(例えば厚さ5〜10mm)と、均しコンクリート層10(例えば厚さ150〜200mm)と、アスファルト層11(例えば厚さ30mm)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ゴム製すべり支承装置でも、ゴム製すべり面とコンクリート材料製等のすべり面との接触界面で確実に安定したすべり挙動を起こすことができ、ゴム製すべり面とコンクリート材料製等のすべり面との摩擦係数を安定させ、すべりによる減衰性能を確実に発揮させることができるすべり支承装置を提供すること。
【解決手段】 上部構造物8と下部構造物7の間に介在され、一方の構造物に設けられるコンクリート製または金属材料製等のすべり面のいずれかのすべり面に接触する他方の構造物側のすべり面をゴム製すべり面4としたすべり支承装置において、前記ゴム製すべり面に横方向に間隔をおいて溝14(15)を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特にセメント100重量部、ガラスビーズ100〜300重量部及び配合水50〜200重量部を含むセメントモルタル組成物及びこれに骨材を含むコンクリート組成物である。この組成物は少量の配合水を使用しながらも流動性に優れ、鉄筋とその他配管に複雑な鋳型内で重力方向に速かに移動し、優れた充填性によって内外部の気泡を除去し、材料分離を防止する。モルタル(またはコンクリート)の防水性を顕著に向上させ、劣化を防止することができる。さらに、発生した水和熱をモルタル(またはコンクリート)内で吸収することによって、水和熱を制御するために設けられる冷却システムが必要なく、材料分離現象がなく、鉄筋表面を不動態に変えることによって構造物の変形を遮断することができる。施工後初期強度到達時間が短く、工事期間が短縮され、充填性が優れ、仕上げ面の平滑度が高く、気泡などの凹凸がなく、高品質を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 橋桁直下での仮受けを行うのに欠け落ちせん断耐力が足りないような場合でも、橋桁梁の補強が迅速・容易に行え、その結果、ブラケットの取付けを用いることなく、簡単かつ安価に施工が可能なものである。
【解決手段】 橋脚梁1上に設置した仮受けジャッキ3で桁扛上を行う橋桁支承取替え工法において、橋脚梁1の横断方向に端部に支圧板10を取付けた緊結用鋼材8を配設し、前記緊結用鋼材8を緊張しながら、橋脚梁1上に仮受けジャッキ3を設置して橋桁2を仮受けする。 (もっと読む)


【課題】 桟橋において、舟艇間に配置され舟艇同士の接触を防止する桟橋用防舷仕切り装置を提供する。
【解決手段】 中空体構造のフロート12a……12eが弾性ジョイント13を介して複数個一列に連結され、桟橋10に対し直角方向に設置される。一部のフロート12a,12c,12eは、その周囲を緩衝材27にて被覆され、舟艇6が接触したときその衝撃を吸収緩和する。 (もっと読む)


【課題】 ゴム物性を反映させた積層体を得ることが出来ると共に、面圧を受けた際の最大主歪みを小さくでき、剪断変形時の最大主歪みも小さくすることが出来るゴム積層体を提供することにある。
【解決手段】 ゴム部の中心部分と金属板の接着面から1mm範囲のゴム部の剪断弾性率の比が、1.5以下となるような金属接着剤を選択して使用することで、ゴム物性を反映させた積層体を得ることが出来、またゴムシートの外周から半径1/4以下のゴム部分の物性を、中心側ゴム部分の物性と異なったもの、即ち、外周部分のゴムの物性を、中心部のゴム物性よりも硬度が高いものとしたり、また中心部のゴム物性よりも伸びが高いものとすることで、面圧を受けた際の最大主歪みを小さくでき、剪断変形時の最大主歪みも小さくすることが出来る。 (もっと読む)


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