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Fターム[2E001HA04]の内容

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【課題】ポーラスなビーズ法発泡ポリスチレンフォーム(EPS)の優れた吸音性能や異なる共振点を利用して、RC建造物の界壁および界床を介した音の空間伝播における遮音性を改善するRC構造部材を提供する。
【解決手段】コンクリート界壁2に沿って断熱材51〜54を配設して形成される遮音断熱壁構造において、一方の壁面側に設けられる断熱材として、25kg/m以上の密度を有するEPS成形部材を用いる。更に、隣り合うポリスチレン発泡粒子をそれ自体が溶融した融着部により結合した成形体からなり、通気度5cc/cm・sec以上の三次元連通気孔を有し、また、10N/cm以上の曲げ強度を有するポーラスEPS成形部材を用いることができる。特定の静的バネ定数を有する弾性EPS成形部材とを層状に配設した複層構造体を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は目地プレート本体と、該目地プレート本体内に充填されたモルタルあるいはコンクリートとの剥離を効率よく阻止して、騒音の発生を阻止し、美観が損なわれるのを防止でき、かつ目地プレート本体を比較的に薄い金属材を用いても、上部に設けた鉢巻きプレートで十分な強度が得られる薄肉で安価な金属材を使用でき、低コストで製造することができる目地プレートを得るにある。
【解決手段】 金属材で少なくとも2辺の下部が外方へ広がるように突出する突出部を有する四角浅皿形状の目地プレート本体と、この目地プレート本体の上部外周部に前記突出部の外側端部より外側端部が外方へ突出しないように固定された金属材製の鉢巻きプレートと、前記目地プレート本体の後部両側部に底面が開口するように設けられた支持ピン挿入筒と、前記目地プレート本体内に充填されたモルタルあるいはコンクリートとで目地プレートを構成している。 (もっと読む)


【課題】住宅の基礎部に太陽熱を回収する蓄熱槽を設けて、夏季期間に蓄熱された蓄熱槽の地熱を利用して秋季以降の暖房エネルギとして有効に活用し、また給湯器に太陽熱で加熱された温水を供給して、給湯温度までの昇温に必要な給湯エネルギを節約することが可能な熱回収システムを備えた地中蓄熱住宅を提供することを目的とする。
【解決手段】太陽エネルギを回収する太陽光発電モジュールと太陽集熱パネルが一体となったハイブリッドパネル2と、建物の基礎部に設置し太陽熱を蓄熱するための蓄熱材6が充填され、且つ断熱施工された蓄熱槽10とを有する地中蓄熱住宅1であって、ハイブリッドパネル2で太陽熱を集熱する熱媒体をポンプ4cによって循環させるための配管が、熱媒体から熱を回収するための熱交換器4aを備える太陽熱回収タンク4と、蓄熱槽10の中を循環する配管であることを特徴とする地中蓄熱住宅。 (もっと読む)


【課題】鋼材によって梁貫通孔周辺の補強を確保しつつ、耐火被覆となる被りを容易に形成することが可能であると共に、梁貫通孔周辺へのコンクリートの充填性や梁鉄筋組への良好な設置作業性、品質の高い接合性能、部品としての汎用性向上を達成することが可能であって、従来と遜色なく梁主筋の座屈防止と梁貫通孔の上下に位置するコンクリートの圧壊防止も達成することが可能な梁貫通孔補強装置及び梁構造を提供する。
【解決手段】上下梁主筋3,4間に梁幅方向に形成される梁貫通孔5を補強する補強装置であって、梁貫通孔を成形する型枠8を、被り厚を隔てて包囲するための鋼製環状補強部材6と、環状補強部材に接合され、少なくともいずれかの上下梁主筋にそれぞれ係止するための座屈拘束筋7と、環状補強部材に形成され、コンクリートCを当該環状補強部材内外へ流通させるための流通孔9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】道路橋の壁高欄や地覆などの壁状の鉄筋コンクリート構造物に断面を貫通するひび割れが発生した場合においても、補修を必要とせず、設置が容易で所要の耐久性と壁の構造上の一体性の確保を可能とする目地を提供すること。
【解決手段】道路橋の壁高欄や地覆などの壁状構造物に、ステンレス鉄筋を利用したひび割れ誘発用の目地を3〜10m間隔で壁の延長方向に対して等間隔となるように設置する。この目地は壁の横断方向にロの字型などの形状に加工したステンレス鉄筋を配置することにより、また、壁の表面側に目地棒などの切り欠きを設置することにより、壁の断面積を欠損させて目地部分にひび割れの発生を誘導する構造とする。さらに、目地部分には、ひび割れ面に直交する方向に防食性の高いステンレス鉄筋を配置することにより、壁状構造物のひび割れ位置における構造上の連続性が確保できる構造とする。 (もっと読む)


本発明は、以下の層構造体、すなわち、a)ポリ塩化ビニルを含有するフィルム(F1)(2)と、b)第1の接着剤(K1)(3)と、c)ポリエチレンテレフタレート・フィルム(F2)(4)と、d)第2の接着剤(K2)(5)とを備え、層がa)、b)、c)、及びd)の順に配置される、シーリング・メンブレン(1)に関する。前述のシーリング・メンブレンは、PVCフィルムから接着剤への可塑剤の移動から生じる問題なしに、又は前述の問題が少なくともかなり低減するという点で、大面積にわたってPVCメンブレンの接着を実施することを可能にする。
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【課題】地震により目地部が非常に狭くなっても、目地プレートのピンケースと係止ピンとが外れることなく、目地プレートの回動や上下移動をスムーズに行なうことができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の目地部側の床躯体3に形成された目地プレートスライド支持凹部5と、他方の目地部側床躯体3に形成された目地プレート支持凹部6と、後端部が支持され、先端部がスライド移動可能に支持された目地プレート7と、この目地プレート7の後端両側部に設けられた底面が開口し、かつ上部側が傾斜面に形成されたピンケース9と、このピンケース9内他方の目地部側床躯体3に固定されたピン挿入筒10に上下方向にスライド移動可能に取付けられた係止ピン11と、この係止ピン11の上部を常時前記ピンケース9内に位置させるように保持する係止ピン保持手段12とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打設した後にその表面に化粧材を配設する必要がなく、そのために施工場所(周辺環境)を制限することがないコンクリート壁体構造及びコンクリート壁の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート壁体構造は、コンクリート打設空間3の少なくとも一方の型枠として、合成樹脂発泡面材1Aの少なくとも一方の全面に金属面材1Bを配してなる断熱パネル1を用いるコンクリート壁体構造であって、前記断熱パネル1は、少なくとも対向する一対の端縁には、隣接する断熱パネル1,1同士が係合又は嵌合又は重層可能な成形部11,12を備え、前記金属面材1Bの端部111,121が前記成形部11,12にまで延設され、隣接する断熱パネル1,1同士を組み合わせた状態で複数の端部111,111,121,121が鉛直方向に重なり合い、この複数の重なり合う端部を固定具2にて固着することで一体化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厚みが薄く、耐火性能に優れる耐火壁構造を提供することを目的とする。また、その耐火壁構造に用いられる発泡性耐火シートを提供する。
【解決手段】 壁の片側から順に、板材からなる基材層(A)、該基材層に固定された発泡性耐火シートからなる発泡性耐火シート層(B)、及び発泡性耐火シート層から10mm以上の隙間を設けて設置された板材からなる保護層(C)を有する耐火壁構造である。なお、発泡性耐火シートは、軟化温度が80〜200℃の熱可塑性樹脂、多価アルコール、及び難燃性発泡剤を含有し、基材層(A)となる板材に金属製接合具よって固定されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物の施工において、打設したコンクリートの乾燥収縮によるひび割れの発生を低減させる工法を提供する。
【解決手段】収縮帯を横断する鉄筋を重ね継手により接続する構成とし、同収縮帯の内方に向かって伸びる左右の鉄筋のうち一方の基準鉄筋には、その先端部から鉄筋コンクリート構造物の耐力確保に必要な長さを隔てた位置に、予め算出したコンクリートの目標初期収縮量に相当する長さのマーキングを施し、他方から伸びる重ね鉄筋は、その先端が前記基準鉄筋にマーキングした目標初期収縮量の幅寸を超える長さで同基準鉄筋と重ね合わせており、打設したコンクリートの乾燥収縮量が前記目標初期収縮量に達した段階で、収縮帯に後打ちコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 腰壁上端での止水性能を確保しながら、品質の安定と工期の短縮が可能な腰壁・土間構造を提供する。
【解決手段】 コンクリート製の土間1の屋外側の縁に沿って、上端が前記土間1の上面よりも上方に突出した腰壁2を有する。前記腰壁2がプレキャストコンクリート版からなり、前記土間1が現場打ちコンクリート製である。外壁パネル5の下枠材9と腰壁2の屋内側の側面との間に、弾性を有する乾式の止水材14を圧縮状態に介在させる。 (もっと読む)


【課題】端部床目地プレートをスライド移動可能に支持する支持レールが不要で、簡単な構造で異なる前後方向の揺れ動き時を吸収することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】左右の躯体4,4間を覆う床用目地装置1において、一方の床躯体4に後端部が取付けられ、先端部が他方の床躯体4上をスライド移動する端部床目地プレート11と、この端部床目地プレート11の後端部の床躯体4に後端部が枢支され、先端部が他方の床躯体4上をスライド移動する可動床目地プレート13と、この可動床目地プレート13の先端部が他方の躯体の側壁3によって押し圧された場合に、該可動床目地プレート13を端部床目地プレート11上へ導く可動床目地プレート押し上げ手段14と、押し上げられた可動床目地プレート13を元の位置へ復帰させる復帰手段15とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】区画を貫通する配管類の貫通孔に対する位置に依存することなく容易に施工することができ、気密性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類3と、少なくとも一方の前記区画表面に沿って前記配管類周囲の貫通孔全体を覆う熱膨張性耐火シート5と、前記配管類3と貫通孔との隙間、熱膨張性耐火シート5端部と区画との境界、熱膨張性耐火シート5端部と配管類3との境界、ならびに熱膨張性耐火シート5同士の継ぎ目からなる群より選ばれる少なくとも一つに設置されたシール材4とを備える防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造と鉄骨造との複合構造を様々な規模や形態の建物に広く適用可能とする。
【解決手段】柱が鉄筋コンクリート柱1からなり、梁が鉄骨梁2aの端部を鉄筋コンクリート造の被覆コンクリート2bにより被覆した複合梁2からなり、上下の複合梁の間に鉄骨ブレース3が架設され、鉄骨ブレースの端部を複合梁における鉄骨梁に対して接合する。複合梁の端部を被覆する被覆コンクリートをプレキャストコンクリートとする。複合梁の端部の被覆コンクリートと柱との接合部にプレストレスを導入する。鉄骨ブレースに制震ダンパーを組み込む。 (もっと読む)


【課題】目地材を介在させたコンクリート構造物の施工に関し、工期短縮化と工程簡略化を図る。
【解決手段】型枠(1)内方に支柱(3)を立設し、支柱(3)の一方側面に目地材付き部材(2)を固定して型枠内を複数の領域に区画した後、前記複数の領域にコンクリートを打設するコンクリート構造物の施工方法であって、前記目地材付き部材(2)は、板状に成形された基部(21)と、前記基部(21)の側面に対向接触して固定される伸縮可能な目地材部(22)とからなる。 (もっと読む)


【課題】軽量で施工性と耐候性に優れた遮音性ベランダ構造を提供する。
【解決手段】建物外側に設けられるベランダ構造であって、建物外部22の騒音を反射する第1反射面10をベランダ天井面12に備え、騒音の直接波Wの伝搬方向に対する第1反射面10の傾斜角度θを90度以上に設定するとともに、第1反射面10を、軽量で耐候性を有する面材で構成した。ここで、ベランダ手摺り24による騒音の回折波Dを反射する第2反射面20をベランダ天井面12にさらに備え、この第2反射面20を、側面視で凹弧状に設定し、軽量で耐候性を有する面材で構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は左右の床躯体が不等沈下しても、目地プレートがガタ付くのを効率よく阻止して、安全に使用することができるとともに、厚さ寸法を小さく設定しても、十分な強度が得られる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】 一方の床躯体の目地部側に反目地部側が傾斜面に形成された目地プレートスライド支持凹部と、この目地プレートスライド支持凹部に先端部が支持され、他端部が他方の床躯体の目地部側の外壁面あるいは、該外壁面に形成された目地プレート支持凹部に先端部が上方へ回動可能に取付けられた目地プレートを備える床用目地装置において、前記目地プレートの底面をほぼM字状となるように形成して床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地震で左右の床躯体が不等沈下しても、目地プレートがガタ付いたりするのを効率よく阻止でき、長期間安全に使用することができる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】 左右の床躯体間の目地部を、地震で目地部が狭くなるように揺れ動くと、一方の床躯体あるいは両方の床躯体上へ乗り上げて、その揺れ動きを吸収する目地プレートを備えた床用目地装置において、前記目地プレートの遊端部の底面に下方へ突出するガタ付き防止用支持突片を設けて床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


本発明は、騒音、特に道路交通、鉄道交通及びそれらと同様のものから生じるようなノイズを減衰させるための音響遮蔽デバイス(1)であって、コンクリート製であることが好ましいフレーム構造体(2)と、該フレーム構造体の表面に配置され、好ましくは前記フレーム構造体(2)に対して密接して取り付けられた吸音材(3)と、を備えており、前記吸音材が、吸音マット(13)を備えた交換可能なカセット3のように構成されている音響遮蔽デバイス(1)に関する。本発明は、前記吸音マット(13)と前記フレーム構造体(2)との間にエアギャップ(15)が形成されるように、エアギャップ形成材(14)が前記吸音マット(13)の裏側に前記カセット(3)と一体に配置されており、前記エアギャップ形成材(14)は、多数の小部屋(16)又は区画を形成するように前記吸音マット(13)と前記フレーム構造体(2)との間に配置されており、前記小部屋(16)又は区画は実質的に閉じた空気体積を形成するように配置され、前記吸音マット(13)は、少なくともある程度だけ、ノイズ及び空気を通すことができるように配置されていることに基づいて達成される。
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【課題】構造物表面の温度上昇を効率よく抑えることができる構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】
建物1は、当該建物1の屋上の屋上床面5に設置され、通気性と保水性とを有するコンクリート板11を備えている。このコンクリート板11は、屋上床面5にスペーサ13を介して設置されている。コンクリート板11と屋上床面5との間には隙間があり、当該隙間に空気層21が形成される。この空気層21の空気は、夜間に温度が低下し、昼間においてはコンクリート板11の日陰となるので、昼間においても比較的温度が上昇しにくく、空気層21は比較的低い温度に維持され、その結果、屋上床面5の温度も比較的低くなる。また、コンクリート板11と屋上床面5との間に空気層21が存在することから、コンクリート板11から屋上床面5への熱伝導も少ない。 (もっと読む)


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