説明

Fターム[2E001HA04]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | コンクリート (392)

Fターム[2E001HA04]の下位に属するFターム

Fターム[2E001HA04]に分類される特許

61 - 80 / 217


【課題】合成梁を構築するときの作業性が向上すると共にウェブに熱が伝わりにくくなり耐火性が向上する合成梁及び建築物を得る。
【解決手段】合成梁14は、梁としてのH形鋼18と、H形鋼18のウェブ24の両面に構築されたウェブコンクリート30と、ウェブコンクリート30及びウェブ24を貫通し、内周壁がコンクリート製の貫通孔26と、を有する。この構成によれば、貫通孔26の内周壁がコンクリート製となり、ウェブ24が露出していないので、火災発生時にウェブ24に熱が伝わりにくくなり、合成梁14の耐火性が向上する。さらに、ウェブコンクリート30形成のためのコンクリート打設によって、貫通孔26の内周壁までコンクリート製となるので、貫通孔26形成後に別途内周壁を耐火被覆する必要がなく、合成梁14を構築するときの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】廃瓦を利用でき、吸音性を高め、かつ、美観を高めるコンクリート製の吸音材を提供する。
【解決手段】瓦粒を基材2としたポーラスコンクリートからなる吸音材であって、該吸音材1の表面部Aのセメント成分3が除去されていることを特徴とする瓦粒を用いた吸音材。 (もっと読む)


【課題】所定の強度を確保しつつ、気密性を確保すると共に、簡易な構成とすることができる原子炉格納容器の壁体構造等を提供する。
【解決手段】内部に原子炉を格納可能な原子炉格納容器1の壁体構造において、内壁側に配設されたライナプレート25と、ライナプレート25の外壁側に配設され、内壁側に付設された船殻構造部27を有する外壁鋼板26と、ライナプレート25と外壁鋼板26との間に充填されたコンクリート部と、を備え、ライナプレート25と外壁鋼板26とは非連結状態となっている。 (もっと読む)


【課題】内部の室内気候を調整することができるとともに、居住者の要望に応じた間取りを取り入れることができ、快適な居住環境を形成することが可能な建物を提供することを目的とする。
【解決手段】居室空間11,12,14,15,16を含むメインユニット10と、このメインユニット10の南北側に、それぞれ屋外に面して設置され、機能空間21,22,23,31,32,33,34,35を含むサブユニット20,30とを有しており、メインユニット10の南側のサブユニット20は、機能空間として、下階床から上階天井まで吹き抜ける吹き抜け部21を備えており、この吹き抜け部21には階段21aが設けられている。これにより、上下階を行き来可能としながら、空気を上下階間で流通させることができる。さらに、居住者の要望に応じて、機能空間に様々なバリエーションを持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】遮蔽構造構築に要するコスト低減を達成できる放射線遮蔽構造の提供を課題とする。
【解決手段】放射線源を収容する照射室2の放射線遮蔽構造において、鉄筋コンクリート造の壁構造躯体10の室内側に立設され放射線を遮蔽する壁遮蔽部材20と、壁構造躯体10の上部に構造的に一体形成された鉄筋コンクリート造の天井構造躯体30の上に敷設され放射線を遮蔽する天井遮蔽部材40と、を備え、壁遮蔽部材20の上端部に、室内側に突出する突出部21を形成した。 (もっと読む)


【課題】土間を有した建物において、水の気化により屋内空間の空調を好適に行う。
【解決手段】建物10はリビング11と土間12とを屋内に有しており、土間12はリビング11と外壁14との間に配置されている。土間12とリビング11との境界部には段差部31が設けられており、土間12と庭15とは外壁14により仕切られている。土間12には、水を流すことが可能な溝部39が設けられている。溝部39は上方に向けて開放されており、土間床面28から下方へ凹んでいる。溝部39には給水溝41を介して給水装置が接続されているとともに、排出溝を介して浄化装置が接続されている。給水装置から供給された水が溝部39に流されることにより、土間床面28近傍の空気の温度や湿度が調整される。そして、土間床面28近傍の空気がリビング11や土間12に行き渡ることにより、それらリビング11や土間12全体の空調が行われる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型蓄熱剤、及びこれを使用する土木、建築、農業用等の保温蓄熱システムの提供。
【解決手段】顕熱型多孔性花崗岩2を核として、此の周りを潜熱型相変換物質3、例えばパラフィン系化合物,溶融塩系化合物等で包囲積層し、更にその外側をカーボン、グラファイト、セラミックより成る伝熱促進物質4で被覆するかカプセル化した蓄熱剤1。此の蓄熱剤を例えばコンクリート内に混和してコンクリート蓄熱材又は蓄熱体を形成し、此れ等両者を適宜土壌内に混和、混成並びに敷設して、適当な熱源例えばソーラー温熱器,太陽炉等を利用し、此の土壌自体又は此の上に構築された種々な目的物、例えば建築物、道路、耕作地等を保温、蓄熱するシステムを構築する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時には蓋が建物の変位に追従し、地震がおさまれば元の位置に復位するようにした場合、蓋の上を車両も走行できる程度に強度も確保でき、建物側との取り合い部においてそのための部材を別途必要とせず、蓋を受け躯体の上に置くだけで接続できるエキスパンション・ジョイントを得る。
【解決手段】免震建物躯体1の外周部2の地盤に形成される隙間4を免震蓋5で塞ぐエキスパンション・ジョイントにおいて、隙間4の免震建物躯体1側に嵌合凹部12を形成し、免震蓋5の免震建物躯体1側に前記嵌合凹部12に嵌合する凸部6を形成するとともに、前記凸部6が嵌合凹部12内で回動可能なように免震蓋5の免震建物躯体1側の側面を上方に向かってすぼまるテーパー面9に形成し、免震蓋5の外周部2側の側部を外方に向かって細くなるテーパー部8に形成し、前記外周部2側の床部に前記テーパー部8が摺接する摺動傾斜部14を形成した。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び防火性に優れた防火断熱構造体を提供する。
【解決手段】本発明の防火断熱構造体は、NCO/OH比率が0.5以上1.5未満となるように混合して得られるウレタンフォーム層(1)、NCO/OH比率が1.5以上5.0以下となるように混合して得られるウレタンフォーム層(2)、防火層(3)、が順に積層されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋内のコンクリート表面を中性化することで屋内空間へのアルカリガスの放出を抑制する方法、及び中性化促進措置を講じたコンクリート構造を提案する。
【解決手段】屋内でコンクリートが打設された後に当該コンクリートの表層部分を中性化することで、コンクリート内のアルカリガスの発生を抑制する方法であって、中性化の手段として、少なくとも、コンクリートの表層部分に接する空間にコンクリート中性化ガスを充填する行程と、その表層部分を、充填したコンクリート中性化ガスに暴露する行程とを含む (もっと読む)


【課題】下地となる基材への追従性に優れ、機械的性状・化学的性状にも優れ、かつ、表面の滑らかな仕上がりを実現する被覆構造・被覆工法を提供する。
【解決手段】基材(床板構造物1)を下地として繊維マットを貼付し、繊維マットに熱硬化性樹脂を塗り付けて硬化させることにより、下層2を形成し、その上に塗材を塗って硬化させ、上層3を形成する。これにより、繊維強化熱硬化性樹脂からなる下層2と、その上に形成された上層3(塗り床層)とを備えた複合被覆となる。 (もっと読む)


【課題】断熱性の顕著な向上を図りながらも、しかも支持強度特性が大幅に損なわれることのない、冒頭に述べた形態を有するコンクリート建築構造体及びそれを適用した構造体を提供する。
【解決手段】2つのコンクリート部材間の断熱構造体1が、両方のコンクリート部材に連結され、前コンクリート部材の間のせん断力伝達またはモーメント伝達、あるいはその両方のための補強材5,6,7及び絶縁体4を備えており、補強材の1つは耐圧材7として圧力を受け止めるようにコンクリート部材に連結されている。この耐圧材7にチタン鉱物を添加材として含ませることにより、断熱支持建築構造体として形成された高強度コンクリートが用いられる。 (もっと読む)


【課題】施工現場に搬入する免震エキスパンションジョイント床の部品数を極力少なくして取付け工程の簡素化とコストダウンを図る。
【解決手段】免震建造物と非免震建造物との躯体上面を凹設してクリアランス上に架設されるエキスパンション床部材は、金属製の固定枠材、先端枠材、並びに側面枠材を外周部有しており、該エキスパンション床部材は、工場生産のプレキャストコンクリート板から構成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なり、屋上やバルコニー等の床面に散水管を配管せずとも容易に、かつ床面全体に給水できる温度上昇抑制システムを提供することを目的とする。
【解決手段】建物1の屋上やバルコニー2等の床面2aに設けられることによって周囲の温度上昇を抑制するものであり、床面2aには、この床面2aの建物側端部から外部側端部に向かって低くなる水勾配が設けられており、床面2a上には、複数の貯水部10,10が床面2aの勾配方向に沿って並設されており、これら複数の貯水部10,10には、保水性能・浸透性能を有するブロック材14が複数敷き詰められており、床面2aの勾配方向の上方に位置する貯水部10の近傍には、この貯水部10に水を供給するための給水手段15が設けられている温度上昇抑制システム。これにより、床面の温度の上昇を抑制したり、温度を低下させたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】 建物基礎の外側面に断熱材などの防蟻性板部材を固定する場合に防蟻シートの使用量を減らしつつ、確実にシロアリの侵入を防ぐことができる建物の防蟻構造及び建物の防蟻工法を提供する。
【解決手段】 建物基礎の外周立上がり部の屋外側面に防蟻性板部材を取付けた建物における建物の防蟻構造であって、前記外周立上がり部の上端面と、前記防蟻性板部材の上端面と、を防蟻性シートで被覆したことを特徴とする建物の防蟻構造。 (もっと読む)


【課題】防蟻シートの使用量を少なくしつつ、建物の外周立ち上がり部に取付けられる板部材の劣化も防ぐことができ、確実にシロアリの侵入を防ぐことができる建物の防蟻構造及び建物の防蟻工法を提供する。
【解決手段】外周立上がり部3の下端に沿って設けられ屋外方向に延出する延出部5が形成された建物基礎の防蟻構造1において、前記延出部5の上面に下端が配置されて、前記外周立上がり部3の屋外側面に沿って並設される複数の防蟻板部材4と、前記防蟻板部材4の屋外側面と前記延出部5の屋外側面とにまたがって被覆する下端側防蟻シート6と、前記防蟻板部材4同士の間隙を覆うように、前記防蟻板部材4の屋外側面の互いに突き合せた端部同士にまたがって被覆する中間部防蟻シート7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発泡スチロールの廃材をコンクリートの骨材として有効に利用し、しかも一体構造で軽量かつ断熱性と通気性のあるコンクリート製品を得る。
【解決手段】廃材発泡スチロールを、粉砕して、セメントと混合し自然乾燥成形する一体パネルであるため、エコ製品である。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の室内に安定した温度環境を創出することができる、木造建築物における外壁の外断熱工法を提供する。
【解決手段】木製の柱4が間隔をおいて複数立設される木造建築物の外壁1における外断熱工法であって、柱4間に蓄熱体が配置されるとともに、蓄熱体7の室外側には断熱材8が配置される。蓄熱体7は、押出成形により形成されたセメント系押出成形板であって、押出方向に延びる中空部7aを有している。蓄熱体7と断熱材8との間には、隣接する柱4を繋ぐ合板11が配置され、蓄熱体7としてのセメント系押出成形板は、中空部7aに挿通した金具12によって、合板11に固定される。また蓄熱体7と断熱材8とを間隔をおいて配置することで、蓄熱体7と断熱材8との間に空気層15を構成する。 (もっと読む)


【課題】目地上面に設置された際の建築物の床と地盤との一体感が得られて、しかも、ズレることのない目地カバーを提供する。
【解決手段】建築物の床1とその周囲の地盤2との間に形成された目地3の上面を覆う目地カバー4であって、この目地カバー4はプレキャストコンクリート版5で構成され、このプレキャストコンクリート版5の一端は、ボルト9とバネ15を備えた連結手段7で建築物の床1の側縁1aに揺動可能に連結され、プレキャストコンクリート版5の他端は、傾斜面5aを備えて地盤2上に乗り上げ可能な自由端となっている。 (もっと読む)


【課題】高気密・高断熱住宅および完全電化住宅において、暖房効率と冷房効率を向上させ、電力会社の日中商用電力や深夜電力、太陽光発電で得られた電力のみを利用して、電気の自給自足を行うことが可能な住宅の提供する。
【解決手段】高気密高断熱住宅Hは床下空間10から一階居住部20と二階居住部21と小屋裏空間30までを連通化した屋内通気空間を形成し、床下空間10には土間断熱部11と蓄熱コンクリート12を設け、蓄熱コンクリート12の内部には放熱パイプ13を埋設し、放熱パイプ13には蓄熱式電気ボイラーまたは電気式冷却水供給装置からの配管が接続されることで空気調節機能14を形成させ、太陽光発電装置Sと電力電制御装置Wからの電力W1と、電力会社からの日中商用電力W2と深夜電力W3のみで稼動する完全電化住宅。 (もっと読む)


61 - 80 / 217