説明

Fターム[2D129EB26]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削装置の細部構造 (1,023) | 掘削手段を拡径するもの (208) | 回転によるもの (82) | ドリルロッドの正逆転で拡縮するもの (54)

Fターム[2D129EB26]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】簡易な構成で、回転駆動源(アースオーガ)を迅速かつ確実に回転止めする手段を提供する。
【解決手段】回転駆動源EGの機器枠体EG2と柱状ケーシング13とを軸回り方向に係合させる第1回転止め手段RCを介して連結するとともに、装置固定枠体BFに対して柱状ケーシング13を軸回り方向に係合させる第2回転止め手段RL,13bを介して支持し、回転駆動源EGの機器枠体EG2に発生した回転駆動力を第1回転止め手段RCで柱状ケーシング13に伝達させ、その柱状ケーシング13を第2回転止め手段RL,13bにより回転方向に係止して回転駆動源EGの機器枠体EG2を回転方向に係止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】支持地盤と直結する底側を乱すことなく、効率よく杭穴底部にセメントミルクを注入し、より確実な支持力を期待できる。
【解決手段】掘削ヘッド1で杭穴軸部12を形成し(a)、続いて杭穴根固め部13を掘削する(b)。根固め部13の底14に掘削ヘッド1を位置させ、吐出口5から20m/hの低速低圧でセメントミルクを注入しながら、距離H(≒50cm)まで上昇する(c)。根固め部13の底14を乱さず、確実に杭穴残存物をセメントミルクに置換する。距離Hから上方で、速度45m/hの高速高圧に切り換えて、吐出口5からセメントミルクを吐出しながら根固め部13の上縁15まで掘削ロッド10を上昇させる(d)。杭穴11の軸部12にもセメントミルクを注入して、掘削ヘッド1を地上19に引き上げて、杭穴11内に既製杭20を埋設して基礎杭25を構築する(e)。 (もっと読む)


【課題】礫などの異物が出現した場合であっても、掘削ヘッド中に挟まれず、掘削作業を中断させることがない。
【解決手段】杭穴掘削ヘッド30は、ヘッド本体1の水平軸12、12に掘削腕15、15を揺動自在に取り付けて構成する。ヘッド本体1の下面6aに高さHの固定掘削刃10、10を、間隔Wを空けて固定する。掘削腕15の下端10aに、高さHの腕掘削刃24、24を、隔Wを空けて固定する。予め地盤調査をして、最大径Dの礫などの異物が存在することが分かった場合、「固定掘削刃11の高さH及び間隔W>D」「腕掘削刃24の高さH及び間隔W>D」の少なくとも1方の条件を満たすように構成する。また、「腕掘削刃24の先端25と固定掘削刃10の先端11の水平方向の距離L>D」「腕掘削刃24の先端25と固定掘削刃10先端11の鉛直方向の距離h>D」の条件を満たすことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】2つの掘削腕の揺動をカムを介して、1本の操作ロッドの昇降として伝達して、この昇降を地上で目視できる。
【解決手段】杭穴掘削ヘッド1は、第一掘削腕14及び第二掘削腕15を有するヘッド本体2の上端に、掘削ロッド5の下端部に連結するための連結部18を有し、掘削腕14、15の位置を確認するヘッド操作体3を連設して構成する。掘削腕14、15は逆回転して大きく揺動して拡大掘削する。この際に、ヘッド操作体3にカム23〜26を設ける。掘削腕14の揺動→第一カム23→第三カム25と、掘削腕15の揺動→第二カム24→第三カム25と伝え、第三カム25→第四カム26→操作ロッド27(1本)の昇降と伝える。 (もっと読む)


【課題】掘削ロッドの回転方向を変えたとき、拡大刃が土砂の抵抗を確実に捉えて開閉する、簡単構造の拡大ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】回転駆動力を受ける軸の、対向する周面に巻回された一対のらせん翼と、らせん翼が巻き回された正回転方向に刃先を向け、らせん翼の下端に配設された一対の掘削刃と、正回転方向とは逆向きに刃先を向け、らせん翼の中間に回動自在に軸着された一対の拡大刃と、軸が停止しているときは、刃先がらせん翼の最大回転半径よりも外側に位置するように、拡大刃を付勢する一対の弾性部材と、拡大刃が回動したときの刃先の開閉角度を規制する一対の規制部材と、を備え、軸を正回転方向に回転させて、掘削刃による縦穴の掘削を行うときは、拡大刃の刃先が少なくとも最大回転半径の位置まで閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、確実に拡径孔を底部に形成でき、拡径孔の形成を容易に確認できる基礎工事用掘削ビットおよび掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削ロッド2の下端に接続されて、掘削ロッドの逆回転時には拡径して正回転時には縮径する拡大爪4を螺旋羽根の外周縁に備え、拡大爪の基部4aは螺旋羽根の主面1aの直角方向に回動可能に枢支され、拡大爪の基部4aと拡大爪先端部4bとの間に、基部の回動方向と同一方向に回動可能に一端が支持されるL型確認ピン5を有し、このL型確認ピンの他端を収納できるピンケース7を前記螺旋羽根の主面に有し、掘削ロッドの掘削開始の正回転時においてL型確認ピンの他端がピンケースに収納できると共に、掘削ロッドの逆回転によりL型確認ピンの他端がピンケースから脱離できる。 (もっと読む)


【課題】正回転時のウイングビットの拡径状態をより確実に保持させることができ、必要な内径の削孔及び真円状の削孔をより確実に得ることのできる掘削工具を提供すること。
【解決手段】ビットスプラインに対して、シャフトは所定角度内で自由に回動可能に設けられ、シャフトの外周面には突起40a〜cが設けられ、ウイングビット60a〜cには、シャフトの正転によるウイングビット60a〜cの拡径時において、突起40a〜cによって当接されて縮径方向への揺動を規制される正転時係止部70,73が設けられ、ウイングビット60a〜cには、シャフトの反転時において、突起40a〜cによって当接されて拡径方向への揺動を規制される反転時係止部68が設けられた。 (もっと読む)


【課題】杭先端に拡大根固め球根を築造する拡大掘削刃の拡縮開閉装置において、回転シャフトの回転を利用して拡大掘削刃を確実に開閉でき、出力の大きい開閉駆動源を不要とし、比較的簡単な開閉機構で開閉を可能とし、任意の径の拡大も可能とし、目視で開閉の確認ができるようにする。
【解決手段】回転シャフト4の下部の外周に回転可能かつ昇降可能に設けられ、内面に雌ねじが設けられた外リング32と、この外リング32内に位置する回転シャフト4の下端部に設けられ、外面に外リング32の雌ねじに螺合する雄ねじが設けられた内シャフト部分73を有し、外リング32の外面には拡大掘削刃9の作動部材82の支持リング83が回転自在に設けられ、内シャフト部分73に対して外リング32を昇降させ、この外リング32の昇降により支持リング83及び作動部材82を介して拡大掘削刃9を拡縮開閉させるように構成されている掘削機の拡大ヘッド開閉装置。 (もっと読む)


【課題】拡大孔を掘削するときも正回転で行え、且つ粘性土地盤でも確実に拡大刃を所定角度まで拡径できる構造が簡単な拡大孔掘削用ヘッドを提供する。
【解決手段】上部シャフト2の下端部に、所定角度正逆回転可能となるように下部シャフト5を接続するとゝもに、該下部シャフト5に拡大翼10を所定角度内で回転可能に軸支11した拡大翼支持部材8を、前記上部シャフト2に前記拡大翼を外方向に拡径させる拡大翼操作部材をそれぞれ装着した。 (もっと読む)


【課題】掘削腕にのみに位置確認センサー、杭穴充填物確認センサーを設けて、リアルタイムで、掘削腕の位置と杭穴充填物の状況を把握できる。
【解決手段】掘削ヘッド1は、ヘッド本体2に揺動自在に、掘削刃7を有する掘削腕6を取り付けて構成する。掘削腕6の上部に加速度計16を取り付ける。掘削腕6の下部の裏面に絶縁計17を取り付ける。加速度計16、絶縁計17からのケーブルを、第1センサーノード21に接続する。第1センサーノード21のデータは中継用の第2センサーノード22で受信して、情報の掘削ロッドの送受信ノードで中継して地上に転送する。 (もっと読む)


【課題】 正転掘削時に拡大翼の拡開を抑止し、逆転によりその抑止を解除して土圧による拡開を可能にするロック装置を付与する。
【解決手段】 拡大ヘッド本体が、上部本体と下部本体とを、互に所定角度だけ正逆自由回転可能の状態で、回転伝達可能に接続してなり、
上記下部本体に、下端に掘削刃を有する振り子型拡大翼の上端部を、該拡大ヘッド本体の縦断面と平行の面上で、閉縮位置から拡開位置の範囲で揺動自在に軸支し、
上記下部本体に、正転時において、上記拡大翼が閉縮位置から拡開位置へ揺動するのを阻止すべく該拡大翼に係脱自在に係止するロック部材を設け、
上記上部本体に、該上部本体の上記自由逆転により、上記ロック部材の上記拡大翼に対する拡開揺動阻止を解除すべく上記ロック部材を押すロック解除部材を設けた、
ロック装置つき振り子型拡大ヘッド。 (もっと読む)


【課題】掘削ヘッドを同一回転方向で異なる2つの径を掘削可能とし、他の回転方向での掘削径と合わせて、1つの掘削ヘッドで異なる3つの杭径で掘削できる。
【解決手段】第二第三ストッパー47、48と、収容凹部36に起伏自在に第一ストッパー片40を設けてヘッド本体1とする。対応した操作凹部31を有し、掘削刃24付きの掘削腕20、20を、ヘッド本体1に揺動自在に取り付けて掘削ヘッド50とする。正回転して、起状態の第一ストッパー片40に操作凹部31を係止して径Dの杭穴65Aを掘削する(a)。逆回転して第一ストッパー片40を伏状態として、第二ストッパー47で径Dの杭穴65Bを掘削する(b)。再び正回転して第三ストッパー48で径Dの杭穴を掘削する(c)。径D<径D<径Dである。 (もっと読む)


【課題】掘削ロッドの正回転のみで異なる径の掘削ができる。
【解決手段】掘削ヘッド50は、掘削ロッド52との連結軸部5を有するヘッド本体1に、先端に掘削刃24を設けた掘削腕15、15を取り付けてなり(a)、揺動角度を変えて、ニュートラル位置(a)、小径掘削位置(b)、大径掘削位置(c)を取る。掘削腕15が下方に垂れたニュートラル位置で、揺動スペーサー30はニュートラル状態にある(a)。掘削ロッド52が正回転し掘削腕15の揺動により、揺動スペーサー30は、回転軸37廻りに回動して一側面17と第1大径ストッパー43との間に介在され(装着状態)、径Dの杭穴軸部60を掘削できる(b)。一旦、掘削ロッド52の回転を止めると、揺動スペーサーは、下方に外れ(脱状態)、掘削ロッド52を正回転すれば、径Dの拡大根固め部61の掘削ができる(c)。 (もっと読む)


【課題】 流体圧シリンダへの圧力流体供給切換弁の切換作動を周辺土砂に影響されずに確実に行う。
【解決手段】 流体圧シリンダ及び該シリンダにより拡縮される拡大翼を有する拡大ヘッドの上端に従動側継手を設け、掘削作業ロッドの下端に設けた駆動側継手に、上記拡大ヘッドの従動側継手を回転伝達可能に嵌合接続し、
上記従動側継手内に切換弁を、上記駆動側継手に上記切換弁の切換駆動手段をそれぞれ設け、上記拡大ヘッドを掘削孔底部に圧接した状態での掘削作業ロッドの逆回転時に、上記切換駆動手段により上記切換弁の切換を行う、
掘削作業ロッド正逆回転によるシリンダ進退切換式拡大ヘッド。 (もっと読む)


【課題】拡大翼の拡翼動作状況を確実に検知できる掘削ヘッドを提供する。
【解決手段】掘削ヘッド11は、正逆回転可能なシャフト12に、不変径の定径掘削部材としての螺旋羽根13を設け、この螺旋羽根13に対し、受圧板14を介し、逆回転時に掘削壁面からの抵抗により拡翼可能な拡大翼15を、軸部材16により回動自在に取付ける。拡大翼15は、後端部に受圧板14の係止部17によって係止される凸部18を備え、先端部19が螺旋羽根13の外径よりやや突出して逆回転時の掘削壁面からの抵抗を先端に受けることで拡翼動作ができるように形成されている。受圧板14は、凹状に形成した1対の拡大翼軸支板部間に拡大翼作動スペース23を備えている。この拡大翼作動スペース23に対して、拡大翼15の拡翼動作により毀損(変形または破壊)される拡翼確認部材としての確認ピン24を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 掘削ヘッドの一部を回転させて拡径状態にできる掘削ビットにおいて、掘削方向が水平・斜めの掘削作業する場合、回転する掘削ヘッド部分が自重等によって非拡径状態に戻って掘削できなくなることを防止する。
【解決手段】 掘削ビット1の先端部の掘削ヘッド1aの一部に形成した収容空間1fに、掘削ビット1の中心軸線1nから偏心した位置にある回転中心線2aまわりに約90°程回転自在に可動掘削ヘッド2を嵌着し、同可動掘削ヘッドの回転中心線2aに近い外周面に回転中心線2a方向に延びた溝2eを設け、可動掘削ヘッド2の拡径状態で前記溝と係合する球体1jを溝方向にボールスプリング1lで付勢し、又掘削ビット1に可動掘削ヘッド2の基端周縁と係合する切欠溝1mを設ける。 (もっと読む)


【課題】 地盤の性状に関わりなく、拡大爪が最大径に拡開したことを確実に確認することができる拡開確認方法を提供する。
【解決手段】 ヘッドロッドの外周面に、逆転拡開式拡大爪を、閉縮位置から最大掘削径の最終拡開位置へ往復揺動自在に、軸支した拡大ヘッドにおいて、
上記拡大爪が閉縮位置から最終拡開位置へ揺動する軌道上において、軟質金属からなる検知細材を、上記最終拡開位置に揺動してきた拡大爪により押圧変形を受けうる位置関係に保持し、
拡大掘削作業後、上記拡大ヘッドに残る検知細材の変形を検知して上記拡大爪の最大掘削径での拡開を確認する、
拡大ヘッドにおける拡開確認方法。 (もっと読む)


【課題】拡大掘り翼を拡開状態のまま駆動軸を上下移動させることができる掘削具の提供。
【解決手段】駆動軸2の下端側延長方向に伸縮軸3をスプライン結合し、伸縮軸3の外周の拡大掘り翼6と駆動軸2との間に拡大掘り翼回動操作用の補助リンク7を介在させ、駆動軸に対する伸縮軸を引き伸ばす方向に動作させつつ一方側に回転させることによりキー部材がスプライン溝の拡幅部側端部に移動されてこれに嵌まり込んで伸縮軸の伸長状態が維持され、駆動軸を他方側に回転させることによりキー溝の拡幅部からキー部材が外れて伸縮軸が駆動軸に対して短縮側に相対移動できるようにし、キー溝の拡幅部以外の位置の溝幅をキー部材幅より大きくし、駆動軸と伸縮軸との外周に、伸縮軸が駆動軸に対して短縮位置にあって、キー部材がキー溝内における逆回転側にあるときに両軸の伸長側の動作が阻止されるストッパー機構40を備える。 (もっと読む)


【課題】掘削した土砂のエアハンマー装置内への逆流を防止できる掘削装置を提供する。
【解決手段】ハンマーシリンダ18内と外部とを連通するエア抜き孔23を具備する掘削装置において、エア抜き孔23に、ハンマーシリンダ18内からデバイス10外への高圧エアの通過は許容し、デバイス10外からハンマーシリンダ18内へのエアおよび掘削屑の流入を阻止する弁装置34を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 埋設する杭の外径に対する拡大球根径の拡大率を大きくすることが出来るとゝもに、縮径状態および拡径状態のいづれの場合にあっても、排土中の大きな礫を破砕できる既製杭埋め込み用掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 中心軸1の周囲に装着した螺旋状のスパイラル翼2の下方部に、正回転時には前記スパイラル翼の外径Rより内側に収納され、逆回転時には前記スパイラル翼の外径より突出する拡大掘削刃6を前記中心軸に対して回動可能に取り付け、該拡大掘削刃の腕部12および先端部にそれぞれローラカッタ14,16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 54