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Fターム[2E001HA32]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 石質系繊維 (1,227) | 岩綿、石綿、ロックウール、アスベスト (443)

Fターム[2E001HA32]に分類される特許

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【課題】火災等の際、長時間に亘って炎に曝されても、断熱性及び耐火性の低下を抑制することができる断熱耐火パネルを提供すること。
【解決手段】2枚の金属板1,2で芯材3を挟んだ断熱耐火パネルにおいて、2枚の金属板1,2と芯材3の表面と裏面とはそれぞれ接着剤4を介して接着される。そして、少なくとも金属板1と芯材3の表面側との間の接着剤4は、熱によって膨張して遮炎層6を形成する多数の熱膨張性粒子5を含有する。 (もっと読む)


【課題】断熱性を向上させることが可能な基礎パッキン及び断熱構造を提供することを目的としている。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る基礎パッキンは、次のような構成を備える。すなわち、本発明に係る基礎パッキンは、布基礎の上面と、その上に配置される土台との間に介装される基礎パッキンである。そして、本発明に係る基礎パッキンは、長尺の基礎パッキン本体41と、断熱材90と、を備えている。更に、この基礎パッキンでは、基礎パッキン本体41における長手方向に延びる側面に対して、断熱材90が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】材料コストを削減しつつ、柱鋼管の局部座屈を抑制することができるコンクリート充填鋼管柱の耐火被覆構造を得ることを目的とする。
【解決手段】上下の鉄骨梁16の間にある鋼管本体部12Bは、耐火被覆手段としての吹付けロックウール30及び巻き付け耐火被覆材40によって耐火被覆されている。第2耐火被覆材としての吹付けロックウール30は、鋼管本体部12Bの略全長に渡って当該鋼管本体部12Bの外側面を被覆している。一方、第1耐火被覆材としての巻き付け耐火被覆材40はロックウール等をシート状に成形した巻き付け式の耐火被覆材で、吹付けロックウール30の上から軸方向端部としての鋼管上端部12BU及び鋼管下端部12BLに巻き付けられている。これにより、鋼管中間部12BMの耐火性能に対し、鋼管上端部12BU及び鋼管下端部12BL内の耐火性能が高くなるように、鋼管本体部12Bが耐火被覆されている。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁に形成するダクト貫通孔の内径を小さくすることができる鉄骨梁のダクト貫通部の耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】外周面3aに耐火被覆材2が巻き付けられたダクトが、鉄骨梁4のウェブ5に形成されたダクト貫通孔6に挿通された鉄骨梁のダクト貫通部の耐火被覆構造1Aにおいて、耐火被覆材2は、少なくともダクト貫通孔6の内周面6aとダクト3の外周面3aとの間に配された部分の厚さ寸法が、その他の部分の厚さ寸法よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的軽量な素材を用いて、区画に設けられた貫通孔を挿通する配管類の外面と、前記区画の内面との隙間を簡単に閉塞できる構造の防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】
構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記貫通孔と前記配管類との隙間に沿って設置された、熱膨張性耐火シート本体と弾性突起部とを有する熱膨張性耐火シートと、を少なくとも備え、
前記熱膨張性耐火シートの弾性突起部が、前記熱膨張性耐火シート本体の外周面に設置され、前記熱膨張性耐火シートの弾性突起部が、前記貫通孔の外側に突き出て、前記貫通孔の外側に掛っていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】 人が吸入しても健康への影響が少ない生体溶解性無機繊維などの無機繊維断熱材を用い、厚さが薄く且つ柔軟性を有し、火災時の火炎に対し優れた耐火性能を発揮する鉄骨用耐火被覆材を提供する。
【解決手段】 無機繊維断熱材1からなる鉄骨用耐火被覆材10であって、無機繊維断熱材1を加圧圧縮した状態で可燃性の糸又は留め具により縫製することで、加圧解除後に圧縮状態に保持されている。この鉄骨用耐火被覆材10は、火災時には可燃性の糸又は留め具が焼失することにより圧縮状態から開放され、加圧圧縮前の厚さに対して70%以上の圧縮復元率で復元する。 (もっと読む)


【課題】耐火性能に優れると共にフラットな外観を損なうことなく高い強度を有する耐火パネルを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に芯材3が充填されて成る耐火パネルである。前記芯材3は断熱材4と耐火材5とで構成される。前記耐火材5は前記芯材3の幅方向に所定の間隔を介して複数設けられる。前記断熱材4は隣り合う耐火材5の間に介在されて成る。 (もっと読む)


【課題】耐火性能に優れる共にフラットな外観を損なうことなく高い強度を有する耐火パネルを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に芯材3が充填されて成る耐火パネルAである。前記芯材3は第1の断熱材4aと、耐火材板5と、第2の断熱材4bとがこの順に前記芯材3の厚み方向に積層されて構成される。 (もっと読む)


【課題】床下空間に入り込みにくい場所でも、境界部分に防蟻用薬液を容易かつ確実に与えることが可能な防蟻断熱床下構造および防蟻方法を提供する。
【解決手段】防蟻断熱床下構造は、建築物の基礎100で囲まれるとともに土間コンクリート120が配置された床下部分に断熱部130が配置された構造である。防蟻用薬液が浸透可能な繊維性材料からなる薬液流通部材135は、基礎側断熱材131を境界部分141から離すことにより形成された基礎100の内側面に沿う第1の間隔の範囲内で、かつ、土間側断熱材132を境界部分141から離すことにより形成された土間コンクリート120の上面に沿う第2の間隔の範囲内を塞ぐように配置されている。第1の間隔は、土間側断熱材132の厚さより大きく、第2の間隔は、基礎側断熱材131の厚さより大きい。薬液流通部材135の内側角部135aは、床下側に露出している。 (もっと読む)


【課題】貼り合せ工程が不要で、通気部の形成も容易に行える低コストな複合パネルを提供する。
【解決手段】断熱材層11の少なくとも一方の面に、熱硬化性樹脂組成物からなる硬質層12が一体に形成された複合パネル10。該複合パネル10は、板状の断熱材の少なくとも一方の面に、熱硬化性樹脂組成物を含有する硬質層形成成分を塗布する塗布工程と、硬質層形成成分を熱硬化して、硬質層12を形成する熱硬化工程とを有する方法により製造できる。例えば、キャビティに凸条が形成された金型を用いて熱硬化工程を行えば、硬質層12の形成とともに、硬質層12の外表面に凹条13からなる通気溝を形成することも可能である。 (もっと読む)


【課題】火火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された金属配管類と、前記区画の貫通孔の内面に接して設置された筒状の熱膨張性耐火シートと、前記筒状の熱膨張性耐火シートと、前記金属配管類と、の隙間を閉塞するシーリング材と、を少なくとも有し、
前記筒状の熱膨張性耐火シートが、前記区画の外部に突出して設置され、前記金属配管類が、金属配管本体と、前記配管本体の外面に設置された合成樹脂断熱材層と、を有し、前記金属配管類が、前記貫通孔の内面と前記金属配管類の外面との間に所定間隔をあけて、前記貫通孔を挿通することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された金属配管類と、前記金属配管類の外面に設置された熱膨張性耐火シートと、前記熱膨張性耐火シートを介して前記金属配管の周囲に設置される不燃性断熱材と、を少なくとも有し、
前記金属配管類が、金属配管本体と、前記配管本体の外面に設置された合成樹脂断熱材層と、を有し、
前記不燃性断熱材が、前記熱膨張性耐火シートと、前記区画の外側表面と、に接して設置され、
前記金属配管類が、前記貫通孔の内面と前記金属配管類の外面との間に所定間隔をあけて、前記貫通孔を挿通することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された金属配管類と、前記貫通孔と前記金属配管類との隙間を閉塞するシーリング材と、前記貫通孔の外部にある前記金属配管類の外面に設置された熱膨張性耐火シートと、前記熱膨張性耐火シートを介して前記金属配管の周囲に設置される不燃性断熱材と、を少なくとも有し、
前記金属配管類が、金属配管本体と前記金属配管本体の外面に設置された合成樹脂断熱材層とを有し、前記不燃性断熱材が、前記熱膨張性耐火シートと前記区画の外側表面とに接して設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】比較的温暖な地域における木造家屋の断熱壁構造として、繊維系断熱材と合成樹脂発泡体系断熱材を併用した高断熱構造を利用する場合において、夏期壁内結露と冬季壁内結露の両者を確実に抑制できるようにする。
【解決手段】繊維系断熱材の少なくとも室内側表面と内装材との間に防湿層が介在しておらず、しかも合成樹脂発泡体系断熱材として、x軸を熱抵抗値(m2・K/W)、y軸を透湿抵抗値(m2・h・mmHg/g)とした時、下記式(1)又は式(2)を満たす特性を有するものを用いる。
y≦130.5x−81 ・・・(1)
y≦31.7x−5.1 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】 充填材の片面又は両面に表面材を貼着した間仕切り用パネルであって、吸音機能を備えると共に、クリーンルームを構成するパネルとして使用できる吸音パネルの提供。
【解決手段】 正面側の表面材1aに複数の小さい穴3,3・・を貫通し、内部に充填した充填材2は上記穴3,3・・から進入した音波を吸収・減衰する機能を備え、そして表面材1aには支えを設けて僅かな隙間を残して膜4を張着している。 (もっと読む)


【課題】コンクリート造の床スラブを支持する梁の横断面や縦断面を小さくすることができる梁床接合構造を提供する。
【解決手段】梁12を構成する梁心材18と、床スラブ14との接合部に設けられたせん断力伝達手段16によって、梁心材18と床スラブ14とを一体化することができる。これにより、合成梁効果が得られ、梁12の横断面や縦断面を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に断熱材の損傷を抑制できる共に、熱橋の発生を抑制することができる断熱構造及び複合パネルを提供する。
【解決手段】表面金属板11及び裏面金属板12との間に断熱材3が充填されて形成される断熱パネル1と、コンクリート体2とが重ね合わされて形成される断熱構造である。前記コンクリート体2は前記裏面金属板12に連結具4により連結される。前記連結具4と表面金属板11との間に前記断熱材3が介在してなる。 (もっと読む)


【課題】耐火材を支持する耐火材受け板を任意の長さに容易に調節することができる耐火材支持具及び耐火材受け板、貫通部構造を形成する方法、貫通部構造を提供する。
【解決手段】耐火材支持具20は、支持具本体21と、熱膨張性耐火材11を支持するために支持具本体21の支持板に支持される複数の耐火材受け板30を備える。耐火材受け板30は不燃紙によって形成されるとともに手動裁断具により裁断可能に形成されている。さらに、耐火材受け板30は長辺方向が支持板から各配線・配管材群101,102に向けて延びるように支持板に支持されている。耐火材受け板30は、各配線・配管材群101,102に向けた支持板からの延出部位を裁断することにより支持板からの延出長さを調節可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】蒸暑地等における夏型結露を有効に防止するのに役立つ。
【解決手段】 外装材2と、断熱材4と、内装材5とを含む外壁構造1である。断熱材4の外面に防湿層13が配されるとともに、内装材5の屋内側Hiに、内側通気層8を介して配置される内面材9と、該内面材9に貼り付けられた内装仕上げ材6とが配される。防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装材5の透湿抵抗B(m2・h・mmHg/g)との比(A/B)が4.25以上であるとともに、防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装仕上げ材6を含んだ内面材の透湿抵抗C(m2・h・mmHg/g)との比(A/C)が0.85以上である。 (もっと読む)


【課題】内断熱に真空断熱材を用い、容易に施工可能で見栄えが良く断熱性能が良好な住宅を提供する。
【解決手段】住宅は、壁2の室内側の面に配設された真空断熱材6及び胴縁7と、胴縁7の室内側の面と接触するように配設され、真空断熱材6と胴縁7とを室内側から覆い隠す複数枚の板状の内装材8a,8bと、内装材8a,8bを貫通して少なくとも胴縁7に突き刺さることで内装材8a,8bを固定対象物(胴縁7)に固定する固定部材26とを有し、隣接する内装材8a,8bの端部同士を突き合わせた突合せ部9の反室内側に位置する胴縁7には、隣接する一方の内装材8aの突合せ部9近傍を貫通する固定部材26と隣接する他方の内装材8bの突合せ部9近傍を貫通する固定部材26の両方が突き刺さっている。 (もっと読む)


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