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Fターム[2D101CA06]の内容

Fターム[2D101CA06]に分類される特許

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【課題】支柱を取り外すことなくゴム巻装帯を交換して、スリーブの保護を行うと共に、支柱の基部への水の滲透を防止する。
【解決手段】鋼管製の支柱11の基部11aに、スリーブ15により防水処理を施してから地中に埋設する。スリーブ15の上部にゴム巻装帯17を巻装し、内部の基部11aに水の浸入を防止する。ゴム巻装帯17の上部は直接に支柱11に密着して、支柱11との間からの雨水の侵入を防止すると共に、更にはスリーブ15の上部を抑さえ付けて、スリーブ15の太陽光や風雨による劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】反射部材の良好な視認性を確保するとともに、防護柵への強固な取り付けを実現することによる部材の反りを無くす。
【解決手段】支柱11に対してビームパイプを長手方向に連結するためのブラケット16をボルト接合することにより構成される防護柵1において、反射部材51が表面に設けられた本体部45と、本体部45の上端から突出させた突出片42と、本体部45の下端から突出され、更に側方へ開口されている開口スリット43が形成された固定片41とを有する視線誘導標4を備え、視線誘導標4の突出片42と固定片41は、ブラケット16と支柱11との間で保持され、上下に隣接する視線誘導標4における突出片42と固定片41は、互いに離間されてなる。 (もっと読む)


【課題】ガードパイプ又はガードワイヤーに取り付けて使用することができる線形誘導標を提供する。
【解決手段】柔軟性を有するシート本体2の表面に高輝度反射シートで形成された標識3aを取り付けると共に前記シート本体2の長手方向の両端に、ガードパイプ間に掛け渡したのち、両端を引き寄せて互いに連結するタッチホックを取り付けておく。また、外側にくるホックのバネ6又はゲンコ11の留め金7又は12の外に悪戯防止用に遮蔽カバー8を取り付けておく。又は、シート本体2の両端側に上下のガードパイプに両端をそれぞれ捲き付けて留めるためのバネ6とゲンコ11を取り付けておき、ガードパイプに対してはシート本体2の両端をそれぞれ捲きつけて固定するように、線形誘導標を構成する。 (もっと読む)


【課題】車両などが接触してもその移動を阻害しない道路用標示体を提供する。
【解決手段】車両の接触によって弾性的に曲がる柱状の標識部11と、横方向へ延びるビーム部5とを備えた標示部ユニットを2個並設させ、前記一方の標示部ユニットのビーム部5の端部に係合部を形成し、前記他方の標示部ユニットのビーム部5の端部に前記係合部と係合可能な係止部を形成し、これらの係合により前記各ビーム部5を結合させて前記2個の標示部ユニットに1個の標示体を構成させことで、道路用標示体に車両などが接触して、車両の一部がビーム部が架け渡された各柱状の標識部の間に入り込んでも、前記係合部と係止部との係合が外れ、車両から受ける力を逃がすので、車両の移動を妨げないように道路用標示体を形成する。 (もっと読む)


【課題】柱部分とビーム部分との着脱を容易に実施可能で部品を交換できる道路用標示体を提供する。
【解決手段】ビーム状の標識部の両端に第一のねじ部と第二のねじ部をそれぞれ設け、前記ビーム状の標識部を架設させた一方の柱状の標識部に前記第一のねじ部と螺合可能な第三のねじ部を設け、他方の柱状の標識部に前記第二のねじ部と螺合可能な第四のねじ部を設け、前記ビーム状の標識部の一方向への回転によって、前記第一のねじ部と第三のねじ部及び第二のねじ部と第四のねじ部とを同時に螺合させるよう構成させる。前記ビーム状の標識部を一方向へ回転させることで、前記各ねじ部が同時に螺合し、その逆方向へ回転させることで、各ねじ部を螺脱させることができるので、ビーム状の標識部とこれを架設させた各柱状の標識部とを容易に着脱させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両などが接触してもその移動を阻害しない道路用標示体を提供する。
【解決手段】柱状の標識部を2個並設させ、この柱状の標識部のポールの間にビーム状の標識部を架設させ、このビーム状の標識部の一方の端部を他方の端部より小さな係止力で前記柱状の標識部に結合させる。
道路用標示体に車両などが接触して、車両の一部がビーム状の標識部を架設させた各柱状の標識部の間に入り込んでも、小さな係止力で結合させたビーム状の標識部の端部が柱状の標識部から外れ、その力を逃がすので、車両の移動を妨げない。また、小さな係止力で結合されたビーム状の標識部の端部が柱状の標識部から外れやすく構成されることで、外部から衝撃などの力を受けた際にその力を逃がしやすくなり、道路用標示体が破損しにくいものとなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の支柱孔型崩れ防止のための残置用補強部材を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の支柱孔に埋設する残置用補強部材10であって、コイル状線材10aと線材に間隔を空けて固着されたスペーサ11aとを有し、スペーサはコイル状の線材に挿通するために貫通孔11cを有する。残置用補強部材は、線材を円形状に形成しその一部を切断除去して除去部13aを形成したものをリングとし、このリングを複数個、その除去部が同一方向を向くようにして、支柱13bに高さ方向に間隔を空けて固着し、リング上に間隔を空けて固着されたスペーサを有することを特徴とすることもできる。線材をコイル状に形成し、スペーサの代わりとして線材をコイル内側に山形状に折曲させ形成した折曲部14aを有することを特徴とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】電気防食が及ばないコンクリート製消波板に一部分埋設する鋼製突起部等で経時で生じるコンクリートと鋼材のわずかな隙間から海水が侵入し、埋設地際部に腐食が生じることのない防食方法を提供する。
【解決手段】コンクリートに一部分埋設される防食性鋼製構造物であって、鋼製構造物の外周にジンクリッチ塗膜層が設けられ、前記ジンクリッチ塗膜層上にエポキシ樹脂被覆層が設けられ、さらに前記エポキシ樹脂被覆層上のコンクリート地際部より下部に水膨潤性ゴム層が鉢巻状に設けられている防食性鋼製構造物。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープに所定値以上の荷重が掛かった場合に、ワイヤロープを索端金具から摺動させて繰り出すことにより、ワイヤロープの破断や支柱の変形を防ぐとともに、落石防護柵やガードケーブル等の許容荷重の増加を図って安全性を高める索端金具及び該索端金具を使用したワイヤロープの固定構造を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ7の端部を支柱に固定するための索端金具1であって、ワイヤロープ7の外周面に固定可能な楔部材2と、楔部材2を離脱不能に収納する中空テーパ部15を有する係合部材3と、ワイヤロープ7を挿通可能な中空筒状部17を有する金具本体と、係合部材3と金具本体を連結する継手部材5と、金具本体を支柱に固定するための固定具6とからなる索端金具。 (もっと読む)


【課題】支柱の側面にブラケット及びビームパイプがボルト接合され、各ボルト接合をブラケットの中空部内へ挿入したナット保持部材が、保持したナットにより行う道路用防護柵の支柱とビームパイプの接合構造を提供する。
【解決手段】ブラケットは、外周面と支柱1と接合する側面とを備えた管材であり、その外周面にパイプ接合用ボルト孔2aが設けられ、前記側面には支柱接合用ボルト孔2bが設けられ、ビームパイプの端部近傍には、前記ブラケットのパイプ接合用ボルト孔2aと一致する位置にボルト孔3aが設けられ、ナット保持部材4、5は、外周面と支柱1と接合する側面とを備え、ブラケットの管軸に対して直交する各方向への移動が制限される形状とされ、ブラケットの外周面と側面に設けられた各ボルト孔2a,2bと一致する位置にナット6,7,9を回り止め状態に保持するナット嵌め込み部を有し、同ナット嵌め込み部にナットを保持する。 (もっと読む)


【課題】視認性が高く、車両の接触などに対して十分な強度を有する道路用標示体を提供する。
【解決手段】車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有し外側面に反射部を備えたポールを有する柱状の標識部を少なくとも2個並設させ、この柱状の標識部のポールの上端間にビーム状の標識部を架設させる。2個並設させた柱状の標識部に反射部を設けるので、正面や側面など、あらゆる方向から見た場合でも前記の反射部が視認され、視認性がよい。
また、柱状の標識部のポールは車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有しているので、道路用標示体が外力を受けたときにはポール全体が撓んでこの外力を逃がすので、道路用標示体が破壊されにくいものとなされる。 (もっと読む)


【課題】固定ナットの緊張作業が容易であるとともに固定ナットが緩み難い構造物の接続構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物側にアンカーボルトの基端部分を埋設し、コンクリート構造物からアンカーボルトの一部を突出させるとともに、突出したアンカーボルトを被接続構造物側に形成した締着孔に挿通し、前記被接続構造物に形成した凹部に開口した前記締着孔から突出したアンカーボルト頭部に固定ナットを螺合してコンクリート構造物を接続固定する構造物の接続構造であって、前記固定ナットと凹部の底壁面との間に勾配座金と勾配面を有する緊張部材とを互いの勾配面を対向させて配置し、前記緊張部材に螺合されるとともに、前記アンカーボルトに対して垂直に配設された緊張ボルトを操作して構造物を接続固定するので、固定ナットの緊張作業が容易であるとともに、固定ナットが緩み難い。 (もっと読む)


【課題】ビームパイプの中空部内へ挿入したナット保持部材のナットを利用してボルト接合を行い支柱へ取り付けた道路用防護柵を提供する。
【解決手段】ブラケットに、ビームパイプ5と接合するパイプ受け部2bが形成され、ビームパイプ5の端部から中空部内にナット保持部材6が嵌め込まれている。ナット保持部材6は、ビームパイプ5のボルト孔と一致する位置にナットを回り止め状態に保持したナット嵌め込み部を有し、ビームパイプ5のボルト孔と、ナット保持部材6が保持するナット7の位置とを一致させ、ブラケットのボルト孔へボルト8を挿入してナット保持部材6の対応するナット7へねじ込み接合されている。 (もっと読む)


【課題】ビームパイプを支柱へ取付けるボルト接合をビームパイプの中空部へ挿入したナット保持部材を使用して可能にした防護柵。
【解決手段】ナット保持部材4は、ビームパイプ3の管軸に対して直交する各方向への移動が制限される形状とされ、ナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部を備えており、前記ナット保持部材4は、前記ビームパイプ3の端部からビームパイプの中空部内の支柱該当位置へ挿入用治具により挿入され、ビームパイプのボルト孔とナットが合致する位置に位置決めされ、支柱1へ取り付けたブラケット2のボルト孔とビームパイプのボルト孔とを一致させ、前記二つのボルト孔を通じて挿入したボルト9を、前記ナット保持部材4が保持したナットへねじ込み接合されている。 (もっと読む)


【課題】支柱への防錆シートの貼り付けを施工現場にて簡易的に、密着した状態で、かつ能率よく行うことができるようにする装置を提供する。
【解決手段】地上を移動可能にした支持台6の上面に、主柱を回転可能に支持する受け台7を軸方向に複数設け、受け台の支持軸心の上方に、上記受け台に支持されて回転する支柱の周面に支柱の軸直角方向から供給される防錆シート3を押さえ付けながら支柱の周面に沿って転動する押さえローラ30を有する貼り付け装置5を上記支持台に取り付けて設けた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】設置安定性を確保しつつ容易に防護柵を設置できるコンクリートブロックを備えた防護柵を提供すること。
【解決手段】少なくとも一方の端部に隣接するコンクリートブロック10と連結可能に形成されたコンクリートブロック10と、両側下端から下方に支柱が延設された防護柵20と、前記コンクリートブロック10の上面に取り付けられ、前記防護柵20の前記支柱22を立設する支柱立設部材30と、一方端部に前記防護柵20の少なくとも一部に固定される防護柵取付部材と、他方端部に前記コンクリートブロックに固定なブロック取付部材とを有する防護柵支持固定部材40と、を備えていることを特徴とするコンクリートブロックを備えた防護柵。 (もっと読む)


【課題】サイズ変更が容易でありながらもデザインが単調になり難く、かつ、断面剛性を高さ方向に変化させることが可能な防護柵用支柱を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の支柱構成材1,2,3を上下方向に積み重ねることで、横梁Bを支持する防護柵用支柱A1を構成する。防護柵用支柱A1は、車道脇に設置されるものであり、支柱構成材1,2,3は、アルミニウム合金製の押出形材とし、その押出方向が左右方向または前後方向となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】地覆の鉄筋とアンカーとの干渉を回避するにあたって、オフセット量を小さく抑えることが可能な防護柵用支柱を提供すること。
【解決手段】道路脇の地覆Cに固定される台座1と、横梁Bを支持する支柱本体2とを備える防護柵用支柱A1であって、台座1には、背面側アンカー挿通孔1bと、背面側アンカー挿通孔1bよりも道路寄りに位置する道路側アンカー挿通孔1aとが形成されており、背面側アンカー挿通孔1bは、地覆Cの長手方向に沿う基準線Qに対して傾斜する方向に延在する長孔からなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し回転する力を受けた場合においても、路面から用意に剥離しない柱状体用の固定具及び柱状体用の固定具を埋設するための埋設孔の形成方法を提供する。
【解決手段】柱状体用の固定具Pを、少なくとも2個の平面視同一形状の短柱体3を側部を重合させて一体化した平面視非円形状に形成すると共に、前記短柱体3の交わり部32に、該柱状体の凸状部をネジ込むための雌ネジ21を内周面に刻んだ取付孔2を形成しているため、該柱状体を回転させて該取付孔2から着脱する時の回転力が固定具Pに作用しても、該固定具Pが平面視非円形状であることにより、該固着具Pと路面とを固着するために該固定具Pの周りに充填されたモルタルや接着剤等の固着体は剥離しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】奥行き寸法の小さいコンパクトな防護柵を構成することが可能な防護柵用支柱を提供すること。
【解決手段】道路脇の地覆Cに固定される台座1と、横梁Bを支持する支柱本体2とを備える防護柵用支柱A1であって、台座1は、左右一対の道路側アンカー挿通孔1a,1aと、道路側アンカー挿通孔1aの後方に配置された左右一対の背面側アンカー挿通孔1b,1bとを有し、支柱本体2は、道路に面する道路側フランジ21と、道路側フランジ21の後方に配置された背面側フランジ22と、道路側フランジ21と背面側フランジ22とを繋ぐウェブ23とを有し、道路側フランジ21は、一対の道路側アンカー挿通孔1a,1aの中心同士を結ぶ線分Rよりも後方に下がった位置において台座1から立ち上っており、背面側フランジ22は、一対の背面側アンカー挿通孔1b,1bの中心同士を結ぶ線分Sよりも後方に下がった位置において台座1から立ち上っている。 (もっと読む)


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