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Fターム[2E001HA32]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 石質系繊維 (1,227) | 岩綿、石綿、ロックウール、アスベスト (443)

Fターム[2E001HA32]に分類される特許

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【課題】ケーブル配線の貫通部の防火構造においては、床の開口部内を貫通するケーブルの周囲にロックウール等による耐火充填材を詰め、防火区画体の上下にケイ酸カルシウム製板による耐火仕切り板を配置し、その後、上下の耐火仕切り板をアンカーボルトで防火区画体に固定し、ケーブルと耐火仕切り板との間の隙間に耐火パテを詰めてシールを施す構造が知られている。この方法で工事をしている場合は、ケーブルの増設・変更時には、既設の耐火仕切板を取外し、ケーブルの増設、変更を行うという手間がかかっていた。
【解決手段】開口穴内壁寸法と同一内側寸法を有する躯体断面外フランジダクトの端部に支持金物を備え、ケーブル貫通切り欠き処理をほどこした耐火板を、支持金物に敷設し、開口内壁とケーブル間の隙間に、耐火ブロックを充填する。 (もっと読む)


【課題】複数の耐火パネルを連結して耐火間仕切壁を形成する場合に、耐火性能に優れた耐火パネルの連結部構造を提供する。
【解決手段】耐火パネル2を、金属製の表面板14間に耐火断熱性の芯材15が充填されたものとする一方、隣接する耐火パネル2の芯材15の連結側端面15aに凹溝18を形成し、該凹溝18に、隣接する両方の耐火パネル2の芯材15に亘り、且つ表面板14と平行状になるようにケイ酸カルシウム板19を嵌合すると共に、隣接する耐火パネル2の芯材15の連結側端面15a間に、ケイ酸カルシウム板19から表面板14に至るようセラミックファイバー20を介装した。 (もっと読む)


【課題】軽量で、パネル本体の取り外しも容易であり、かつ、外観にも優れた防音パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】防音パネル100は、矩形状の面板10の周縁が折り曲げられて側面1eが形成された形状からなるパネル本体1と、パネル本体1の裏側に配設された四角枠状の枠体2と、パネル本体1の側面1eと枠体2とを接合する接合部材3と、を備え、パネル本体1が、面板10の表面を形成する第1薄板10aと、面板10の裏面を形成する第2薄板10bと、第1薄板10aと第2薄板10bの間に接合された断面波状の波状薄板10cと、からなり、枠体2が、パネル本体1の側面1eの端部と当接して配置された外枠部2aと、パネル本体1の側面1eの裏側と平行に配置された内枠部2bと、からなり、接合部材3が、パネル本体1の側面1eと内枠部2bとを、側面側から接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接するボード部材間の目地から侵入する熱量を低減することを目的とする。
【解決手段】鉄骨柱110の周囲には、複数の下張りボード部材160が配置されている。下張りボード部材160は、コーナースタッド120C及び中間スタッド120Mによって支持されている。また、上下方向に隣接する下張りボード部材160E,160Fの端部160T,160Uには、薄肉部182,192がそれぞれ設けられている。これらの薄肉部182,192は、下張りボード部材160E,160Fの面外方向に重ねられている。 (もっと読む)


【課題】隣接するボード部材間の目地から侵入する熱量を低減することを目的とする。
【解決手段】鉄骨柱110の周囲には、複数の下張りボード部材160が配置されている。この下張りボード部材160の外面には、上張りボード部材170が重ねられている。これらの下張りボード部材160及び上張りボード部材170は、コーナースタッド120C及び中間スタッド120Mによって支持されている。また、下張りボード部材160と上張りボード部材170との間には、シート部材190が設けられている。シート部材190は、上下方向に隣接する上張りボード部材170の端部170T,170Uにまたがって配置され、これらの端部170T,170U間に形成された横目地172を塞いでいる。 (もっと読む)


【課題】 床用に適し、現場における幅詰め作業を省くことにより作業性を向上して廃材の発生を抑えることのできる床用断熱材を提供する。
【解決手段】 幅方向の圧縮力に強いすなわち幅方向に縮みにくい中央部21の幅方向両側に、幅方向に柔軟すなわち幅方向に縮みやすい側部22を設けたので、床用断熱材10Aに幅方向の圧縮力を作用させると、側部22が圧縮されて幅方向の寸法を小さくでき、幅詰めを行うことなく床用断熱材10Aを取り付けることができる。また、幅広の中央部21の底面211には、強度を有する支持材23が貼着されているので、中央部21の底面211に引っ張り応力を生じるような外力に対する強度を増すことができる。 (もっと読む)


【課題】断熱部材の断熱パネルとして長期における断熱性能が優れ、環境に優れる住宅等の省エネルギー化に貢献できる断熱パネルを提供すること。
【解決手段】真空断熱材1は、グラスウールからなる芯材3と、ゲッター剤4と、芯材3およびゲッター剤4を収納した外包材2とを備え、外包材2の内部を真空封止している。更に、断熱部材10の断熱パネル7は、連通気泡フォーム9中に真空断熱材1を挟み外被材5を備え、外被材5の内部を減圧封止してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 床下という狭い空間であっても、床材の下面に断熱材を簡単かつ適切に敷設でき、しかも適切かつ確実な断熱効果を得ることができる床下断熱構造を得る。
【解決手段】 基礎1とこの基礎上に配設される床部2とからなる床下空間3に断熱材10を敷設するにあたって、断熱材は、所定の大きさをもつ薄板パネル状に形成され、床部下面に沿って貼着されるとともに、該床部下面から下方に垂下される立ち下がり部(1,4等)に対応する側縁部分は、その縁部から所定間隔おいた位置にV溝12を形成することにより、折り曲げ部14とされ、立ち下がり部の側壁部分に沿って敷設されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、繊維状断熱材の飛散の問題がない家屋用断熱部材を提供すること。
【解決手段】家屋用断熱部材1を、ブロック形状した繊維状断熱材11を、合成樹脂シート製の袋12に収容し、その外表面を布からなるカバー材13で覆って構成する。 (もっと読む)


【課題】けい酸カルシウム板で構成される層の厚さ寸法を大きくすることが容易で、かつ、施工が容易な木造建築物の外壁構造を提供する。
【解決手段】木材で構成された構造部材2と、構造部材2の屋外側に設置された第1耐火被覆層44と、第1耐火被覆層44の屋外側に設置された第2耐火被覆層45と、第2耐火被覆層45の屋外側に設置された第3耐火被覆層46と、を備え、第1耐火被覆層44、第2耐火被覆層45及び第3耐火被覆層46は、複数のけい酸カルシウム板を突き合わせ接合してなり、第2耐火被覆層45を構成するけい酸カルシウム板は、第1耐火被覆層44及び第3耐火被覆層46を構成するけい酸カルシウム板よりも厚さ寸法が大きく、かつ、密度が小さい。 (もっと読む)


【課題】ブローイング工法において施工の手間を軽減することができる建築用シートおよびこの建築用シートを用いた断熱材封入方法を提供する。
【解決手段】屋内の壁を形成する際に該壁を支える複数の柱の間に張設され、該複数の柱の間の空間に吹き込まれた断熱材を保持する建築用シート1において、水蒸気を通さない第1の領域および該第1の領域より気密性が低い第2の領域(12)が設けられた一または複数のシートから成る保持部(11)と、前記第2の領域に重ね合わせ可能な覆い部(13)とを備え、前記覆い部は、前記第2の領域に重ね合わせられて該第2の領域の気密性を高めるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱板に水が浸入したとしても、早く水を抜くことが可能な床用断熱材を提供する。
【解決手段】この床用断熱材10は、床構造を構成する枠体間に装着されて、床用面材の下方に配置されるものであり、板状に成形された、柔軟性を有しかつ自己保形性を有する断熱板11と、前記断熱板11に貼着した不織布12とを有している。前記断熱板11は、グラスウールで構成しており、前記グラスウールの密度は、24〜96kg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】船舶の防火区画貫通部構造であって、区画として鋼板等が使用されている場合でも、配管類の側面に対する熱の影響が少なく、施工が容易であり、耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】船舶の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類5と、前記貫通孔から前記貫通孔外部に突出して設置された縁材側板3と、前記縁材側板の内側に設置された、前記貫通孔を覆う不燃閉塞板4と、前記不燃閉塞板を前記縁材側板の内側に保持する支持部材6と、前記貫通孔と前記配管類とを覆う熱膨張性耐火シート7と、前記配管類と前記熱膨張性耐火シートとの隙間を覆うシール材と、を有し、前記配管類が、前記不燃閉塞板に設置された挿通孔を挿通し、前記熱膨張性耐火シートが、前記縁材側板の外周と前記配管類とに固定されている。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた防蟻効果を発現することのできる防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】薬剤を含浸した不織布5を、基礎2、電線29、ケーブル30および/または配管32に施工し、不織布5は、繊維長が15〜100mmであり、ニードルパンチ法および/またはケミカルボンド法によって製造されている。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を低下させることなく、耐火被覆材の覆いを簡単に外す構成とすることで、点検作業の効率化を図ることができる。
【解決手段】上部柱4Aと下部柱4Bとの間に鋼板とゴムシートを交互に積層させた積層ゴム2を配置させた免震装置において、積層ゴム2の側面周囲に上下方向に所定の間隔をもって配置される複数のリング部材11と、リング部材11同士を上下方向に連結する圧縮ばね部材12と、リング部材11の外周側で積層ゴム2の周囲を覆うようにして配置され、固定ボルトによってリング部材11に係止される変形性を有する耐火ブランケット5とを備え、最上部に位置するリング部材11を上部柱4Aに、および最下部に位置するリング部材11を下部柱4Bにそれぞれ当接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐震性が高くて、断熱性及び防火性にも優れる耐震断熱防火建物を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮の間に断熱材を充填して形成されるサンドイッチパネル4が建物の躯体5に固定される。前記サンドイッチパネル4で形成される耐力壁の壁倍率が3以上で、防火構造を有し、前記サンドイッチパネル4の断熱性能区分がE以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォールの方立部について、耐火被覆の吹き付け範囲を容易に管理できるカーテンウォール構造を提供すること。
【解決手段】カーテンウォール構造は、カーテンウォール1の方立部10にロックウールを設けるためのものである。このカーテンウォール1の方立部10の幅方向両端側には、屋内に向かって延びる押さえ部材30が形成されている。この発明によれば、これら押さえ部材30の間に向かってロックウールを吹き付けることで、この押さえ部材30よりも外側にロックウールが飛散するのを抑制できるから、押さえ部材30のロックウール20の吹き付け範囲を容易に管理できる。 (もっと読む)


【課題】壁パネルと床材とを拘束的に結合することなく層間隙間を好適に塞ぎ、下層階から上層階への煙の拡散を確実に防止することができる層間塞ぎ装置を提供する。
【解決手段】本発明の層間塞ぎ装置2は、建築物の外壁を形成するカーテンウォール4の内面10と、建築物の各階層の床材8との間の層間隙間Sに配設される層間塞ぎ装置2において、層間隙間Sを塞ぐべく層間隙間S内に配置されるべき耐火繊維ブロック18であって、耐火性繊維の集合体からなり且つ弾力性を有した耐火繊維ブロック18と、耐火繊維ブロック18の下面26に配設され、加熱を受けたときに膨張する熱膨張性耐火ゴム44とを具備している。 (もっと読む)


【課題】耐火ボードの支持性能を向上し、耐火性能を高めることを目的とする。
【解決手段】耐火ボード34の貫通孔48に挿入された雌ネジ部42Aに、第2保持部44Bの取付孔62を通して締結ボルト38を締め付けることにより、耐火ボード34が第1保持部42B及び第2保持部44Bで挟み込まれた状態で保持される。これらの第1保持部42B及び第2保持部44Bを耐火ボード34に面接触させ、耐火ボード34との接触面積を増加することにより、耐火ボード34の被保持部に作用する応力が低減される。この結果、耐火ボード34の被保持部の破損、損傷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】火災が発生した場合にも、建築用パネルの壁体内通気路を閉塞して、遮炎することによって、建築用壁体が燃え広がるのを効果的に防止することが可能な、遮炎機能を備えた建築用壁体および遮炎機能を備えた建築物、ならびに建築物の防火方法を提供する。
【解決手段】略矩形状の枠体と、枠体に面方向に張設された面材と、枠体と面材に囲まれた通気空間と、枠体に形成され、通気空間と連通する通気開口孔とを備えるとともに、枠体の少なくとも一辺が、複数の積層された枠体部材と、複数の枠体部材からなる枠体の中間位置に形成され、通気開口孔の一部を構成する通気層と、通気層に設けられ、熱により熱膨張することによって、通気層を閉塞する遮炎機能を備えた遮炎部材とを備える。 (もっと読む)


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