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Fターム[2D129AB21]の内容

地中削孔 (15,828) | 用途 (1,212) | 地盤改良用 (79)

Fターム[2D129AB21]に分類される特許

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【課題】 掘削孔周面の外側方への変位(側方変位)を、許容範囲内に抑制すること。
【解決手段】 上下方向に伸延する掘削軸体の下端部に掘削刃体を設け、同掘削刃体の上方に位置する掘削軸体の外周面に撹拌翼体を設けて、上記掘削刃体により地盤を掘削し、掘削された土壌を上記撹拌翼体により撹拌しながら所定個所に設けた固化材吐出部より固化材を吐出して、同固化材と掘削された土壌とを混練して固化させることにより地盤改良を行うようにした地盤改良装置において、掘削軸体の外周面に、回転動作と停止動作とを選択可能となした土壌搬出入翼体を設けて、同土壌搬出入翼体の回転動作により掘削された土壌の一部を地上に搬出可能となした。 (もっと読む)


【課題】 掴み換えの際にロッドを確実に把持して固定することができ、また、施工時のロッドのガイドも確実に行うことができる施工機用ロッド支持装置を提供する。
【解決手段】 施工機11に立設したリーダ13にロッド15を回転駆動する駆動装置14を昇降可能に設け、前記リーダ13の下部に前記ロッド15を回転可能かつ摺動可能に支持するロッド振止手段21を設けた施工機におけるロッド支持装置であって、ロッド15の周面を把持してロッド15を固定するロッドチャックブロック32を開閉可能に設けたロッド固定手段31をロッド振止手段21に隣接させてリーダ13の下部に配置する。 (もっと読む)


【課題】 地山への打ち込み時における分断を防ぎ、かつ地山への打ち込みが済んだ後は、先受鋼管の一部を他の部分から容易に切り落とすことができる先受鋼管を提供する。
【解決手段】 先受鋼管1は、第一パイプ部材11および第二パイプ部材12を備えている。第一パイプ部材11の後端部には、切欠き部11A,11B,11Cが形成されており、第二パイプ部材12の先端部には、切欠き部11A,11B,11Cと噛み合う突起部12A,12B,12Cが設けられている。また、第一パイプ部材11の後端部の外周面には、カラー部材14がねじによって固定されている。カラー部材14の開口面から第二パイプ部材12の先端部が挿入され、第一パイプ部材11と噛み合う状態の位置でカラー部材14と溶接によって固定されている。また、カラー部材14には、周方向に沿った溝状の脆弱部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業機で地面の掘削、地盤の地質改良等が容易に行なえる作業機のオーガー駆動装置を得る。
【解決手段】 作業機(1)のアーム(2)の先端部に、油圧シリンダ(3)によって水平軸心を中心として回動される回動ブラケット(4)を設け、該回動ブラケット(4)の回動側端部に出力部材(15)が上下軸心を中心として回転する油圧回転装置(5)を連結するとともに、該油圧回転装置(5)の軸心部に中心孔(21)を貫通形成し、心棒(41)の外周に螺旋状の羽根(42)を有するオーガー(40)を設けるとともに、該オーガー(40)の心棒(41)の軸心部に軸方向始端から軸方向終端部に向かって連通する流通孔(44)を形成し、前記オーガー(40)を前記油圧回転装置(5)の出力部材(15)に同軸に連結するとともに、該オーガー(40)の流通孔(44)の始端を前記油圧回転装置(5)の中心孔(21)に連通させ、前記中心孔(21)に流体が流通する外部ホース(33)を接続する。 (もっと読む)


【課題】短時間で井戸掘削ができる地中掘削装置及びその掘削装置を用いて、井戸を短時間で掘削できる地中掘削方法を提供すること。
【解決手段】先端部に設置され先端が鋭角の先導管1とその上端に連結される円筒状の井戸管3とからなる外管10を備え、外管10の内部に管胴に貫通孔が設けられている円筒状のフィルター管2が内挿されており、前記先導管1と前記井戸管3とが上下方向に分離可能に組み立てられている地中掘削装置。 (もっと読む)


【課題】ケーシング等の設備の小型化を図るとともに、先行削孔としての口径を維持しながら掘削量および排土量を少なくして、経済性に優れた削孔装置を提供する。
【解決手段】硬質地盤の掘削に先立ってそれよりの軟質の土質地盤に置換する先行削孔工法に好適な削孔装置である。外周に螺旋状の破砕・切削翼8を備えたケーシングチューブ3を旋回させながら地中に圧入して、ケーシング3内部の土をハンマーグラブ14にて掘削・排土しながら所定深度まで削孔する。同時に、ケーシング3とともに旋回する破砕・切削翼8によりケーシング3の外周側の土を所定深度まで砕土化ほぐし処理を施して軟質原土層Gとする。その後、ケーシング3の内部に置換土Mを投入しながらケーシングチューブ3を逆転旋回させて引き抜く。
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【課題】 簡単且つ効率的にドレーンパイプを地盤に埋設することができるとともに、十分な工事スペースが確保し難い作業現場であっても極めて良好に実施することができる新規なドレーンパイプ埋設工法及び建築物等の傾斜,沈下又は浮上防止構造を提供する。
【解決手段】 先端に掘削ビットが固定された掘削ロッドを回転させながら上記ドレーンパイプ10の埋設位置に対応した地表から鉛直方向又は傾斜方向に地盤Eを掘削した後に、地中方向に衝撃力を繰り返し付与する衝撃発生部80を内部に備えた地盤穿孔装置20をドレーンパイプ10の内部に配置し、ドレーンパイプ10及び地盤穿孔装置20の先端に穿孔ビット30を配置する。衝撃発生部80を駆動させることにより、地盤穿孔装置20及びドレーンパイプ10を地盤E内に貫入させて、ドレーンパイプ10を地盤E内に埋設する。上記地盤E内に埋設されたドレーンパイプ10内から、地盤穿孔装置20を撤去する。 (もっと読む)


【課題】拡縮翼操作及び拡縮翼状態保持のための別途特別な外力を必要とせず採算性に優れ、ロッド本体の固化材液吐出口への掘削土の詰まりを防止した拡翼式掘削翼を備えた地盤改良装置、及びそれを用いて固化材液を中圧で吐出し地盤内に拡大径の地盤改良体を構築するとともに採算性のよい芯材入り補強体の施工方法を提供する。
【解決手段】基端部がロッド本体の先端部近傍に拡縮自在にピン接合された拡翼式掘削翼と、その後方のロッド本体に沿って進退自在に外挿された外周管部材と、一方の端部が拡翼式掘削翼の中間位置にピン接合されるとともに他方の端部が外周管部材の先端部にピン接合され、外周管部材の進退に伴って拡翼式掘削翼を拡縮する作動リンクと、外周管部材の後端部に設けられ、ロッド本体の一方向回転により外周管部材を先端方向に前進させて拡翼式掘削翼を拡翼し、ロッド本体の他方向回転により外周管部材を後退させて拡翼式掘削翼を縮翼する拡縮制御機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】軸心部に移送物が通過可能な中心孔を形成することにより、該油圧回転装置の活用範囲がさらに広がるようにする油圧回転装置の提供。
【解決手段】インナ部材(2)の外周部にシリンダ(3)を円周方向に所定ピッチで形成し、半球面状に形成されたボール受け面(4a)を有するピストン(4)を各シリンダ(3)に摺動可能に嵌合させるとともに、ピストン(4)のボール受け面(4a)にボール(6)を自転可能に設け、アウタ部材(15)の内周部にボール(6)が転動可能な波形カム面(16)を形成し、シリンダ(3)に作動油を供給するとともに、作動油を回収する油圧回路(26)を設け、インナ部材(2)の軸心部に芯軸(20)を貫通させ、芯軸(20)をアウタ部材(15)又はインナ部材(2)に固定し、芯軸(20)の軸心部に移送物が通過可能な中心孔(21)を形成する油圧回転装置。 (もっと読む)


【課題】 伸縮式掘削ロッドの内管における地盤改良材の漏れを、内管の材質とパッキンを内装したシール部材による管体側面のシールの採用により防止する。
【解決手段】 外ロッドと、外ロッドに伸縮自在に嵌挿し、連結ピンにより該外ロッドに固定した内ロッドと、内外ロッドの内部中央に設けた地盤改良材の通路となる伸縮自在な内管とからなる。内管を上端が内ロッドの内部まで達する長さで、該上端に円筒状のシール部材を取付けた外ロッド側の下部管体と、そのシール部材を通して下部管体に挿入した内ロッド側の上部管体とから構成する。シール部材に上部管体の外周面を密着シールするロッドシールパッキンを多段に内装する。上部管体を外面研磨を施したステンレス鋼管により形成する。 (もっと読む)


【課題】削孔時の打撃力に耐え得る二重管構造の注入管により、削孔と連続して2液混合タイプの固結剤の先端部での混合・吐出を行うことが出来、更に、注入管を軽量に保つとともに、移動可能な重機に適用でき、注入管継ぎ足し時の作業効率の良い削岩機を提供する。
【解決手段】内管21と外管20の二重管構造の注入管8と、注入管8の先端に取り付けて混合流体を先端より吐出する削孔ビット9と、注入管8の基端部に接続する二重管スイベル10と、打撃力を供給するドリフター6と二重管スイベル10との間に接続してドリフター6の動力を注入管8に伝達するシャンクロッド11とを備え、内管21には、径方向の衝撃を吸収するスペーサーラバー22を取り付け、また、流路用透孔を有する鍔23を設け、鍔23に係合させて長手方向の衝撃を吸収するショックアブソーバー24を設けた。 (もっと読む)


【課題】掘削翼及び撹拌翼の強度を増大させ、且つ、大径の掘削孔を容易に形成できると共に、大径領域において高い撹拌混合効果を得る。
【解決手段】地盤中に貫入される掘削・撹拌用回転軸1は、外管2と該外管の下端より突出する内管3とから成る。外管2及び内管3は、互いに相対的に軸方向に昇降自在かつ一体回転可能に設ける。前記内管3には掘削翼12の下端部を枢支すると共に、掘削翼12の下面に掘削ビット14を固定する。更に、該掘削翼12の上端部に撹拌翼13の下端部を枢着連結すると共に、撹拌翼13の上端部を前記外管2に枢支する。該外管2に対して前記内管3を相対的に昇降させることにより、前記掘削翼12及び撹拌翼13が前記内管3の径方向へ開閉する。 (もっと読む)


【課題】 地上からのロッドを介した直接的な駆動力伝達を要しない推進機構を用いると共に、装置の形態を一部可変として地中での進行方向調整を可能とし、地盤のいずれの方向にも掘削でき容易に曲線状部分のある孔を穿設できると共に、地上側の作業補助装置を簡略なものとすることができる地中推進装置を提供する。
【解決手段】 先端部に先端ビット20が取付けられた装置本体10を分割構造とし、装置本体10をなすユニット間の間隔を各アクチュエータ位置で調整可能として、装置本体10を伸縮及び屈曲可能とすると共に、装置本体10をユニットごとに地中で進行可能とするインパクタ40及びグリッパ部50を配設して、地中で進行方向を変更しつつ推進可能とすることにより、地中を曲りながら掘進して直線状の掘進のみでは到達できない箇所にも到達させて地中での各種作業が行えることとなる。 (もっと読む)


【課題】 掘削時の圧縮空気に潤滑材としての機能を確保させつつ、圧縮空気を適切に放出させ、効率的に掘削することを可能にする掘削部材および該掘削部材を用いる掘削方法を提供する。
【解決手段】 本発明の掘削部材は、中空の軸体21と、軸体21の先端に設けられる切削部材22と、軸体21に周設される螺旋状羽根23と、螺旋状羽根23の外周に突起部24または螺旋状羽根23に切欠き部とを備える。本発明の掘削方法は、掘削部材を回転可能かつ昇降可能に支持する支持手段により回転および降下させるとともに、軸体の先端から圧縮空気を噴射させ、噴射させた圧縮空気を、突起部により形成した羽根と掘削穴との間の隙間を通して、または、切欠き部を通して放出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 土壌を比較的深い深度まで局部的かつ垂直に掘削して別の良質な土壌と入れ替えることができる、簡便で効率的な土壌入れ替えのための技術を得る。
【解決手段】 アースドリル機1を使用し、その駆動軸7に結合用治具10を取り付けると共に、この結合用治具10に円筒形のケーシング11を結合する工程と、上記駆動軸7からケーシング11に回転力及び推力を作用させることによって該ケーシング11を地中に圧入する工程と、該ケーシング11の内部を掘削して掘削土を搬出する工程とを行ったあと、該ケーシング11の内部に別の良質土壌を埋め戻す工程を行い、そのあと、上記駆動軸7を再びケーシング11に結合して該ケーシング11を引き抜く工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 孔を掘削した後に、デバイスやロッドはもちろんのこと、アンカー材を挿入設置後にリングビット及びケーシングパイプを、新たに別箇所において孔を掘削する場合に、再利用することができるように、全て回収することができる掘削工具を提供する。
【解決手段】 中心軸線O回りに回転する共に被掘削物を押圧するデバイス10を内蔵して円筒状に形成されるケーシングパイプ20と、前記ケーシングパイプ20の先端から突出して設けられる掘削部50を備えた掘削工具1であって、前記掘削部50は、前記デバイス10の先端10aと前記デバイス10の先端10a外周に設けられるリングビット40の先端40aとから構成されると共に、前記リングビット40は前記ケーシングパイプ20に係合部材30を介して係合されている。 (もっと読む)


【課題】 曲線孔と同一曲率に形成された外管内の軸部材に捻れを生じさせることなく、軸部材の回転力を削孔手段に伝達することにより、外管の前端部で削孔手段を確実に回転させることができる曲線削孔装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 曲線孔を削孔可能な曲線削孔装置1であって、曲線孔と同一曲率に形成された外管2と、外管2の前端部に配置された削孔手段3と、前端部が削孔手段3に取り付けられ、外管2内で軸周りに回転可能な直線状の削孔軸10と、前端部が削孔軸10の後端部に対して屈折した状態で連結され、外管2内で軸周りに回転可能な直線状の延長軸20とを備え、削孔軸10の後端部に設けられた後端歯車11と、延長軸20の前端部に設けられた前端歯車21とを係合させることにより、延長軸20の回転力によって削孔手段3が回転するように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】無排土で立孔を掘削でき、また掘削水を使用しないのでプラント設備が不要であり、さらに掘削水の逃げによる掘削不能や地下水汚染の可能性がない。加えて、掘削時間の短縮化、施工コスト大幅なコストダウンを図れる掘削装置と掘削方法を提供する。
【解決手段】先端部に螺旋状の回転羽根2を有する下部推進体3と、下部推進体3に連結機構5を介して着脱自在に連結される中空管体4とからなり、連結機構5は、中空管体4を地中に回転圧入した後、圧入時とは逆回転すると共に引上げ力を加えることで下部推進体3から離脱可能に構成されている。 (もっと読む)


本発明は削孔システム及びその方法に関し、より詳しくは、地盤に掘削孔を形成するための削孔システム及びその方法に関する。地盤を掘削するためのビット部と、駆動装置に連結されて前記ビット部に駆動力を伝達する連結ロッドと、該連結ロッドに連結ロッドの長さ方向に連結されたガイド部と、を備え、該ガイド部は、隣接する掘削孔に挿入されると共にケーシング長さ方向に沿ってガイド溝が形成されたケーシングの前記ガイド溝に沿って前記ビット部の移動をガイドする削孔システム及びその方法を提供する。
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