説明

Fターム[2D118AA06]の内容

護岸 (9,935) | 機能、目的 (1,868) | 根固め (61)

Fターム[2D118AA06]に分類される特許

21 - 40 / 61


【課題】月の輪工法よりも容易に堤防の決壊を防ぐことができる水防工法、及び該工法に用いる蓋付水路を提供する。
【解決手段】堤防に沿って備えられる水路、通常使用時に水路の上面を覆う水路蓋、及び、水路より堤外地側において水路に沿って備えられる蓋嵌入溝を有し、水路蓋の端部を蓋嵌入溝に嵌入することで水路蓋を立てることができる蓋付水路、並びに、該蓋付水路を用いた水防工法であり、水路蓋の端部を蓋嵌入溝に嵌入することで水路蓋を立てるとともに、立てられた水路蓋及び堤防の裏法面の間に流出防止手段を設置し、立てられた水路蓋、堤防の裏法面、及び流出防止手段で囲まれた領域において、堤防から漏れた水を堰き止める、水防工法とする。 (もっと読む)


【課題】強度と耐摩耗性の両者を満足でき、かつ、後加工を必要としなくとも耐摩耗性に優れた土木用袋体を提供することにある。
【解決手段】下記式で示されるポリシロキサン金属化合物を0.3〜15質量%含有するポリマーを含む合成繊維によって構成される織編物からなることを特徴とする土木工事用袋体。


(ただし、式[1]中のMは、金属原子を示す。また、R〜Rは炭素数が1〜10のアルキル基であり、nは6〜100である。分子量は900〜16000である。) (もっと読む)


【課題】護岸工として造成された捨石マウンドを容易にかつ短い工期で強化することができる水域構造物基礎の強化方法を提供する。
【解決手段】砂、砂利、砕石からなる捨石マウンド1の水域側に可塑状ゲルグラウト材Aを注入することにより、捨石マウンド1の水域側の一部砂、砂利、砕石を可塑状グラウト材Aと共に一体に固化して連続壁2を所定の厚さに造成する。連続壁2は河川に沿って連続して造成する。捨石マウンド1がかなり広い範囲に渡って造成されているときは、連続壁2は捨石マウンド1を格子状に仕切って造成する。連続壁2の内側(陸側)に可塑状ゲルグラウト材またはモルタルBを注入することにより、連続壁2の内側の砂、砂利、砕石を可塑状グラウト材Bと共に一体に固化する。可塑状ゲルグラウト材Aの注入には注入管3を利用する。可塑状ゲルグラウト材Bの注入には注入管4を利用する。 (もっと読む)


【課題】窪地を埋め戻した後、内湾に住む多品種の生物による生態系連鎖の水質浄化能力を再生する方策を提供する。
【解決手段】消波・根固め効果が河川護岸工事で立証されている繊維製蛇篭に炭素繊維製擬似あまも(海草)を組み込むことで、本来なぎさで行われていた生態系の連鎖を促す水中環境を作り、壊滅状態の多品種の生物が生育可能な環境へ変える。 (もっと読む)


【課題】可能な限り自然に近く、河川の景観に配慮しつつ、容易に施工可能であって下層が魚巣に適して上層が植生に適した護岸を提供する。
【解決手段】魚巣・植生用護岸100は、(a)目合いの大きい部分121と、目合いの大きい部分121よりも目が細かい目合いの細かい部分122とを有し、目合いの大きい部分121を下側にして目合いの細かい部分122を上側にして設置されたグリッド112と、(b)目合いの大きい部分121の目よりも粒径が大きく、目合いの大きい部分121の区間(下層101)に投入された中詰め材(割栗石)113と、(c)目合いの細かい部分122の区間(上層102)に投入された中詰め材(土砂)114とを備える。 (もっと読む)


【課題】施工時の位置合わせ作業が容易で、強度が高く、施工後の土砂流出も発生し難い連結構造体を構築可能なブロックを提供する。
【解決手段】ブロック10は、平面視形状がT字状をしたコンクリート製の建設資材であり、T字垂直部分13の下端に設けられた拡大部19上面に回転支承用の溝部11が形成され、T字水平部分16の左右の端部12,12下面にそれぞれ回転支承用の突起12aが形成され、溝部11内に当該溝部11を横断する隔壁17が設けられている。拡大部19の厚さ及び幅19wは、T字垂直部分13の厚さ及び幅13wより大きく形成されている。隔壁17は溝部11の長さ方向の中央に設けられ、隔壁17両面の下方部分にそれぞれ、溝部11の底部に向かって当該隔壁17の厚さが増大するように傾斜したガイド面17aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 施工現場において容易に組み立てることができ、且つ、川底に不陸があっても整地作業を行うことなく設置が可能な木工沈床及びこれを用いた護岸根固め工法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る木工沈床1は、井桁状に組まれた複数段の丸太5、及び該各丸太5を上下方向に挿通されて各段の丸太5を固定するための長脚ボルト6を有する枠体ユニット2と、該枠体ユニットの底部開口3を塞ぐ蓋部材4とを具備し、蓋部材4が、上面が開口された箱型形状を有する金網からなるふとんかご12と、該ふとんかご12を枠体ユニット2に対して着脱可能に固定する固定用金具13とを備えるものである。 (もっと読む)


本発明は、洪水防護、護岸又は洗掘防護装置(1)及び方法に関する。安価で長持ちしかつ効果的な防護を行うため、装置(1)が1つ又は複数の弾性板(2,75)及び板を防護すべき個所(12)に固定する取付け手段(3)を持っている。取付け手段(3)により1つ又は複数の弾性板(2,75)を防護すべき個所(12)に固定する方法が同様に開示されている。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模な河川に護床を施すと共に、自然河川のような瀬と淵や曲線的な流れを有する河道を創出する。
【解決手段】河川の渓流20をなす流路23を形成するに当り、形成すべき河道縦断面の全深さの数分の1の厚さの三角形状の小型の護床工ブロック10を互いに隣接接触させて平面的に敷き詰めると共に上下に複数段重ねて配設し、各段のブロック10は、上下段のブロック10と係合させ、所望の渓流20のプロフィールに近似するようにブロック10を欠除させて流路23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 所望大きさの規格品を確実に製造することができる土木構築物用ユニットを提供する。
【解決手段】 複数の自然石2を、外部に対して区画空間6を区画するように並べ、その区画空間6内に複数のアンカー3とコンクリートベース4とを配設する。各アンカー3は、その一端部を各自然石2に連結し、その他端側を区画空間6内方に向けて延ばす。その各アンカー3の他端部同士については、金属製リング5を介して連結し、その各アンカー3の他端側及び金属製リング5を略水平状態とする。コンクリートベース4は、区画空間6全体に行き渡るように設け、そのコンクリートベース4内部に各アンカー3の他端側及び金属製リング5を埋め込む。このような構造により、製造時のコンクリート注入時に、各自然石2を動かすために、その他の自然石2も同じ方向に一緒に動かす力が必要になるようにして、各自然石2が動く可能性を格段に低める。 (もっと読む)


【課題】 中空形ブロックの製造工程の最終段階において、これを低コストかつ低労力で取り扱うことの可能なブロック昇降装置を提供すること。
【解決手段】 中空形ブロック昇降装置10は、中空形ブロックB0を下方から支持するブロック受け部20と、これが連結される昇降可能な油圧シリンダ40上の駒50と、油圧シリンダ40を含む油圧ジャッキシステムとからなり、ブロック受け部20の姿勢を保持するための受け部支持構造30が設けられた構成である。 (もっと読む)


【課題】置き式鋼板セル工法においてセル殻設置後の中詰施工の初期段階における安定性を容易にかつ低コストで向上可能な置き式鋼板セル工法用底面アンカー構造体および置き式鋼板セル工法を提供する。
【解決手段】この置き式鋼板セル工法は、セル殻11を水底Gに設置してから内部に中詰材を投入することでセル構造体を構築する際に、セル殻の底面にアンカー構造体12を取り付けてから、セル殻を水底に設置し、次に、セル殻内に中詰材を投入しアンカー構造体上に堆積させることでセル構造体を安定させる。 (もっと読む)


【課題】地震等発生時における河床変動に対する適応性、河床上に構築する際の施工性、各種礫体と衝突した場合における耐久性に優れた河床防護構造体を提供する。
【解決手段】継手16を両側縁に有する第1の鋼矢板11aと第2の鋼矢板11bとの互いに対向するウエブ部15を間隔保持部材12を介して連結させて多重矢板壁用部材10が構成される。多重矢板壁用部材10を、河川幅方向に隣接する他の多重矢板壁用部材10との間で互いの第1の鋼矢板11aの継手16と第2の鋼矢板11bの継手16とを連結させることにより、河川幅方向に向けて第1の鋼矢板11aと第2の鋼矢板11bとが交互に配置された矢板壁20が、河床5上において河川の流路方向に向けて複数列形成される。互いに隣接する矢板壁20間に間詰め材Bが敷き詰められる。 (もっと読む)


【課題】的確に海岸浸食を抑制して、海岸の復元を図ることができる海岸浸食対策工法を提供する。
【解決手段】海岸浸食への対策用に沖合に潜堤22が設けられている海岸において、潜堤22の岸側の海底に水砕スラグを用いた養浜材23を設置することによって、低コストで、生態系に影響を与えることなく、継続的に養浜を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の型枠を使用し、この型枠の相互に着脱自在に結合するフランジ部間において、固定片を備えた凹部成形型を前記型枠の内面に突出するようにして固定し、作業用治具として固定用ブラケットおよび脱型用ブラケットを適宜使用して、ブロックの表面に藻類の生息場となる生息空間としての凹部の形成を容易かつ確実にして経済的に達成することができるブロックの製造方法および装置を提供する。
【解決手段】ブロックを製造するための複数に分割された型枠を使用し、前記型枠10A、10Bの相互に着脱自在に結合するフランジ部12A、12B間に挾持される固定片22を備えて、組立てた前記型枠の内面に突出しブロック表面に凹部を形成するための凹部成形型20を設け、前記凹部成形型の前記フランジ部間に挾持される固定片を介して、ブロック成形に際し前記型枠の外側面に固定用ブラケット30を使用して前記凹部成形型を前記型枠の内面側に緊張固定し、前記組立てた型枠内にコンクリート等を充填するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 海洋構造物の基礎の表面等の傾斜の異なる2つの面に、長いマットを1度の作業で敷設可能とするために、自動的に折り曲げ可能な吊り枠体を用いる。
【解決手段】 アスファルトマットのように、面積の広いマットを支持する吊り枠体10は、縦横の枠材を組み合わせて構成し、広い面積のマットを、吊りワイヤを係止して保持する。前記吊り枠体10の長手方向の縦部材12は、その途中でヒンジ部17を設けて、折り曲げ可能に構成し、マットを敷設する地盤に合わせて、マットを自然に曲げながら敷設できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 井桁状に組まれている場合であっても、搬送性を高めることができる土木構築物用ユニットを提供する。
【解決手段】 井桁状の木枠5における各交差部7の各加工丸太8を長ボルト12により回動可能に連結すると共に、各対向する一対の加工丸太8をそれぞれ平行に配置し、木枠5を、その開口を変化させることができる平行リンクとして構成する。これにより、木枠5が井桁状に組まれていても、当該土木構築物用ユニット4を、内部空間9が縮小するように折畳めるようにし、トラック等により搬送できる当該土木構築物用ユニット4の数を増やす。 (もっと読む)


【課題】根固め工法に用いられる従来の根固めブロックは、作業ヤード等において中詰材を充填し、クレーン付き台船を使用して施工箇所に据え付けるが、橋脚周辺等に据え付ける場合、水面と桁下の高さによっては、クレーンの高さより低いことがあり、桁下での作業が不可能となることがあった。
【解決手段】網状部材からなる外枠2の中に合成繊維シートで作製した袋体3を取り付け一体化させて現場打設根固め型枠1を構成する。根固め工法は、型枠1を陸上で組立て、施工箇所に沈ませながら据え付け後、その中にコンクリートを打設する。運搬フロート等にて型枠を施工箇所付近に人力で降ろす作業と潜水士による据え付け作業だけなので、クレーン作業は必要ないので、施工箇所の制約がない。 (もっと読む)


【課題】土嚢袋は地盤改良、地盤補強、治水工事、擁壁工事、護岸工事、埋め立て工事などの土木建設工事において、積層された土嚢袋60を連結し、土嚢袋60の一体性の向上を図る土嚢袋積層用固定具10、20,30,40及び土嚢袋積層工法を提供する。
【解決手段】土嚢袋60の一体性を向上させるため面材11に突起体12を備えた土嚢袋積層用固定具10を土嚢袋60の下面部分に固定設置することによって、この土嚢袋積層用固定具10が積層された下方の土嚢袋60の中詰材61に突き刺さり複数段に敷設される土嚢袋60の一体性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】珪藻類の増殖およびそれらを捕食する微小動物群の増殖ならびにこれらを通じ、水質の改善や水中生態系の維持発展の促進を図ることを目的とする。
【解決手段】シラスとセメントと水から構成され、且つ連続空隙を有する溶存態ケイ酸補給ブロックとした。 (もっと読む)


21 - 40 / 61