説明

Fターム[2E001FA41]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 特殊室 (179)

Fターム[2E001FA41]の下位に属するFターム

浴室 (50)
トイレ (11)
厨房 (8)
温室 (5)
サンルーム (7)

Fターム[2E001FA41]に分類される特許

21 - 40 / 98


【課題】
喫煙室内の喫煙者のアメニティに考慮し、かつこれらを省エネルギーで行えるとともに、喫煙者に着座定着を強いることなく喫煙室内から非喫煙室内への煙の漏洩を防ぎ、しかも施設の盛り替えに柔軟に対応できる設備を廉価に提供する。
【解決手段】
壁面4面により周囲を仕切られる喫煙室1の一壁面10bにおいて、灰皿20の高さ位置の下方で風速0.3〜0.7m/secで室内に向けて給気し、灰皿20の高さ位置の上方で排気して、他に補助空気流を生成することなく、前記室内に向けて給気した空気が、前記一壁面10bに向う方向に反転して排気されるように構成し、灰皿20がテーブル21の上に配置され、テーブル21の下方で給気し、テーブル21の上方で排気することを特徴とする、喫煙室換気方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】室空間における比較的低い周波数の音圧を低減させ、特に、利用者が音を聞き取る場所で奏する効果を高める。
【解決手段】音響室の室空間の高さ寸法Hは、例えば2.0〜2.7mなどとをされることが多く、この場合、室空間の利用者の耳の高さ付近であるH/2の高さに、その高さ方向に音圧が分布する二次の固有振動姿態の音圧の腹が位置する。固有振動が減衰しにくく、且つ低周波数の音波が伝播する室空間のような音場では、比較的低い周波数の騒音は固有振動姿態の態様に強く依存する。これに対し、固有振動姿態の音圧の腹の場所を制御対象として音圧を低減させることで、固有振動姿態による作用を抑制することができると発明者らは考えた。よって、固有振動姿態の音圧の腹の場所付近に音響管10の開口部11が位置するようにすれば、室空間における音圧を低減させて、利用者が音を聞き取る場所で奏する効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】振動低減床側からその支持構造物に作用する加振力を低減することができ、かつ支持構造物への付加を増加させることなく、振動低減床の応答も実用的な範囲内に収めることが可能となる床の加振力低減構造を提供する。
【解決手段】支持構造物10上に、加振力吸収部材11を間に介して振動低減床12を支持し、かつこの振動低減床12と支持構造物10との間に、振動低減床12の鉛直方向の変位によって回転することにより振動低減床に付加質量を付与する回転慣性質量ダンパー13を設け、かつ回転慣性質量ダンパー13による付加質量をΔM、加振力吸収部材11が支持する振動低減床12の総質量をMとしたときに、ΔM/(M+ΔM)を、0.3〜0.7の範囲に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み合わせて使用する遮音パネルであって、高周波および低周波の何れの騒音に対しても効果を発揮し、さらに施工に際して、その表面の装飾を内装装飾と同じ手法で施すことができる遮音パネルと遮音室の提供。
【解決手段】 無機材料を板状に形成したボードの少なくとも一方の面に複数の凹みを形成してなる遮音ボード部材を、一定の間隔をおいて当該凹みを形成した面が対向するように配置すると共に、当該対向配置した遮音ボード部材の間および少なくとも何れかの外側に、断熱材、遮音材および吸音材から選択される充填部材を配置し、最も外側に下地部材を配置して、これら遮音ボード部材、充填部材および下地部材を積層一体化した遮音パネルとする。 (もっと読む)


【課題】無響室の壁面に設置する吸音材の厚さを、従来の吸音楔(長さに相当する寸法)や積層形吸音材の厚さよりも薄くする。
【解決手段】本発明における吸音材1aは、シリコ−ンゴムから成る皮膜11が前面側(音源S側)に皮膜され、一体化した第1の多孔質体層12と、皮膜11の前面側(音源S側)に積層される第2の多孔質体層13とを備えており、第2の多孔質体層13は、剛壁側から音源S側に向かって密度が減少するように構成されている。
皮膜11は、燃焼時に有毒ガスを発生しにくい材料で形成されている。
第2の多孔質体層13は、それぞれ密度が異なる第1、第2の分割多孔質体層131、132で構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造誤差を吸収可能なものであって、良好な磁気遮蔽性能を得ることができる磁気シールド体とその角筒体を提供することを提供すること。
【解決手段】磁性体から形成された中空角筒形状の筒状層であって、相互に同芯状に重合される複数の筒状層13、14を備える。複数の筒状層13、14は、当該筒状層13、14の中心軸に直交する断面における断面形状をL字状とする4つの磁性部材を角筒状に組み合わせて構成される。2つの筒状層13、14のいずれか一方の筒状層13における4つの磁性部材の相互の隣接位置と、2つの筒状層13、14のいずれか他方の筒状層14における4つの磁性部材の相互の隣接位置を、断面の方向において相互に重合しない位置とする。 (もっと読む)


【課題】吸音体が設置される音響処理室のスペース効率の向上及びコスト低減を実現する技術を提供する。
【解決手段】無響室10の内側壁面の全体にわたって、複数の吸音体20が設置されている。そして、隣り合う吸音体20との間には、所定の幅のスリット30が設けられている。つまり、吸音体20同士は、離間して配置されている。このようにすることで、吸音体20の厚さ(楔の長さ)を長くすることなく、カットオフ周波数近傍の低音域の吸収率を向上させることができ、その結果、低音域の吸収率改善に伴う無響室10におけるスペース効率の低下を回避できる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れた室内環境調整システムを提供すること。
【解決手段】本発明の室内環境調整システムは、遠赤外線を放射・吸収し遠赤外線の放射率が0.6以上である遠赤外線放射物質を含む材料で構成された室内面構成部材300、400と、室内面構成部材の遠赤外線放射物質と同一の遠赤外線放射物質を含む材料で構成された冷却及び/又は加熱面を有する冷却及び/又は加熱源200、301とを具備し、冷却源301の冷却面が冷却されると、その冷却面の遠赤外線放射物質が室内面構成部材300、400の遠赤外線放射物質が放射する遠赤外線62を吸収し、及び/又は、加熱源200の加熱面が加熱されると、その加熱面の遠赤外線放射物質が放射する遠赤外線を室内面構成部材300、400の遠赤外線放射物質が吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音響部材の大型化を抑制しつつ、広い周波数帯で吸音させ、音を散乱させる。
【解決手段】吸音効果は、開口部14に入射する入射波と、その入射波に応じて中空部材10内で共鳴して開口部14から放射する反射波との干渉により奏するもので、例えば開口部14の正面方向に吸音領域が形成される。音を散乱させる効果は、上記干渉と、上記入射波と開口部14から放射される音波との干渉との相互作用によって奏するもので、例えば、吸音領域近傍に散乱領域が形成される。かかる散乱効果は、開口部14及び反射面200のそれぞれから放射される音波の位相が異なることで、それらに直交しない斜め方向に気体分子の運動エネルギーの流れが発生することで奏すると考えられる。音響構造体1の厚さ方向(z方向)の大きさは、共鳴周波数の波長に比べて十分に小さく、設置空間を大幅に狭めることがない。 (もっと読む)


【課題】相対的に厚みが厚い磁性体群と相対的に厚みが薄い磁性体群を相互に接合して形成された磁気シールド装置の磁気シールド性能が低下することを可及的に抑制できるようにする。
【解決手段】相対的に厚いシールド部材31と相対的に薄いシールド部材33とが接合している領域(磁気シールド装置のコーナ部)における厚みを、相対的に厚いシールド部材31の厚みと同じにする。したがって、相対的に厚みが厚いシールド部材と相対的に厚みが薄いシールド部材とを相互に接合して形成された磁気シールド装置の磁気シールド性能が低下することを、重量やコストを大きく上昇させることなく可及的に抑制することができる (もっと読む)


【課題】部屋に設置して音響を調整する音響拡散体を提供する。
【解決手段】複数の直径の異なる円柱を配置した柱状拡散体を、中高音域用に用いる。また、内部損失の大きな素材を用いた円筒状の筒状拡散体を、低音域用に用いる。柱状拡散体は、筒状拡散体の内側に格納して運搬又は保管を行う。また、筒状拡散体と柱状拡散体とを組み合わせ、又は分離して用いることもできる。筒状拡散体と柱状拡散体とを分離した場合、それぞれを室内の最適な箇所に配置して、広域の音響調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルの接続強度の向上を図ると共に、廃棄の際の円滑な分解作業を実現する。
【解決手段】断熱パネル12は、一対の表面材14と表面材14の端部の全幅に渡って設けられた凸枠材20及び/又は凹枠材30を備えており、これらを接続する接続部材40は、内面に凸枠材20の凸部側被係合部26に係脱可能に係合する内側係合部38と、外面に凹枠材30の凹部側被係合部36に係脱可能に係合する外側係合部44とを有し、該外側係合部44は弾性により凹部側被係合部36と係合する方向に常時付勢されている。 (もっと読む)


【課題】遮蔽構造構築に要するコスト低減を達成できる放射線遮蔽構造の提供を課題とする。
【解決手段】放射線源を収容する照射室2の放射線遮蔽構造において、鉄筋コンクリート造の壁構造躯体10の室内側に立設され放射線を遮蔽する壁遮蔽部材20と、壁構造躯体10の上部に構造的に一体形成された鉄筋コンクリート造の天井構造躯体30の上に敷設され放射線を遮蔽する天井遮蔽部材40と、を備え、壁遮蔽部材20の上端部に、室内側に突出する突出部21を形成した。 (もっと読む)


【課題】建物のスペース効率を高め、ひいてはプラン対応力を向上させることができる制振装置及びこれを用いた建物を得る。
【解決手段】建物の屋上には制振装置24が設置されている。制振装置24は、ALCパネル52の上面に載置された架台60と、これを覆うTMDカバーケース66によってその外郭が構成されている。架台60の上面にはマウント78が配置されており、かかるマウント78に蓄電池34が載置されている。蓄電池34は重量物であり、これを付加質量として利用するようになっている。 (もっと読む)


【課題】無発塵であり塵埃吸着の少ない、難燃性の、より優れた吸音特性を有するクリーンルーム用の吸音材および吸音構造体を提供する。
【解決手段】連続気泡型弾性フォーム吸音材をフッ素系樹脂薄膜製の袋に封入することによるクリーンルーム用吸音材。また吸音面に相当する一面に、アルミニウム製エキスパンドメタルを事前に平坦化した板状体を積層し、当該積層体をフッ素系樹脂薄膜の中に封入したことを特徴とするクリーンルーム用吸音材、およびそれらの吸音構造体。 (もっと読む)


【課題】 充填材の両面に表面材を貼着した間仕切り用パネルであって、吸音機能を備えると共に、クリーンルームを構成するパネルとして使用できる吸音パネルの提供。
【解決手段】 正面側の表面材1aに複数の小さい穴3,3・・を貫通し、内部に充填した充填材2は上記穴3,3・・から進入した音波を吸収・減衰する機能を備え、そして表面材1aには膜4を貼着している。 (もっと読む)


【課題】管状の吸音構造において、少量の抵抗で高い吸音効果を得る。
【解決手段】本発明に係る吸音構造は、吸音対象とする音による気体粒子の運動速度が最大となる位置に抵抗材12を設け、それ以外の位置には抵抗材12を設けない管状体11を有する。管状体11が閉管である場合、抵抗材12を設ける位置は、吸音対象とする音の波長をλとすると、閉鎖端からλ/4の奇数倍の位置である。この場合において、抵抗材12を設ける位置は、管状体11の長さに依存しない。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れた室内環境調整システムを提供すること。
【解決手段】本発明の室内環境調整システムは、遠赤外線を放射・吸収し遠赤外線の放射率が0.6以上である遠赤外線放射物質を含む材料で構成された室内面構成部材300、400と、室内面構成部材の遠赤外線放射物質と同一の遠赤外線放射物質を含む材料で構成された冷却及び/又は加熱面を有する冷却及び/又は加熱源200、301とを具備し、冷却源301の冷却面が冷却されると、その冷却面の遠赤外線放射物質が室内面構成部材300、400の遠赤外線放射物質が放射する遠赤外線62を吸収し、及び/又は、加熱源200の加熱面が加熱されると、その加熱面の遠赤外線放射物質が放射する遠赤外線を室内面構成部材300、400の遠赤外線放射物質が吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物内の室温を容易に均一化し、施工後の建物のQ値を実測し、建物間のQ値の相対評価を行うQ値測定システムを提供する。
【解決手段】本発明のQ値測定システムは、ヒータの放出する熱エネルギを攪拌する攪拌部、熱エネルギを制御する熱制御部、ヒータ、攪拌部の電力を測定し、電力データ記憶部に蓄積する電力データ記憶部を有し、各部屋の測定ユニットと、各部屋の室内温度計と、建物外の外気温度を測定する外気部温度計及びSAT計と、各温度計から温度データを読込む温度データ収集部と、建物内の温度を均一とするヒータの制御値を測定ユニットの熱制御部に出力し、電力データ記憶部から電力データを読込む測定ユニット制御部と、温度データ収集部から読込む外気温度、SAT温度と、測定ユニット制御部から読込むヒータ及び攪拌部の電力のデータと、建物の床面積の合計及び各部屋の空間容積データから、建物の熱損失係数を求めるQ値測定処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】デッドスペースの有効活用を図りつつ、蓄電池の交換作業・メンテナンス作業を容易に行うことができると共に居住者の生活に影響を極力与えない。
【解決手段】建物ユニット10には階段24が設置されている。この階段24の階段下部26には踏板42間のデッドスペースを使って蓄電池収納部48が設けられている。この蓄電池収納部48に蓄電池46が取り出し可能に収納されている。 (もっと読む)


21 - 40 / 98