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Fターム[2D129EA23]の内容

地中削孔 (15,828) | ケーシング (828) | ケーシングの構造、形状 (80)

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【課題】削孔壁の崩落を防止して良好に掘削できる掘削工具を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ11の先端部にケーシングトップ12が軸線O方向に移動可能かつ回転可能に取り付けられ、ケーシングトップ12は、先端側に掘削ビット15のスカート部15bの外周まで張り出す張り出し筒部23を有する構成とした。そして、ケーシングトップ12の内周部及びデバイス14の外周部間に、ロッド13に伝達された推力と打撃をケーシングトップ12に伝達するとともに、ケーシングトップ12をケーシングパイプ11に対して軸線O方向に対して移動させる推力打撃伝達手段22を設けた。 (もっと読む)


本発明による操縦可能な回転掘削装置は、回転可能なハウジングを有し、ハウジングは、それに取付けられた複数の操縦用アクチュエータを有している。操縦用アクチュエータは、個々に、引込み位置と伸長位置との間を移動可能であり、且つ、電気的に制御される。操縦可能な回転掘削装置は、更に、電力を操縦用アクチュエータに供給するよう構成されたバッテリを有している。操縦用アクチュエータは、二位置安定アクチュエータであるのがよい。
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【課題】所定の支持層に達するまでに中間層と呼ばれる堅固な地層を容易に貫通させ、杭周面摩擦力を大きくして杭の垂直荷重支持力を増大するとともに、掘削残土を低減あるいはゼロとすることを可能とする杭の無排土埋設方法を提供すること。
【解決手段】先端に掘削ヘッドが装着されるとともに、少なくとも埋設する既製杭と注入するセメントミルクの体積に相当する容積の周辺地盤を側方に締め固めて圧密するテーパー部とこれに連続する円筒部とから構成されたケーシングと、該ケーシングの内方に配設され先端に掘削ビットを有するオーガーとをそれぞれ反対方向に回転させながら掘削を進め、所定の深度まで掘削した後前記オーガーを地上に引き上げ、この引き上げ時又はその後において前記ケーシング内の土砂にセメントミルクを注入して攪拌し、前記ケーシング内に杭を建て込み、次いでケーシングを地上に引き上げて、杭を無排土で埋設することとした。 (もっと読む)


【課題】掘削によって発生する掘削ずりを円滑に後端側に押し出すことができ、効率の良い掘削作業を行うことのできる掘削工具を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ11と、このケーシングパイプ11の内部に配置され軸線O方向に推力と打撃力及び回転力が伝達されるロッド13と、該ロッド13の先端部に取り付けられたデバイス14と、該デバイス14の先端に装着される掘削ビット15とを備えた掘削工具において、掘削ビット15がヘッド部15aとスカート部15bを有しており、ケーシングパイプ11の先端に、ケーシングパイプ11に対して軸線方向に移動可能で、かつ軸線周りに回転可能な円筒状のケーシングトップ12を掘削ビット15の外周部に外嵌されるように取り付け、前記ケーシングトップ12の内周部及び前記スカート部15bの外周部間には推力打撃力伝達部24を形成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場に通気パイプや通水パイプ等被埋設部材を埋設する場合などに用いられる、先端が脱着可能な埋設装置であって、廃棄物層内への貫入が容易で、且つ、先端の取り外しが容易な埋設装置を提供する。
【解決手段】中空の鋼管30と蓋体10とを備えた埋設装置において、蓋体10が装置の先端側が閉塞された筒状の本体11と、該本体11とは所定の間隙を介して同心円状に配置した外筒12とを有し、鋼管30の先端を本体11と外筒12との間隙に挿入して、該間隙内において該鋼管30と蓋体10とを互いに係止する構造を有し、さらに、鋼管30が、鋼管30と外筒12との間隙を覆う突出部34を有している。 (もっと読む)


【課題】ケーシングパイプの強度低下やコスト高を招かずとも、ケーシングパイプ外周部の地盤に確実かつ十分に薬液を注入して強化した状態でケーシングパイプを掘削孔に打設する。
【解決手段】円筒状のケーシングパイプ1の先端にリングビット4がケーシングパイプ1の軸線O回りに回転自在、かつ軸線O方向先端側に抜け止めされつつ軸線O方向に進退可能に取り付けられるとともに、ケーシングパイプ1内に挿入されて軸線O回りに回転される伝達部材の先端には、リングビット4の内周に挿入されてリングビット4と軸線O方向先端側および軸線O回りに係合可能とされるインナービット5が取り付けられ、リングビット4をケーシングパイプ1に対して、係合手段7により軸線O回りの少なくとも1の回転方向と軸線O方向の少なくとも先端側とに向けて係合可能とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事や基礎工事、補強工事などにおいて用いられる削孔工具において、削孔壁の崩落を防止するためのケーシングパイプが合成樹脂製であっても充分に使用に耐えられ、硬い岩盤に対しても削孔が行えるようにすること。
【解決手段】削孔のための動力を伝達するロッド21と、該ロッド21の先に設けられて削孔を行う削孔ビット部材31とを有し、該削孔ビット部材31の後部には、上記ロッド21の外周側を包囲するケーシングパイプ51の先端に取り付けられる筒状の先端スリーブ41が接続された削孔工具11において、上記削孔ビット部材31と先端スリーブ41とのそれぞれの対向面に、凹溝42,67が設けられ、これら凹溝42,67には、複数個の球体68を転動可能に収納して、削孔ビット部材31と先端スリーブ41とを相対回転可能で、しかも緩衝できるように接続して、削孔動作時にケーシングパイプ51にかかる負荷を低減した。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事や基礎工事、補強工事などにおいて用いられる削孔工具において、削孔壁の崩落を防止するためのケーシングパイプが合成樹脂製であっても充分に使用に耐えられ、硬い岩盤に対しても削孔が行えるようにすること。
【解決手段】削孔のための動力を伝達するロッド21と、該ロッド21の先に設けられて削孔を行う削孔ビット部材31とを有し、該削孔ビット部材31の後部には、上記ロッド21の外周側を包囲するケーシングパイプ51の先端に取り付けられる筒状の先端スリーブ41が接続された削孔工具11において、上記先端スリーブ41を相対回転可能な先端スリーブ本体47と補助部材48とで構成し、ケーシングパイプ51が削孔ビット部材31と同期して回転しないようにするとともに、ケーシングパイプ51に対しての衝撃が低減されるようにした。 (もっと読む)


【課題】インナーロッドを必要とせずに削孔を形成しながらケーシングパイプを挿入し、かつ掘削終了後はビットを回収でき、掘削作業に要するコストの低減を図る。
【解決手段】軸線O回りに回転されつつ前進させられるケーシングパイプ1の先端部内周に挿入されるビット支持体6の先端部に掘削ビット8が軸線Oから偏心した中心線X回りに回動自在に支持され、ケーシングパイプ1の先端部には径方向に貫通する切欠部4が形成され、ケーシングパイプ1が正回転方向Tに回転させられたときに、掘削ビット8が拡径状態で切欠部4の正回転方向を向く壁面4Bと底面とが当接させられて掘削が行われ、かつ正回転方向Tとは反対の逆回転方向Rに回転させられたときには、切欠部4の逆回転方向Rを向く壁面4Cによって縮径状態となるように掘削ビット8が中心軸X回りに回動させられる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ダウンザホールドリルと拡縮式ドリルビットを組み合わせた二重管を、ロータリーテーブルマシンを用いて掘削に使用する掘削装置およびその工法に関する。
【解決手段】 ドリルストリングスの先端にはケーシングを連行する拡縮型のドリルビットが取付けられており、ケーシングにケリーロッドを取付け、該ケリーロッドを介して係合するロータリーテーブルマシンによりケーシングの回転を規制すると共に、ケーシングの上部にケーシングの軸線方向に摺動可能に略筒状のソケットを外嵌し、該ソケットに側方で開口する開口部を設け、ソケットの上端はドリルヘッドに連結していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】杭の切断長の制限がなく、杭の除去が能率良く行なえると共に、比較的大きな径の杭の切断が可能となる地中杭の切断装置を提供する。
【解決手段】ケーシングドライバと、このケーシングドライバにより回転駆動されるケーシング5と、このケーシング5の内壁に開閉可能に取付けられ、水平断面形状が弧状をなし、下辺に掘削爪22を有する複数の掘削体20と、ケーシング5の内壁における掘削体20の上部に縦向きにそれぞれ取付けられ、対応する掘削体21を開閉する液圧シリンダ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】確実に孔壁を保護することができ、かつ、地上から孔内への設置及び孔内から地上への搬出を短時間で行うことが可能な孔壁保護装置及びこの孔壁保護装置を用いた孔壁の保護方法を提供する。
【解決手段】孔壁保護装置1は、ボーリングロッド15を覆うように杭孔13内に設置され、供給される作動流体の圧力により膨張して孔壁13aに密着する膨縮部4と、この膨縮部4の下端部に円筒形の鋼板6を介して取り付けられ、供給される作動流体の圧力により膨張し、ボーリングロッド15の外周面に密着して膨縮部4に供給される作動流体の流出を防止する封止部2と、封止部2及び膨縮部4に作動流体をそれぞれ送給する供給手段9、10とを備える。 (もっと読む)


【課題】硬質地盤であっても無理なく掘削することができる掘削能力に優れた拡径掘削装置を提供する。
【解決手段】窓部21が開口形成されたパイプ状のドリルケーシング2の先端部に、固定翼13と油圧シリンダ17駆動の可動翼16とからなる拡径,縮径可能な掘削翼12を備えている。縮径状態の掘削翼12で縮径掘削を行い、掘削翼12を一旦引き上げた上で拡径させて縮径掘削済み領域に拡径掘削を施す。拡径掘削は井筒構造体3の刃先下を積極的に拡径するために行われ、その後に井筒構造体3を所定量だけ圧入沈設する。この時、井筒構造体3はクランプ機構で支持されているので自沈を起こすことはない。 (もっと読む)


【課題】地盤等に削孔を行うための削孔機用ロッドの接続構造において、ロッドの継ぎ足しが可能であるとともに回り止めも充分かつ確実に行え、ロッドを先端部材から抜き取るための構造が簡素に構成できるようにすること。
【解決手段】相互に螺合する雄ねじ部13と雌ねじ部22とを介して長さ方向に連結される削孔機用ロッド11の連結構造であって、上記雄ねじ部13の隣接位置に、当該削孔機用ロッド11の長さ方向と直角をなす周方向にのびるとともに、雄ねじ部13に螺合する雌ねじ部22を有したスリーブ部21,21aから差し込まれる差込部材24と係合する係合溝14が少なくとも1本形成される一方、上記スリーブ部の上記係合溝14と対応する位置に、上記差込部材24を差し込むための挿入孔23が形成され、上記雄ねじ部13と雌ねじ部22の螺合時に、上記差込部材24が差し込まれる連結構造。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のケーシングパイプでも削孔動作によってひび割れなどの損傷が発生しないようにすること。
【解決手段】ロッド21の外周側に位置して削孔された孔壁の崩落を防ぐケーシングパイプ41とを有する削孔工具11であって、上記ロッド21の先端は、削孔ビット部材31の後端部に対してねじ23,32aで着脱可能に接続され、上記ケーシングパイプ41の先端には、削孔ビット部材31の後側部分の嵌合軸部34に対して相対移動可能な状態で嵌合する先端スリーブ51が設けられ、該先端スリーブ51と嵌合軸部34との間には、径方向において相互に嵌合して抜け止めし、先端スリーブを削孔ビット部材に追従させる嵌合構造38,52が設けられ、該嵌合構造38,52には、先端スリーブ51を削孔ビット部材31上で相対移動可能にする緩衝用の隙間52aが形成された削孔工具11。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ廉価に、トンネル支保工脚部の地盤を改良可能なトンネル支保工の足付け及び側壁はみ出し抑止工法を提案すること。
【解決手段】トンネル支保工の足付け及び側壁はみ出し抑止工法は、鋼管1を外管として用いて孔壁を防護しながら、当該鋼管1を貫通して延びているオーガーロッド3の先端に取り付けた掘削ビット6により削孔する削孔・鋼管打設工程と、打設した鋼管1の上端開口部から地盤改良用の注入剤を圧入して、当該注入剤を鋼管内部および、当該鋼管の外周部分に充填する注入工程とを含んでいる。オーガーロッド3は、外周にスパイラル状の羽根5が形成されており、掘削時にはこれがスクリューコンベアとして機能して、削孔の底部分に溜まるスライムを効率良く上方に送り出すので、削孔底部分にも確実に地盤改良用の注入材を充填できる。 (もっと読む)


本発明は、土壌または岩盤材料に孔を掘削、特にパーカッション掘削または回転パーカッション掘削し、孔内にアンカーを固定する方法および装置に関する。この目的を達成するために、掘削される孔は、ドリルロッド(2)に取り付けられたドリルビット(3)によって形成される。本発明によれば、ドリルロッド(2)は、ドリルビット(3)の掘削面(5)から離れる方向に面する後側で、外側寸法が、ドリルビット(3)によって形成された掘削孔の円周を少なくとも部分的に超えるアンカー要素(4)によって、ドリルビット(3)から離れた位置で囲まれ、それによって、アンカーを掘削孔内に構成上簡単でより確実に固定できる。
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【課題】 既設の構造物の下部の地盤を効率的に改良する。
【解決手段】 先端が軸に対して斜め向きの平面で削られた形状で、先端部および側面に流体の噴出口11、12を有し、後端付近に流体圧によって膨張するリング状のパッカ15を備える略円筒状の掘進ヘッド1と、その後方に管継手21、22を介して連結される外筒管2と、その末端に連結される薬液注入用のロータリージョイント5とから構成される掘進用管状ユニットを使用する。 (もっと読む)


【課題】 掘削時に掘削土砂を地上に搬出することなく径方向外方に押し込んで孔壁を圧密することができると共に純粋な砂のみの砂杭を容易に造成することができる地盤圧密装置を提供する。
【解決手段】 作業機2により基端部が昇降可能に支持されると共に正逆方向に回転駆動される駆動軸3と、該駆動軸3の外周に設けられ、その逆回転により砂を先端側へ搬送する搬送部5と、駆動軸2の先端部に設けられ、正回転により地盤の掘削が可能で、且つ逆回転により前記搬送部5からの砂を掘削孔6の孔底側及び径方向外方へ押し込んで圧密する少なくとも二つのカム面7aを有する圧密カム7と、前記搬送部5を含む駆動軸3の外周を覆うように設けられ、駆動軸3の正回転時にこれと一体的に回転して掘削孔6の孔壁6aを径方向外方へ圧密し、駆動軸3の逆回転時には回転が停止される中空角柱状のケーシング9とを備える。 (もっと読む)


【課題】足場仮設なしで、簡易に二重管掘りを行うことができる孔壁保護部材及びこれを用いた削孔部材、並びにこの削孔部材を用いたロックボルト工法を提供する。
【解決手段】対象地盤を削孔することにより形成された孔壁を保護する孔壁保護部材1であって、該孔壁保護部材1は、円筒形を縦方向に分割して形成された複数の分割円筒体から構成されると共に、折曲自在とされ、孔内への挿入の際には、これら分割円筒体のそれぞれの側端縁を相互に当接させて円筒形が形成され、孔内に挿入される構成とする。 (もっと読む)


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