説明

Fターム[2D101CA06]の内容

Fターム[2D101CA06]に分類される特許

101 - 120 / 347


【課題】繰り返し回転する力を受けた場合においても、路面から用意に剥離しない柱状体用の固定具及び柱状体用の固定具を埋設するための埋設孔の形成方法を提供する。
【解決手段】柱状体用の固定具Pを、少なくとも2個の平面視同一形状の短柱体3を側部を重合させて一体化した平面視非円形状に形成すると共に、前記短柱体3の交わり部32に、該柱状体の凸状部をネジ込むための雌ネジ21を内周面に刻んだ取付孔2を形成しているため、該柱状体を回転させて該取付孔2から着脱する時の回転力が固定具Pに作用しても、該固定具Pが平面視非円形状であることにより、該固着具Pと路面とを固着するために該固定具Pの周りに充填されたモルタルや接着剤等の固着体は剥離しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒分解活性を得ることの可能なフェンスおよびフェンス用コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えたフェンスであって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性金属酸化物粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、界面活性剤と、水と、を備え、前記光触媒性金属酸化物粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されており、前記界面活性剤はノニオン性界面活性剤であることを特徴とするフェンス。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルト打設用のアンカー孔の位置が地覆部の鉄筋等の位置と重なった場合であっても、別の箇所にアンカー孔を設け直してアンカーボルトを確実に打設し、地覆部に支柱を強固に固定できる防護柵をする。
【解決手段】道路側縁の地覆部Rに立設された支柱1の間に横桟2が取付けられた防護柵Pであって、支柱1は、横桟2が固定される支柱本体3と、支柱本体3が固着されかつアンカーボルトBにより地覆部Rに固定されるベース部4とを備え、ベース部4は、道路側となる前部左側及び前部右側と、道路側と反対側となる後部左側及び後部右側とに貫通孔5、6がそれぞれ設けられると共に、前記後部の貫通孔6は、それぞれにアンカーボルトBが挿入可能な少なくと4箇所の挿通部61が四角形の四頂点に配置される如く形成されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】地覆部から突出するアンカーボルトを支柱ベース部の貫通孔に通して支柱を地覆部に固定する場合において、アンカーボルトのアンカー孔の位置が地覆部の鉄筋の位置と重なってアンカー孔を設け直すときに、アンカー孔の位置と鉄筋の位置とが重なりにくくなる防護柵を提供する。
【解決手段】道路側縁の地覆部Rに立設された支柱1の間に横桟2が取付けられた防護柵Pであって、支柱1は、横桟2が固定される支柱本体3が固着され且つアンカーボルトBにより地覆部Rに固定されるベース部4を備え、ベース部4には、道路側と反対側となる後部左側及び後部右側とに貫通孔7、8がそれぞれ設けられ、貫通孔7、8を後部から前部方向に斜めに延びる長孔となるように構成すれば、アンカー孔Aを設け直すときに、アンカー孔Aの位置と鉄筋9の位置とが重なりにくくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は支柱のプレートに可動自在な補助金具を設けることによって地覆コンクリートの道路との反対側面に圧接した状態で取り付けることができる防護柵用支柱を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は防護柵用支柱1のプレート3に開設されるアンカーボルト挿通用長穴21と、プレート3の車道の反対側に面する位置に開設されるボルト挿通用穴22と、プレート3の車道の反対側の下面に、ボルト挿通用穴22とを締結部材5によって連結可能とされ、かつ地覆コンクリート2の車道の反対側面に圧接可能とされる補助金具6とを備える。 (もっと読む)


【課題】道路用防護柵の端末構造と、そのボルト接合に使用するナットを保持した袖キャップを提供する。
【解決手段】道路用防護柵の端末部は、支柱1と、同支柱1へボルト接合されるブラケット3と、ビームパイプ10、および袖パイプ8と、インナースリーブ7と、袖キャップ9とから成る。袖キャップ9は、同袖キャップ9の軸部9aにナット嵌め込み部9cを備え、同ナット嵌め込み部9cにはナット6が嵌め込まれている。袖キャップ9の軸部9aは、インナースリーブ7の中空部に挿入され、ナット嵌め込み部9cに嵌め込まれたナット6と同袖パイプ8のボルト孔とインナースリーブ7の対応するボルト孔7dとを合わせ、ブラケット3のボルト孔3d、3eをそれぞれ合わせ、各ボルト孔へ通したボルトを袖キャップ9のナット6へ締結する。 (もっと読む)


【課題】車両進入防護柵や、立ち入り防止柵等、現在使用されている柵用支柱は、一本柱として設置されている。これらは一部が損傷し機能が害した場合は柱全部を取り替えていた。また、使用用途が限定されていたので汎用性がなかった。
【解決手段】多種類の分割した防護柵支柱をあらかじめ所要された形状や長さを製作用意し、目的に応じこれらの支柱部材を組み合わせ嵌合することにより、多種類の防護柵支柱が可能で、所望の防護柵支柱を構築する。 (もっと読む)


【課題】入熱を伴う接合方法によって台座と支柱構成材とが接合された防護柵用支柱であって、材料強度の低下度合いが小さい防護柵用支柱を提供すること。
【解決手段】車道脇に構築された地覆に固定される台座1と、台座1に固着されるジョイント部材(支柱構成材)2と、ジョイント部材2に固定される支柱本体3とを備える防護柵用支柱Aであって、台座1には、その上面に開口する凹部1bが形成されており、ジョイント部材2の下端部は、凹部1bに挿入されており、台座1の下面側から施された摩擦攪拌により、台座1とジョイント部材2の下端部とが摩擦攪拌接合されている。 (もっと読む)


【課題】防護柵固定構造に関し、特に、中央分離帯の開口部に設置された防護柵を除去した際、車両が開口部をスムーズに通行することができる防護柵固定構造を提供すること。
【解決手段】防護柵ボルト部材7は締結ナット部材62に螺合されているので、防護柵ボルト部材7の上端部に螺合されているダブルナットと共に防護柵ボルト部材7を基礎部5から除去することができる。これにより、防護柵3を除去した状態では、基礎部5の上面側をほぼ平坦にすることができるので、車両は開口部をスムーズに通行することができる。 (もっと読む)


【課題】入熱を伴う接合方法によって台座と支柱構成材とが接合された防護柵用支柱であって、材料強度の低下度合いが小さい防護柵用支柱を提供すること。
【解決手段】車道脇に構築された地覆に固定される台座1と、台座1に固着されるジョイント部材(支柱構成材)2と、ジョイント部材2に固定される支柱本体3とを備える防護柵用支柱Aであって、台座1には、平面視円帯状を呈するリング状凸部1bが形成されており、ジョイント部材2は、円筒状を呈しており、リング状凸部1bの上面において台座1とジョイント部材2とが摩擦圧接されている。 (もっと読む)


【課題】ビームパイプの連結及び支柱へ取付けるボルト接合をインナースリーブの中空部へ挿入したナット保持部材を使用して可能にした道路用防護柵を提供する。
【解決手段】インナースリーブ3の中空部内に、前記インナースリーブ3の直交する方向及び長手方向への移動を止める位置決め手段を備え、ナット6を回り止め状態に保持し、係止部を有するナット保持部材5が挿入され、同ナット保持部材5の各ナット6がインナースリーブ3の各ボルト孔と合致され、ビームパイプ4がその各ボルト孔をインナースリーブ3の各ボルト孔と一致する配置で嵌め込まれボルトをナット保持部材5の対応するナット6へねじ込み接合される。又、支柱1にブラケット2が取り付けられており、同ブラケット2のパイプ受け部に、上記ビームパイプ4が当てがわれ、同パイプ受け部からボルト9、11を差し入れナット保持部材の対応するナット6へねじ込む。 (もっと読む)


【解決課題】 地際埋設支柱の地際部に効率的に熱収縮チューブを固着させる。
【解決手段】 地際埋設支柱製造装置1は、地際埋設支柱2を水平に支持する支持部材3と、支柱2の外側に同心状に熱を供給する熱供給部4と、熱供給部4の熱よりも低温の熱を支柱2の内側に供給する内側熱供給部5と、を備え、内側熱供給部5から熱を支柱2の内部に供給し、支柱2よりも大径の円筒形の熱収縮チューブ6に支柱2を挿通させ、熱収縮チューブ6の両端部6a,6bをスペーサ7で保持しながら、熱供給部4から供給される熱で熱収縮チューブ6を加熱収縮させ、熱収縮チューブ6を支柱2の地際部2aに固着させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ソフト材質の圧延管表面ドラッグ(drag)による運動摩擦力と圧延力を用いて車両の動的運動エネルギーが吸収される間、変位(Displacement)が持続的に長く確保されながら車両及び搭乗者の受ける最大減加速度を緩慢に維持されるようにすることにより、PHDの評価指数が搭乗者の安全指数の要件を充足するようにして、致命的な衝撃から人命を安全に保護しようとすることにその目的がある。
【解決手段】 車両の動的運動エネルギーが最大の圧延管の先端部には、第1のドラッグ運動摩擦力誘導具の運動摩擦力により最大減加速度が20g以下になるようにした後、圧延管の中間部には、第1のドラッグ運動摩擦力誘導具より大きい運動摩擦係数(μ21)を有する第2のドラッグ運動摩擦圧延力誘導具により運動エネルギーが大幅に減少するようにしながら、未だ残っている運動エネルギーの残量は、ストッパー長さ(S)に設けられた第2、第3のドラッグ運動摩擦圧延力誘導具により全て吸収されるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】パイプ材に対するキャップの施工が容易になされるキャップ及びキャップ付きパイプ材を提供する。
【解決手段】パイプ材1の開口端部14に取付けられるキャップ2であって、キャップ2は、パイプ材1の開口端部14を覆う蓋部21と、蓋部21より延設されてパイプ材1の内側に挿入される挿入部22とを備え、該挿入部22を、パイプ材1の開口端面16に相対向させる蓋部21の下端面23に対して傾斜状に形成すれば、キャップ2の挿入部22をパイプ材1の長手方向と平行にして挿入することにより、挿入部22の外壁面とパイプ材1との内壁面間に比較的大きな隙間を設けることが可能となり、挿入部22の挿入作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】連結型境界ブロックの並びを一個のブロックで屈曲させることができるとともに、設置安定性及び作業性を向上させることができ、さらに屈曲部分の美観性も高めることができる屈曲ブロックを提供すること。
【解決手段】屈曲ブロック100を、一方に隣接する連結型境界ブロックが連結される第1連結端部111を備える第1ブロック部110と、他方に隣接する連結型境界ブロックが連結される第2連結端部121を備える第2ブロック部120とを、互いに角をなして形成する。 (もっと読む)


【課題】2列の区画又は境界を形成する基礎構築用プレキャストコンクリートブロック(以下「連結型境界ブロック」という。)の終端部を互いに連結して一つにまとめることのできる分岐用端部コンクリートブロックを提供すること。
【解決手段】長手方向に並べて配置され、区画又は境界を構成する連結型境界ブロックの終端部に設置される分岐用端部コンクリートブロックにおいて、一方の端部の下方から側方に突出形成されている突出部10と、該突出部10の上表面に設けられた2以上の円形凸状又は円形凹状に形成された嵌合部20を備えた。 (もっと読む)


【課題】連結型ブロックを連設して区画又は境界を形成した複数のブロックの最終端に設置されて、最終端内側に設置される支柱、ガードレール等を保護し、破損を防止することができる端部コンクリートブロックを提供すること。
【解決手段】端部コンクリートブロック100は、後述する連結型ブロックと連結するための連結端部10と、支柱を立設するための支柱立設部20と、防御部30とを備える。連結端部10と防御部30は長手方向両側に設置され、支柱立設部20は、連結端部10と防御部30との間に設置される。 (もっと読む)


【課題】ナット保持部材、およびナット保持部材を使用して実施される管状部材のボルト接合構造を提供する。
【解決手段】管状部材3とその接合相手部材2,4をボルト9,11とナット6で接合する際に管状部材の中空部内に納めて使用するナット保持部材5であって、管状部材は接合相手部材とボルト接合するためのボルト孔を備えており、ナット保持部材の外周面の形状は、管状部材の内面へ内側から接して、管状部材の管軸に対して直交する方向への移動が制限される形状で、且つナット保持部材に保持されたナットを、管状部材のボルト孔と管状部材の長手方向に関して位置を一致させる位置決め手段を備えた形状であり、ナット保持部材の外周面に、管状部材のボルト孔と一致する配置で、ナットが回り止め状態に嵌め込まれるナット嵌め込み部51が設けられており、ナット嵌め込み部には、嵌め込まれたナットが抜け外れないように保持する係止部を備えている。 (もっと読む)


【課題】集水、分流、貯留、給水(例えば散水)といった雨水利用のための構成を一体化して、雨水の有効利用を図ることができる雨水利用緑化柵を提供する。
【解決手段】隣接する支柱3,3間に板体4を設け、この板体4の少なくとも一方の面に沿う状態で植物Pを支持する植生支持体5を支柱3,3間に設けるとともに、前記植生支持体5の下方に植物Pが植生可能な植生容器6を設け、この植生容器6に雨水を供給して前記植物Pを生育させる雨水利用緑化柵1であって、雨水を集水する雨水集水手段10と、集水された雨水を排水側と貯留側とに分流する雨水分流器11と、貯留側に分流される雨水を導入する導入口12を有する雨水貯留槽13と、前記植生容器6に雨水を供給するため前記雨水貯留槽13に形成された導出口14から導出される雨水の導出流路に連通する給水流路Bを有する給水手段15とを備えている。 (もっと読む)


軌道道床上に着座する支持体上で支持される柵から構成される、鉄道線路を保護するための安全構造。これらの支持体は、対象の鉄道線路のレールに連結される。その連結は、磁気力によって行われる。それらの自由端では、支持体は、レールのウェブと係合させることができるような形状を有する永久磁石を備える。支持体が非常に長いので、もう一方の端部が係合するとき、すなわちその端部が永久磁石から離れるように向きを変えるときに磁石に大きいトルクを加えることができ、その結果、磁石は、ウェブに沿って離れるように摺動し、そこから取り外すことができる。その磁石は、互いに上下に重ねられた複数の磁石から構成されてよい。その磁石は、好ましくは、不均一の表面を補償するために支持体に対してわずかにずらすことが可能になるように配置されている。
(もっと読む)


101 - 120 / 347