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Fターム[2D118HB02]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの組み方 (274) | 鉄筋等で接続するもの (26)

Fターム[2D118HB02]に分類される特許

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【課題】 作業が危険な現場や工期が短い場所にマスコンクリート構造物を構築するに際し、作業条件が良く安全な別の場所でコンクリートブロックを製造し、これを現場に運搬し、堅固に安全に短期間に簡単に積み上げる。このような用途に使用するコンクリートブロックを開発する。
【解決手段】 直方体形状の本体部と、その上面の四隅から延出する四角錐台形状の4本の上脚部と、その下面の四隅から延出する逆四角錐台形状の4本の下脚部とを有し、本体部はその上面中央部には上嵌入部を、下面中央部には下嵌入部を有する基本コンクリートブロックであって、当該ブロック同士を上下方向に相互に嵌合させ、前後左右及び上下に密に接触させて配置することができるもの。このブロックでマスコンクリート構造物を構築するに際しては、各層におけるブロックの平面形における位置を、前後左右にブロック半個ずつずらせて配置する。 (もっと読む)


【課題】海中または土中に敷設した場合であっても錆による強度の低下を無くすことができるとともに、据え付け箇所の形状が平坦で無くても簡単に対応することができる護岸越流洗掘抑止工法を提供する。
【解決手段】護岸堤防を越えた水流・水圧により堤防陸側法尻部13周辺が洗掘されるのを抑える護岸越流洗掘抑止工法であって、現場でのブロック成形時に、可撓性を有するロープ18を隣り合うコンクリートブロック17,17に跨がらせてインサートし、そのロープ18で隣り合うコンクリートブロック17,17同士を順に連結して法尻部13周辺に敷設してなる護岸越流洗掘抑止工法。 (もっと読む)


【課題】被災後に発生する大量の瓦礫の処理を可能とすると共に被災後に建設材料の確保が容易な防液堤を提供する。
【解決手段】防液堤であって、内部に収容物を収容可能なプレキャストコンクリートの収容容器3を複数備え、各収容容器3同士が水平方向及び鉛直方向に接続されて一体化されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工工数を増加させることなく自然石を安定的に積み上げ、石垣などの擁壁構造物が崩落しないように構築する。
【解決手段】基礎コンクリート3から法面に沿って鉄筋2を延在させる。鉄筋2は堤防の長さ方向に沿って縦格子状に多数配置されている。一方、多数の自然石4における所定の位置には、それぞれ1本の貫通孔が穿孔されている。次に、鉄筋2に対して自然石4の貫通孔を順次串刺しして積み上げ自然石連結ブロックを形成する。このようにして、幅方向に配列された鉄筋2へ、自然石4を順次串刺しして広げて行き、擁壁構造物を構築する。このとき、串刺しされて組み上げられた左右両隣の自然石4の各隙間には、その隙間幅より大きい間詰め石5をかみ合わせて組み上げ、壁面を構築して行く。さらに、その背後に存在する材料が自然石4の前部へ抜け出さないように粒度を調整した土砂を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】設置されたところの環境になじみやすい擁壁ブロック、この擁壁ブロックを有する擁壁用パーツ及びこの擁壁用パーツを用いた擁壁の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】横方向に並べると共に積み重ねて擁壁を形成する擁壁ブロック10であって、擁壁を形成したときに上に位置する擁壁ブロックに当接して支える支持部16を本体部11の上面12に突設し、上に位置する擁壁ブロックの本体部11の底面13と下に位置する擁壁ブロックの本体部11の上面12との間にできる隙間が支持部16の周りを囲むようにできることを特徴とする擁壁ブロック。 (もっと読む)


【課題】連結具の取付け作業を容易にし、保護ブロックの敷設を効率よく行うことができる、地面保護用の保護ブロックを提供する。
【解決手段】保護ブロック2は、法面等の地面に敷設されてその地面を保護する盤状のブロックである。この保護ブロック2は、ブロック本体3と、そのブロック本体3と隣接する他の保護ブロック2のブロック本体3とを連結具5によって連結するための被連結部4とを備える。被連結部4は、ブロック本体3の側面3aから、左右に並んで突出する二本の横延設部4a、4aと、それら横延設部4a、4aから折れ曲がって上向きに延設される二本の縦延設部4b、4bと、それら縦延設部4b、4bの上端を繋ぐ繋ぎ部4cとを有する。そこで、隣接する保護ブロック2、2は、被連結部4、4に通される連結具5によって、被連結部4、4同士が連結され、これによって、保護ブロック2、2が互いに連結される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部に対する要求品質が高い合成部材でも、その高品質性を確保できること。
【解決手段】現場サイトにおいて、予め工場生産された鋼製パネル20に、予め工場生産されたプレキャストコンクリート部材10を取り付け、前記鋼製パネル20と前記プレキャストコンクリート部材10との間に流動性固化剤を流し込むことにより、前記鋼製パネル20と前記プレキャストコンクリート部材10とを一体化してなるプレキャスト合成部材30を製作する。 (もっと読む)


【課題】 所望大きさの規格品を確実に製造することができる土木構築物用ユニットを提供する。
【解決手段】 複数の自然石2を、外部に対して区画空間6を区画するように並べ、その区画空間6内に複数のアンカー3とコンクリートベース4とを配設する。各アンカー3は、その一端部を各自然石2に連結し、その他端側を区画空間6内方に向けて延ばす。その各アンカー3の他端部同士については、金属製リング5を介して連結し、その各アンカー3の他端側及び金属製リング5を略水平状態とする。コンクリートベース4は、区画空間6全体に行き渡るように設け、そのコンクリートベース4内部に各アンカー3の他端側及び金属製リング5を埋め込む。このような構造により、製造時のコンクリート注入時に、各自然石2を動かすために、その他の自然石2も同じ方向に一緒に動かす力が必要になるようにして、各自然石2が動く可能性を格段に低める。 (もっと読む)


【課題】 ブロック上の歩行時の安全性を確保した護岸用ブロックを提供する。
【解決手段】 板状をなすブロック本体2の表面に少なくともその縁部3との間に表面部4を残置して凹部5を1個又は複数設け、該凹部5を形成する下側内壁5bが緩傾斜面をなす護岸用ブロック1であって、表面部4に複数の突起6を突設するとともに、上記凹部5を形成する下側内壁5bに滑り止め部7を設ける。或いは、上記突起6を設けずに上記下側内壁5bに滑り止め部7のみを設けるか、或いは上記滑り止め部7を設けずに上記表面部4に複数の突起6のみを設ける。 (もっと読む)


【課題】擁壁背面の砕石層に滞留する余水の水抜きが有効に実施できる連結ブロックを提供すること。
【解決手段】隣接する前記コンクリートブロックの側面同士を離間させて連結することにより、擁壁背面の余水を擁壁面側に排水する第一の間隙61が前記側面同士で形成されると共に、連結ブロックの左右の側面には背面側から表面側に連通する連通溝が凹設されて、前記連結ブロックを積み上げた際の、左右に隣接する連結ブロックの一方に形成されている前記連通溝と、この連接溝と対面する他方の連結ブロックの側面とにより、擁壁背面の余水を擁壁面側に排水する第二の間隙が形成される。そして、ブロック正面を立てた際の前記第一の間隙61及び前記第二の間隙の水平断面の断面形状は、吸口60より吐口62が狭いテーパー状に形成され、吸口幅が8〜12mm、吸口から吐口までの長さが30〜60mmに形成されたこと。 (もっと読む)


【課題】従来法枠で形成が困難な半端部を含め法面略全体を覆工して保護機能、施工性及び外観上の美観向上を図る法枠ブロックの敷設方法とこれに用いるブロックを提供する。
【解決手段】法面6に格子状法枠4を形成すべく、各法枠4の枠辺をなす所定長さの汎用型ブロック2,2aを多数配し、長さ方向端部相互を接合する法枠ブロックの敷設方法において、汎用型ブロック2,2aのみの敷設では法枠4の形成に際し法面6端部に半端が生じる際、法面6の端部及び/又は適宜箇所に、汎用型ブロック2,2aと長さの異なる1又は複数種類の調整用ブロック1,1eを複数用い、その長さ方向両端部に必要に応じ汎用型や調整用ブロック2,2a,1,1eを配して端部相互を接合することで、調整用と汎用型ブロック1,1e,2,2a、又は調整用ブロック1,1e,同士による調整用法枠5を所定の法枠4に連続的に連結形成し、法面6の半端部を略充足する。 (もっと読む)


【課題】 所望大きさの規格品を確実に製造することができる土木構築物用ユニットを提供する。
【解決手段】 複数の自然石2が、外部に対して区画空間6を区画するように並べられ、その区画空間6内に複数のアンカー3とコンクリートベース4とが配設されている。各アンカー3は、対向配置関係にある一対の自然石2を連結し、コンクリートベースは、区画空間6内において、複数のアンカーを埋め込んでいる。これにより、製造時のコンクリート注入時に、各自然石2を動かすために、それに連結された自然石2も同じ方向に一緒に動かす力が必要になるようにして、各自然石2が動く可能性を格段に低める。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度合いを問わず安全かつ容易な施工が可能で、工期の短縮化及びコスト低廉が図れる耐久性の高いコンクリート製品の敷設方法を提供する。
【解決手段】下地造成工程Aと、裏面所定箇所に所定の間隔をあけて複数個のU字形安全筋6と高さ調整部材7が突設されているコンクリート製品5を、そのU字形安全筋に吊り上げ装置を係止させてコンクリート製品を吊り上げ、そして、所定位置まで吊り上げ状態のまま移動させ、下地の上面にU字形安全筋を介してコンクリート製品を仮置きし、その後、U字形安全筋に係止している吊り上げ装置を取り外すコンクリート製品仮置き工程Bと、下地の上面に仮置きしたコンクリート製品の高さを調整してコンクリート製品を据付けるコンクリート製品据付工程Cと、下地とコンクリート製品との間の空間K2に生コンクリートを流し込むコンクリート打設工程Dとを含む。 (もっと読む)


【課題】保管や補充などの管理が簡単であって、連結作業が容易なコンクリートブロック用連結具を提供する。
【解決手段】連結具本体2とその両端部の雄ねじ部2A,2Aを連結する連結片3とが連結部材4を介して連結されているため、これらの連結具本体2、連結片3および連結部材4の保管や補充などの管理を一括して簡単に行うことができる。そして、連結部材4を連結具本体2の中央部2Bのストッパリング2Cに突き当てることにより、連結片3の一対の挿通孔3A,3Aが連結具本体2の両端に対し位置決めされるため、連結具本体2の両端部の雄ねじ部2A,2Aと連結片3との連結作業が極めて容易となる。 (もっと読む)


【課題】 敷設時に護岸面の法長方向に隣接するブロック間に空隙を形成可能で、連結するブロック相互間の屈撓性を向上させるとともに、覆土護岸に供する場合に覆土の定着及び植物の生育を妨げず、護岸面略全面を覆工して施工性を向上させるための護岸面の端部調整用の護岸用ブロック及びその敷設方法を提供する。
【解決手段】 長さ方向の断面が山形状の頂面を有する横棒状のブロック本体2の長さ方向にわたる両側面又は片側面に、そのほぼ中央部に合端凸部3を突設し、該合端凸部3にブロック本体2の長さ方向にわたる両側面を貫通する通孔4を穿設し、ブロック本体2の長さ方向にわたる少なくとも一側面を、幅方向にわたる一側端から他側端に向かって所定の勾配を有する傾斜面6となし、該長さ方向にわたる両側面を非平行面に形成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート硬化後の壁体の安定性を向上し、且つ作業性に優れた積みブロックを提供する。
【解決手段】壁体Wの正面を形成する板状の正面壁部B1と、正面壁部B1と略同一高さ寸法を有し且つ正面壁部B1から後方に向かって延出する一対の控え壁部B2と、これら控え壁部B2の下端部位同士を連結する連結部B3とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】 敷設時に護岸面の法長方向に隣接するブロック間に空隙を形成し、護岸面略全面を覆工して施工性を向上させる護岸用ブロックの敷設方法を提供する。
【解決手段】 所定の汎用型ブロック20のみの敷設では所望の護岸面の流水方向の半端が生じる端部に敷設する護岸用ブロック1を、幅方向断面が山形状頂面をなす横棒状ブロック本体2の長さ方向にわたる両側面に、その長さ方向に所定間隔に複数の合端凸部3を相対して突設するか又は、長さ方向にわたる一側面にその長さ方向に所定間隔に複数の合端凸部3を突設し、少なくとも1以上の合端凸部3に上記長さ方向にわたる両側面にわたりブロック本体2を貫通する通孔4を穿設してなる長さ方向の寸法が異なるブロック群から選択して上記半端部の出入り長さを調整し、長さ方向にわたる両側面を略流水方向に向けて法長方向に隣接する同種の護岸用ブロック1又は汎用型ブロック20と各ブロック1,20の通孔4,24を法長方向に連通させ、合端凸部3を当接する。 (もっと読む)


【課題】河川や湖沼の護岸工などに適用される石積み構造において、施工費を削減し、自然石が設置後に崩れるのを防ぐ。
【解決手段】法面の前方に支持ネット5が設置され、支持ネット5の前方に複数個の自然石6がそれぞれアンカーシャフト7を介して支持ネット5に連結された形で積み上げられている。各アンカーシャフト7の長さが揃うように自然石6の奥行きに応じて支持ネット5が湾曲している。これにより、長さが異なる多種類のアンカーシャフト7を現場に搬入する必要がなくなる。アンカーシャフト7と自然石6とをアンカーによって固定すると、接着の養生管理を実施しなくて済む。 (もっと読む)


【課題】表面パネルユニッを利用して、重量が大きくかつ上下方向に強固に一体化できる土木構築物の構築方法および土木構築物を提供する。
【解決手段】表面パネル材20とアンカ材21と抵抗増大部材22とを有する表面パネルユニットHUを下方から上方へと順次段重ねして,施工面1aの表面を覆う土木構築物Dを構築する。第1工程では、アンカ材21が施工面1aに向けて伸びる姿勢状態でもって,表面パネル材20が所定位置に設置される。第2工程では、表面パネル材20と抵抗増大部材22との間において仕切材30が配設される。第3工程では、仕切材30の裏面側に裏込め材40が充・される。第4工程では、第3工程を経る毎あるいは第3工程を複数回経る毎に,表面パネル材20と仕切板30との間に胴込コンクリート50が充・されると共に,上下の胴込コンクリート50同士を連結する連結部材60が設置される。 (もっと読む)


【課題】 より小径の間伐材の利用を促進し、自然環境保全を意識した中でより強度、耐久性に優れた壁構造体を提供すること。
【解決手段】 断面が長手方向に対してほぼ同一形状の柱状材を複数本順次連結してなる。柱状材3は長手方向に沿って形成された接続溝と、この接続溝に対向する第一角部と、柱状材を連結させる連結部材13を貫通させる貫通孔11とを備える。接続溝と第一角部との中間部の少なくとも一側に突出する第二角部を設ける。この第二角部は他の単層パネルにおける第二角部間の溝に嵌合可能であり、第二角部の先端に小さな面が形成される。 (もっと読む)


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