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Fターム[2D063AA07]の内容

下水 (5,535) | 下水又は雨水の排水 (1,054) | 送水システム (78)

Fターム[2D063AA07]に分類される特許

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【課題】主に、設置の容易化と、衛生面の向上とを両立し得るようにする。
【解決手段】運搬可能な台座21の上部に、固定用部材22を介して、真空弁7を据付けて成る簡易真空弁ユニット23を備えるようにしている。
また、台座21が、地面に直置き可能に構成される。そして、台座21に、地面に設けた汚水貯留部25の少なくとも一部の回りを包囲可能な包囲部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】直管状をなす吸込部の軸芯と吐出部の軸芯を一致させ、確実に異物の詰まりを防止する。
【解決手段】吸水管19に接続される吸水部32と、真空送水管15に接続され、第2軸芯A2が第1軸芯A1と一致された吐出部33と、第3軸芯A3が吸水部32の第1軸芯A1に対して鋭角に位置するとともに吐出部33の第2軸芯A2に対して鈍角に位置し、弁座36の内部に第3軸芯A3に対して直交方向に位置する弁口37が形成された弁箱本体34とを備えた真空弁30の弁箱31において、弁箱本体34の第3軸芯A3に沿って見て、弁箱本体34の吸水部32が連続する部分に、吸水部32の側へ膨出する膨出部38を設ける。 (もっと読む)


【課題】汚水の水面に浮遊するスカムを排出するための分離吸引時間を調整可能とする。
【解決手段】弁体35を開弁位置に移動させる開位置および弁体35を閉弁位置に移動させる閉位置にかけて移動可能な切換弁体69を有する切換部52と、切換弁体69の切換位置を維持する非作動位置および切換弁体69を開位置から閉位置に移動させる作動位置にかけて移動可能な閉作動部125を有する閉弁アクチュエータ97とを備え、切換弁体69または閉作動部125に、閉弁アクチュエータ97の閉作動時に閉作動部125が切換弁体69に当接する作動距離を調節可能な調節部材87を配設する。 (もっと読む)


【課題】真空弁を閉作動させるスプリングの付勢力を、真空送水管の真空度に応じて自動調整する。
【解決手段】弁体35を開弁位置に移動させる開位置および閉弁位置に移動させる閉位置に切換可能な切換部52と、真空送水管6側に接続される第1受圧室103と第1受圧室103より真空度が低い第2受圧室104とに区画し、かつ、第1受圧室103の第2受圧室104と反対側を定圧室(流体収容室106)に区画した切換用シリンダ98と、非作動位置および作動位置にかけて移動可能な第1ピストン122と、第1ピストン122に近づいた近接位置および離反位置にかけて移動可能な第2ピストン126と、第1および第2ピストン122,126の間に配設され、第1ピストン122を作動位置に向けて付勢する付勢スプリング128と、第1ピストン122に設けられ、切換部52を開位置から閉位置に切り換える閉作動部125とを備える。 (もっと読む)


【課題】 雨水等の伏越し構造内に土砂や浮遊ゴミが堆積することを防止する。
【解決手段】 伏越し構造1を、上流側水路2より細く、かつそれぞれ同一の流路断面積からなる下向流部11、横向流部12及び上向流部13によって構成する。横向流部12の出口と下流側水路2の入口より下流側とに、上向流部13より細い排泥管4を連通させる。排泥管4は、上向流部13より上向き傾斜が緩くなり、かつ管径が細いため、横向流部12を流下してきた土砂を自動的に掻き揚げて、下流側水路2に排出することができる。また排泥管4の入口近傍底部に圧縮空気を定期的に噴出させて、土砂を強制的に掻き揚げることもできる。 (もっと読む)


【課題】簡易、かつ精度良く、不明水の流入箇所を特定する。
【解決手段】所定期間内の水質データを受信する受信部11と、比較の基準となる基準水質データ等と各箇所における所定期間内の水質データ等、あるいは各箇所における所定期間内の水質データ同士等を比較する第一比較部13と、第一比較部13の結果に基づき不明水の流入箇所を特定する流入箇所特定部14と、を備え、流入箇所特定部14では、晴天時において、基準水質データ等から乖離しあるいは相対的に他の箇所の水質データ等から乖離することを条件に地下水と汚水の混合箇所であると特定する機能、および雨天時において、基準水質データ若しくはそれに基づく数値から乖離しあるいは相対的に他の箇所の水質データ若しくはそれに基づく数値から乖離することを条件に雨水と汚水の混合箇所であると特定する機能の少なくともいずれか一方の機能を実行する不明水流入箇所特定装置10に関する。 (もっと読む)


【課題】良好なシール性を得られて、確実に、真空圧を遮断することが出来る真空下水道システム用開閉弁の弁体構造を提供する。
【解決手段】真空ステーション7の真空ポンプによって生じる真空圧で、真空下水管路16内の汚水を移送する真空下水道システムであって、開閉弁23の弁体27が、BMC樹脂によって形成されている。
弁体27の周囲には、真空下水管路16の内側面と圧接されることにより、シールを行うゴム製シール部材が被覆されてシール被覆部34が設けられている。
そして、弁体27に設けられた雌ネジ部材32に、軸部材14の雄ネジ部14bを螺合させることにより、軸方向に弁体27を移動させる。
雌ネジ部32aを構成する雌ネジ部材32は、金属製材料で形成されて、弁体27と一体となるように埋設されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプの最適な運用を行う運転計画を立てることができるポンプ運転計画装置を提供する。
【解決手段】揚水ポンプ井から水を汲み上げる複数の揚水ポンプ2eの運転計画を立案するポンプ運転計画装置であって、目的関数fを設定し、時刻i(i=0,…,23)毎の揚水ポンプ井への流入量予測値Qin(i)と、揚水ポンプ井の初期水位H(0)と、揚水ポンプ井の断面積Sと、揚水ポンプ井の上限水位Hhighおよび下限水位Hlowとを用いて、動的計画法により目的関数fを満たす複数の揚水ポンプ2eによる時刻i(i=0,…,23)毎の揚水量Qout(i)を求める揚水量計画演算部11を備えるポンプ運転計画装置。 (もっと読む)


【課題】設備操作に要する判断時間を短縮化することを課題とする。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明の流入排水制御装置1は、流入排水槽51,54の計測情報である設備計測情報を用いて、流入排水施設の設備を制御する流入排水制御装置であって、気象情報の予測値である予測気象情報713を収集する情報収集部11と、設備計測情報を入力する入力部15と、予測気象情報713および設備計測情報を蓄積する蓄積部14と、予測気象情報713と、予め設定された流入遅延時間および予め設定された気象情報による流入排水槽への流入変化情報123とに基づいて、流入排水槽51の将来の情報である予測水量情報80を予測演算する予測演算部16と、予測水量情報80を出力する出力部17と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】往復駆動部16のロッド18が可動部19とともに後退すると、索受け15に巻掛けられた一定長さの索14を介して、一方の蓋9がその重量で下方へ回動して一方の排水口7を閉じると同時に、他方の蓋10がその重量に抗して上方へ回動して他方の排水口8を開く。往復駆動部16のロッド18が可動部19とともに前進すると、この索14を介して、一方の蓋9がその重量に抗して上方へ回動して一方の排水口7を開くと同時に、他方の蓋10がその重量で下方へ回動して他方の排水口8を閉じる。
【効果】排水槽1において各排水流出管5,6の排水口7,8を蓋9,10により開閉させるだけの簡単な排出構造を採用することができるばかりでなく、電磁弁に代えて機械的な切替え手段を採用したので、滞留水に晒され易い場所に設置されても故障が少なく、また、大径の排水流出管5,6にも容易に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】空気の吸込方式を、気液同時吸引方式または気液分離吸引方式のどちらにも切替えだけで対応することが可能となるようにする。
【解決手段】内部に弁座15を有して、真空下水管4の途中に接続される接続管部12と、前記弁座15に対して弁体16を当接離反可能に支持する弁駆動部14とを備えた真空弁構造であって、前記接続管部12に、真空下水管4への空気の吸込方式を気液同時吸引方式または気液分離吸引方式のどちらかに切替可能な、空気吸込方式切替部31を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】貯留設備に貯留されている中水の有効利用を図る。
【解決手段】中水利用施設4について時間ごとの中水の利用予約を受け付け、受け付けた利用予約に応じて揚水ポンプ44又は電磁バルブ45を制御し、中水利用施設4への中水の供給を制御するようにする。中水利用施設4への中水の供給は、中水タンク41の水位や中水利用施設4ごとに設定された優先順位に基づいて制御する。また中水のエネルギーを利用して発電する水力発電機34の現在出力に応じて、電力利用設備に供給する電力として、水力発電機34の出力、電力貯蔵装置46に貯蔵されている電力、及び商用電力を選択するようにする。また現在の電気料金が買電基準値以下である場合にのみ、電力利用設備に供給する電力として商用電力を選択するようにし、電力貯蔵装置46に貯蔵されている電力に余力がある場合には売電を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】真空送水管内の真空度に拘わらず確実に作動する真空弁装置を提供する。
【解決手段】圧力室37内が設定真空度Ps以上になると開弁し設定真空度Psを下回ると閉弁される真空弁10と、貯水枡1内が第1水位になると圧力室37内が設定真空度以上になるように切り換える第1アクチュエータ90と、貯水枡1内が第2水位になると圧力室37内が設定真空度を下回るように切り換える第2アクチュエータ95とを備え、真空弁10の弁座18の下流側に、真空送水管5の開口面積より流体が通過可能な開口面積が大きい第1検圧室20を設け、かつ、第2アクチュエータ95を、真空弁10の第1検圧室20に連通される第1受圧室123と第1受圧室123内より真空度が低い第2受圧室124に区画し、貯水枡1内の水位が第2水位になると差圧ΔPによって真空弁10の圧力室37内が設定真空度を下回るように切り換える構成としている。 (もっと読む)


【課題】下水道や雨水排水路の伏越管は、通水量の変化量が大きく、近年特に異常気象的集中豪雨で急激な通水量変化を生じるようになり、小水量時に生じた水平管部の沈殿物が、一気に水平管終末部に押し寄せ、通水不能に陥ることがある。また、通水量が少ない時期では、伏越管内水の滞留時間が長くなり、悪臭を発生しやすくなる。急激な増水に備えると共に、滞留水の交換にも役立ち、混入有機物の腐敗防止や悪臭発生の抑制する。
【解決手段】主伏越管1内に小水量を優先的に通水する小径伏越管2を内包させて、該伏越管の水平管部においては、小径伏越管2の管底を主伏越管2底に接して配設し、小径伏越管2の下流側下辺に主伏越管1内に連通する吸泥口13を設け、常に主伏越管1内沈殿物の排除が行えるようにすると共に、小径伏越管2の流出側立孔管下方に圧縮空気の注入孔を設けて、該流出側立孔管にエアーリフトポンプ機能を付加する。 (もっと読む)


【課題】異物の取出しを容易化することなどによりメンテナンス性を向上した真空弁を提供すること。
【解決手段】真空弁13は汚水を流通可能な流路部21と、流路部21の内部に設けられて流路部21を開閉可能な弁部と、弁部を真空圧を利用して開閉操作可能な弁開閉機構部23とを備えている。弁部が、流路部21の内面に形成された弁座と、弁座に対して離接動自在に配設された弁体とを備えている。そして、流路部21に、弁座の近傍に位置して、弁座と弁体との間に咬み込まれた異物を流路部21の外部へ除去可能なメンテナンス口部101を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】ベント管内に付着または堆積する夾雑物を、少ない作業量と費用とによって、効果的に除去できる構造を提供する。
【解決手段】ベント管の入口部を構成する下向流部の流路に、第1の開口孔と第2の開口孔とを設け、第1の空気管と第2の空気管とを介して、圧縮空気を1年に1回、3〜8分間程度供給する。第1の空気管と第2の空気管とから供給される圧縮空気によって、下水を軸方向と円周方向とに旋回、攪拌させる。この旋回、攪拌流によって、下向流部の水面近傍に堆積した浮遊性の夾雑物の堆積層を効果的に粉砕して押し流すことができる。 (もっと読む)


【課題】汚水の水位が過度に上昇した場合でも、汚水の圧力による破損を防止することができる真空汚水収集システムに使用される真空弁の制御装置を提供する。
【解決手段】真空弁4の開閉動作のために供給する真空および大気圧を切換える真空弁開閉機構64,65,53,70aと、該真空弁開閉機構を作動させる往復動可能な軸54と、軸54を、真空弁4を閉じる方向に付勢するバネ68と、軸54と一体に往復動可能な第1ダイヤフラム56および第2ダイヤフラム59と、第1ダイヤフラム56の両側に差圧を生じさせて、軸54を真空弁4を開く方向に移動させる第1室57および第2室58と、第2ダイヤフラム59の両側に差圧を生じさせて、軸54を真空弁4を開く方向に移動させる第3室60および第4室61と、軸54の真空弁4を閉じる方向への変位を制限する変位制限機構78とを備えた。 (もっと読む)


【課題】汚水が制御装置に浸入することを防止することができる、真空汚水収集システムに使用される真空弁ユニットを提供する。
【解決手段】真空弁ユニットは、先端が汚水ます1内に配置される吸込管50と、真空系5と吸込管50との間に配置される真空弁4と、吸込管50の所定の高さに接続された第1の差圧検出管51と、第1の差圧検出管の接続位置よりも低い高さに接続された第2の差圧検出管52と、差圧検出管51,52内の圧力に基づいて動作し、真空弁4の開閉を制御する機械式の制御装置11と、差圧検出管51,52と制御装置11とをそれぞれ接続するフレキシブルチューブ61,62とを備える。差圧検出管51,52の側部には、第1の接続ノズル51Bおよび第2の接続ノズル52Bがそれぞれ設けられており、接続ノズル51B,52Bは、フレキシブルチューブ61,62に接続されている。 (もっと読む)


【課題】上下水道プラントのオペレータの運用を支援する。
【解決手段】運用パラメータデータ11aの周期で、上水道プラント3の監視対象データ種別の実績データ14aを収集する実績データ収集手段22と、監視対象データ種別ごとに、運用予定データ13aと実績データ14aとを比較して、差分に対応する評価値を算出して運転状況データ15aに蓄積する運転状況評価手段23と、オペレータデータ12aを読み出して、上水道プラント3の運用を担当したオペレータの識別子ごとに、オペレータが担当したシフト時間帯の運用状況データ15aとを対応づけて統計処理した運用管理データ16aを記憶する統計処理手段26と、運転状況データ15aに基づいて、運転予定と実績との比較結果を表示装置に表示するとともに、運用管理データ16aに基づいて、所定のオペレータの運用データを前記表示装置に表示する運転状況表示手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】施工に要する手間と時間が抑えられ、既設の管路を利用して構築することが可能な雨水排出システムを提供する。
【解決手段】雨水排出システム1は、流入口21と流出口22とオーバーフロー口23とが形成されたます20と、流入口21に接続され、ます20に向かって雨水を導く流入管11と、流出口22に接続され、ます20から雨水本管に向かって雨水を流出させる流出管12と、オーバーフロー口23に接続され、オーバーフロー口23を通じてます20の外部に溢れ出した雨水を導くオーバーフロー管路30と、オーバーフロー管路30の下流端に接続された雨水浸透槽50と、を備えている。流入口21の下端21bの位置は、オーバーフロー口23の下端23bの位置よりも高く、オーバーフロー口23の下端23bの位置は、流出口22の下端22bの位置よりも高い。 (もっと読む)


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