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Fターム[2D129AB21]の内容

地中削孔 (15,828) | 用途 (1,212) | 地盤改良用 (79)

Fターム[2D129AB21]に分類される特許

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【課題】 従来の軸継手により継ぎ足された掘削ロッドに曲げが負荷されたときに、雄継手の小径円形軸部が受ける損傷を防止することを課題とする。
【解決手段】 六角軸の前後両端に円形軸部をそれぞれ連設した雄継手と、上記六角軸と嵌合すべき六角孔の前後両端に、上記前後端の円形軸部とそれぞれ嵌合すべき円形孔部を連設した雌継手とからなり、
上記雄継手の前端の円形軸部の外径及び上記雌継手の後端の円形孔部の内径を、上記六角軸及び六角孔の相対する2面間の幅のそれぞれ95%以上とし、
上記雄継手の後端の円形軸部の外径及び上記雌継手の前端の円形孔部の内径を、上記六角軸及び六角孔の相対する2つの角の間の幅のそれぞれ105%以内とした、
軸継手。 (もっと読む)


【課題】特殊な専用機を必要とせずに、汚染土を良質土と置換する際の効率向上を図れるとともに、排土量の低減による処理費の削減を図ることが可能なチュービング装置のチャックカラーを提供する。
【解決手段】ケーシング挿通孔12aに挿通されたケーシングチューブを軸芯方向に押圧して把持するチャック28を周方向の複数箇所に設けたチュービング装置11の前記チャック28に取り付けられるチャックカラー31であって、該チャックカラー31は、前記ケーシング挿通孔12aに挿通された角形ケーシングチューブ32の角部32aに対応する位置のチャック28に固定される基部31aと、前記角形ケーシングチューブ32の角部32a外面に対応する形状の把持面31bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤において地上構造物を形成物に土中圧力により生じる沈下反力をもって直接支持することのできる改良体の形成方法及び同方法に使用するスクリュー軸を提供する。
【解決手段】軟弱地盤内に強固に固定した改良体を形成する方法であって、外周面に螺旋羽根7を備えたスクリュー軸1によって軟弱地盤に穴11を掘削した後、前記スクリュー軸1を逆回転すると共に、改良材を前記穴11内に投入し、前記スクリュー軸1の逆回転によって前記スクリュー軸1の先端部に備えた回転翼13によって前記改良材を下方向に圧縮すると共に当該回転翼13によって前記改良材及び前記穴の周囲の地盤を放射方向に圧縮し、かつ前記改良材自体を、構造物を直接支持可能な強度に強固に固化すると共に、地盤の軟弱層に入り込んだ状態の凸部を周面に備えた固体に乾式にて現場施工をもって形成するものである。 (もっと読む)


【課題】傾斜した原地盤面に沿って発生する盛土地盤全体の地滑りを阻止できるようにした盛土地盤の地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】傾斜面状をなす原地盤1と当該原地盤1の上に造成された盛土地盤2との境界部分Aに、前記原地盤1と盛土地盤2との境界面附近に沿って原地盤1の傾斜方向に複数のボーリング孔5を複数列に削孔する。当該各ボーリング孔5内に塩ビ管または鋼管などからなる穴開きパイプを挿入して排水孔3を形成する。各排水孔3と3との間に地盤改良部4を形成する。地盤改良部4は、ボーリング孔5内に固化材を注入してボーリング孔5周囲の地盤を一定範囲に渡って固化することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】地盤や土質の制約を減らしてオーガー工法の適用範囲を拡大する。
【解決手段】施工対象の円柱状のコンクリート基礎柱又は基礎杭の径よりも大きい径の円柱状の土質改良範囲1を設定し、土質改良範囲内に小径の掘削オーガーにより掘削土を地上に排出しながら複数本の補助掘削孔2を穿設する第1工程(a)と、第1工程の掘削土にセメントを混合して補助掘削孔に埋め戻す第2工程(b)と、土質改良範囲の径に相当する外径を有する攪拌オーガーにより、前記土質改良範囲内の地層を掘削するとともに、該掘削土と前記セメントが混合された掘削土とを攪拌しながら土質改良範囲内に土質改良剤の水溶液5を注入する第3工程(c)と、攪拌オーガーを引き上げて設定時間後、コンクリート基礎柱又は基礎杭の径に相当する大径の掘削オーガーにより掘削土を地上に排出しながら円柱状の本掘削孔8を穿設する第4工程(d,e)を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、硬い土壌などにおいても効果的に施工ができ、汎用性が高く、地上に排泥をほとんど出さない施工が可能な土壌掘削工具および土壌改良工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土壌掘削工具は、軸体と、軸体の外部に設けられた土壌撹拌羽根5と、土壌撹拌羽根5に設けられた土壌切削用爪11と、軸体から外部へ伸びたノズルを有し、土壌撹拌羽根5は板状の爪本体部11aを有し、爪本体部11aの両端には尖端部11cが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐振動性、即時性及び経済性に優れ、なおかつ鉛直軸線廻りの回転、すなわちねじれに対する正確な計測を行う。
【解決手段】本発明に係るねじれ管理装置1は、ロッド状昇降体としてのケリーバー2と、該ケリーバーの下端に剛接された長尺状のねじれ角計測用中空体3と、該ねじれ角計測用中空体の下端に剛接されたCSM掘削機4とを備える。本発明に係るねじれ管理装置1はさらに、ねじれ角計測用中空体3の内部空間上方に設置された回転角検出手段としてのロータリーエンコーダ5と、ねじれ角計測用中空体3とほぼ同軸に配置された計測ロッド6とを備えており、計測ロッド6は、下端をねじれ角計測用中空体3の底部に固着してあるとともに、上端をロータリーエンコーダ5の回転軸に連結してある。 (もっと読む)


【課題】掘削フレームの引抜作業時において、地上での土砂の飛散を確実に防止することができる掘削機を提供すること。
【解決手段】掘削体6に設けられ、掘削チェーン17を掘削フレーム19〜21の軸線回りに取り囲むカバー体8を備え、このカバー体8は、掘削体6に固定された基部カバー24と、この基部カバー24の外側の領域を通って当該基部カバー24に対し前記軸線に相対変位自在に装着された延長カバー25、26とを有し、延長カバー25、26は、掘削体6がベースマシン2に対し最も上昇した状態において地表から露出する掘削チェーン17を前記軸線回りに取り囲む延長姿勢と、掘削体6がベースマシン2に対し最も下降した状態において地表から露出する掘削チェーン17を前記軸線回りに取り囲む短縮姿勢との間で伸縮自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 柱状改良体の施工ピッチを変えることができる地盤改良機を提供する。
【解決手段】 軟弱地盤32に対して複数の柱状改良体33を同時に施工するための複数のオーガ4を互いに平行となるようにかつ横方向に互いに間隔を開けて装備した地盤改良機1であって、長手方向に沿ってオーガ4が昇降しかつ隣接するリーダ3同士を、上下方向に互いに間隔を開けて配置された少なくとも2つの連結部材5で連結すると共に、連結部材5を伸縮自在とした。 (もっと読む)


【課題】矩形縦孔掘削を可能とし、かつ掘削土砂の破砕細粒化を阻害しない回転ロッド型掘削作業機の提供。
【解決手段】グラウト供給管を縦通された内側ロッド8aの上端を、内側駆動軸7aの下端面軸心部に自在継手14を介して掘曲自在に連結すると共に、ロッド下端に三角カッター9の軸15を自在継手16を介して掘曲自在に連結し、この三角カッター9を外側中空ロッド8bの下端に位置させた状態で、軸15を偏心軸受13に支承させる。三角カッター9は、内側ロッド8aの回転により自転し、外側ロッド8bの回転により内側ロッド8aが円錐振子として三角カッターを円運動させることにより公転する。従って、内側ロッド8aを逆転、外側ロッド8bを正転させ、内側ロッド8aの回転比を1:3でそれぞれ回転させると、ルーロー機構の原理により三角カッター9が矩形掘削を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 掘削屑の排出効率を改善した掘削工具、および、これを用いることにより鋼管周辺の地山の過大な緩み域や空洞の発生を確実に防止する効率の良い低コストな鋼管打設工法の提供。
【解決手段】鋼管cとその鋼管cに挿通したロッドaとそのロッドaの前端にビットジョイントfを介して取り付けられた掘削ビットbとからなる鋼管打設工具において、<i>ロッドaの内管e内に中央通路αを、また、内管e外に環状通路βを形成し該ロッドaおよびビットジョイントfの外面に排出通路γが形成されていること、および、<ii>ビットジョイントfが、ビットbの前面に開口するフラッシング孔55とロッドaの中央通路αとを連絡する連絡通孔と、環状通路βに連通し排出通路γに斜め後方に向けて開口するリバースブロー孔50’を形成してなる鋼管打設工具。また、この鋼管打設工具を用いて行う鋼管打設工法。 (もっと読む)


【課題】 オーガロッドの脱着作業が容易である振れ止め装置を提供する。
【解決手段】 地盤改良機のリーダーマストに設置されるオーガロッド振れ止め装置であって、オーガロッドを支持する支持部材を備え、該支持部材はリーダーマストから向かって左右方向よりオーガロッドを挟持するべく対向して設けられ、且つ該支持部材はオーガロッドを支持及び開放しうるように対向した状態のまま近接及び離間可能に設けられてなることを特徴とするオーガロッド振れ止め装置による。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のケーシングパイプでも削孔動作によってひび割れなどの損傷が発生しないようにすること。
【解決手段】ロッド21の外周側に位置して削孔された孔壁の崩落を防ぐケーシングパイプ41とを有する削孔工具11であって、上記ロッド21の先端は、削孔ビット部材31の後端部に対してねじ23,32aで着脱可能に接続され、上記ケーシングパイプ41の先端には、削孔ビット部材31の後側部分の嵌合軸部34に対して相対移動可能な状態で嵌合する先端スリーブ51が設けられ、該先端スリーブ51と嵌合軸部34との間には、径方向において相互に嵌合して抜け止めし、先端スリーブを削孔ビット部材に追従させる嵌合構造38,52が設けられ、該嵌合構造38,52には、先端スリーブ51を削孔ビット部材31上で相対移動可能にする緩衝用の隙間52aが形成された削孔工具11。 (もっと読む)


【課題】崩壊性で湧水量の多い地盤での管の設置にあたり、掘削及びその後に引き続く管の設置をスムーズに行うことができ、しかも例えばゴムスリーブのような管に付設される部材が損傷等を受けることのない管の設置工法及び削孔装置を提供する。
【解決手段】ボーリングロッド2の先端部に、ビット3が係合離脱自在に装着された削孔装置により地盤を掘削する工程と、所定位置まで掘削した後、ビット3とボーリングロッド2との係合を解除する工程と、ボーリングロッド2内に先端がビット3に当接するまで管35を挿入する工程と、ビット3及び管35を地盤中に残置したまま、ボーリングロッドを引き抜く工程とを備えてなる。
(もっと読む)


【課題】海底の地盤処理機の摺動部廻りの潤滑において、海水等の周囲環境の汚染を防止する潤滑方法を提供する。
【解決手段】密度が大きく海水に沈降するような生分解性グリースを使用する。このグリースは例えば生分解性基油,増ちょう剤,比重調整剤から構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ廉価に、トンネル支保工脚部の地盤を改良可能なトンネル支保工の足付け及び側壁はみ出し抑止工法を提案すること。
【解決手段】トンネル支保工の足付け及び側壁はみ出し抑止工法は、鋼管1を外管として用いて孔壁を防護しながら、当該鋼管1を貫通して延びているオーガーロッド3の先端に取り付けた掘削ビット6により削孔する削孔・鋼管打設工程と、打設した鋼管1の上端開口部から地盤改良用の注入剤を圧入して、当該注入剤を鋼管内部および、当該鋼管の外周部分に充填する注入工程とを含んでいる。オーガーロッド3は、外周にスパイラル状の羽根5が形成されており、掘削時にはこれがスクリューコンベアとして機能して、削孔の底部分に溜まるスライムを効率良く上方に送り出すので、削孔底部分にも確実に地盤改良用の注入材を充填できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、製作費を著しく増加させることなくしかも広範囲に施工できる土壌掘削工具、土壌改良工法および土壌浄化工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土壌掘削工具1は、軸体4と、軸体4の外部に設けられた土壌撹拌羽根5と、土壌撹拌羽根5に設けられた土壌切削用爪11,12,13,14と、軸体4から外部へ伸びたノズル8を有し、ノズル8が土壌撹拌羽根5よりも突出しており、このノズル8の突出部に保護材9が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 対象部までの掘削作業と対象部への高圧噴射作業とを、掘削作業後に掘削機を地上に引き上げることなく、連続的に行うことができる高圧噴射工法およびダウンザホールハンマー4を提供する。
【解決手段】 ダウンザホールハンマー4のビット14に噴射ノズル22を設けるとともに、ダウンザホールハンマー4内部を通って噴射ノズル22と地上側とを結ぶ改良材供給路3b,19,21を設け、ダウンザホールハンマー4により地盤を所要深度まで堀削後、改良材Bを地上側から改良材供給路3b,19,21を経由して噴射ノズル22に供給して、噴射ノズル22から地盤中に高圧噴射させる。 (もっと読む)


【課題】 既設の構造物の下部の地盤を効率的に改良する。
【解決手段】 先端が軸に対して斜め向きの平面で削られた形状で、先端部および側面に流体の噴出口11、12を有し、後端付近に流体圧によって膨張するリング状のパッカ15を備える略円筒状の掘進ヘッド1と、その後方に管継手21、22を介して連結される外筒管2と、その末端に連結される薬液注入用のロータリージョイント5とから構成される掘進用管状ユニットを使用する。 (もっと読む)


【課題】 掘削時に掘削土砂を地上に搬出することなく径方向外方に押し込んで孔壁を圧密することができると共に純粋な砂のみの砂杭を容易に造成することができる地盤圧密装置を提供する。
【解決手段】 作業機2により基端部が昇降可能に支持されると共に正逆方向に回転駆動される駆動軸3と、該駆動軸3の外周に設けられ、その逆回転により砂を先端側へ搬送する搬送部5と、駆動軸2の先端部に設けられ、正回転により地盤の掘削が可能で、且つ逆回転により前記搬送部5からの砂を掘削孔6の孔底側及び径方向外方へ押し込んで圧密する少なくとも二つのカム面7aを有する圧密カム7と、前記搬送部5を含む駆動軸3の外周を覆うように設けられ、駆動軸3の正回転時にこれと一体的に回転して掘削孔6の孔壁6aを径方向外方へ圧密し、駆動軸3の逆回転時には回転が停止される中空角柱状のケーシング9とを備える。 (もっと読む)


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