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Fターム[2D118AA01]の内容

護岸 (9,935) | 機能、目的 (1,868) | 構造物の保護(防錆、防食、防汚等) (100)

Fターム[2D118AA01]に分類される特許

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【課題】海洋構造物表面に、耐塩性、機械的強度、遮水性等に優れる改質硫黄資材被覆層を効率良く設けることができ、海洋構造物の腐蝕や、波による侵食、更には浮遊物の衝突等による衝撃を有効に、且つ長期間にわたって抑制することができる海洋構造物の防食補強方法を提供すること。
【解決手段】本発明の防食補強方法は、海洋構造物表面の少なくとも干満帯領域を囲うように海水堰き止め部材を設けて、底部が閉鎖された作業空間を設ける工程(A)と、作業空間内の海水を排水する工程(B)と、作業空間内における海洋構造物の表面を乾燥する工程(C)と、工程(C)の後、前記作業空間内における海洋構造物の表面の所望箇所に、改質硫黄資材被覆層を設ける工程(D)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】骨材の充填によって篭本体の寸法が延びても上面網を簡単かつ確実に取り付けることができる、合理的設計構造のふとん篭を提供する。
【解決手段】矩形の箱形に形成された篭本体10と、該篭本体10の上面を塞ぐ上面網11とからなり、これらの篭本体10と上面網11とは、扁平螺旋状に折曲した複数の列線13を折曲部13aおいて順次係合させてなる菱形金網により形成されていて、上記上面網11が、列線13の係合の度合いを調整することによって列線係合方向の寸法L1を調整自在とされると共に、列線13の係合が密になる方向に引っ張ったときの上記寸法L1を上記篭本体10の対応方向の寸法L2よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ブロックを用いて強固な擁壁又は堤防を簡易且つ迅速に設置することを課題とする。
【解決手段】擁壁、堤防等に用いるブロックにおいて、外形が小星型十二面体形状であり、中空構造として、中空構造のブロック内部に流体物を注入して密閉可能にし、外力に対して弾力的に変形可能な材質又は構造にする。また流体と、該流体を収容保持する膜状の袋体とで構成されたブロックを用いることにより、ブロックを変形可能にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、また、増水などにより植生が流出した場合でも、容易に再緑化できる堤防の遮水構造を提供する。
【解決手段】堤防10の遮水構造20は、堤防10の河川11側の法面に隙間なく敷設された複数の遮水性を有する型枠パネル10と、型枠パネル10の表面に取り付けられた植生ネット22と、植生ネット22に吹き付けられた植生基材23とを備え、複数の型枠パネル21は互いに連結されている。型枠パネル21は、透水性織物が袋状に形成された布製型枠24と、布製型枠24内に充填されたベントナイト粉粒体25と、を備え、布製型枠24を浸透した水分により、ベントナイト粉粒体25が膨潤することにより遮水性を有する。 (もっと読む)


【課題】石積み擁壁自体に通水性、通気性を付与し、低コストで設置可能な擁壁ユニットとその石積み擁壁及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】有孔構造の壁面を少なくとも有するフレーム部材と、前記フレーム部材の壁面前方に取付可能に構成した複数の石塊と、を含み、前記フレーム部材は、壁面の下部から前方に延伸する爪先部を有し、前記石塊は前記フレーム部材の壁面から間隙を設けた位置に取付可能な係止部を設けてあることを特徴とする、擁壁ユニットを用いて石積み擁壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】軽量であり且つ十分な厚みを有した地盤補強構造体を堤防の法面の保護材として適用し、堤防の法面を保護する方法を提供する。
【解決手段】第1の樹脂ネットと第2の樹脂ネットとを重ね合わせて編み組みしてなる編組体2と、該編組体2の樹脂ネット間に充填された破砕ゴム片4とを備えてなる地盤補強構造体1を堤防の法面の保護材として適用する。前記樹脂ネットは、長尺の樹脂シートに、長手方向及び幅方向に規則的に配列された多数の穴部を形成し、該樹脂シートの長手方向樹脂部を該長手方向に延伸し、該穴部を該長手方向に延在する長穴状としてなる。 (もっと読む)


【課題】 ブランケットが洪水で壊れにくい河川敷のブランケット構造を得る。
【解決手段】 ブランケット5を設ける河川敷3の区域に所定の深さで窪み区域7を設ける。窪み区域7の底部上に複数の粘土層ブロック9を1層構造で敷き詰める。各粘土層ブロック9のそれぞれの上に1以上の草本植物ブロック15を敷設する。草本植物ブロック15は、根19aが外部に延び出る構造を有する植設マット17に、草本植物19を植えて構成する。 (もっと読む)


【課題】基礎材に設けられた被覆防食体の内部の腐食環境を、外部から容易かつ確実に検知すること。
【解決手段】被覆防食体の内部に、水中で電位の異なる一対の電極を埋め込み、被覆防食体の内部に水が浸入したとき電極間に流れる電流を検出して、被覆防食体内部の腐食状態を検知することとした。
破損などにより被覆防食体の水中部に海水が浸入すると、浸入した海水量に従い電極間、あるいは電極と基礎材との間を流れる電流が次第に大きくなる。したがって電極間、あるいは電極と基礎材に流れる電流を計測することにより、内部に水が侵入し、防食材の劣化が進行していることを確実、かつ容易に検知できる。 (もっと読む)


【課題】河川岸線や湖沼岸線の水位変動域における裸地法面における自然環境の保全・形成のために有効な緑化工法の開発。
【解決手段】予め、水際植物の種子を埋め込んだ、軽量で植物の生育に最適な基盤土を内包し、腐蝕しにくい材質で造った植生マット体に植栽室を設け、水中及び水辺に適した植物を植栽した、当該植生マット体を水位変動域の裸地法面に設置することにより、地山の浸食防止をするとともに自然景観の形成に適した水辺緑化工法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、植生根の活着に優れ、軽量で施工性と生産性に優れたブロックマットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 可撓性の繊維シート1に多数個のポーラスコンクリートよりなるコンクリートブロック3を固定したブロックマットであり下記の方法により製造される。
1)繊維シートの上に上開口部と下開口部とを有する型枠2を載置する工程、
2)型枠の上開口部からポーラスコンクリート3を充填する工程、
3)ポーラスコンクリート3に直接、加圧且つ加振し、骨材表面のセメントペーストを液状化させて繊維シートに浸透させる工程、
4)ポーラスコンクリート3から型枠2を離脱する工程、
5)ポーラスコンクリート3を養生させ、硬化させる工程
そして繊維シート1にポーラスコンクリート3のセメントペーストが浸透して両者が固定された状態となっている。 (もっと読む)


【課題】従来、法面勾配により段積みブロックが後方に倒壊する危惧や積み上げ状態の不安定に対して、ブロックの表面を法面勾配に対応して傾斜させ、積み上げ面を基礎地盤に対して水平に構成して対応してきたが、軽量化が困難であり、積み上げ勾配の変化に成形型枠が対応できないという問題があった。
【解決手段】傾斜正方形状の表面盤2と、横が表面盤の対角線の長さ、縦が表面盤の対角線の長さの2分の1の矩形状の控え盤3を直交させ支持胴4によって連結させ、控え盤側厚の積み上げ面31を構築される擁壁の傾斜角度に対応した角度に傾斜させて水平接合面として形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】傾斜面を有する土木構造物をCSG工法で構築する場合でも、施工性や経済性を低下させることなく、その傾斜面を補強することのできる傾斜面形成工法を提供する。
【解決手段】 外部保護材によって補強された法面或いは土木構造物の壁面を形成する傾斜面形成工法であって、外部保護材の背面に存在する、法面又は土木構造物の内部構成材に対して、セメント、セメントミルク及びモルタルから選択される結合材料を散布する散布工程、及び当該結合材料が散布された内部構成材を締固めする締固め工程を含んで成ることを特徴とする、外部保護材によって補強された傾斜面形成工法。 (もっと読む)


本発明は、合成樹脂及びばら石の複合体を製造する方法であって、
a)ミキサー中で、ばら石を、合成樹脂の液体の出発成分と混合する工程、
b)ミキサーから、この混合物を排出する工程、
c)合成樹脂を硬化させる工程、
を含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐食性金属被覆と防食塗膜の境界部における防食性を確保し、桟橋、護岸、消波堤等の港湾構造物、石油掘削関連施設、シーバース、洋上備蓄基地等の海洋エネルギー開発関連構造物、沈埋トンネル、海上空港等の交通施設などの厳しい腐蝕環境下に晒される港湾・海洋鋼構造物に、長期に亘って高い防食性を付与することができる防食被覆構造を提供すること。
【解決手段】 被防食金属面の一部が耐食性金属薄板によってそして他の一部がジンクリッチ塗膜層によって被覆され、ここで、該耐食性金属薄板の片側端部とジンクリッチ塗膜層の片側端部とは隣接し且つこれらの隣接部位上にプライマー塗膜層が帯状に設けられ、さらに該ジンクリッチ塗膜層及びプライマー塗膜層の両層上にエポキシ樹脂被覆層が設けられることを特徴とする防食被覆構造。 (もっと読む)


【課題】 高品質の防食を容易に形成できる水上構造物を提供する。
【解決手段】 水上に配置されるベース部11aに杭体12,13が挿入される外挿管11b,11cが取り付けられたジャケット部11と、そのジャケット部11を支持させる水中に打設された杭体12,13とを有する水上構造物10である。
そして、斜杭12の外周面の一部には防食層14が形成されており、外挿管11bの内周面には周方向及び延伸方向に間隔をおいて弾性緩衝材15,・・・が取り付けられている。 (もっと読む)


少なくとも1つの第1の保持壁部材とその支持体とを有し、第1の保持壁部材は保持壁の長手方向に延びる第1の長手方向縁部を、支持体は第2の長手方向縁部を有し、これらの長手方向縁部は、長手方向縁部と平行な1つまたは複数の軸の周りを傾斜運動または回転運動することによって互いに連結されるように形成されており、第1の保持壁部材の、第1の長手方向縁部と反対側の長手方向縁部は、傾斜運動または回転運動による連結のために、第2の長手方向縁部と一致するように構成されており、第1及び第2の長手方向縁部は、第1の保持壁部材の保持位置において、傾斜運動を第1と第2の長手方向縁部とが相互に当接する状態に制限する停止面を備えている保持壁装置。
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【課題】 護岸内部に発生する水路の結合を遮断し河川や池側の水が護岸内部を通して陸側への水漏れを防ぎ、護岸や堤防の崩壊や決壊を防ぐ護岸構造を提供すること。
【解決手段】 護岸壁面が被覆材により覆われている構成において、複数の柱状材5を順次連結させてなる壁体10を護岸壁面に沿って護岸内部に埋設することにより護岸内部に発生する水路16の結合を遮断する。柱状材5は断面略矩形の柱状の木材であり、1の角部に他の柱状材の角部が嵌合しえる接合溝を柱状材5の長手方向に沿って設け、この角部に対向する角部先端に小さな面を柱状材5の長手方向に沿って形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造を提供する。
【解決手段】廃棄物の埋め立て施設の底面110及び傾斜面120の遮水シート122を保護するための保護層124を保護ブロック140で代替し、その上部に透水層125を形成するので、遮水シート122の損傷が防止され、浸出水のろ過及び排水また廃棄物から発生するメタンガスの排出及び空気の流入現象である通気が円滑になる。埋め立て施設の底面110及び傾斜面120の遮水シート122の上に上記遮水シート122の保護とろ過、排水及び通気のために上記底面110及び傾斜面120の土木用の合成樹脂排水層123の上に保護層124を更に形成する底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造であって、上記保護層124が軽量であり、廃ゴムチップ、廃樹脂チップとして成形した保護ブロック140の集合体で組合して施工する。 (もっと読む)


【課題】 接合強度の向上、及び経済性の向上を図り、確実に漏水を防止する。
【解決手段】 表裏両面に交互に凹凸形成され、その表裏両面の凸部19の端面が間隔をあけられた面上に存在する凹凸シート17の凸部先端19aと、第一の遮水シート11とを加熱溶融にて接合して第一シート1を形成し、他の凹凸シート17の凸部先端19aと、第二の遮水シート13とを加熱溶融にて接合して第二シート3を形成し、第一シート1と第二シート3とを、それぞれの凹凸シート17,17の凹21凸19が相互に嵌るように合わせて接着剤にて接合するとともに、凹凸シート17,17によって形成される第一,第二の遮水シート11,13の間の空間部23に、液状修復材25が所定の加圧状態で充填される。 (もっと読む)


【課題】 ダム等の溢水域に植え付けた苗木を枯らさない溢水域緑化方法および溢水域緑化器具を提供することにある。
【解決手段】 水深が変化する溢水域に、樹木のうち、タイワンフウ、ヤナギおよびナンキンハゼを除いた樹木を植え付けるとともに、前記樹木全体を透光性筒体で被覆する。 (もっと読む)


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