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Fターム[2D118FA10]の内容

護岸 (9,935) | 構造物の種類 (768) | 廃棄物処分場 (39)

Fターム[2D118FA10]に分類される特許

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【課題】ケーソンやブロックなどを設置した後に簡単に取り付けることができ、運搬性や施工性にも優れる目地材およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】対向するケーソン1,1などに設けられ開口部3aを備えた目地材取付溝3,3に、目地材10として可撓性材料の伸縮部12の両端の取付部11,11の外側に抜け出し防止材13,13を設ける。
これら抜け出し防止部材13,13により、溝3の開口部3aからの抜け出しを防止するとともに、装着時の重量を確保する。
さらに抜け出し防止材13で癖のない装着形状を保持するとともに、溝との摩擦を小さくして溝への装着を容易にし、外側に配置した抜け出し防止部材13で、運搬後の取り付けも可能として取扱いを容易としている。 (もっと読む)


【課題】ピットの内面に複数枚の遮水シートが配置されて成り、稼働後はピット内の固定電極と遮水シート側の電極との間の電気的特性を測定して遮水シートの安全性を管理する廃棄物処分場の遮水構造であって、雨水などによる影響を受けることなく、遮水シートの破損の有無を確実に検出でき、また、海浜地に構築された場合でも、破損の有無を確実に検出できる廃棄物処分場の遮水構造を提供する。
【解決手段】廃棄物処分場の遮水構造は、ピット(7)の内面に沿って複数枚の遮水シート(1)が配置され、かつ、遮水シート(1)が緩衝材(2)を介して複数層に積層されて成る。ピット(7)の少なくとも内表面側の各遮水シート(1A)は、2つの合成樹脂シートの間に面状電極が封止状態で配置された積層構造を備えており、ピット(7)内に設置された少なくとも1つの固定電極(5)と各遮水シート(1A)の面状電極との間で電気的特性を測定可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ヘドロなどの高含水堆積物の野外脱水中、脱水施設の土地の有効利用を図る方法の提案にあるにある。
【解決手段】単位部材を連結しながら貯留空間を構成し、当該貯留空間をヘドロの貯留空間とし、そのヘドロ貯留空間の周囲を強度のある資材にて固定し、ヘドロ中の水分を土中に浸透させ、その貯留空間の上部を土盛りすることで、ヘドロ貯留空間上部を利用可能としたヘドロ貯留浸透施設である。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立て処分場の仕切り護岸を構築した後で、嵩上げする必要が生じたときに、ケーソン上にコンクリートを打設して構築する護岸本体に対して、遮水壁の上部にも嵩上げ部を施工して、信頼性を向上させた壁として構築可能とする。
【解決手段】 ケーソンによる護岸本体に沿わせて構築する遮水壁15に対しては、矢板壁20の上部に、必要とされる高さhの嵩上げ部として、上部コンクリート31の壁を追加して構築する。また、この壁31の海側の側面には、アスファルト混合物の壁32を一体に設け、コンクリート壁の内部には管理用パイプ37を立設して設け、各遮水部での状態を監視できるようにする。 (もっと読む)


【課題】被覆層を安定した状態で法面に支持させつつ法面の急勾配化を可能にすることができる遮水構造およびそれに使用される保護マット並びに袋体を提供する。
【解決手段】岸に形成された法面に沿って保護マット8,10によって保護された遮水シート9が敷設され、保護マット10上面に、土質充填物を充填した袋体11がさらに敷設されている遮水構造において、保護マット10における少なくとも袋体接触面側、または袋体11における少なくとも保護マット接触面側に防滑処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 護岸全体の遮水性、信頼性に優れ、工費・工期の縮減が可能で、漏水箇所の特定、維持管理が容易なセル式護岸による遮水構造および遮水のモニタリング方法を提供する。
【解決手段】 底部が開口し所定深さに根入れされた多数のセル殻1と、セル殻1間をつなぐアーク部と、これらの内側に充填した中詰材とからなるセル式護岸Cを利用して、廃棄物処分のための埋立地Bと前面水域Aとの間の浸透水の流れを遮断する。セル式護岸Cの堤体内の水頭cが、埋立地B側の水頭bより常に高くなるように維持する。護岸が海域等の水位変動のある水域に築造される場合には、セル式護岸Cの前面水域A側の高水位ahより低く、かつ埋立地側Bの管理水位bより高い位置に貫通孔5を設けることにより、前面水域Aの水位変動Δaを利用して、動力を用いずに堤体内の水頭cを埋立地側Bの水頭bより高く維持する方法が適用できる。
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【課題】 水中に設置する場合にも低コストであり、設置する地表面の形状に関わらず遮水性が高い遮水シートの接続構造体を提供する。
【解決手段】 工程(1)にて係止具9aで結束した遮水シート4a、4bを、工程(2)にて地表面6に設置し、遮水シート4aの端縁上には型枠11a、11bを、遮水シート4bの端縁上には型枠11c、11dを設置する。工程(4)にて型枠11a、11b内に流動性を有する枠体7aの材料を充填し、同様に、型枠11c、11d内に枠体7bの材料を充填する。続いて、工程(5)にて、硬化後の枠体7a、7bを残して、型枠11a、11b、11c、11dをそれぞれ取り除き、最後に工程(6)にて、枠体7aと枠体7bとの間に初期流動性を有する経時硬化型の遮水材が流し込まれて、遮水構造体が形成される。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切り護岸において、列設したケーソンに対して所定の間隔をおいて遮水壁を構築するに際して、その遮水壁での遮水処理を良好に行い得て、不透水層としての処理を確実なものとする。
【解決手段】 ケーソン11を設置した列の内面側に遮水壁を構築して、海洋構造物1を構築するに際して、矢板部材等を用いた遮水壁15での遮水処理部で、ジョイント部の空間内部に対して観察用窓部や熱電対20を配置し、遮水材の充填を検知するとともに、観察用窓部25の開口26から内部の水等を排除させながら、充填物を施工することで、内部に隙間等が生じない遮水層を構築できるようにする。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物処理場などに遮水構造を付設する際に、容易に展張させることができ、効率よく展張を行う。
【解決手段】低段地よりなる貯留部7の底面及び周面に当接する不織布よりなる緩衝接地層3と、前記貯留部7の被覆面となる不織布よりなる緩衝層5と、前記緩衝接地層3と前記緩衝層5との間に展着されるシート材よりなる遮水層4と、を互いに対向する面を線状接着及び/又は点状接着で積層形成し、かつ、他のシートエレメント2との接合端縁において、前記各層3,4,5のそれぞれの端縁に互いを接着しない非接着部分を該端縁に沿って形成して、長尺な帯状に形成されるシートエレメント2よりなる遮水シート1の敷設方法である。 (もっと読む)


【課題】 加工性、機械強度、耐熱性、柔軟性、施工性および熱融着性に優れた土木用遮水シートを提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を用い、成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1) MS190>22×MFR−0.88 (1)を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、 MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切り護岸において、アスファルト混合物の層の中に副挿入材を挿入・一体化して、遮水壁の構築コストを低下させるようにする。
【解決手段】 地盤1に不透水処理を施してから、基礎マウンド3を構築した上に、ケーソン6を列設して護岸5を構築する。前記ケーソン6の脚部に構築する充填層4には、遮水材の厚さを維持した状態で中に副挿入材19を埋設して一体化し、その他に、遮水用の膜状材8の端部に対してのアスファルト混合物ブロック8aの中にも副挿入材を入れて、アスファルト混合物と一体化する。さらに、ケーソン間の遮水層に対しても、遮水材の有効厚さを維持して、その余りの部分に副挿入材を挿入することで、遮水材の使用量を減少させて、遮水性能を維持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】脆弱地盤への施設も容易にでき、また遮水性基礎壁の遮水性も安全性も十分に得られ、且つ深部にまで遮水性基礎壁が及んでもその付設コストが経済的であり、しかも地盤面以上の上部に盛土としての矢板壁等を必要とする場合でもそれを簡単に付設することができる管理型廃棄物処分場及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の管理型廃棄物処分場は、廃棄物の収容層及びその下方の透水層の下部に存在する不透水層に至る側方の一部又は全周に遮水性基礎壁が設けられる廃棄物処分場において、上記遮水性基礎壁が焼却灰(F)とセメント(C)とからなる混合スラリーを用いたセメント系地盤混合処理工法によって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造を提供する。
【解決手段】廃棄物の埋め立て施設の底面110及び傾斜面120の遮水シート122を保護するための保護層124を保護ブロック140で代替し、その上部に透水層125を形成するので、遮水シート122の損傷が防止され、浸出水のろ過及び排水また廃棄物から発生するメタンガスの排出及び空気の流入現象である通気が円滑になる。埋め立て施設の底面110及び傾斜面120の遮水シート122の上に上記遮水シート122の保護とろ過、排水及び通気のために上記底面110及び傾斜面120の土木用の合成樹脂排水層123の上に保護層124を更に形成する底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造であって、上記保護層124が軽量であり、廃ゴムチップ、廃樹脂チップとして成形した保護ブロック140の集合体で組合して施工する。 (もっと読む)


【課題】 少量の接着剤で確実に接着強度を保ち、接着強度試験が可能で運搬性を向上し、コストの掛からない作業性・安全性・経済性の良い多層構造式遮水シートの接着方法の開発・提供をする事にある。
【解決手段】 縦・横所定寸法を有するPVC等の防水素材から成り、不織布等の保護マットで表裏交互に被覆され、且つ、重合貼着して複数枚から成り、且つ、該遮水シートは、上部保護マット中央部の所定間隔空けた複数箇所の表裏両面及び全周面部にゴムやポリエステル系・塩化ビニール系等の複数のロープ取付用穴付テープバンドを縫着し、且つ、該中間部保護マット中央部の所定間隔空けた複数箇所の両面及び全周部と、下部保護マット中央部の所定間隔空けた複数箇所の上面部にゴムやポリエステル系・塩化ビニール系等のテープバンドをそれぞれ縫着し、且つ、それぞれのテープバンドの接合面部を、ボンド等の接着剤を塗布して圧着又は熱溶着して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 互いに隣接する鋼管本体同士の間隔を一定距離に保つためのスペーサとモニタリングパイプの機能とを併せ持たせて、施工費及び漏洩時の補修費用の低減化を図ることができる鋼管矢板の遮水壁構造を提供する。
【解決手段】 基礎地盤G上に沿って、海面Sを処分場A側と外海B側とに区画する多数の鋼管本体10を打設し、該互いに隣接する鋼管本体10、10間を、前後対称的に2重に配される左右一対の雌雄両継ぎ手11、12にて水密的に接合して構築する。前記前後の雌雄両継ぎ手11、12間に形成される空間部位17における前記鋼管本体10、10間の最狭幅部aに、中空管状のスペーサ部材18を配置し、該スペーサ部材18内に、前記処分場A側からの保有水の浸出の有無を検知するモニタリング用井戸19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 接合強度の向上、及び経済性の向上を図り、確実に漏水を防止する。
【解決手段】 表裏両面に交互に凹凸形成され、その表裏両面の凸部19の端面が間隔をあけられた面上に存在する凹凸シート17の凸部先端19aと、第一の遮水シート11とを加熱溶融にて接合して第一シート1を形成し、他の凹凸シート17の凸部先端19aと、第二の遮水シート13とを加熱溶融にて接合して第二シート3を形成し、第一シート1と第二シート3とを、それぞれの凹凸シート17,17の凹21凸19が相互に嵌るように合わせて接着剤にて接合するとともに、凹凸シート17,17によって形成される第一,第二の遮水シート11,13の間の空間部23に、液状修復材25が所定の加圧状態で充填される。 (もっと読む)


【課題】 ケーソンの据付け精度の影響をあまり受けず、複雑な作業なしに経済的かつ安全に構造物を構築できるケーソンの連結方法およびケーソン構造を提供すること。
【解決手段】 ケーソン1の本体3の側面10の両側部付近に鉛直方向の溝5を設け、中央部付近に鉛直方向の凹部7を設ける。そして、複数のケーソン1を、隣接するケーソン1の溝5同士、凹部7同士が対向するように並設する。次に、スパイラル鉄筋17を、凹部7に固定されたU字型鉄筋9に回転させて通しつつ、凹部7を対向させて形成された空間14に挿入する。さらに、溝5にゴム型枠19を設置した後、ゴム型枠19と側面10とに囲まれた部分にコンクリート23を打設して、隣接するケーソン1同士を一体化する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、硬化時間が短く、遮水シート補修の作業工期を短縮することが可能である遮水シート用補修剤を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、以下の(1)〜(3)等を提供する。
(1)光で硬化する化合物を含有する遮水シート用補修剤。
(2)光で硬化する化合物が、ウレタンアクリレート、ウレタンメタクリレート、エステルアクリレート、エステルメタクリレート、エポキシ基を有する化合物、ポリブタジエン系重合体の中から選ばれる1種以上の化合物である(1)記載の遮水シート用補修剤。
(3)光重合開始剤を含有する(1)または(2)記載の遮水シート用補修剤。 (もっと読む)


【課題】袋状型枠を他の袋状型枠と連結し得るように構成することによって、つなぎ目のない均一で頑強、そして遮水性に優れ、低コストの遮水工を構築できる袋状型枠及び袋状型枠を使用した遮水工の構築方法を提供する。
【解決手段】本発明の袋状型枠1、20、41は、他の袋状型枠1、20、41と連結するための連結フラップ構造18を備えている。また本発明の遮水工の構築方法は、初回の成形材料Mの打設に当たっては、当該袋状型枠におけるすべての連結フラップ構造を連結状態とし、次回以降の成形材料Mの打設に当たっては、当該袋状型枠において連結する一部の連結フラップ構造18のみを展開状態にし、これと連結する他の袋状型枠における連結側の一部の連結フラップ構造18と連結後、成形材料Mを打設するようにした。 (もっと読む)


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