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Fターム[2D059GG33]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 衝撃緩和 (124)

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【課題】水面下に橋桁や床版が瞬時に沈下する津波時のような急激で圧倒的な水の襲来にも耐えることのできるようにした橋梁を提供する。
【解決手段】河川などの水域に架け渡されると共に増水時に水面下に沈下可能とされた橋梁1であって、橋桁の上に載置固定された床版6Aが、長手方向に同一断面形状を有する形鋼21を、橋軸方向または橋軸直角方向に各形鋼21の長手方向を沿わせ、且つ、長手方向と直交する方向に平面状に複数敷き並べることで構成され、隣接する形鋼21の間に上下方向の通水を許す隙間20が確保されている。 (もっと読む)


【課題】橋桁又は橋台の壁面からのPC鋼線の引出方向に関わらずに用いることができるシースを提供する。
【解決手段】シース1は、胴部3と頭部2とを備えている。頭部2には、頭部2の軸心を挟んだ上縁側から下縁側にかけて徐々に大きくなる縮み代を備えた蛇腹部21が設けられている。蛇腹部21が縮短すると、頭部2の後端開口部がシース1の軸心に対して傾く。胴部3は、後端側から前端側にかけて、内径が階段状に縮経した段差部31,32を備えている。シース1は、構造体5の壁面5AがPC鋼線の引出方向に対して直交している場合には、蛇腹部21が縮んでいない状態で構造体5内に埋設される。構造体5の壁面5AがPC鋼線の引出方向に対して直交していない場合には、蛇腹部21が縮んだ状態で構造体5内に埋設される。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、作業上の安全も図ることができる変位制限装置の設置方法、変位制限構造、及び変位制限装置を提供する。
【解決手段】橋桁と支持躯体のうちいずれか一方に凹部材6の分割体7のうち1又は2以上の分割体を取付ける方法であり、凹部材6の一部を設置する第1次凹部設置工程と、橋桁と支持躯体のうち他方にストッパが収容空間内に係合されるように凸部材5を設置する凸部設置工程と、凹部材6の一部を設置した橋桁又は支持躯体に分割体7のうち残りの分割体を第1次凹部設置工程で取り付けられた分割体とは連結することなく分離して、且つストッパが収容空間内に係合されるように取付けることで凹部材6の設置を完成させる第2次凹部設置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】製作のため所定のスペースや施設を要し弾性体の成型に比較的時間を要するという従来技術が抱える諸問題を、解消する落橋防止構造及び落橋防止装置を提供する。
【解決手段】落橋防止構造は、落橋防止装置1と橋台3からなる支持躯体に設置された支持側固定具7と橋桁2に設置された桁側固定具6とを備え、該落橋防止装置1は複数のリング103がリング連結部で連結されたチェーン部材101と該チェーン部材101の両端に設けられる接続治具102a,102bを具備し、チェーン部材101のうち一部または全部が緩衝具を有する緩衝チェーン部材101aであり、該緩衝具は弾性体からなりリング連結部で隣接するリング間によって形成された間隙部にのみ装着され、チェーン部材101の一端側に設けられた接続治具102bが支持側固定具7に連結されるとともにチェーン部材101の他端側に設けられた接続治具102aが桁側固定具6に連結される。 (もっと読む)


【課題】 車両、岩石、流木や土石流又は船の衝突や構造部材の地震による衝突などの大きな衝撃を吸収する緩衝ブロックを提供する。また、緩衝ブロックは、衝撃で破損した時に跡片付けを容易にする。製造し易く、施工し易くする。
【解決手段】 道路の構造物や橋梁に用いる緩衝ブロック1であり、衝撃荷重Fを受ける正面側部分2と、緩衝ブロック取付対象物Sに接する背面側部分3は、それぞれ、複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料のような繊維補強セメント複合材料で構成し、それらの間の中間部分4を発泡スチロール樹脂などの発泡合成樹脂のような独立気泡含有材料で構成し、緩衝ブロックの正面に衝撃荷重を受けると、正面側部分、背面側部分と中間部分が圧縮変形する構成にした。 (もっと読む)


【課題】装置全体がコンパクトで施工コストが安価で美観を損なうことのない橋梁用変位制限機能付き落橋防止装置を提供する。
【解決手段】上部構造2又は下部構造3の一方に配置され橋軸方向に延びる長穴11を形成したる第1部材8と、該上部構造2又は該下部構造3の他方に配置され一端が前記長穴11を貫通し前記長穴11に沿って相対移動可能なピン15を備えた第2部材14と、前記長穴11を貫通した前記ピン15の一端に前記長穴11の幅より大径の上揚力止め部材17を固定し、前記第1部材8と前記第2部材14との間に前記長穴11の橋軸方向の長さに対応する相対移動可能距離より短い相対移動可能距離を有し、一定以上の水平変位による応力が負荷されると橋軸方向の相対移動可能距離が長くなる変位制限プレート19からなる変位制限機構を配置して橋梁用変位制限機能付き落橋防止装置1を構成した。 (もっと読む)


【課題】緩衝ゴムを介して橋桁が衝突壁に衝突することで橋桁の水平方向の移動を規制する変位制限装置において、各橋桁における遊間にバラツキが発生した場合であっても、各橋桁における遊間を均一に調整する遊間調整作業を簡易に行える変位制限装置を提供する。
【解決手段】橋桁3に衝突部材15を固定し、該衝突部材15の端部に緩衝ゴム12をボルト13で固定し、該緩衝ゴム12には、該ボルト13に螺合する四角ナットの外形に対応する四角形の嵌合穴を形成して変位制限装置10を構成する。該四角ナットは、工具で固定しなくても共回りが防止できるため、遊間L1が狭く、ナットの共回りを防止するための工具が使用できない場合でも、ボルト締結用の工具で該ボルト13を回転させることで、遊間L1側に配置した該四角ナットのねじ穴に該ボルト13の軸部13aを螺合又は取り外しができ、橋脚2に橋桁3を架設した状態で該緩衝ゴム12を着脱できる。 (もっと読む)


【課題】橋桁の浮き上がりを防止しつつ、設置が容易であり、かつ新設の橋梁だけでなく既設の橋梁にも適用可能な移動抑制装置および移動抑制方法を提供する。
【解決手段】移動抑制装置は、支持台3上に橋桁2が載置された橋梁1に適用されて橋桁2の逸脱を防止する移動抑制装置であって、一端部21および他端部22を有するケーブル23と、支持台3における橋桁2に対向する対向面以外の面15aに固定され、ケーブル23の一端部21を定着する第1定着部24と、支持台に3おける橋桁2に対向する対向面以外の面15aに固定され、ケーブル23の他端部22を定着する第2定着部25とを含み、ケーブル23は、第1定着部24と第2定着部25との間の位置で、かつ第1定着部24および第2定着部25よりも高い位置で橋桁2に形成される貫通孔14に挿通されている。 (もっと読む)


【課題】連結具の生産性を向上すると共に製造工程での環境負荷を少なくする。
【解決手段】連結具10のゴム体12の中には、5つのリングを交差してリンクして構成され、全体に防錆用のメッキがされた鎖14が埋め込まれており、第3リング14Cにおける連結対象物に連結される部分となる連結部25が、ゴム体12から露出している。 (もっと読む)


【課題】橋脚または橋台である基体から橋桁が落下するのを防止する落橋防止装置の施工方法において、現場で緩衝機能を付加できると共に、落橋防止装置の施工を簡便にする落橋防止装置の施工方法を提供すること。
【解決手段】施工方法は、橋脚等の下部構造Cと橋桁30とを連結する連結部材としてのアンカーバー12を配設する連結部材配設工程と、該アンカーバー12(連結部材)に緩衝部材を取り付ける緩衝部材取付工程とからなり、該アンカーバー12(連結部材)の配設の際に現場での緩衝部材の取付けが簡便にできるとともに、緩衝部材が劣化しても、落橋防止装置本体と緩衝機能を一体化したものを交換する必要がなく、緩衝部材のみを途中で交換することが可能なように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、棒状ダンパーのコンクリート部の剥落を防止し、棒状ダンパーの耐久性や耐候性を向上させ、棒状ダンパーの繰り返し変形に対する安定したダンパー性能の維持を図るようにしたダンパー構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るダンパー構造10は、上部構造物3と下部構造物2との間に配置された棒状ダンパー11と、下方に向かってラッパ状に開放された上部拘束空間S1を有し、上部拘束空間S1内に棒状ダンパー11の上部が挿入される上部拘束部12と、上方に向かってラッパ状に開放された下部拘束空間S2を有し、下部拘束空間S2内に棒状ダンパー11の下部が挿入される下部拘束部13と、を備えたダンパー構造10において、棒状ダンパー11は、鉄筋が埋設された棒状のコンクリート部15をポリエチレン管16で覆ったものであり、ポリエチレン管16は、上部拘束空間S1から下部拘束空間S2に渡って延在している。 (もっと読む)


【課題】 橋脚と橋梁桁との間に免震デバイスを配置することにより、列車軌道の免震を確実に行うことができる橋梁桁の応答変位方向を転換する滑り方式免震装置を提供する。
【解決手段】 橋梁桁の応答変位方向を転換する滑り方式免震装置において、地盤1のフーチング3上に配置される橋脚上4に形成される下方受台5の湾曲支持面5Aと、橋梁桁9の下部に配置される上方受台6の突起部6Aとの間に滑動可能に配置される鋼鉄製滑り球7と、この鋼鉄製滑り球7の移動を斜め方向に規制する部材8とを具備し、前記鋼鉄製滑り球7が前記鋼鉄製滑り球7の移動を規制する部材8により規制されて滑動することによって、線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向の変位へと転換して、前記橋梁桁9の線路直角方向の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物を構成する部材を取り替えることなく、耐震補強を行うことが可能な耐震補強構造および耐震補強方法を提供する。
【解決手段】既設構造物Bを構成する部材のうち軸方向の力を受ける軸部材10(B1)に取り付けられ、この軸部材10の軸方向の変形を許容する状態で前記軸部材10を被覆することで、前記軸部材10の座屈を拘束する座屈拘束材20を有する。これにより、既設構造物Bのうち座屈拘束材20が取り付けられた部分は、地震エネルギーを吸収する制震ダンパーとして機能する。したがって、既設構造物Bを構成する部材を取り替えることなく、耐震補強を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】落橋防止装置の固定具の緩みを防止できて、固定具の落下防止を確実に行うことができる緩み防止構造を提供すること。
【解決手段】落橋防止装置1のブラケット3内の前面部分に収容された偏向ブロック10を、抜け止め板35によって抜け止めする。抜け止め板35をブラケット3に固定する複数のボルト7,7,・・・の2つに連結板6を装着する。2つのボルト7は、連結板6の扁平6角形穴6aと正6角形穴6bに夫々嵌合することにより、互いに回動不可となる。ボルト7に装着したスナップピン8で連結板6のボルト7からの離脱を防止し、さらに、連結板6に接続されたワイヤ62で連結板6の落下を防止する。橋梁の活荷重によって橋桁に複雑なモードの振動が継続的に生成されても、ボルト7の緩み及び落下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】砂防ダムや橋脚等のコンクリート構造物にゴム製の保護板を後から取り付けるのに簡単であり、岩石や流木の衝突に対し、保護板がコンクリート構造物から離脱し難いと共に、保護板を固定するボルトに直接衝撃が加わらないようにボルトの耐衝撃性を高める。
【解決手段】ゴム製の保護板本体(1)と、それに埋設した網状体(2)と、網状体(2)に固着させた複数の座金(13)と、座金(13)の箇所に穿設した段付き深穴(14)とを有する耐衝撃用保護板(1)を使用し、コンクリート製構造物(2)に、耐衝撃用保護板(1)を治具代りに使用して段付き深穴(14)と同じ配列及び数の溝穴(2a)を穿設する。その溝穴(2a)にインサートナット(3)を固定させ、耐衝撃用保護板(1)を、ボルト(4)をインサートナット(3)に螺合しコンクリート製構造物(2)に取り付けると共に、ボルト(4)の頭部(4a)を、保護板本体(11)内に没入させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保管や運搬に便利で、しかも耐衝撃性に強く、枠組が簡単なゴム製耐衝撃用保護板を提供する。
【解決手段】本発明は、ゴムチップをバインダーで固めた四角状の保護板本体(1)と、その保護板本体(1)内に埋設する補強部材(2)と、該補強部材(2)と固着し前記保護板本体(1)の裏面(1a)側に埋設した複数の高ナット(3)とから成るものであり、また、前記補強部材(2)を網状に組んだ鉄筋棒がよく、且つ、高ナット(3)を保護板本体(1)の少なくとも四隅に設けるのがよい。 (もっと読む)


【課題】橋脚を直接巻立て補強せず実現することができ、或いは、巻立て補強を行う場合であっても、その補強レベルを低減することができる橋梁の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】複数の桁2が橋軸方向へ連続する多径間橋梁1において、隣接する桁2,2間に配置されている伸縮継手装置の設計伸縮量を超えない範囲で桁2,2同士を拘束するように構成された連結装置によって隣接する桁2,2同士を連結することにより、桁2,2間が開閉するような動きを防止できるようにすることを特徴とする。連結装置5としては、所定長さの鋼線5aの両端にストッパ5b,5bを取り付けたもの、或いは、制震ダンパーを用いる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に塑性変することで地震エネルギーを吸収するだけでなく、塑性変時に架構に与える衝撃を抑制できる耐震部材を提供する。
【解決手段】複数の構造部材3a〜3eを結合して作った架構2に組み込まれて、架構2に所定の大きさ以上の外力が作用した時に塑性変形することで外力によるエネルギーを吸収する耐震部材10であって、架構2に外力が作用した時に、構造部材3a〜3eよりも先に塑性変形する低強度部材5を有する。低強度部材はアルミニウム合金で形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、耐久性があり、弾性体の弾性力を効率よく利用して、圧縮力吸収性能を向上する圧縮型緩衝体を提供することを目的とする。
【解決手段】所望の弾性を有し、圧縮力Fの入力を許容する平板弾性ゴム10と、平板弾性ゴム10の内部に形成した貫通孔12と、貫通孔12の内部に配置した帯状プレート20と、帯状プレート20を平板弾性ゴム10に一体化する加硫接着剤とで構成し、帯状プレート20を、圧縮力Fの圧縮方向、すなわち厚みD方向に対して交差する方向に配設した。 (もっと読む)


【課題】流水中に配設されるコンクリート構造物の表面に補強筋を埋設固定し、表面をポリマーセメント系被覆材により被覆するコンクリート構造物の補強工法において、河積阻害率を大きくすることなく、流木や転石等の衝突によるポリマーセメント系被覆材を保護することが可能なコンクリート構造物の補強工法および補強構造の提供。
【解決手段】流水中に配設される橋脚1の柱部2の表面に補強用補強筋を埋設固定し、表面をポリマーセメント系被覆材により被覆して被覆層3を形成するコンクリート構造物の補強工法において、流水の上流側の被覆層3aのみを他の被覆層3bよりも厚く形成する。 (もっと読む)


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