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Fターム[2E001HA04]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | コンクリート (392)

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【課題】例えば鉄骨構造の各種建築物や構築物等における鉄骨柱の外周面にALC(軽量気泡コンクリート)パネル等のコンクリート系パネルを被覆した耐火被覆構造に係り、充分な耐火性能が得られ、かつ外観体裁のよい鉄骨柱の耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱の外周面をALCパネル等のコンクリート系パネルで覆うようにした鉄骨柱の耐火被覆構造において、横断面方形の鉄骨柱1の平面部外面を覆う平板状の平パネル2aと、上記鉄骨柱1の角部外面を覆う横断面略L字形のコーナーパネル2bとを組み合わせて上記鉄骨柱1の外周面を覆うようにしたことを特徴とする。上記平パネルとコーナーパネルとは、好ましくは、ほぼ同じ厚さに形成する。また上記平パネルとコーナーパネルの隣接する端部は互いに突き合わせて密着させた状態で所定位置に配置固定する。さらに上記両パネルは、例えばC型鋼等よりなる下地鋼材3を介して取付ける。 (もっと読む)


【課題】施工性および耐火性に優れた、建物の壁内部に設置される中空柱の耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】外周に少なくとも一つの平面を有する中空柱と、前記中空柱の周囲に配置された複数の石膏ボードと、前記複数の石膏ボードのうち前記中空柱の平面に配置された石膏ボードを覆う断面がコの字状の金属板と、前記中空柱の平面に配置された石膏ボードに対して平行に配置された壁材と、を少なくとも備え、
前記金属板のそれぞれの端面内側表面が、前記壁材に対して垂直に配置された石膏ボードの外側表面に対向して配置され、
前記金属板のそれぞれの端面に垂直となる前記金属板の本体外側表面が、前記壁材の内側表面と接して配置されていることを特徴とする、壁内部に収容される中空柱の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】左右の床躯体が揺れ動いた場合に、目地プレートの中央部が目地部の中央部に位置することができるように目地プレートを支持し、損傷しずらい床用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介した左右の床躯体に、反目地部側に傾斜面が形成された左右の目地プレート支持凹部と、この左右の目地プレート支持凹部を覆うように並列された複数個の目地プレート6と、左右の床躯体にほぼ水平状態で固定された少なくとも一対のガイドレール14、このガイドレールに両端部がスライド移動可能に取付けられ、中央部が枢支された少なくとも2個以上のX字状の支持リンク、この支持リンクの中央枢支部に枢支ピンで枢支された中央維持バー、複数個の目地プレートのほぼ中央部の両側寄りの部位にそれぞれ固定され、中央維持バーに形成されたピン挿入孔へスライド移動可能に挿入される係合ピンとからなる目地プレート中央維持機構7とで床用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】工程を容易に管理でき、かつ、コストを低減できる放射線遮蔽構造を提供すること。
【解決手段】構造物は、線源から放射される放射線を遮蔽するものであり、鉄筋コンクリート躯体11と、この鉄筋コンクリート躯体11の内部に埋設された放射線遮蔽層14と、を備える。放射線遮蔽層14は、放射線の方向に対して交差する方向に延在する2列の遮断層15、16で構成され、各遮断層15、16は、放射線の方向に対して交差する方向に延在する2列の鉄筋群15A、15B、16A、16Bで構成される。各鉄筋群15A、15B、16A、16Bは、遮蔽鉄筋13が所定間隔で配置されて構成され、各遮断層15、16を構成する2列の鉄筋群15A、15B、16A、16Bの遮蔽鉄筋13同士の位置は、放射線の方向から視て、ずれている。 (もっと読む)


【課題】柱周りに耐火被覆用パネルを取付けるに際し、作業の単純化をはかると共に、工期の短縮化やコストダウンをはかる。
【解決手段】柱の幅寸法にパネル厚さ及びクリアランス寸法を加算した幅のパネルの小口面に取付金物を固定し、また、取付金物を固定した反対側近傍のパネル裏面に支持金具を固定し、柱周りに必要なパネルを用意する。パネルの取付けは、耐火被覆用パネル、取付金具及び支持金具を耐火被覆用パネルの小口面を合わせながら、柱に接触させて配置し、耐火被覆用パネルの端部にタッピンビスを貫通させて取付金具に緊結する。 (もっと読む)


【課題】敷地外周部の温度上昇を抑制することができ、快適な居住環境を形成することが可能な温度上昇抑制システムを提供することを目的とする。
【解決手段】建物1の開口部2に面する敷地外周部3に、保水性能・浸透性能を有するブロック材11,21,31が配置されており、このブロック材11,21,31には、このブロック材11,21,31に水を供給する給水管12,22,32が設けられており、この給水管12,22,32は、この給水管に水を供給する供給手段と接続されていることを特徴とする温度上昇抑制システム。これにより、温度の上昇が抑制された敷地外周部を通過する外気を、建物の開口部から建物の内部へと流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】[0018]
従来の木造住宅(枠組み軸工法、2*4工法)は耐震的に微力であり、住空間の室温安定性能が低い為エネルギー依存度が高く尚、建築時に建設系産業廃棄物を発生させ、火災時に燃えやすく有毒ガスを発生させる場合が有る。
【解決手段】[0019]
木造住宅(枠組み軸工法、2*4工法)の外壁部位に建設系産業廃棄物(窯業系サイディング等{産業廃棄物分類は、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず})を混入したコンクリート状の物を挿入することにより耐震強度を補強し、室内温度を適度に安定させなお産業廃棄物の削滅に貢献し、燃えにくくし人命を保護する。 (もっと読む)


音響複合体は、流れ抵抗性基材の主表面の少なくとも一部に固着された固体音響障壁材料を有する、流れ抵抗性基材を備え、前記音響障壁材料は、約1g/cmを超える密度を有し、前記音響複合体は、約0.002%〜約50%の多孔率を有する。
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【課題】変電所、発電所、原子力発電所、化学工場、製薬工場等の危険物漏出事故を防止する必要のある分野においてその機器の床、基礎、地面、地盤に関する、極めて高い安全性を発揮する施工方法を提供する。
【解決手段】建物の屋根又は壁の素地1に対し、その表面に速乾性を有する断熱発泡層3を吹付、その表面に、高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層4を吹付、前記補強防水層の表面に耐紫外線等の耐太陽光性、又は耐火性、又は耐飛び火性、又は遮熱性等のいずれか、又はそれらの組合せによる表面層5を、塗布又は吹付た屋根又は、壁の施工構造及び/又は施工方法。又、鋼構造物の素地に対し、その表面に、高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層4を吹付、前記補強防水層の表面に耐紫外線等の耐太陽光性の表面層5を、塗布又は吹付た施工構造及び/又は施工方法。 (もっと読む)


【課題】 空調装置を用いず地下室の結露を低コストで防止する。
【解決手段】 地下室の基礎床4、側壁5、天井6をコンクリートによって成形するとともに、コンクリートの基礎床の上に空洞コンクリートブロック10を敷設し、空洞コンクリートブロックの上に断熱材9を介して設けたコンクリート製の床11を備え、空洞コンクリートブロック10は、第一に側壁との間に若干の隙間を設け、第二に隣接するブロック同士を離隔させて隙間を設け、第三にブロックの空洞が直線的な空洞を作るように配置する(請求項1)。空洞コンクリートブロック10が細い隙間を備えるので、室内の温度差による気圧の変化によって空気が常時流動し、この結果、空気の滞留による地下室1の結露を防止する。 (もっと読む)


本発明は、二酸化チタンで被覆した酸化鉄粒子の使用に関し、特に光触媒作用により大気汚染物質を分解するためのそれらの使用に関する。本発明はさらに、二酸化チタンで少なくとも一部被覆されている酸化鉄粒子の使用であって、前記粒子と接触する、窒素酸化物(NO)および揮発性有機化合物(VOC)から選択される大気汚染物質を光触媒作用により分解するための使用を対象とする。 (もっと読む)


【課題】工期を長くすることなく、ひび割れのない厚さの厚いセメントモルタル層6を断熱材2の表面に備えた外断熱構造を得る。
【解決手段】コンクリート壁1と、その外壁面に取り付けた断熱材2と、その外側に塗布したモルタルセメント層8とを少なくとも備えてなる外断熱構造において、前記セメントモルタル層7の外側表面には第1のメッシュ状物8を埋設する。 (もっと読む)


【課題】建物の躯体に、当該躯体の揺れに伴って揺動又は変位可能コンクリート成形板を取り付け、このコンクリート成形板の内側に合成樹脂発泡体製の断熱板1を接着した断熱壁構造において、躯体の揺れに伴う断熱板1の剥離や、断熱板1への亀裂や欠けの発生を防止できるようにする。
【解決手段】断熱板1を各コンクリート成形板毎に分けて接着すると共に、断熱板1の側縁部に、断熱板1の中央部に比して柔軟な易圧縮部2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単かつ容易に、土台天面の水平度を精度よく確実に確保できるばかりでなく、経済的であり、さらには床下換気が完全になされる新規なコンクリート基礎の土台構造及び土台受け部材を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎10の上面10aから突出するねじ棒20,21に対して木製土台11を貫通保持する構造であって、前記木製土台11の下面側11bにおいて受け座面30aを有する土台受け部材30が前記ねじ棒20,21に螺着され、前記木製土台11が上面側11aの締付ナット40との間で保持される。 (もっと読む)


【課題】有機系調湿材料を用いることにより無機系調湿材料を用いる従来技術の問題点を解決し、調湿材料の少量添加で優れた調湿性能を得ることができ、また、水分量を低減して塗布後の乾燥切れを防止することができる建築用塗り仕上げ材と、この建築用塗り仕上げ材を用いて調湿処理を施した調湿壁を提供する。
【解決手段】建物の壁面を塗り仕上げするための建築用塗り仕上げ材であって、尿素及び/又は尿素誘導体を配合することにより調湿性を具備させた建築用塗り仕上げ材。好ましくは、バインダー樹脂、骨材及び水を含む主成分100重量部に対して、尿素及び/又は尿素誘導体を0.1〜15重量部含む。この建築用塗り仕上げ材を壁下地面に塗り付け施工してなる調湿壁。 (もっと読む)


【課題】基礎にそれを貫通する痕跡を残さず、基礎の強度向上及び処理工程の低減に貢献できる断熱材保持具を得る。
【解決手段】断熱材保持ピン10は、そのピン部23を断熱材31に差し込んでその断熱材31に取り付けられる。そして、ピン本体11の筒部21には磁石12が収容されており、その磁石12の磁石面13を鋼製型枠Wに定着させることで、断熱材保持ピン10はピン部23で断熱材31を保持しながら型枠W内に保持される。かかる状態では、断熱材31の非定着側面からピン部23の先端部がコンクリート打設空間内に突出しており、コンクリートの打設によりその突出した部分が基礎の一部に入り込んでその基礎内に定着する。 (もっと読む)


【課題】各種形態の合成部材について、高温時における頭付きスタッド1本あたりのせん断耐力を、高い精度で評価することが可能となる合成部材の耐火性能評価方法を提供する。
【解決手段】予め設定された温度または解析によって得られた火災時における頭付きスタッドの根元の温度もしくはこれよりも高い上記鉄骨部材の温度を評価温度とし、当該評価温度におけるコンクリート部材の圧縮強度Fc´および頭付きスタッドの引張強度σu´を導出して、頭付きスタッドの軸部断面積scaおよび常温時のコンクリート部材を構成するコンクリートのヤング係数Ecに基づいて、頭付きスタッド1本あたりのせん断耐力qsを、下式によって評価する。
qs=min(qs1、qs2
qs1=0.5×sca×(Fc´×Ec)1/2
qs2sca×σu´ (もっと読む)


【課題】芯材の周面にコンクリートで成形された被覆材のひび割れを防止できる複合構造のコンクリート複合製品を提供する。
【解決手段】コンクリート複合製品10は、芯材11と、この芯材11の周面に設けたコンクリート収縮量を吸収する緩衝材12と、この緩衝材12を介してその周面にコンクリートで成形した被覆材13とを具備している。緩衝材12は、弾性あるいは可塑性を備えた材料が望ましい。被覆材13は、超高強度繊維補強コンクリート(UFC)、高靭性セメント複合材料(ECC)、繊維混入コンクリート(FRC、FRM)、ポリマーセメントコンクリート(PCC、PCM)またはポリマーコンクリート(PC、PM)が望ましい。 (もっと読む)


【課題】支持材を介して取り付けられた内装ボードを有する壁の内装ボードに生じる屈曲波の伝搬を阻害せず、遮音性能が確保される壁の遮音構造を提供する。
【解決手段】コンクリート壁体2に取り付けられた支持材5に内装ボード6が支持される壁1の遮音構造であって、支持材5は、長さ方向の両側端部が互いに逆方向に折り曲げて形成された帯状の弾性部材から成り、支持材5による支持位置における内装ボード6の面外変位を許容するために、支持材5の一方の側端部がコンクリート壁体2に固定され、他方の側端部が内装ボード6に固定されて内装ボード6が支持材5を介してコンクリート壁体2に支持されると共に、複数本の支持材5が、コンクリート壁体2に所定間隔で並設される。 (もっと読む)


【課題】建物の建築後においても簡単に防蟻処理を行うことができる配管を用いた基礎の防蟻構造において、防蟻剤の使用量を抑えながらも、防蟻効果を長期に亘って良好に発揮させて、土壌から建物へのシロアリの侵入を確実に防止する。
【解決手段】この基礎の防蟻構造は、布基礎1の立上り部4と土間コンクリート2の端部との接合部分10に沿って、防蟻剤を吸着保持する吸着材11を配設するとともに、この吸着材11に沿って防蟻剤供給管21を配設して、この防蟻剤供給管21の長手方向に間隔をあけて形成した複数の吐出口22・・から吸着材11に対して防蟻剤を吐出させる。 (もっと読む)


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