説明

Fターム[2D118GA12]の内容

護岸 (9,935) | 部材 (906) | シート (157) | 遮水シート (61)

Fターム[2D118GA12]の下位に属するFターム

Fターム[2D118GA12]に分類される特許

21 - 40 / 57


【課題】止水性に優れ、かつ強い応力に対しても崩れないフレキシブルバックを提供することを目的とする。
【解決手段】透水性シートまたは不透水性シートで形成されたフレキシブルバックであって、六角形の立方体の形状を有し、かつ上面部に充填物投入口を設けたフレキシブルバック。 (もっと読む)


【課題】被遮水体の表面に遮水シートを敷設し、かつ、この遮水シートの一端縁部と被遮水体の表面がわとに跨るように遮水材層を設置する遮水作業を順次繰り返す場合や、この遮水作業の後に、埋立域に投入された埋立材が遮水シートに外力を与える場合などにおいて、遮水シートに引張力が与えられるとしても、遮水シートの一端縁部が遮水材層から容易には抜け出ないようにする。
【解決手段】埋立地の遮水構造が、被遮水体21の表面に敷設される遮水シート22と、この遮水シート22の面に沿った一方向におけるこの遮水シート22の一端縁部32の表面とこの一端縁部32に隣接する被遮水体21の表面がわとに跨るように設置される遮水材層28とを備える。遮水シート22の一端縁部32に取り付けられ、この一端縁部32の表面から突出し遮水材層28に埋入される突出体36を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストが安く、軽量で施工性に優れ、アンカーピンの打ち込みによる孔からの漏水を防止できるアンカーピン打設可能マットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアンカーピン打設可能マットA1は、堤防護岸に敷設するマットであって、高分子樹脂製の止水シート10と合成繊維製の補強マット11と、その間に部分的に配した防水性樹脂シート12とを一体化して構成し、該防水性樹脂シート12を配した箇所をアンカーピン打設箇所としたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】覆土等によって遮水シートにかかるせん断力を減じて遮水シートの変形を軽減し、安全で施工性のよい海面処分場の遮水構造を提供する。
【解決手段】海面処分場の法面を有する底面の少なくとも法面部分上に、遮水シート及び保護材を有する多層シートが中間保護層を介して上下二重に敷設されるとともに上側の多層シート上に上部被覆層が設けられる海面廃棄物処分場の遮水構造である。前記多層シートが、遮水シートとこの遮水シートの上下面にそれぞれ設けられた保護材とから3層以上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】埋立域を囲む護岸の遮水性をより向上させ、埋立域の水が護岸を透過してその外部に漏出する、ということをより確実に防止できるようにする。
【解決手段】埋立域の護岸における遮水構造は、埋立域3を囲む護岸4の一部4aに形成されてこの埋立域3の底部に向かって下傾する傾斜面8に敷設される遮水シート9と、護岸4の他部4bを構成し護岸4の一部4aに連設される護岸構造物14との間を遮水するものである。護岸構造物14の外面のうち、埋立域3に面する側の内壁面15に遮水板16が取り付けられる。遮水シート9における護岸構造物14側の端縁部25が、接着材11により遮水板16側に結合される。 (もっと読む)


【課題】厚さに関する法律の要求を満たすことのできる少なくとも一方の面が粗面にされた遮水シートを製造するための技術を提供する。
【解決手段】上流ローラURに巻き付けられた素材遮水シート1の先端を引出し、下流ローラDRに巻き取らせる際に、スプレイ設備Sが備えるガンスプレイS1から素材遮水シート1の上側の面に、高温の溶融樹脂を霧状或いは線状にして散布する。素材遮水シート1の上側の面、溶融樹脂はともに熱可塑性樹脂であり、素材遮水シート1の上に散布された溶融樹脂は、硬化後素材遮水シート1の上側の面と一体となる。これにより、素材遮水シート1の厚さを減じることなく、素材遮水シート1の一方の面を粗面にすることができる。 (もっと読む)


【課題】遮水シートを通して堤体内の空気(ガス)の排出が可能でありながらも、破損し難い法面被覆護岸工用遮水シートを提供すること、並びにこれを用いた法面被覆護岸の施工方法、及び護岸構造を提供することを目的とする。
【解決手段】止水材Eと被覆材Fが積層された遮水シートIである。止水材Eは、ガス透過性防水層Aとこれを覆う保護層Bからなるガス透過性防水シートCと、この堤土側に滑動防止層Dとを備えたものである。被覆材Fは補強布H入り繊維フェルトGを備えたものである。遮水シートIを、滑動防止層Dが堤土60側となるように敷設し、その上に硬性ブロック体18を敷設する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切護岸を、使用しなくなった港の防波堤等を用いて構築するに際して、その仕切護岸での遮水処理を行うことに関する。
【解決手段】 既設の防波堤等の海洋構造物10を、廃棄物処分場の仕切護岸として構築するに際して、海底地盤1の上部の堆積層3のような透水層に対して、不透水性地盤となるように改良処理を施工する。また、構造物の両側部に壁状の仕切壁22a、22aを構築し、その壁と構造物の間に遮水材を充満させて、ケーソンの基部と地盤との間での遮水性を持たせるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、洪水が起こった場合にも、少ない時間と労力で迅速に所定箇所に設置が可能であるとともに、浸水を確実に防止し得る軽量かつ簡素な構成のウォータフロートバリアを提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わるウォータフロートバリアは、洪水等による水wを堰きとめ止水するウォータフロートバリア1(1A、1B)であって、洪水等の水面上に浮く浮き体3と、該浮き体3が上端部に設置されるとともに下端部側が固定具6、8、10により設置面G上に固定され、洪水等による水wを貯水して堰きとめる内包空間Kが巻き込まれて形成される防水性の止水シート2と、一方端部が固定具6、8、10により固定されるとともに他方端部が浮き体3に取り付けられ、止水シート2の上端部を引っ張り止水シート2の内包空間Kを形成する接続体7とを備えて成る。
(もっと読む)


【課題】 海域を区画して構築する廃棄物処分場で、仕切護岸を構築して遮水処理を行う際に、遮水シートの接続部での遮水性を良好に発揮できて、遮水層の構築を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 処分場を区画する護岸1の内海側の斜面部と、それに続く海底面に対しては、その表面の廃棄物に接する側に、遮水シートを敷き込んで遮水工11、20を構築する。前記遮水層の構造物側の端部では、シートをアンカー層14により固定する手段を設ける、また、遮水層の傾斜側の下端部では、端部押え工15、25を施工して、続く水平部での遮水層との間で、隙間が生じたりすることがないように固定する。 (もっと読む)


【課題】海底付近の海水の浄化を簡単な構成で、かつ、潮汐等の自然エネルギーを利用して、容易に行うことができる傾斜護岸を提供する。
【解決手段】海岸線に沿って設けられる傾斜護岸1であって、通水性の異なる少なくとも2つの護岸層3、15を上下方向に積層してなる護岸本体2を備える。護岸本体2は、相対的に通水性の低い護岸層15が上層側に設けられ、相対的に通水性の高い護岸層3が下層側に設けられ、かつ、下層側の護岸層3は、その陸側及び海側の端部7、10が上層側の護岸層15よりも陸側及び海側にそれぞれ延出している。下層側の護岸層3は、海岸線に沿って海底20の地盤上に複数の裏込材4を敷き詰めて構成され、上層側の護岸層15は、下層側の護岸層3の上部に、下側の護岸層3の裏込材4より寸法の小さい裏込材16を敷き詰めて構成される。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、また、増水などにより植生が流出した場合でも、容易に再緑化できる堤防の遮水構造を提供する。
【解決手段】堤防10の遮水構造20は、堤防10の河川11側の法面に隙間なく敷設された複数の遮水性を有する型枠パネル10と、型枠パネル10の表面に取り付けられた植生ネット22と、植生ネット22に吹き付けられた植生基材23とを備え、複数の型枠パネル21は互いに連結されている。型枠パネル21は、透水性織物が袋状に形成された布製型枠24と、布製型枠24内に充填されたベントナイト粉粒体25と、を備え、布製型枠24を浸透した水分により、ベントナイト粉粒体25が膨潤することにより遮水性を有する。 (もっと読む)


【課題】底樋などの樋管の周囲における有害な水みちの発生を防止する。
【解決手段】堤体に埋設される樋管12の外周につば状の止水板13を設け、この止水板13の表面に、水分を吸収して膨張する材料19を設ける。また、堤体に埋設される樋管12の周囲に、水分を吸収して膨張する材料を混合した土を配する。水分を吸収して膨張する材料は、ベントナイトであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】巨大な支持部材を必要とせず、経済的に設置することができ、目隠しとはならず、人々が水辺へおりて水と親しむ環境を作り出すことができる防潮施設を提供する。
【解決手段】高潮の来る方向に向けて設置したエネルギー吸収面体1と、エネルギー吸収面体1よりも内陸側に、高潮の来る方向に向けて設置した止水面体2とより構成する。エネルギー吸収面体1は、分散した貫通孔を開設した有孔体で構成する。止水面体2は、貫通孔の存在しない無孔体で構成する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立て処分場の仕切り護岸を構築した後で、嵩上げする必要が生じたときに、ケーソン上にコンクリートを打設して構築する護岸本体に対して、遮水壁の上部にも嵩上げ部を施工して、信頼性を向上させた壁として構築可能とする。
【解決手段】 ケーソンによる護岸本体に沿わせて構築する遮水壁15に対しては、矢板壁20の上部に、必要とされる高さhの嵩上げ部として、上部コンクリート31の壁を追加して構築する。また、この壁31の海側の側面には、アスファルト混合物の壁32を一体に設け、コンクリート壁の内部には管理用パイプ37を立設して設け、各遮水部での状態を監視できるようにする。 (もっと読む)


【課題】土質材料の流出(洗掘)の生じにくい補強構造を提供する。
【解決手段】堤体100の川表側の高水敷300の地盤表面300Aに敷設される、難透水性の土質材料からなる土質材料層10と、この土質材料層10の土質材料が水流により流されるのを阻止するシートであって、少なくともその下方が土質材料層10中に埋設された状態となっている複数の遮水シート20と、を有しており、遮水シート20は、平面視した場合に土質材料層10を区分けするように埋設されている補強構造1を提供する。 (もっと読む)


【課題】被覆層を安定した状態で法面に支持させつつ法面の急勾配化を可能にすることができる遮水構造およびそれに使用される保護マット並びに袋体を提供する。
【解決手段】岸に形成された法面に沿って保護マット8,10によって保護された遮水シート9が敷設され、保護マット10上面に、土質充填物を充填した袋体11がさらに敷設されている遮水構造において、保護マット10における少なくとも袋体接触面側、または袋体11における少なくとも保護マット接触面側に防滑処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水中に設置する場合にも低コストであり、設置する地表面の形状に関わらず遮水性が高い遮水シートの接続構造体を提供する。
【解決手段】 工程(1)にて係止具9aで結束した遮水シート4a、4bを、工程(2)にて地表面6に設置し、遮水シート4aの端縁上には型枠11a、11bを、遮水シート4bの端縁上には型枠11c、11dを設置する。工程(4)にて型枠11a、11b内に流動性を有する枠体7aの材料を充填し、同様に、型枠11c、11d内に枠体7bの材料を充填する。続いて、工程(5)にて、硬化後の枠体7a、7bを残して、型枠11a、11b、11c、11dをそれぞれ取り除き、最後に工程(6)にて、枠体7aと枠体7bとの間に初期流動性を有する経時硬化型の遮水材が流し込まれて、遮水構造体が形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量であり、施工性に優れ、止水性能をコントロールでき、固定ピンなどの打ち込みによる穴からの漏水を防止できる吸水型防水マットを提供するところにある。
【解決手段】 本発明に係る吸水型防水マット(A1)は、繊維状の高吸水性ポリマー(11)と、高吸水性ポリマー以外の繊維(12)からなる不織布により構成されている。不織布の厚みは、例えば3mmから30mmであり、繊維状の高吸水性ポリマー(11)の配合比率は30重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 厚みが小さく且つマウンドの段差にも容易に対応できる漏出防止マットを提供する。
【解決手段】 漏出防止マット19は遮水性を確保するためにゴム材料よりなる遮水性シート材13を使用し、且つケーソン重量に対する強度を確保するために遮水性シート材13内部に金網等の可撓性及び形態保持性を有する金属材料を補強材14として埋設している。このような構造とすることにより必要とされる強度と遮水性とを有することが可能となるため、薄くて軽量な漏出防止マット19とすることが可能となる。これによってマウンドの平坦部分はもとより、マウンドに段差が生じている場合にも段差に沿って漏出防止マット19を容易に敷設することが可能となる。この結果、ケーソンの設置作業が効率化され、設置時の信頼性も向上する。 (もっと読む)


21 - 40 / 57