説明

Fターム[2D118GA12]の内容

護岸 (9,935) | 部材 (906) | シート (157) | 遮水シート (61)

Fターム[2D118GA12]の下位に属するFターム

Fターム[2D118GA12]に分類される特許

41 - 57 / 57


【課題】 堤体盛土と遮水シートとの間に間隙が生じにくい構造を有する堤体を提供する。
【解決手段】 所定の盛土材により形成される堤体盛土10の少なくとも表側法面11に、通気性を有する遮水シートを有する護岸構造物30が敷設される。遮水シートは、堤体盛土10に接して敷設される。遮水シートが通気性を有するために、この遮水シートを介して、堤体盛土10と遮水シートとの間の気体が外部に通気されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物処理場などに遮水構造を付設する際に、容易に展張させることができ、効率よく展張を行う。
【解決手段】低段地よりなる貯留部7の底面及び周面に当接する不織布よりなる緩衝接地層3と、前記貯留部7の被覆面となる不織布よりなる緩衝層5と、前記緩衝接地層3と前記緩衝層5との間に展着されるシート材よりなる遮水層4と、を互いに対向する面を線状接着及び/又は点状接着で積層形成し、かつ、他のシートエレメント2との接合端縁において、前記各層3,4,5のそれぞれの端縁に互いを接着しない非接着部分を該端縁に沿って形成して、長尺な帯状に形成されるシートエレメント2よりなる遮水シート1の敷設方法である。 (もっと読む)


【課題】 加工性、機械強度、耐熱性、柔軟性、施工性および熱融着性に優れた土木用遮水シートを提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を用い、成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1) MS190>22×MFR−0.88 (1)を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、 MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】安価で簡単な方法により築堤工事の漏水・流失防止を実現でき、元の地盤の土等をそのまま利用することができる工法を提供する。
【解決手段】堤体の浸透線に当たる部分に土を含む粒状物を不透水性シートによって密封した粒状物密封体(6)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 1対の管状部材が連結具により連結されて成る連結構造体を廃棄物処理場の法面に簡便に固定することができる固定部材を提供する。
【解決手段】 管状部材20を挿入する開口部6を有する第1部分2、および面に取り付けられる第2部分4を有し、第1部分2と第2部分4との間で折り曲げ可能である固定部材10を用い、固定部材の第2部分4を所定の面22に取り付けて、第1部分2と第2部分4との間を線fに沿って折り曲げ、固定部材の開口部6に管状部材20を挿入することにより、管状部材20が連結されて成る連結構造体を所定の面22に固定する。 (もっと読む)


【課題】被施工斜面である河川、湖沼、海浜に臨む法面又は築堤斜面を保護するために敷設される護岸用遮水シートとして熱溶着性樹脂からなる遮水シートを用い、斜面への固定設置性と地形へのフィット性を増補する。
【解決手段】護岸用遮水シートの施工方法は、熱溶着性樹脂天板11を戴頭した斜面支持杭1を被施工斜面の多点に叩設した後、遮水シートを漸次敷設し、かつ、熱溶着性樹脂天板と遮水シート間、及び隣接する遮水シートとの重合部をそれぞれ熱溶着することにより水密化接合しながら被施工斜面全域に展張敷設するものである。また、斜面支持杭1は、アンカーピン要素12と熱溶着性樹脂天板要素11からなり、アンカーピン要素12が熱溶着性樹脂天板要素11を戴頭結合した鋲形状に形成され、叩設後に熱溶着性樹脂天板要素11の天面(溶着代111 を含む) が被施工斜面に露呈するものとされる。 (もっと読む)


【課題】側壁が破損して中詰材が流出したケーソンを潜水作業を軽労化し、容易にかつ確実に補修可能とするケーソンの補修方法およびこれに用いる補修体を提供する。
【解決手段】ケーソン1の上面から隔室10に作業者が往来可能な貫通穴7を穿設し、この貫通穴7から隔室10に、芯棒11に一端部を固定して巻回した土木シート13を複数搬入し、複数の土木シート13をそれぞれ展開して隔室10の四方それぞれの壁面Wに張設し、端部どうしをファスナで連結して隔室10の壁面Wに沿った筒状に形成して破損部5を塞いだ後に、この隔室10にコンクリートCを打設する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切り護岸において、アスファルト混合物の層の中に副挿入材を挿入・一体化して、遮水壁の構築コストを低下させるようにする。
【解決手段】 地盤1に不透水処理を施してから、基礎マウンド3を構築した上に、ケーソン6を列設して護岸5を構築する。前記ケーソン6の脚部に構築する充填層4には、遮水材の厚さを維持した状態で中に副挿入材19を埋設して一体化し、その他に、遮水用の膜状材8の端部に対してのアスファルト混合物ブロック8aの中にも副挿入材を入れて、アスファルト混合物と一体化する。さらに、ケーソン間の遮水層に対しても、遮水材の有効厚さを維持して、その余りの部分に副挿入材を挿入することで、遮水材の使用量を減少させて、遮水性能を維持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】一層、周囲の自然景観に調和させることができる土木構築物用ブロックを提供する。
【解決手段】コンクリートベース10に複数の自然石11がそれぞれ部分的に埋設されて、その各自然石11がコンクリートベース表面10aから突出されている。そのコンクリートベース表面10aには礫層12が設けられて、微少な凹凸面が形成されており、そのような礫層12は、当該土木構築物用ブロック9を、複数の自然石11と協働して周囲の自然景観に対して調和させると共に、動植物にとって好ましい生息空間を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】 構造物に被覆材料を固定するための取り付け金具の芯材の過熱による変質劣化を防止する。
【解決手段】 金具本体を、高周波誘導発熱可能な金属材料からなる芯材と、その表裏を被覆し、加熱融着可能な表裏合成樹脂含有シート材とから構成し、表裏シート材を、外周縁部において接合又は連続させ、金具本体の表シート材上に、開口部=25〜95%、厚さ=0.05〜1.0mmの、高周波誘導発熱可能なメッシュ材を被覆配置して取り付け金具を構成し、この金具を構造物と被覆材料の間に配置し、高周波誘導処理により、芯材とメッシュ材とを発熱させて、少なくとも表シート材を、被覆材料に融着させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、任意の距離の堤防についても、少ない時間と労力で堤防からの溢水を確実に防止し得る軽量なフロート提体シートを提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わるフロート提体シート1は、上端部を上面側に折り返し内包空間2kが形成される防水性のシート体2と、該シート体2の下端部に設けられ上方に開口を有する荷重袋部2aと、内包空間2k上部のシート体2に幅方向に亘って固着され、エアーが充填され密封される浮き体3と、シート体2の上端部に一端部が固定され、かつ、他端部側の固定部4a1、4a2がシート体2の固定部2sとともに堤防T等に固定され、溢水を内包空間2kへ導く接続体4とを具備している。
(もっと読む)


【課題】 覆土保持機能を発揮できると共に、重量安定性、強度を十分に満たす施工面保護用ブロックを提供する。
【解決手段】 略八角柱の本体部10の上面13に4つの仕切部11が、該本体部上面13の中心部14から径方向外方に等間隔毎に延びるように一体化されている一方、その本体部上面13が、該本体部上面13の中心部14を中心とした周方向において隣り合う各仕切部11間で、該本体部上面13の径方向外方側から該本体部上面13の中心部14に向うに従って高くなるように傾斜され、本体部上面13からの各仕切部11の突出量hが、本体部上面13の中心部14に向うに従って減少されている。これにより、本体部上面13の中心部14に向うほど各仕切部11の支持強度を高めて、その各仕切部11の全体としての支持強度を高め、さらには、本体部上面13の上記傾斜に基づく本体部10の量の増加によって重量を増加させ、重量安定性を高める。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の埋め立て施設の底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造を提供する。
【解決手段】廃棄物の埋め立て施設の底面110及び傾斜面120の遮水シート122を保護するための保護層124を保護ブロック140で代替し、その上部に透水層125を形成するので、遮水シート122の損傷が防止され、浸出水のろ過及び排水また廃棄物から発生するメタンガスの排出及び空気の流入現象である通気が円滑になる。埋め立て施設の底面110及び傾斜面120の遮水シート122の上に上記遮水シート122の保護とろ過、排水及び通気のために上記底面110及び傾斜面120の土木用の合成樹脂排水層123の上に保護層124を更に形成する底面及び傾斜面の遮水シートの保護構造であって、上記保護層124が軽量であり、廃ゴムチップ、廃樹脂チップとして成形した保護ブロック140の集合体で組合して施工する。 (もっと読む)


【課題】 少量の接着剤で確実に接着強度を保ち、接着強度試験が可能で運搬性を向上し、コストの掛からない作業性・安全性・経済性の良い多層構造式遮水シートの接着方法の開発・提供をする事にある。
【解決手段】 縦・横所定寸法を有するPVC等の防水素材から成り、不織布等の保護マットで表裏交互に被覆され、且つ、重合貼着して複数枚から成り、且つ、該遮水シートは、上部保護マット中央部の所定間隔空けた複数箇所の表裏両面及び全周面部にゴムやポリエステル系・塩化ビニール系等の複数のロープ取付用穴付テープバンドを縫着し、且つ、該中間部保護マット中央部の所定間隔空けた複数箇所の両面及び全周部と、下部保護マット中央部の所定間隔空けた複数箇所の上面部にゴムやポリエステル系・塩化ビニール系等のテープバンドをそれぞれ縫着し、且つ、それぞれのテープバンドの接合面部を、ボンド等の接着剤を塗布して圧着又は熱溶着して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物最終処分場等の法面位置での表面遮水工で敷設される遮水シート上を覆土する客土を、法面上に確実に保持させる。
【解決手段】 廃棄物最終処分場等において、内部空間に埋設され、盛り立てられた廃棄物を被覆する表面遮水工2を行う際に、遮水シート10で覆われた表面遮水工2の法面1上に沿ってジオグリッドを敷設してジオグリッド層12を形成する。さらにジオグリッド層12の表面に、法面高さ方向に所定間隔をあけて配設された水平受梁20を固着する。ジオグリッド層12と水平受梁20とで囲まれた法面1上を客土8で覆土する。これにより、ジオグリッド層と12水平受梁20とで法面1に沿った客土8の滑りを抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】 接合強度の向上、及び経済性の向上を図り、確実に漏水を防止する。
【解決手段】 表裏両面に交互に凹凸形成され、その表裏両面の凸部19の端面が間隔をあけられた面上に存在する凹凸シート17の凸部先端19aと、第一の遮水シート11とを加熱溶融にて接合して第一シート1を形成し、他の凹凸シート17の凸部先端19aと、第二の遮水シート13とを加熱溶融にて接合して第二シート3を形成し、第一シート1と第二シート3とを、それぞれの凹凸シート17,17の凹21凸19が相互に嵌るように合わせて接着剤にて接合するとともに、凹凸シート17,17によって形成される第一,第二の遮水シート11,13の間の空間部23に、液状修復材25が所定の加圧状態で充填される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、硬化時間が短く、遮水シート補修の作業工期を短縮することが可能である遮水シート用補修剤を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、以下の(1)〜(3)等を提供する。
(1)光で硬化する化合物を含有する遮水シート用補修剤。
(2)光で硬化する化合物が、ウレタンアクリレート、ウレタンメタクリレート、エステルアクリレート、エステルメタクリレート、エポキシ基を有する化合物、ポリブタジエン系重合体の中から選ばれる1種以上の化合物である(1)記載の遮水シート用補修剤。
(3)光重合開始剤を含有する(1)または(2)記載の遮水シート用補修剤。 (もっと読む)


41 - 57 / 57