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Fターム[2D101CA06]の内容

Fターム[2D101CA06]に分類される特許

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【課題】既に道路沿いに設置されている安全施設の支柱の融雪剤の散布による腐食を防止でき、しかも現地で比較的簡易に実施可能な防錆性能の高い屋外設置金属支柱を提供することにある。
【解決手段】安全施設の支柱1において、地際の表面の一部4或いは全表面に、溶射樹脂被膜が形成されている。当該溶射樹脂被膜は、下層から上層へと順次溶融温度が高い異なる種類の樹脂材料が、溶射積み重ねられた多層樹脂被膜により形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガードレール、塀または欄干を構成する各種のパイプを所望の形態に便利に組み立てることができるようにする線形部材用連結機構を提供すること。
【解決手段】円盤状または環状の中心体と、一端は前記中心体に連結されて前記中心体の半径方向に延び、他端はパイプP、ワイヤまたは棒のような線形部材に連結されるソケット部材6と、前記ソケット部材6を、その一端が前記中心体に連結された状態で前記中心体の外周面に沿って可動させるために前記中心体と前記ソケット部材6との連結部位に設置されるレール手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】残土の発生を最少量に抑え、施工が容易で、しかも、柵体(支柱)と分離して再利用が可能な支柱用基礎を提供する。
【解決手段】支柱用基礎2は、底板と3面を形成する側板とを具備し、対向する側板に跨って固定された上帯状部材50aおよび下帯状部材60aを具備する本体分割片40aと、同様に、上帯状部材50bおよび下帯状部材60bを具備する本体分割片40aと、を有し、上帯状部材50aと上帯状部材50bとをボルト8bによって連結して両者の間で支柱9の中間部を把持し、下帯状部材60aと下帯状部材60bとをボルト8bによって連結して両者の間で支柱9の下端部を把持すると共に、かかる連結によって本体分割片40aと本体分割片40bとによって形成された中空の四角柱状の本体400内に、掘削土を埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】傾斜した設置面の傾斜に合わせて設置することができ、しかも、十分な強度を有する柵構造体及び柵体を提供する。
【解決手段】支柱2該支柱2に連結部4を介して取り付けられる柵体3とを備え、前記柵体3は、横桟6と、該横桟6の軸線方向に軸線方向が交差するように横桟6に連結される縦桟7とを備え、縦桟7と横桟6とは、双方の軸線方向の交差角度が変化するように、相対的に回動可能に連結されており、前記柵体3は、前記縦桟7が前記連結部4を介して前記支柱2に連結されることによって、該支柱2に取り付けられており、前記連結部4は、前記縦桟7の側面からから突設され、該縦桟7に一体的に形成される柵突出部9と、前記支柱2の側面からから突設され、該支柱2に一体的に形成される支柱突出部5とを備え、前記柵突出部9が前記支柱突出部5に載置されて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】夜間、車道を走行するドライバーに対してのみでなく、歩道を通行する自転車に乗った通行人に対してもその存在が容易に視認されるようになされた防護柵を提供する。
【解決手段】複数の支柱1の間に横桟2が架設され、隣合う支柱1の対向面には、反射材3が取着されているので、車道を通行する自動車のベッドライトのみでなく、歩道を通行する自転車のライトに対しても反射材3により再帰反射されるので、自転車に乗った通行人も防護柵Pの存在を容易に視認することができる。加えて、反射材3が支柱1の全長に亘って取着されているので、反射器等の単なる点状の反射材としてではなく、長尺体として視認することができる。 (もっと読む)


【課題】サイズが異なるワイヤであっても、連結ケースを共通部品化して防護柵の製作に要する費用を削減し、導入コストを低下できる防護柵を提供する。
【解決手段】縦枠6と、各縦枠6に固定される連結金具10と、連結金具10にねじ込まれて、ワイヤ13を緊張状態で張り渡す第1・第2のワイヤ連結具11・12とからなる。両ワイヤ連結具11・12は、テンションばね24と、ワイヤ13の端部にかしめ固定されるエンド金具25と、テンションばね25の内端を受け止めるばね受体26と、これらの部材24・25・26を収容する連結ケース28などで構成する。第2ワイヤ連結具12のばね受体26を2分割された分割体26aで構成して、ワイヤ13に対して後組みできるようにする。ばね受体26を変更することで、ワイヤ13のサイズ変更に対応して、連結ケース28などを共用できる。 (もっと読む)


【課題】好ましい防錆対策を講じることができる支柱の施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】支柱の地際部に、多層シート10を一巻き貼り付ける。多層シート10は、第1層のブチル系粘着材11と、第2層の樹脂補強フィルム12と、第3層のアルミニウム箔13と、第4層で且つ表層のフッ素樹脂フィルム14とからなる。
【効果】ブチル系粘着材にアルミニウム箔を被せた。アルミニウム箔は太陽光を反射し、特に紫外線を完全に遮断する作用を発揮する。したがって、ブチル系粘着材が紫外線照射により劣化する心配はない。ただし、アルミニウム箔は、寒冷地で路面に散布される塩やその他の排ガス成分により腐食する。そこで、フッ素樹脂フィルムでアルミニウム箔を保護するようにした。この結果、ブチル系粘着材の経年劣化を防止することができ、アルミニウム箔の腐食を防止することができ、支柱の地際部は長期に亘って防錆が図れる。 (もっと読む)


【課題】柵の横ビームの長手方向と同方向に移動する通行人等から表示パネルを容易に認識することが可能であり、加えて横ビームの任意の位置に表示パネルを取付けることが可能なパネル付き柵を提供する。
【解決手段】支柱1の間に取付けられた横ビーム2に表示パネル3が設けられ、表示パネル3は横ビーム2の側方に突出して取付けられると共に、表示パネル3の表示面31が横ビーム2の長手方向に向けられるようにパネル付き柵を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防護柵支柱のプレート板に貫設されるアンカーボルト挿通用穴の形状を、これに対するアンカーボルト穴の位置を調整できるように形成した既設の地覆コンクリートにおける取替え用の橋梁用防護柵支柱を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、既設の防護柵が取り除かれた既設の地覆コンクリート3にアンカーボルト4を埋め込み、アンカーボルト4により地覆コンクリート3上面に立設される橋梁用防護柵支柱1において、プレート板2に開設されたアンカーボルト挿通用穴5は、地覆コンクリート3の長手方向に沿って左右側に開設された長穴の少なくとも一側が地覆コンクリート3の長手方向に対して傾斜角をもって形成される。 (もっと読む)


【課題】基礎を更新することなく、安全基準を満たす防護柵支柱を提供する。
【解決手段】柱部23は、断面が前後方向に対し幅方向が長い偏平な矩形状に形成されている。このように、柱部23を中空の偏平形状に形成することにより、柱部23の強度は前板22側からの荷重に対し向上する。また、前板22は、屈曲部26、27を有している。そのため、柱部23の変形に先立って前板22の屈曲部26、27が変形し、前板22側から加わる荷重を緩和する。その結果、前板22側からの荷重は前板22の屈曲によって吸収され、ベース部103に加わる荷重は緩和される。ベース部103に加わる荷重が緩和されることにより、基礎16の強度の向上は要求されず、基礎16を更新することなく、安全基準を満たした防護柵を設置することができる。 (もっと読む)


【課題】
ガードレールに発生した錆や汚れを強力なブラスト処理で除去するとともに、溶射や塗装を行って安価にリメイクする。また、作業の際に粉塵等が飛散しないようにする。
【解決手段】
ガードレールに沿って走行し、搭載したブラスト装置からブラスト材をガードレールに向けて投射してガードレールに付着した錆、汚れ、塗装を落とすブラスト車両と、ブラスト車両に後続して同じくガードレールに沿って走行し、搭載した溶射装置から溶射材をガードレールに向けて投射してガードレールに溶射材の溶射被膜を形成する溶射車両とからなる。 (もっと読む)


【課題】柵等において、1の円柱に3乃至4本の横ビームを取付ける際、その取付高さを合わせることが可能な横ビームの取付構造を提供する。
【解決手段】取付金具3は、横ビーム2が円柱1の径方向に沿って支持されるコ字状の受け部32が一端側に設けられ、円柱1の側壁に固定される固定板部31が他端側に設けられており、2つの取付金具3が、固定板部31を内側にして相対向して配置され且つ一方の固定板部31の裏面が他方の固定板部31の表面に重合されて1対となされると共に、固定板部31の重合部から円柱1を経て残りの取付金具3の固定板部31に貫通する固定ボルトB1によってそれぞれの取付金具3が円柱1に取付けられるように横ビームの取付構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】下端部をコンクリート内に埋設させた金属製の中空支柱内に滞留した水を除去して支柱を補強する方法において、水を滞留させたまま硬化性樹脂を支柱内に充填接着させられるようにすること
【解決手段】コンクリートへの埋設部の上方で中空支柱に穴を穿設し、水よりも密度が高く湿潤面との接着性に優れた硬化性樹脂をその穴から注入させると共に、中空支柱内の滞留水と硬化性樹脂とを置換しながら前記穴から滞留水を流出させ、硬化性樹脂を穿設した穴の下縁の高さにまで充填し、硬化性樹脂と支柱とを接着させる (もっと読む)


【課題】 路肩部に歩道やデッキ等の道路付帯工を設ける際でも、工期が長くなるのを抑え施工の労力も抑えることのできる基礎用ブロック体の提供。
【解決手段】 長手方向端部に他の基礎用ブロック体を着脱自在とする着脱部を有して、ブロック本体の、路肩部の外側方向に応じた方向に、道路付帯工を支持するための支持部が突設されている、道路の路肩部に敷設される基礎用ブロック体の構成。 (もっと読む)


【課題】多様な形状の鋼構造物に対して簡単な方法で犠牲陽極を形成する。
【解決手段】一部が下地(2)中に埋設される鋼構造物(1)の防食構造であって、前記鋼構造物(1)の埋設部分直上の地際部の外周面に、Zn:2〜20質量%を含有し、Cu濃度が0.1質量%以下に規制され、残部がAlおよび不純物からなるアルミニウム合金で構成された防食用中空材(10)が巻き付けられており、さらにこの防食用中空材(10)と鋼構造物(1)とが導通している。 (もっと読む)


【課題】道路用支柱に設置する施工作業を容易に行うことができる緩衝部材を提供する。
【解決手段】固定用孔を有するベース部2を備える道路用支柱1を所定の場所に固定すべく、前記ベース部2に締付力を付与する締付部8が設けられる棒状の固定部材7が前記固定用孔に挿通される固定構造に用いられ、固定部材7が前記固定用孔に挿通された状態において当該固定部材7に挿通されて締付部8とベース部2との間に設けられ、道路用支柱1に荷重が作用したときに前記固定部材7に作用する荷重を緩衝するよう構成されてなる緩衝部材9であって、前記固定部材7が挿通可能な筒状部91と、該筒状部91の一端又は他端の少なくとも何れか一方に設けられ、前記筒状部91の外径Φ1よりも大きい外径Φ3を有する鍔部92とを備え、筒状部91と鍔部92とは一体的に接続されていることを特徴とする。
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【課題】荷重を上手く受けて柔軟に傾倒し、容易に破断することなく効果的に荷重を吸収することができる道路用支柱を提供する。
【解決手段】前後に対向する前フランジ部3及び後フランジ部4と、前後両フランジ部3,4を連結するウェブ部5とを備え、前記前フランジ部3は、上下方向に真直ぐ延設されるストレート部6と、該ストレート部6の下端61から、前フランジ部3の横幅方向に形成される第一屈曲線L1を介して斜め下前方へ傾斜して形成される傾斜部7と、傾斜部7の下端71から、前記横幅方向に形成される第二屈曲線L2を介して下方へ延設される立上部8とを備えてなり、前記後フランジ部4は、前記ストレート部6と平行となるように上下方向に真直ぐ延設されており、しかも、その横幅が前記前フランジ部3の横幅よりも小さいことを特徴とする。
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【課題】設置しやすく、かつ、視認性及び安全性の高い安全柵の提供。
【解決手段】プラスチックで形成され、下端が閉塞され上端が開放された鉛直方向に延びる溝状の受容部4が対称な位置に一対設けられ、地面に対してアンカーボルト20で固定されて配設される複数の支持ポスト2と、プラスチックで形成され、受容部4の幅よりも薄く略同一の厚みに形成された板状を呈し、上下に端面同士を合わせる向きで積層され上面及び底面に形成された突部と凹部とが嵌合している第一パネル31、第二パネル32、及び第三パネル33で構成され、支持ポスト2の受容部4に側端部を挿入して配設され、支持ポスト2によって支持されて立設され、視線を遮蔽する複数の仕切りパネル3とを備える。 (もっと読む)


【課題】支柱に支柱カバーを取付けた場合に、支柱形状が円柱状であっても、支柱に対する支柱カバーの遊動を抑えることができる防護柵を提供する。
【解決手段】適宜間隔をあけて円柱状の支柱1が立設され、支柱1の側面に取付けられた取付金具11を介してビーム2が架設された防護柵Pであって、支柱1の前後両面には支柱1の外径寸法より幅広の支柱カバー3が取付けられ、支柱1の上端部には支柱キャップ4が取付けられると共に、支柱キャップ4から垂下片が前後に設けられ、垂下片5は支柱カバー3に当接され、支柱1に対する支柱カバー3の遊動が抑制されるように構成すれば、支柱カバー3の両側端部の前後方向のがたつきを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】施工負荷を低減させると共に、透過性や眺望性を確保した、すり抜け防止、転落防止機能を備えた防護柵を提供する。
【解決手段】間隔をおいて立設された支柱1間に縦横線材71、72からなるメッシュパネル7が取付けられた防護柵Pであって、支柱1は幅広の前面フランジ2と幅狭の背面フランジ3と両フランジの間に取付けられるウェブ4とを備え、前面フランジ2の前面にはビーム5が取付けられると共に、メッシュパネル7の上端部に設けられた胴縁73がウェブ4から側方に向けて突設された接続金具6に係止され、且つメッシュパネル7の幅寸法は、隣合う支柱1の背面フランジ3間の離間寸法より短くなされるように防護柵を構成する。 (もっと読む)


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