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Fターム[2E001HA04]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | コンクリート (392)

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【課題】大気中の二酸化炭素を効果的に固定化しうる表面を有する二酸化炭素固定化コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面に、水、セメント、混和材料、骨材を含有するコンクリート組成物を硬化して得られ、表層部に空隙を有し、該表層部において大気中の二酸化炭素を固定化する二酸化炭素固定化成型体を備えてなることを特徴とする。ここで用いられる二酸化炭素固定化成型体には、直径10μm〜200μmの空隙もしくは同径の断面を有する空洞孔である空隙が、表層部に0.05容積%〜10容積%設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の軽減に有効な建築又は土木施工物を提供する。
【解決手段】連続空隙を有するブロック体の前記連続空隙内に保水材が保持され、この保水材が少なくとも、粉末粒子間で保水を行う無機粉末とその結合材とを含むものである保水性ブロックを、少なくとも一部に用いて構成されたものである。例えば、屋上や外壁等に保水性ブロックを設置した建物では、保持した水の気化熱による冷却作用に加えて、連続空隙内に水を保持した多孔質体が建物を覆う高性能な断熱材として機能するので、建物の温度上昇を効果的に抑えることができ、また、保水性ブロックで構成される舗装では、舗装面の温度上昇を抑え且つ保持した水の気化熱による冷却作用を長時間持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】床下で効果的に蓄熱することができ、しかも、施工が容易な、暖房用等の床下蓄熱構造等を提供する。
【解決手段】床下3において、間仕切り基礎2の側面部に、熱源4と蓄熱体5とが、熱源4の熱が蓄熱体5と基礎2とに蓄熱されるように付設されて備えられている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の吸収能力を上げ、吸収量を多く確保することによって、大気中の二酸化炭素を効果的及び効率的に固定化する二酸化炭素固定化構造部材を提供する。
【解決手段】大気E中の二酸化炭素Gを固定化する二酸化炭素固定化コンクリート成型体26と一体となるように鋼材20が設けられている。また、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26内には大気と連通する通気路22が配置されており、通気路22の壁面には通気を阻止する遮蔽層28Aが鋼材20と対向するように設けられている。よって、効果的に二酸化炭素Gを固定化することができ、また、二酸化炭素固定化コンクリート成型体26の炭酸化によって鋼材20が錆びることを危惧して早い段階で二酸化炭素Gの吸収を止めなくてもよいので、効率よく、多くの二酸化炭素Gを固定化することができる。 (もっと読む)


【課題】重量の重いパネルを壁面に固定する際に、容易かつ安定してパネルを固定できる方法および装置を提供する。
【解決手段】Cチャンネル30の開口部に所定間隔で取付金具33を設けておき、固定される第1吸着パネル21の上端および下端に対応する位置でかつ第1吸着パネル21の上下幅よりもやや広い位置に、予め前記取付金具33を正面に向けてCチャンネル30を略水平状態に壁面12へ固定する。そして、第1吸着パネル21の下端を下側のCチャンネル30に載置して上下のCチャンネル30,30間に第1吸着パネル21を仮置きし、Cチャンネル30の上下幅よりも幅広の止め金具31をCチャンネル30の長手方向に沿って当接し、該止め金具31を前記Cチャンネル30の取付金具33に螺着して前記第1吸着パネル21の上端および下端を固定する。 (もっと読む)


【課題】平滑な床表面により意匠性、バリアフリー性に優れることに加え、施工性も向上し、床上の排水を良好に保ちつつ、太陽熱による建造物の温度上昇を抑制して市街地のヒートアイランド現象の軽減に寄与できる蒸散効果を長期間持続して得られるバルコニー等の床構造を提供する。
【解決手段】床下地6の上に、保水量の多い高保水性コンクリート3とそれより保水量の少ない低保水性コンクリート4との保水量の異なる保水性材料により、床表面8を平滑に形成するとともに、保水性材料を排水に有効となるように高保水性コンクリート3を排水経路として配置する。 (もっと読む)


【課題】庭等に設けられるデッキの温度上昇を抑制することができ、これによって、快適な居住環境を形成することが可能な建物のデッキ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物本体1に隣接する庭2(2A,2B)にデッキ3(3A,3B)が設置され、このデッキ3(3A,3B)の床面を構成する複数のデッキ材4(40,4A,4B)の下方に、保水性能および浸透性能を有するブロック材5(50,5A,5B)が設けられていることを特徴とする建物のデッキ構造。これにより、ブロック材に水を浸透させて保持することができ、デッキの温度上昇を抑制することができる。さらに、デッキだけでなく、デッキ周囲の温度上昇を抑制することもできるので、窓やドアを開けて自然換気を行う際も、比較的温度の低い外気を建物内部に取り入れることができ、快適な居住環境を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】床面、目地プレートの上面およびカバープレートの上面がほぼ同一面で、カバープレートに大きな荷重が加わっても損傷することなく、かつカバープレートが回動しても大きな隙間が生じることのない床目地装置を提供する。
【解決手段】左右の床躯体3のカバープレート支持凹部4を有する傾斜面5に形成された凹部7と、この凹部7を覆う床躯体の床面と上面がほぼ同一面でタイルやレンガ等の床化粧材とからなる目地プレート12と、この目地プレート12の両端部に取付けられた上部寄りの部位より下部外方へ円弧状に突出する支持部を有する支持部材15と、目地プレート12の両端部の下部寄りの部位に支持部材挿入凹部16が形成された支持脚17となる後端部が枢支され、円弧状の先端部がカバープレート支持凹部4に支持され、左右の床躯体の床面および目地プレートの上面とほぼ同一面となるカバープレート20とで床用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】長期鉛直荷重及び短期外部負荷力のいずれも効果的に負担できると同時に、ピロティ階の空間自由度を確保しかつ合理的なコストで実現可能な建築物のピロティ階における免震構造を提供する。
【解決手段】上層構造物20と下部構造物30の間にピロティ階10を設けた建築物のピロティ階における免震構造において、ピロティ階の隅部にそれぞれ立設され各々の下端及び上端が下部構造物30及びピロティ階の上部梁12に対してそれぞれ剛接合する構造壁11と、構造壁と剛接合した各部分における上部梁12の上端面と上層構造物20の下端面との間にそれぞれ設けた免震手段17と、ピロティ階に1または複数立設され各々の下端及び上端が下部構造物30及び上層構造物20に対してそれぞれ柔接合手段により柔接合する構造中柱13とを有する。 (もっと読む)


【課題】仕切られた空間の間に伝播する騒音において、低周波の騒音を高い効率で低減することができ、且つ設置に係わる自由度の高い防音仕切壁を提供する。
【解決手段】吸音材1が、板状体2と共に枠体3に支持されて形成された防音仕切壁において、吸音材1として圧電・誘電・導電材料と有機高分子材料マトリックスとからなる制振材料を用いることで、低周波騒音を効率的に低減して高い防音効果を得ることができ、また吸音材1の厚みは小さいものとなることで、仕切壁が嵩張るものとならず、設置に係わる自由度は高めることができる。 (もっと読む)


【課題】施工性や経済性の低下を招くことなく優れた耐火性を付与することが可能なコンクリート部材と鋼部材が一体形成されてなる合成構造部材の耐火構造を提供する。
【解決手段】コンクリート部材1と鋼部材2が一体形成されてなる合成構造部材Aの耐火構造A1であって、鋼部材2に、火災時に加熱されて鋼部材2を伝導する熱をコンクリート部材1に放出させる冷却フィン3が設けられている。また、冷却フィン3が、板状または棒状に形成され、加熱されたコンクリート部材1に生じる温度勾配の上流側から下流側に向けて延設されている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、しかも火災による延焼をより確実に防止することのできる区画体の貫通部構造を提供する。
【解決手段】ケーブル用貫通孔11が設けられた防火区画体10の貫通部構造が、ケーブル用貫通孔11に貫装された耐火性のスリーブ12と、そこに挿通されたケーブル14と、スリーブの一方の端部とケーブルとの間の隙間を覆う熱膨張性シート20と、を有し、熱膨張性シートは熱膨張層と熱非膨張層とを備え、熱膨張性シートのスリーブ側はスリーブの一方の端部の外周面に巻き付けられ、熱膨張性シートのケーブル側はケーブルの外周面に巻き付けられ、熱非膨張層は熱膨張層より外側に位置し、熱非膨張層がアルミガラスクロス、アルミニウム箔、アルミニウム箔積層紙のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】目地幅の誤差にかかわらず、一定の止水性能が発揮できる外壁パネルの乾式目地構造を提供することを目的とする。
【解決手段】隣接する外壁パネル3間に形成される目地2を止水する乾式目地構造であって、外壁パネル3の側縁部3aに沿って設けられた溝部3bを有する外壁パネル3と、隣接する外壁パネル3のそれぞれの溝部3bに挿設されるガスケット7からなり、ガスケット7は外壁パネル間の目地を覆う中央部7aと外壁パネルの溝部3bに挿設される係合部7bとからなっていることを特徴とする外壁パネルの乾式目地構造1によって解決される。 (もっと読む)


【課題】
住宅等の低層・小規模建築物において、RC造と木造の併用による外断熱工法により、建築物全体の断熱欠損がほとんどなく、総合的に耐久性の高い、高断熱・高気密で省エネルギーな建築物及び建築方法を提供する。
【解決手段】
例えばRC造の住宅において、RC造躯体に取付金物6等により木造二重壁を緊結し、これらにより断熱層3を形成する。この断熱層3は基礎断熱層15・屋根断熱層18へと良好に連続し、一貫した外断熱を構成できる。また、RC造部分では耐久性等基本性能・蓄熱性能の確保、木造部分では外断熱層の形成及び外壁・サッシュ等の取付、庇等の形成と、各々の特徴を最大限活かした役割分担を明確にする事により、総合的な建物性能の向上がはかられる。 (もっと読む)


【課題】遮音性能、断熱性能に優れ、コストダウンを図る上で有利な板状の鉄筋コンクリート部材を提供すること。
【解決手段】鉄筋コンクリート壁部材10は、密閉空間形成用板材12と鉄筋コンクリート製板材16とで構成されている。密閉空間形成用板材12は、2枚の鋼板14と、それら2枚の鋼板14の間に密閉空間20を形成する外周閉塞部22と、2枚の鋼板14から突設された多数のアンカ部材18とで構成されている。鉄筋コンクリート製板材16は、2枚の鋼板14が向かい合う面と反対の面に臨む箇所に配筋された鉄筋と、2枚の鋼板14の面を鉄筋コンクリート製板材16の面に平行させて前記鉄筋および密閉空間形成用板材12を埋設するコンクリートCとで構成されている。密閉空間20は真空状態とされ、多数のアンカ部材18により鋼板14の互いに近づく方向への動きが阻止されている。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート袖壁をコンクリート躯体に対して二次構造物として、コンクリート躯体に対して熱的に遮断して片持ち支持で突設し、コンクリート袖壁から耐力壁外壁への熱橋作用を抑制し、且つ、コンクリート袖壁の設計の自由度を向上させる。

【解決手段】 外断熱複合パネル2でコンクリート外壁Wを外断熱に被覆し、鉄筋コンクリート袖壁5をコンクリート外壁Wに対して、断熱層3Bで熱的に遮断して突設し、支持棒鋼のZ筋1を断熱層に貫通保持して、一半の突出部APをコンクリート躯体CF内で、他半の突出部BPをコンクリート袖壁5内で、コンクリート打設で一体化固定し、Z筋1で鉄筋コンクリート袖壁5を、コンクリート躯体CFに対して片持ち支持する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の周波数の騒音に対して効果的に吸音作用が発揮され、車道を走行する自動車のタイヤからの騒音を効果的に吸音できる道路用遮音壁の提供。
【解決手段】粗骨材間に連続した空隙を設けてセメントミルクなどのセメント系固化材によるバインダーによって連結固化させたポーラスコンクリートからなる厚板状の吸音板本体1と、吸音板本体1の裏面との間に空洞部を介在させて互いに固定した遮音板2とを有し、吸音板本体1には、その表裏に貫通開口させた多数の貫通孔が形成され、貫通孔は吸音板本体1の表面側より裏面側の口径を小さくしたテーパ状に成型されている吸音板構造を備え、この吸音板構造を、車道縁部に立設した遮音壁10の前面を前記遮音板とし、遮音壁10の前面と前記吸音板本体1との間に前記空洞部8を形成してなる道路用遮音壁。 (もっと読む)


【課題】基礎断熱構造において、隙間や目地部から侵入する白蟻を完全に遮断する防蟻構造を提供する。
【解決手段】布基礎1の立ち上がり部2の外側に付設される断熱材8、及び、該立ち上がり部2の上に構築される建物の外側に付設される外張り断熱材8,9として、防蟻剤を含有する防蟻断熱材を用い、水平方向に隣接する防蟻断熱材間の縦目地部に防蟻剤を含有するシーリング材や接着剤からなる防蟻充填材を充填し、さらに、断熱材8と9とを接着する接着剤として防蟻剤を含有する防蟻接着剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】真空を利用した建築工法を大きく前進させるため、高い断熱性能と遮音性能また蓄熱性能を有する・外壁・屋根・床などの住宅等建物用パネル提供。
【解決手段】住宅等建物用パネル70で真空断熱パネル30を内蔵したコンクリート系パネル73、軽量気泡コンクリートパネル、多孔質セラミックパネル、木質系パネル、金属系パネルまたは樹脂系パネルである。 真空断熱パネル30は、高い断熱性能と遮音性能を得るため2枚の金属板材10の間に広い空間容積の気密空間部50を保持するための隙間保持部材33を挟み周囲をレーザー溶接した気密構造パネルでその両端には金属製の吸引ノズル21、吸引ノズル25を有し、一方の前記吸引ノズル21に真空ポンプを接続し他方の吸引ノズル25は他の真空断熱パネル30と連通できるようになっていて、真空断熱パネル30の前記気密空間部50を真空引きすることで半永久的に断熱性能と遮音性能が確保できる。 (もっと読む)


【課題】建築現場で、隣接する建物構造体の鉄筋への適応を、その構造の可変性を通じて可能にする断熱構造体を提供する。
【解決手段】両建物構造体に接続される断熱構造体の絶縁体7は、少なくとも3つの分離された部分から構成されており、前記部分の2つは、この断熱構造体1の全長:Lにわたってその下側を延びている脚部8と、垂直方向で脚部8の上方に配置されているとともに補強筋13を有する補強部9であり、この補強部は、脚部8よりも短い水平方向の長さを有しており、かつ、前記部分の1つは、少なくとも1つの、水平方向で補強部に並んでいるとともに垂直方向で脚部の上方で位置決め可能な補完部10,11である。 (もっと読む)


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