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Fターム[2D129DA11]の内容

地中削孔 (15,828) | 駆動機構 (1,222) | 回転手段によるもの (749)

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【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系のコストを低減し、また力学的に強度を有するほぼ矩形状の断面の掘削を実現する。
【解決手段】回転軸131が正方形穴121の中心Pに位置して回転駆動され、かつ、その外周部に従動部133の穴の内周部が当接係合してあり、回転軸131の回転に従って従動部133が掘削軸11を伴って従動することで、正方形穴121へのルーロー軸部111の内接を維持しながら正方形穴121の中心線Pの周りに掘削軸11の回転中心Gを所定軌道で移動させつつ掘削軸11を回転中心Gを中心として回転させる。また、従動部133の穴の内周形状は、正方形穴121へのルーロー軸部111の内接を維持しながらルーロー軸部111のルーロー三角形を回転させたときの、当該ルーロー三角形に対する正方形穴121の中心Pの移動軌跡に基づいて形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置と特にこの駆動装置を備えた工具の耐用年数を高めるために、駆動軸と支持スリーブ用の支承軸受とパッキングを改良させた衝撃重なりにより作動する回転工具用の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動ケーシング11、駆動ケーシング11内で回転自在に支承された支持スリーブ15、支持スリーブ15内で回転自在に支承された駆動軸13、加工工具を収容する工具保持体16A, 16Bと工具保持体16A, 16Bの振動重なりを発生させる振動励起装置を有する振動重なりにより作動する回転工具用の駆動装置において、駆動軸と支持スリーブ用の支承軸受とパッキングを簡略化して、駆動装置と特にこの駆動装置を備えた工具の耐用年数を高めるために、各工具保持体16A, 16Bの振動励起装置は少なくとも二つの中間軸30を有し、その中間軸はそれぞれに一つの偏心部材32を介して工具保持体16A, 16Bと連結されて、同期駆動される。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル掘削時に切羽前方地山を補強するいわゆる先受け工や鏡部補強工などの地山補強工法およびそれに用いる下孔形成用ビットに係り、固結材のリークを防止して地山を簡単・確実に補強できるようにする。
【解決手段】
補強管1を打設するための削孔径と略同等の径を有する第1穿孔部h1と、その第1穿孔部h1よりも大径で、それと同心状の第2穿孔部h2とを有する段付き下孔hを地山に形成した後、上記第1穿孔部h1を延長するようにして該第1穿孔部と略同径の削孔Hを施すと同時に該削孔H内に補強管1を打設し、その補強管1の後端部外周と上記第2穿孔部h2の内面との間にシール手段20を介在させた後、上記補強管1を介して該補強管1内およびその周囲の地山内に固結材を充填して地山を補強することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 対象部までの掘削作業と対象部への高圧噴射作業とを、掘削作業後に掘削機を地上に引き上げることなく、連続的に行うことができる高圧噴射工法およびダウンザホールハンマー4を提供する。
【解決手段】 ダウンザホールハンマー4のビット14に噴射ノズル22を設けるとともに、ダウンザホールハンマー4内部を通って噴射ノズル22と地上側とを結ぶ改良材供給路3b,19,21を設け、ダウンザホールハンマー4により地盤を所要深度まで堀削後、改良材Bを地上側から改良材供給路3b,19,21を経由して噴射ノズル22に供給して、噴射ノズル22から地盤中に高圧噴射させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角速度計と加速度計を用いて姿勢角と方位角を検出し、方位検出装置を設けたドリルの掘削動作を一定時間毎に停止させ、この時の姿勢角と方位角を記憶させて次の掘削時に用いることにより、高精度の方位角を検出する。
【解決手段】本発明によるたて坑掘削機用方位検出装置及びそれを用いたたて坑掘削時の方位検出方法は、3軸の角速度計(12)と加速度計(13)を用いた方位検出装置(5)で姿勢角と方位角を検出し、ドリル(2)の掘削を一定時間毎に停止させ、停止直前の姿勢角と方位角を記憶し、再起動時に記憶された姿勢角と方位角を読み出して用いる構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の穿孔装置では、案内ロッドを先行孔内に挿入する作業が困難である。
【解決手段】 削岩機で穿孔対象物に先行孔12を形成し、先行孔内に案内ロッド6を挿入した後に、削岩機のドリル部3と案内ロッドとを連結部材8で互いに連結することによりドリル部を案内ロッドの軸線に沿って前後移動可能に設定してから削岩機を駆動し、ドリル部3を案内ロッド6の軸線に沿って前進させることによってドリル部3の前端の切削部41と連結部材8の前端の切削部53とで穿孔対象部に先行孔12と孔の外周の一部同士が連続する後行孔13を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の穿孔装置では、案内ロッドを先行孔内に挿入する作業が困難である。
【解決手段】 操縦機2に連結される基台4と、基台に前後移動可能に設けられた削岩機5と、基台の前部に設けられた支持部7と、支持部に連結されて前方に突出する案内ロッド6とを備え、削岩機により削岩機のドリル部3を案内ロッド6の軸線に沿った方向に前後に移動させる穿孔装置において、案内ロッド6及び案内ロッドの前方を撮像する撮像装置61と、撮像装置61からの映像信号を映す表示装置66とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液中におけるレーザ照射によって液中の地下資源賦存層などの地層を掘削することが可能な地層の掘削技術を提供する。
【解決手段】レーザ伝送手段20によって伝送されたレーザを、液90への吸収率のよい波長を有するレーザとして、レーザ誘起気泡発生手段35から液90中に照射して気泡流36を発生させ、レーザ誘起による破壊作用力を用いて液中に存在する地層を掘削する。また液90への吸収率の低いレーザ41をレーザ照射手段39から照射して気泡流36中を透過させて熱作用力を地層に加えて岩石を破壊し地層を掘削する。これらの両方の作用力を協働させることもできる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングとインナー筒体との係脱を確実に行い、所定深度まで掘削した後、地中にケーシングを残した状態でインナー筒体等の地表側への回収が可能なケーシング掘削施工装置の提供。
【解決手段】ケーシング掘削施工装置において、ケーシング1、端部にケーシングビット3を有するケーシングサブ2の内側に、掘削方向に移動可能な端部にインナービット5が設けられたインナー筒体4を設ける。インナー筒体4内を移動する押圧体7により、インナー筒体4に設けられた保持部材6を掘削方向と直交する方向側に進退移動させ、ケーシングサブ2とインナー筒体4との係脱を行う。ケーシングサブ2、インナー筒体4、押圧体7の間にはシール部材10,11,12が設けられている。インナー筒体4には、インナービット5に変えて、ダウンザホールハンマーを取り付けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 カッタが上面外周の50%未満とした切刃チップを装着しても、切刃基体が被掘削材と接触することがなく、切刃基体の摩耗に伴うトラブルを防止できる掘削用ビット及びこの掘削用ビットに装着される切刃チップを提供する。
【解決手段】 円柱形状あるいは円筒形状をなすビット本体に切刃チップ10A、10Bが複数装着された掘削用ビットであって、切刃チップ10A、10Bは、切刃基体11とカッタ12とを有し、切刃チップ10A,10Bの上面外周のうちカッタ12が占める割合が20%以上50%未満とされ、切刃基体11には切欠部14が設けられ、ビット本体の先端部には、少なくともカッタ12をビット本体の外周側に向けた切刃チップ10Aとカッタ12をビット本体の内周側に向けた切刃チップ10Bとが装着され、これらの切刃チップ10A,10Bの切欠部14とカッタ12とが、被掘削材側に向くように配置されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 掘削孔の底面に沈降する堆積物を容易に除去でき、品質の高い杭を構築できる場所打ちコンクリート杭の構築方法を提供する。
【解決手段】 杭の底部となる部分に軸部11よりも直径を拡大させた拡底部12が設けられる場所打ちコンクリート杭10の構築方法である。
そして、軸部11となる部分を掘削した後にその下方の拡底部12となる部分に軸部11の直径を下方に向けて徐々に広げた拡幅部13を形成し、拡幅部13の下方にその直径が徐々に狭まる方向の傾斜面14と直径が軸部11の直径以下の凹部15とを形成し、凹部15に沈降した堆積物4を除去した後に掘削孔10a内にコンクリート10cを打設する。 (もっと読む)


ドリルロッド支持体10は、2つの相対するドリルロッド支持半体(20)を動かすことのできる手段を有し、各半体(20)はドリルストリング(30)と直接接触する面(21)を備え、かかる半体は相対するドリルロッド支持半体(20)と共にドリルストリング開口部(22)を形成できる凹部(23)を備え、凹部(23)は種々の形状及び寸法のドリルストリング(30)を案内できるようにするために一般的にV字型である。本発明は、ドリルロッド支持半体(20)がドリルストリング(30)と接触できるように相互に移動可能であることを特徴とする。また本発明はそのようなドリルロッド支持体に使用するドリルロッド支持半体(20)にも関わる。 (もっと読む)


【課題】土砂層または岩盤層の掘削時、切削力を向上するだけでなく、ビットの寿命を長くし、ビットの交換による付帯費用や人手を減らすことが出来る地盤掘削用マルチドリルを提供する。
【解決手段】円筒形状の中空の本体11の下部面に、周辺および中央に複数のビット30を設置したハウジング23が装着されるように、取付溝21が多数ある取付部材20を備える。本体の上部面は連結ジョイント12を介して駆動部と連結されている。本体に装着されたビットは機械的な回転駆動と高圧空気の噴射により、地盤に対する掘削作業をする。上記ビットのヘッド部の外形は三角形形状に形成されており、その面上には超硬素材からなる多数のボタンチップ32が具備されている。ボタンチップが掘削により磨耗して切削力が低下した時、ビットを120度回転させて、残った三角形の二つの辺のうち、他の1辺に交替して使用することにより、ビット寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ライザー管を海底地盤から切り離すときに、海底地盤や船舶にライザー管が当たるのを防ぎ、船舶やライザー管の損傷を防ぐことを目的とする。
【解決手段】 ライザーシステム10においては、荒天時等に、船舶1の上下動が許容量以上となった場合には、防噴装置20をベース部20Aと連結部20Bに切り離す。すると、ライザー管11は、テンショナー33によって付与されたテンションにより上昇する。このとき、ライザー管11の外表面に設けられた抵抗部材(フラップ)が、海水の抵抗によってライザー管11に対して所定の開き角で開いて抵抗力を発揮し、ライザー管11の上昇速度を抑えるようになっている。また、ライザー管11が切り離されると、すぐに付勢部材の付勢力によって可動管が上昇してライザー管11の全長が短縮するようにした。 (もっと読む)


本発明は、削岩時の掘削パラメータを制御する方法及び装置に関する。本装置は、ドリル工具が一つ或いは複数のドリルストリング構成部材によって掘削機に接続可能であるように構成され、本装置は、削岩中ドリル工具を回転し、またドリル工具、一つ或いは複数のドリルストリング構成部材及び掘削機のグループから一つ或いは複数の間でジョイントを締め付けるための締め付けトルクを提供する手段を備えている。本装置は有効な締め付けトルクに基づいたドリル工具の回転速度を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 施工ラインを隣地境界ぎりぎりとした場合であっても、掘削軸の錐継ぎまたは錐外し作業のための掘削機の支持を簡単に行うことができ、その準備も簡単に行うことができる削孔機を提供する。
【解決手段】 削孔機10には、掘削軸22の継ぎ足しを行なう際または継ぎ足した掘削軸22の取り外しを行なう際に、地盤内に挿入された掘削軸22の上端部を受けて、掘削軸22の支持をする掘削軸支持機構30が設けられており、該掘削軸支持機構30は、リーダ16またはベースマシン12に軸着されてその先端部がリーダ側またはベースマシン側から掘削軸側に向って移動可能となり掘削軸22の上端部を受けることが可能なアーム32と、該アーム32の先端部が掘削軸22の上端部を受けるアーム32の回動状態でアームを保持するチェーン34と、から構成される。
(もっと読む)


【課題】 油圧作業機の作動力や作動速度を大きくしようとするときでもエンジンの出力を大きくする必要がなく、騒音や排ガスの発生を低減し得る構成の架装作業車を提供する。
【解決手段】 油圧作業機(ブーム30、アースオーガ装置40等)を備えた走行体10が、エンジンEG及びこのエンジンEGの出力にアシスト出力を加える電気モータMからなる動力源HVにより走行可能なハイブリッド車であり、油圧作業機に圧油を供給する油圧ポンプPは、この動力源HVにより駆動される。動力源HVによる油圧ポンプPの駆動時、油圧作業機の負荷等に応じて動力源HVの出力目標値が設定されると、エンジンEGの出力を所定出力(一定出力)に保持したまま動力源HVの出力を上記出力目標値に一致させるのに必要な電気モータMのアシスト出力が算出され、その算出されたアシスト出力がエンジンEGの出力に加えられるように電気モータMの作動制御がなされる。 (もっと読む)


【課題】大規模な足場を必要とすることなく削孔可能な削孔装置において、運搬性を落すことなく、地盤の多様な性状に対応できるように削孔能力を大幅に向上させ、かつ作業者の負担を軽減させた削孔装置を提供する。
【解決手段】周囲から引っ張られることにより起立する削孔装置であって、ガイドセル1と、このガイドセル1に係合すると共に、このガイドセル1の長手方向に移動可能な削孔機2と、この削孔機を下方に牽引する第1の牽引機3と、削孔機を上方に牽引する第2の牽引機4と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】杭用ボーリング機械において、特に正確な杭形成を可能とすることである。
【解決手段】杭用ボーリング機械1は、ボーリング軸と共軸に配置される中心筒部20と、ボーリング軸へ直交する方向へ向けられ、複数の切削歯3が上に設けられる少なくとも1つの縁部8と、切削歯3により除去された土壌の受け入れまたは搬出の少なくとも1つを行う搬送機構とを有する。杭用ボーリング機械1を正確に案内するために、その杭用ボーリング機械1には、ボーリング方向において切削歯3の上流側に少なくとも2個の切削刃を有するオーガービット5が設けられ、それらの切削刃は、中央の自由空間を形成するように互いにオフセットし、かつ互いに離間している。 (もっと読む)


【課題】海底地盤の掘削を行うボーリングマシンを小型化する。
【解決手段】海底に鎮座されるフレーム体3に支持されたマスト20と、マスト上部の給進装置32に連結され、マストに沿って上下動するドリルヘッド30と、ロッド41の切り離し時にロッドを把持するロッドクランプ25と、ドリルヘッドとの間でロッドの受け渡しを行うため、複数のロッドをドリルヘッドとの近接位置で保持する回転可能なロッドコンテナ40とを備える。ロッドコンテナは、個々のロッドを把持する複数のグリッパ51を有し、グリッパが回転軸45の周囲に所定間隔で配置されると共に、グリッパを作動させるアクチュエータ54が各グリッパに設けられている。ドリルヘッドはロッドの継ぎ足し時及び回収時にロッドコンテナの上方で往復旋回するように制御され、ドリルヘッドとロッドとの接続が終了した後及びロッドが戻されたときにグリッパを開き作動するように制御される。 (もっと読む)


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