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Fターム[2D118HA06]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの形状、構造 (644) | 控を有するもの (44)

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【課題】凹凸のある法面であっても、コストを抑えて効率的に保護壁を構築する。
【解決手段】法面に壁材301を敷設するに際し、法面保護壁材設置用固定補助具101の両端部に形成された孔の一方である引掛部111を、壁材301のフック部311に引っ掛け、フック部311を支点にして、法面保護壁材設置用固定補助具101を上下左右にスイングさせて、その係合部121を、杭材201を打ち込むのに適した陥没部Bの底位置に移動させ、この移動させた位置にて杭材201を、係合部121に、頭部221を係合させつつ法面へ略垂直に打ち込んで、杭部211を法面の地中に埋没させ、陥没部Bが散在する法面であっても、壁材301を効率よく法面へ敷設する。 (もっと読む)


【課題】土木構築物用壁面材に対する打ち込み式アンカーの取付けにおいて、作業者の負担を極力抑えることができる打ち込み治具を提供する。
【解決手段】打ち込み治具28として、柱状本体部42と、柱状本体部42にその軸心延び方向の全長に亘って形成されるスリット45と、柱状本体部42の外周面から側方に張り出す張り出し部43と、張り出し部43にスリット45から離れるようにして取付けられる連結軸部44と、を備えるものを用意する。そして、その打ち込み治具28を電動ハンマーに装着すると共に、自然石2の取付け穴4内にアンカー3の軸状部7の一端部及び打ち込み筒24を挿入した上で、その打ち込み治具28のスリット45内にアンカー3の軸状部7を入り込ませて、電動ハンマーを作動させ、その電動ハンマーの打撃力(押圧力)を、連結軸部44、張り出し部43及び柱状本体部42を介して係止筒24の他端面に作用させる。 (もっと読む)


【課題】植生空間を形成可能であり、高い強度を有するコンクリートブロック及び該コンクリートブロックにより構築された擁壁を提供する。
【解決手段】前方部110と該前方部110の背後に設けられた控え部120とを有する擁壁構築用のコンクリートブロック100であって、前方部110は、外周縁の一部に切り欠き部113が形成された表面部111と、表面部111の後方に位置する後背部112とを備え、当該切り欠き部113には植生土Pが保持される溝部115が形成されていることを特徴とする。擁壁200は当該コンクリートブロック100によって構築される。 (もっと読む)


【課題】作業負担を増やさなくても簡単に、表面層の表面を各壁面材の表面をもって実質的に平坦な表面にできる土木構築物(護岸)を提供する。
【解決手段】法面3上にコンクリート層19が設けられ、その層の表面側に、複数の土木構築物用構築材5を用いて表面層1Aが形成されている。各土木構築物用構築材は、自然石6が、支持棒7及び支持棒他端部の規制部材により支えられた状態となっており、構築時には、特別に大きな案内壁材を据え付けなくても、その支持棒及び規制部材により、各自然石がその各荷重に基づきコンクリート層に区々に沈み込むことが防止され、各自然石のコンクリート層からの突出量を揃えることができる。また、基本的に、各自然石が支持棒及び規制部材により支えられる構造とされ、コンクリートの注入タイミング、コンクリート層の硬化等を考慮する必要がなくなっており、当該護岸1の構築時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】強固な護岸機能を確保しつつ、表面層における隣り合う前側自然石が形成する各表面側隙間空間を深くできる土木構築物及び土木構築物の構築方法を提供する。
【解決手段】表面層1Aを形成する各前側自然石10に対して後側自然石11をアンカー12を介してそれぞれ連結すると共に、各前側自然石10と各後側自然石11とでコンクリート層9を前後に挟持する構造とする。これにより、表面層1Aを形成する各前側自然石10とコンクリート層9とで強固な護岸機能を確保する一方、後側自然石11がコンクリート層9の背面側に係合されることを利用して、各前側自然石10が前方に移動することを規制し、その前方移動規制のために各前側自然石10の体積の半分以上をコンクリート層9に埋め込むことまでする必要性(構成)、すなわち、表面側隙間21が浅くしてしまうことをなくす。 (もっと読む)


【課題】
土木工事の間知ブロック工事において裏込コンクリートを施工する際の幅止め材と、抜き型枠の設置は外れたり、倒れたりして多大な労力が必要で、また確実な施工が困難であった。
【解決手段】
コンクリートブロックと抜型枠との間に線材を略三角形状に成形し、一端が一部を折返し、同三角形の一辺に対し直交して折曲げ間隔保持部を形成した抜き型枠支持材を使用して施工することである。 (もっと読む)


【課題】延び部材を積石又は引き抜き抵抗部材に容易に固着できるようにし、延び部材の長さ調整も自在とし、さらに引き抜き抵抗部材を裏込め材の中に容易に設置できるようにする。
【解決手段】アンカーに形成した挿通孔に金属線の先端部を挿通して折り返し、その折り返し部と金属線中間部を、固定スリーブ又は溶接で固着し、杭に形成した横方向の貫通孔に金属線の後端部を挿通して折り返し、その折り返し部と金属線中間部固定スリーブ又は溶接で固着するので、金属線を積石又は引き抜き抵抗部材に容易に固着でき、金属線の長さ調整も自在であり、杭が棒状であるため裏込め材の中に容易に差し込んで設置できる。 (もっと読む)


【課題】多数個のブロックを用いて段積みにより壁体を形成した場合に、小動物の脱出その他の移動を可能にする誘導路を略連続させた状態に形成できる誘導路形成用ブロックの提供を目的とする。
【解決手段】複数個のブロックの段積みにより連続した誘導路を形成する壁体形成用ブロックにおいて、前面六角形ブロックとして六角形の上辺を水平方向にした段積みにより壁体を形成して、上辺とその左右辺とにより上下方向の誘導路を連続させた状態に設ける形状であり、特に、前面六角形ブロックが、ブロック前面R1が水平方向に長く扁平な六角形状で、上辺を平坦なステージ部R12として中央に配し、その左右辺の下降緩斜面が、左右にそれぞれ連設された形状が好ましい誘導路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 裏込め材料の充填量を極力予定通りにできる土木構築物を提供する。
【解決手段】 積み上げ壁21の各擬石12と金網6とをアンカー13を介して連結し、積み上げ壁21と金網6との間に裏込め材料30を充填する。各擬石12の背面14を平坦面に形成し、積み上げ壁21の背面を、各擬石12の背面14をもって平坦な連続面22を形成する。これにより、積み上げ壁21の背面側に、各擬石12の背面側の形状、曲率の違いに基づき、上下に隣り合う各擬石12間において、隙間空間24が形成されることを減少させ、その各隙間空間24への裏込め材料30の進入の有無により裏込め材料30の充填量が変動することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】設置し易く、その設置による擁壁強度が高く、その設置の適正化によって小生物の育成及び植栽機能を高めることができるポーラスコンクリート製のコンクリート積みブロックを提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートを用いて作られ、その正面側には植栽用の植栽帯を有すると共に、控尻面には胴通孔を設けたことを特徴とするコンクリート積みブロック。前記控尻面の胴通孔に所定長さに整調した中継パイプの一端を挿して他端を地山側で支持し、その中間を裏当てコンクリート内に埋設し、ブロックと前記地山間を前記中継パイプで連通した構造のコンクリート積みブロック。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の擁壁用ブロックを構成し、施工が簡単で労力を要せずして短時間で施工でき、さらに施工コストを低減し得る緑化擁壁用ブロック、緑化ブロック擁壁の構築構造、並びに緑化擁壁の構築方法を提供する。また、水抜き孔を設けることなく各ブロックについて水抜き機能を持たせて同時に緑化を実現させる。
【解決手段】緑化擁壁用ブロックは、擁壁の壁面側となる鏡面にノックアウト部22を有する鏡壁14と、胴側壁16と、で背面のみを開口18した一端閉鎖中空筒状のブロック本体20と、ブロック本体の中空部12に充填された緑化用客土24と、緑化用客土を充填した状態で背面開口18を閉止する通気通水性閉鎖部材26と、を備える。擁壁の築造後ノックアウト部を打ち抜いて植物の成長する開口を形成させる。 (もっと読む)


【課題】経年変化に対しても安定した植生が可能であり、かつ多用途に使用可能であり、地球温暖化の要因にもなり難いこと。
【解決手段】木材を裁断してなるウッドチップをバインダによって略板状に成形してなるウッドチップボード10に対し、ブロック本体20がウッドチップボード10の側面にまでコンクリートが回り込みをし、かつウッドチップボード10の裏面に対してウッドチップ相互間の凹凸に流動して接合一体化し、ウッドチップボード10の周囲の少なくとも一部にはコンクリート面が露出する所定の形状に成形したものである。したがって、ウッドチップボード10の全周またはその少なくとも一部に対してコンクリートの回り込みを行わせ、ウッドチップボード10の側面及び裏面の空洞にコンクリートを侵入させ、堅固に一体化するものであるから、両者間の接合力が強靭なものとなり容易にウッドチップボード10がブロック本体20から離れることがない。 (もっと読む)


【課題】植物を生育させることができ、河川の増水によっても胴込め材の洗掘・流出を防止することができる擁壁用植生ブロック及び擁壁を提供する。
【解決手段】多孔質性の植生ブロック20は、擁壁用ブロック1の客土領域R内に嵌入してあり、客土充填凹部24,24,24及び客土充填穴25,25,…内に客土Gが充填してある。そして、下段の擁壁用ブロック1上の位置に上段の擁壁用ブロック1を、下段の擁壁用ブロック1内に配設した植生ブロック20の後部流出防止部22上に上段の擁壁用ブロック1の前壁11の一部が位置するように載置されている。 (もっと読む)


【課題】従来、法面勾配により段積みブロックが後方に倒壊する危惧や積み上げ状態の不安定に対して、ブロックの表面を法面勾配に対応して傾斜させ、積み上げ面を基礎地盤に対して水平に構成して対応してきたが、軽量化が困難であり、積み上げ勾配の変化に成形型枠が対応できないという問題があった。
【解決手段】傾斜正方形状の表面盤2と、横が表面盤の対角線の長さ、縦が表面盤の対角線の長さの2分の1の矩形状の控え盤3を直交させ支持胴4によって連結させ、控え盤側厚の積み上げ面31を構築される擁壁の傾斜角度に対応した角度に傾斜させて水平接合面として形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】河川や湖沼の護岸工などに適用される石積み構造において、施工費を削減し、自然石が設置後に崩れるのを防ぐ。
【解決手段】法面の前方に支持ネット5が設置され、支持ネット5の前方に複数個の自然石6がそれぞれアンカーシャフト7を介して支持ネット5に連結された形で積み上げられている。各アンカーシャフト7の長さが揃うように自然石6の奥行きに応じて支持ネット5が湾曲している。これにより、長さが異なる多種類のアンカーシャフト7を現場に搬入する必要がなくなる。アンカーシャフト7と自然石6とをアンカーによって固定すると、接着の養生管理を実施しなくて済む。 (もっと読む)


【課題】表面パネルユニッを利用して、重量が大きくかつ上下方向に強固に一体化できる土木構築物の構築方法および土木構築物を提供する。
【解決手段】表面パネル材20とアンカ材21と抵抗増大部材22とを有する表面パネルユニットHUを下方から上方へと順次段重ねして,施工面1aの表面を覆う土木構築物Dを構築する。第1工程では、アンカ材21が施工面1aに向けて伸びる姿勢状態でもって,表面パネル材20が所定位置に設置される。第2工程では、表面パネル材20と抵抗増大部材22との間において仕切材30が配設される。第3工程では、仕切材30の裏面側に裏込め材40が充・される。第4工程では、第3工程を経る毎あるいは第3工程を複数回経る毎に,表面パネル材20と仕切板30との間に胴込コンクリート50が充・されると共に,上下の胴込コンクリート50同士を連結する連結部材60が設置される。 (もっと読む)


【課題】高さの高い護岸擁壁であっても容易かつ確実に構築することができるばかりでなく、漁礁としての機能も兼ね備えたコンクリート製護岸擁壁用ユニット及び擁壁の構築方法を提供する。
【解決手段】コンクリート製護岸擁壁用ユニット6を前面パネル7と、前面パネル7の両端縁に連結されて後方に延びる一対の側面パネル8,8と、棚板4とで平面略「コ」字形に構成する。棚板4を側面パネル8,8間に掛け渡して配置し、側面パネル8の内側面に切欠き形成された棚板受部8bに差し込んで支持する。前面パネル7にはその製造過程において、内側面に予め空隙形成用型枠9を取付けると共に、表面から空隙形成用型枠9に達する通水口7cを形成する。空隙形成用型枠9の材質としては紙等の水溶性物質を用い、擁壁構築後、経時変化により海中あるいは河川中に溶出することで、前面パネル7の内側に魚の生息空間となる通水空隙5が形成される。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロック積み擁壁の壁面緑化方法であって、一般に多く用いられているコンクリートブロックの一部に緑化用型枠を設置することで、特殊な緑化用型枠を用いることなく容易な施工と低コストで確実に壁面を緑化することを目的とする。
【解決手段】壁面を緑化するために一般に多く用いられているJIS規格品等のコンクリートブロックを積重し、コンクリートブロックの一部に略角パイプ状の鉄やアルミ、プラスチック、木材などから成る緑化用型枠を設置し、緑化用型枠内部に植生用客土や植生土のうを収容することで植生の基盤を作り、ツタ類や草花等を植栽することにより壁面の一部、もしくは全面を緑化するとともに、緑化用型枠背面側の開口部から背面地山からの地下水を供給を促進することで緑化を促すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】河川の自然環境に合った外観を保ちつつ、しかも河川に生息する魚類の十分な生息場所を確保することができ、製造コストも低くてすむ護岸ブロックを得る。
【解決手段】コンクリートからなる基部11aと該基部11aの上に積層されたモルタルからなる固着部11bとによりブロック本体11が構成され、複数個の玉石12が並んだ状態で且つそれぞれ一部を露出した状態で固着部11bの表面に固定されることで自然環境と調和しているとともに、表面に通ずる魚道部13を備えた魚巣空洞部14がブロック本体11内に少なくとも1つ以上設けられることで魚類を始めとする水中生物の生息空間を提供している。ブロック本体11を高流動コンクリートのみで形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 河川や池や港湾等の護岸用擁壁は、前面(水側に対面する面)が平坦であるため、岸壁付近で落水したときには、該擁壁前面に落水者が手指を掛ける部分がなく(掴まる部分がなく)、溺れる危険性が高くなるという問題があった。
【解決手段】 コンクリート成型品からなる護岸用擁壁ブロックにおいて、擁壁ブロック2の前面11に落水者が手指を掛け得る凹入部12を形成して、岸壁付近に落水したときに、落水者が凹入部12に手指を掛けて擁壁前面に掴まり得るようにしている。 (もっと読む)


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