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Fターム[2D129GB01]の内容

地中削孔 (15,828) | 耐摩耗部材、チップ (457) | 耐摩耗部材の形状 (142)

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【課題】 金属精練用の炉の改修作業等、高温での作業に使用可能な超硬工具を提供すること。
【解決手段】 鋼製台材に超硬チップを固着してなる超硬工具であって、前記超硬チップは、円筒状の鋼製保持部材に焼嵌めされ、該保持部材ともに台材に設けた嵌合穴に嵌合して溶接、ネジ等の固着手段により固着されていることを特徴とする超硬工具。この超硬工具は、超硬チップを焼嵌めした保持部材を、型で外周部から押圧し、保持部材と超硬チップとの密着性を高めた後、台材に設けた取り付け穴に嵌合して溶接等で固着することにより製造することができる。超硬チップの外周部に凹凸部を形成しておき、保持部材の一部を塑性変形させてこの凹凸部に係合させるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、衝撃穿孔用ドリルビット内に設けるようにされた硬質金属インサート(1)を備え、インサートが摩耗面(2a)を備える摩耗部を構成するキャップ(2)と断面積(A)及び直径(D)のマウントを構成する円筒状部(3)とを備えている。キャップ(2)は、キャップの摩耗面(2a)の第一の部位(a)からキャップの第二の部位(b)までインサートの対称軸線(x)に沿った拡張部(H)を備えた正面部(4)を備えている。正面部(4)は、第一の部位(a)で対称軸線(x)に直交する第一の平面(I)と、第二の部位(b)で対称軸線(x)に直交する第二の平面(II)との間に体積(Vf)を構成し、体積(Vf)は0.6×第二の平面(II)の正面部の断面積(Af)×第一の部位(a)と第二の部位(b)の間の対称軸線(x)に沿った距離(H)に等しいか或いはより大きく、さらに第二の平面(II)の正面部の直径(Df)は0.5×マウントの直径(D)に等しいか或いはより大きく且つ0.6×マウントの直径(D)に等しいか或いはより小さい。本発明はまた摩耗したインサートを研磨する方法にも関する。
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【課題】 掘削ビットが回転した時に切削粉塵を掘削ビットの内側に効率よく誘導吸入することができ、外部に粉塵を逃がさない簡単な構造の掘削ビットを提供することを目的とする。
【解決手段】 円筒状台金の底壁3に、周方向に所定間隔で固定した複数の外周チップ4と、該外周チップ間にあって半径方向に延びる複数の中間チップ5と、該中間チップの半径方向内側の空間部に固定された中央チップ6と、前記外周チップの内方位置に穿設した複数の吸入口9とからなる掘削ビットであって、前記外周チップの半径方向外側面4Aが前記掘削ビット1の外周面より外側に位置し、ビット回転方向側の先端面4Cが内方傾斜面で形成した。 (もっと読む)


【課題】内陸部への使用機材の搬入が可能で、砕岩位置を確実に特定でき、砕岩棒が岩盤に食い込んだ場合に容易に引き抜くことができる水中岩盤の破砕装置および水中岩盤の破砕方法を提供すること。
【解決手段】台船1上のクレーン3を用い、隙間29を有する鞘状の砕岩棒支持枠7を主巻ワイヤ11で支持し、砕岩棒支持枠7内に配置された砕岩棒9を副巻ワイヤ13で支持する。次に、主巻ワイヤ11で砕岩棒支持枠7を吊り下ろし、下端部の円錐状設置金具17を水底41に接地させた後、砕岩棒9を落下させて水底41の岩盤を破砕する。砕岩棒9の下端部39が岩盤に食い込んだ場合には、主巻ワイヤ11で砕岩棒支持枠7を吊り上げて砕岩棒支持枠7の架台部ストッパ金具25を砕岩棒9の砕岩棒部ストッパ金具27に押し当て、砕岩棒支持枠7から砕岩棒9に主巻ワイヤ11の力を伝えることにより、砕岩棒9を水底41の岩盤から引き抜く。 (もっと読む)


本発明は、ドリルビットマガジンと、ドリルビットホルダーと、削岩装置においてドリルビットを交換する方法とに関するものである。マガジン(16)はいくつかのスペース(30)を有し、それぞれのスペースは1つのドリルビットホルダー(22)を受け入れるよう構成されている。ドリルビット(12)はドリルビットホルダーによってマガジン内へ支持される。さらに、マガジンとリテナー(14)との間における移送は、ドリルビットホルダーのみに対して作用することによって行なわれる。ドリルビットホルダーは突出した部品であり、ドリルビットの少なくとも一つの内面(41)に接して支持される。
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【課題】杭や地下構造物の撤去する掘削工事及び岩盤の掘削工事に好適なアースオーガーヘッドを提供する。
【解決手段】アースオーガーヘッド1には、らせん状のスクリュー4を備えたヘッド本体が構成され、ヘッド本体の掘削端には、掘削刃として中央刃5、中間刃及び外側刃7が配置される。中央刃は、自転可能なコニカルビットによって構成され、中間刃は、中央刃と同じくコニカルビットで構成されるが、掘削の回転方向を基準に、前方刃6a及び後方刃6bが2列で配置されている。この後方刃は、前方刃よりも大きく、かつ掘削の軸方向を基準に先導量δ(mm)が、0<δ≦60の範囲に設定される。岩盤用のヘッドは、外側刃が自転可能なコニカルビットであり、前方刃及び先導量δを有する後方刃間には、噴射穴を有する水路管が配置される。掘削チップは、噴射穴からの給水によって冷却されるので掘削効率が向上し、掘削寿命も延長される。 (もっと読む)


焼結炭化物を含んでいる加工部分と、当該加工部分と熱的に連通しているヒートシンク部分とを含む物品が開示されている。前記ヒートシンク部分は、前記焼結炭化物より高い熱伝導率を有しているヒートシンク材料を含んでいる。焼結炭化物を含んでいる加工部分と、当該加工部分と熱的に連通しており且つ前記焼結炭化物よりも高い熱伝導率を有しているヒートシンク材料を含んでいるヒートシンク部分とを含んでいる物品を形成する方法も開示されている。前記ヒートシンク部分は、前記加工部分から熱を伝導させる。 (もっと読む)


モジュール型固定切り刃掘削ビット本体は、切り刃支持部品と、当該切り刃支持部品に固定された少なくとも1つの切り刃部品とを含んでいる。モジュール型固定切り刃掘削ビット及びモジュール型固定切り刃掘削ビット本体及びビットを形成する方法も開示されている。
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【課題】回転する円筒状のリングビットの先端面に円周方向に形成した外向き突起刃及び内向き突起刃の間隔を僅かに変えて非等間隔にするのみで、回転打撃型掘削装置の掘削性能を高め、しかもリングビットの各突起刃の耐久性を高めることのできる回転打撃型掘削装置のリングビットを提供することにある。
【解決手段】回転打撃型掘削装置のリングビットにおいて、リングビット2の先端面に円周方向に間隔をあけて形成した外向き突起刃21及び内向き突起刃22の配置間隔を僅かに変えて少なくとも一部を非等間隔にした。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物の解体用の孔を穿設するためのビットであって、コンクリート部分と鉄筋部分とを連続的に且つ能率よく切除、破砕しながら穿孔することができるビットを提供する。
【解決手段】 台金1の頭部2の四方部をチップ取付座4に形成していると共に各チップ取付座4の回転方向に面した部分に先端角部を頭部2の中心から半径方向にかって延びる切刃5aに形成しているチップ5を固着し、面一状に連続したこれらのチップ取付座4とチップ5との上端面をコンクリート部分の破砕時における打撃面8に形成して正確で且つ能率のよい破砕を可能にしていると共に、回転方向に面した四方の切刃5aのすくい面5cと該切刃5aを設けているチップ5の上端面で形成した逃げ面5dとのなす角度を鋭角に形成して切刃5aにより鉄筋部分を能率よく確実に斫りながら切除するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 従来の穿孔装置では、案内ロッドを先行孔内に挿入する作業が困難である。
【解決手段】 操縦機2に連結される基台4と、基台に前後移動可能に設けられた削岩機5と、基台の前部に設けられた支持部7と、支持部に連結されて前方に突出する案内ロッド6と、案内ロッドと削岩機のドリル部3とを互いに連結する連結部材8とを備え、連結部材が、ドリル部を案内ロッドの軸線に沿った方向に前後にスライド可能とした穿孔装置において、支持部7が、基台4の前部に取り付けられる基台側支持部13と、案内ロッドの後部に取り付けられる案内ロッド取付体14と、基台側支持部と案内ロッド取付体とを互いに連結する連結装置15とにより形成され、連結装置15により案内ロッド6が可動な状態に維持されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のダブルコアチューブ・サンプラーの課題を克服し、コアリングにおける掘進率を高めて効率的なコアリングを可能にした改良型ダブルコアチューブ・サンプラーを提供することである。
【解決手段】 円筒形の本体(14)の先端に配置された多数の突出部(16)を有するビット(12)を備え、各突出部が、工業用ダイヤモンド粉とマトリックスとを混合して焼結することによって形成されており、各突出部の平面形状が、周方向寸法/直径方向寸法の比率が1又はそれ以下の矩形、又はこの矩形に内接する他の任意の形状になるように選定されていることを特徴とするダブルコアチューブ・サンプラー(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】 従来の穿孔装置の連結部材では、1つの連結部材を効果的に使用できないという課題があった。
【解決手段】 削岩機5により穿孔対象部に形成された孔に挿入される案内ロッド6と削岩機5のドリル部3とを連結し、ドリル部を案内ロッドの軸線に沿った方向に前後にスライド可能とする連結部材8において、ドリル部に取付けられる取付体(筒体50)と、案内ロッドにスライド可能に取付けられるスライド体51と、取付体とスライド体とを連結する連結体(連結板27)と、連結体の前端と後端との両方にそれぞれ設けられた切削刃部53;53とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の穿孔装置では、案内ロッドを先行孔内に挿入する作業が困難である。
【解決手段】 削岩機で穿孔対象物に先行孔12を形成し、先行孔内に案内ロッド6を挿入した後に、削岩機のドリル部3と案内ロッドとを連結部材8で互いに連結することによりドリル部を案内ロッドの軸線に沿って前後移動可能に設定してから削岩機を駆動し、ドリル部3を案内ロッド6の軸線に沿って前進させることによってドリル部3の前端の切削部41と連結部材8の前端の切削部53とで穿孔対象部に先行孔12と孔の外周の一部同士が連続する後行孔13を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高炉の出銑口の補修作業等の高温条件下で使用される掘削工具であっても、ビットを安定的に強固に固定して、チップの脱落やチップの欠損等を防止でき、寿命の延長を図ることができる掘削工具及びこの掘削工具の製造方法を提供する。
【解決手段】 回転可能なロッドの先端に取り付けられるビット本体を有し、該ビット本体の先端部には、硬質材料で構成されたチップ30が配置される掘削部12が形成され、掘削部12には、前記ビット本体の先端面から先端部が突出するようにチップ30が配置された掘削工具1であって、チップ30と掘削部12との間にチップ30が固定される固定部材40が備えられ、チップ30と固定部材40との間に第1接合部が形成されるとともに、固定部材40と掘削部12との間に第2接合部22が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カッタが上面外周の50%未満とした切刃チップを装着しても、切刃基体が被掘削材と接触することがなく、切刃基体の摩耗に伴うトラブルを防止できる掘削用ビット及びこの掘削用ビットに装着される切刃チップを提供する。
【解決手段】 円柱形状あるいは円筒形状をなすビット本体に切刃チップ10A、10Bが複数装着された掘削用ビットであって、切刃チップ10A、10Bは、切刃基体11とカッタ12とを有し、切刃チップ10A,10Bの上面外周のうちカッタ12が占める割合が20%以上50%未満とされ、切刃基体11には切欠部14が設けられ、ビット本体の先端部には、少なくともカッタ12をビット本体の外周側に向けた切刃チップ10Aとカッタ12をビット本体の内周側に向けた切刃チップ10Bとが装着され、これらの切刃チップ10A,10Bの切欠部14とカッタ12とが、被掘削材側に向くように配置されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】軟性超硬合金チップと硬性超硬合金チップとを適宜併用した形態で長寿命化を図ることができるカッタービットを提供する。
【解決手段】E5の材質の軟性チップ212Aと、E4〜E1(好ましくはE2)の材質の硬性チップ212Bとを併用し、かつ、各チップ212A,212Bと母材211との間に接合材213を介在してろう付けした。このように構成した先行ビット(カッタービット)21は、硬性チップ212Bによって高い耐摩耗性が得られ、また硬性チップ212Bに加わる衝撃を軟性チップ212Aが緩衝するために耐衝撃性も向上する。この結果、長寿命化を図ることができ、かつ、途中交換せずに長距離掘削を行う先行ビット(カッタービット)21が得られる。 (もっと読む)


【課題】 硬質地盤やコンクリートパイル等の掘削において、掘削用ビットが欠け難く、食込み性も適度に有する掘削用ビット及び、コンクリートパイル等の破砕処理において、作業ロッド先端の振れによる逃げの防止可能な掘削用ヘッドの提供にある。
【解決手段】 掘削用ビットに搭載されるチップの逃げ面が円弧状に成形され、逃げ面とすくい面のなす角度が、90°プラスマイナス10°であり、すくい面が緩い山型に成形されていることを特徴とする。
また、掘削用ヘッドのロッド側面及びまたは掘削用ヘッド先端部に上記掘削用ビットが複数個搭載されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ドリルヘッド(4)として切刃エレメント(1)と、前記ドリルヘッド(4)に接続するドリル螺状部(2)と、このドリル螺状部(2)に続く緊締シャンクとを備えたドリル工具(3)であって、この場合、前記ドリルヘッド(4)のベース領域(II)が、ドリル螺状部(2)の凹部(28)内に支持されていて、前記ドリルヘッド(4)のヘッド領域(I)の下面(21,22)が、ドリル螺状部(2)の端面側の端部(29)に載置されており、前記ドリルヘッド(4)が、ヘッド領域(I)に少なくとも2つのガイド面(15,16)を有している形式のものに関する。
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切削ビットは、先端面と側面と有する本体であって、側面が先端面の下側で前記本体の中心軸に対して略垂直に延びる肩部を含む本体と、肩部の先端面にて本体に取り付けられ、本体より硬質のリングとを備える。切削ビットの摩耗寿命は、本体上のリングの位置と、本体の各部分の直径とに関する、特別な寸法関係を保つことにより延長される。

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