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Fターム[2D129FA08]の内容

地中削孔 (15,828) | 流体を使用するもの (530) | 潤滑用 (22)

Fターム[2D129FA08]に分類される特許

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【課題】地盤に貫入したケーシングを容易に揚収することができるケーシングボーリング装置を提供する。
【解決手段】下端が尖った筒状のケーシング1と、ケーシング1に荷重を下方に付与する荷重付与手段と、ケーシング1の下端付近の地盤Gを排除する除荷手段と、地盤Gに貫入したケーシング1を上方へ引き抜く揚収手段を備えたケーシングボーリング装置において、ケーシング1の外径側に、ケーシング1の抜けが可能であり、ケーシング1の抜け後に内径側への変形が可能な外筒体12を、潤滑材18を介して被覆し、潤滑材18を昇温する温度調整手段22を備えた。 (もっと読む)


【課題】掘削孔用装置に搭載された慣性センサからの慣性データ信号における不要な振動に対して減衰効果を与える電子回路を提供する。
【解決手段】指向性装置22はゾンデの形状の円筒ハウジング32を有する。従来型のバッテリーパック43と指向性装置34とがハウジング32の内部に搭載されている。三つの減衰回路36、ADC38、信号処理回路40、MWD遠隔測定ユニット42、三つの慣性センサ44、46、48、及び三つの磁力計44’、46’、48’などの部品が指向性装置の内部に搭載されている。慣性センサのそれぞれに一つが対応するよう減衰回路36がある。指向性装置が掘削による振動をうけると、加速度計からの出力電流は、その上に重ねられた周期的又は非周期的なAC様の波形を有する。しかし減衰回路のコンデンサのリアクタンスは周波数と共に増加し、低域フィルターは出力電流中のそのようなAC周波数成分を地面へと短絡する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭引抜き用作業機に関し、引き上げるだけでなく押し込み作業もできて、狭い敷地でも容易にケーシング等の組立作業等が出来る様にすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】走行体上に旋回装置を介して旋回体を設置し、前記旋回体に設けられるアームおよびブームから成る多関節アームの先端にほぼ前後方向に傾動可能にオーガ駆動装置を取り付け、前記オーガ駆動装置に杭の直径より大きい内径のケーシングを取り付け、前記ケーシングは下部に掘削爪を配設すると共にその下部の周囲に傾斜するか又は螺旋状の掘削羽根を設けており、前記ケーシング7をオーガ駆動装置6に対して前後左右に傾動可能に連結した杭引抜き用作業機1とするものである。 (もっと読む)


拡張可能なリーマ(10、10’)は、シャンク部(12)と、シャンク部から延びる刃部(14)と、少なくとも部分的に刃部内に収容することができるテーパピン(22、22’)とを含む。刃部は、溝(20)によって分離された複数のブレード(18)と、ねじ(30)付きテーパの内面(28)とを含む。テーパピンは、ねじ(26)付きテーパの外面(24)を含み、テーパピンのねじを刃部に締めるかまたは緩めると刃部の拡張または収縮がもたらされる。一実施態様において、冷却剤チャネル(32)は機械加工作業中に流体をブレードに供給する。別の実施態様において、テーパーピン(22’)は、機械加工作業中に流体をブレード(18)に供給する冷却剤通路(35)を含む。
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本発明は、ふれまわり防止ドリルビット、坑井現場システム及びその使用方法を提供する。本発明の一実施形態では、ドリルビット(105)であって、ドリルストリングと流体連通状態にある内部キャビティ及びドリルビットの外部に設けられた第1の計器パッド(206a)を有するドリルビットが提供される。第1の計器パッドは、上記内部キャビティと流体連通状態にある第1のオリフィス(212)を有する。ドリルビットは、流体が第1のオリフィスから連続して流出するように構成されている。
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本発明は、自動安定化且つふれまわり防止ドリルビット105及び坑底組立体並びにその使用システムを提供する。本発明の一実施形態では、ドリルビットであって、ドリルストリングと流体連通状態にある内部キャビティ及びドリルビットの外部に設けられた複数個の計器パッド(206a)を有するドリルビットが提供される。第1の計器パッドは、内部キャビティと流体連通状態にある第1のオリフィス(212)を有する。ドリルビットは、流体が第1のオリフィスから連続して流出するよう構成されている。
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例えばビット本体、ローラーコーン、又はマッドノズルのような土木掘削ビット部品は、ハイブリッド超硬合金複合体を含む。ハイブリッド超硬合金は、超硬合金分散相及び超硬合金連続相を含む。製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】削孔対象が土砂、粘土又は砂礫層のような軟質地盤であるときは削孔機からウォータジェットを噴射して削孔し、削孔対象が岩石層のように硬質地盤であるときは削孔機のビットの打撃により削孔することにより、削孔工事で発生する振動及び騒音を低減する削孔方法、削孔機及び削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔機1は、削孔部10とエアタンク部30を有する削孔機本体Aと削孔機本体Aを吊り下げ削孔機1外から送られる高圧水と圧縮空気を削孔機本体Aに送るスイベルユニット50を有し、該削孔部10はチャックガイド24に装着されているビット27,28と、ビット27,28に衝撃を付与する衝撃付与部20を有する。削孔深度によっては削孔機1に1又は2以上の継ぎ部材40が配備される。削孔機1は、先端(下端)から削孔対象である地盤に向けて圧縮空気とウォータジェットを噴射する構造を有している。 (もっと読む)


【課題】限られた作業空間における削孔長さを長くし、或いは、所定長さの削孔をするためのロッド継ぎ足し回数を少なくすることにより、作業の効率化を図る。
【解決手段】架台11の上面に軸状のガイドセル15を設け、削孔ロッド22を保持するロッド保持部16aを前部に有するとともに削孔ロッド22に対し軸直角方向への回転力と軸方向への打撃力とを与える削岩機16をガイドセル15に摺動可能に設けて削孔装置10を構成し、削岩機本体16bがその後部16cを中心にして上下に傾動可能となるように構成するとともに、ガイドセル15が、スライダ18,19と退避用ガイドレール14とによって軸直角方向へ略水平に摺動可能となるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、ミスト潤滑に用いる潤滑剤ミストを取り扱う方法、分離導管、さらには分離導管を備えたミスト潤滑系を有する削岩リグに関する。潤滑ミストの戻り流は、分離導管(27)において循環対象から回収容器(13)へ送られる。分離導管は、長尺状分離部材(28)が内部に配設された長尺状導管であり、分離部材は、一連の複数の傾斜障壁面(33)を有している。潤滑剤ミストに含まれる潤滑剤液滴(P)は障壁面に打ち当たり、その上に累積する。分離された潤滑剤は、分離導管の最外側端部で回収容器の中へ回収される。
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海底ドリルシステムは、水の中又は外で取外し可能且つ交換可能なツールカルーセルを有するドリルモジュールと、スキッドモジュールと、及び水の中又は外で前記スキッドモジュールと接続及び切断されるROVとを備え、該ROVは、前記海底ドリルシステムを作動するため用いられる。海底ドリルシステムを作動させる方法は、水の中又は外で、ツールカルーセルをドリルモジュールから取外して該ツールカルーセルを他のツールカルーセルに交換するステップを含む。ROVは、水の中又は外で、スキッドモジュールに接続され、前記スキッドモジュールから切断される。前記海底ドリルシステムは、前記ROVを用いて作動させられる。
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本発明は軟岩や浮岩を穿孔する穿孔工具に関する。本発明で明らかにされた穿孔工具は、円形の横断面および滑らかな表面を有しドリルロッド(1)の中心軸に対して実質的に対称的に配された部分(4)を有し、その端部には洗浄剤用の導管が通過する収束部(4a)を有する。
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垂直及び/又は傾斜掘削装置において、弾性的支持体(空気バッグ、磁石等)が、振動ヘッド及びドリル・ストリングを支持する駆動アセンブリのために具備される。振動ヘッドは、シャトルを有しており、シャトルから、振動は直接的に取り出されず、弾性的支持体は、傾斜掘りモードにおいて幾つかの利点を提供可能である。
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【課題】可撓性ロッドを具備する自在ボーリングマシンを用いて削孔を行った後に、掘削されたボーリング孔の崩壊或いは崩落を防止することが出来て、且つ、削孔されたボーリング孔内に異物(土砂や泥水、その他)が流入して作業に必要な機器の挿入を妨げてしまうことを防止することが出来る削孔工法の提供。
【解決手段】可撓性を有する中空のロッド(1)内部の中空部分(12,13)は削孔流体の流路を構成し、前記ロッド先端(11)を閉鎖している閉鎖部材(3)は脱着自在に構成されており、前記削孔手段(15)から削孔流体を噴射して地盤を削孔し、前記閉鎖部材(3)を前記中空のロッド先端(11)から取り外し且つ前記ロッド(1)内部の中空部分(13)を介して回収し、削孔後の作業に必要な機器(5、7、9、10)を前記ロッド内側の中空部分(13)内へ挿入して中空ロッド先端(11)まで移動する。 (もっと読む)


【課題】滑材や裏込め材が円形ケーシング下部に流れることがなく、円形ケーシングを揺動・旋回・圧入する際に滑材や裏込め材が効率良く回り込み、滑材や裏込め材の効果を充分発揮することのできる立坑用ケーシングを提供する。
【解決手段】円形ケーシング1外部の地盤に対し滑材および裏込め材の注入口2を設けた立坑用ケーシングにおいて、注入口2の下部に、円形ケーシング1の外周の全周にわたり、リング状の突起8を設けた。円形ケーシング1の外周の全周にわたり、リング状の突起8を設けたことにより、注入口2から地盤に対し注入された滑材および裏込め材が円形ケーシング1の外周を伝って下部に流れようとするとき、リング状の突起8により流れを止められ、突起8の外側に流れようとするので、地盤との接触が確実になり、滑材や裏込め材の効果が充分発揮される。 (もっと読む)


【課題】 ライザー管を切り離した際の掘削用管路の上下振動を容易かつ効果的に低減することができる掘削用管路切り離し方法、掘削用管路切り離し装置、及びこれを用いた海底掘削設備を提供する。
【解決手段】 海水SWよりも比重の大きい泥水MWが供給されるドリルパイプ3とドリルパイプ3の外側に設けられて海上に浮かぶ掘削船(浮体)と海底に形成された掘削口とを接続するライザー管6とを有する二重管構造の掘削用管路7と、掘削用管路7と掘削口とを分離する分離装置と、ドリルパイプ3の長手方向の中央部での流体の流通を規制する中央部バルブ32と、ドリルパイプ3の中央部バルブ32の直下に海水SWを供給する海水供給装置とを設ける。掘削用管路7を、掘削口と分離し、これと前後して、ドリルパイプ3の長手方向の中央部の泥水MWを残して他の領域の泥水MWを海水SWと置換する。 (もっと読む)


液圧ドリル・ストリング装置は、チューブ(35)が突入している軸線方向貫通穴(51)を備えたピストン・ハンマー(50)を有する衝撃式液圧孔内ドリル機の形を採ることができる。チューブはスプール弁(62)からフラッシング流体を受け取る流路となり、チューブ壁には、弁を制御するためにピストン・ハンマーと協働するポート(41、42)を有する流路(40)が設けてある。
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【課題】 伸縮式掘削ロッドの内管における地盤改良材の漏れを、内管の材質とパッキンを内装したシール部材による管体側面のシールの採用により防止する。
【解決手段】 外ロッドと、外ロッドに伸縮自在に嵌挿し、連結ピンにより該外ロッドに固定した内ロッドと、内外ロッドの内部中央に設けた地盤改良材の通路となる伸縮自在な内管とからなる。内管を上端が内ロッドの内部まで達する長さで、該上端に円筒状のシール部材を取付けた外ロッド側の下部管体と、そのシール部材を通して下部管体に挿入した内ロッド側の上部管体とから構成する。シール部材に上部管体の外周面を密着シールするロッドシールパッキンを多段に内装する。上部管体を外面研磨を施したステンレス鋼管により形成する。 (もっと読む)


【課題】 掘削時の圧縮空気に潤滑材としての機能を確保させつつ、圧縮空気を適切に放出させ、効率的に掘削することを可能にする掘削部材および該掘削部材を用いる掘削方法を提供する。
【解決手段】 本発明の掘削部材は、中空の軸体21と、軸体21の先端に設けられる切削部材22と、軸体21に周設される螺旋状羽根23と、螺旋状羽根23の外周に突起部24または螺旋状羽根23に切欠き部とを備える。本発明の掘削方法は、掘削部材を回転可能かつ昇降可能に支持する支持手段により回転および降下させるとともに、軸体の先端から圧縮空気を噴射させ、噴射させた圧縮空気を、突起部により形成した羽根と掘削穴との間の隙間を通して、または、切欠き部を通して放出させることを特徴とする。 (もっと読む)


移動式掘削装置(30)が、走行可能な基礎支持体に取り付けられたプラットフォーム(12)を含む。掘削機器は、プラットフォームに配設され、また油圧ポンプ(50,52)とスクリュータイプ空気圧縮機(22)とポンプ及び圧縮機を駆動するための原動機(26)とを含む動力システムによって作動される。ギヤーボックス(60)が、油圧ポンプと空気圧縮機とに対して共通であり、また原動機から入力された動力をポンプと圧縮機とに伝動するための相互に噛合う歯車装置を含む。圧縮機からの圧縮空気は、圧縮空気槽(19)に運ばれ、そこで圧縮機油が空気から分離される。圧縮機油は、ギヤーボックスの油入口(90)に導かれ、そして圧縮機の空気入り口に連通しているギヤーボックスの油出口(92)に導かれる。
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