説明

Fターム[2E002XA18]の内容

Fターム[2E002XA18]に分類される特許

1 - 20 / 79


【課題】 セメントを使用した建材であるパネルを、損傷させることなく下地材に規定通りの留付ける力で取り付けることができるようにすること。
【解決手段】 パネル2を建物の下地材3に取り付けるためのパネル取付金具11において、枠体状に形成され、下地材3に係合される係合部19を有する係合本体部17と、係合本体部17の内側に配置され、係合本体部17の係合部19と反端側の位置に形成された部分に結合し、ボルト6を挿通するための挿通孔11aを有する取付部18とを備え、係合部19を下地材3に係合させた状態で、ボルト6を取付部18の挿通孔11a及びパネル2に形成された取付孔2aに挿通し、ボルト6の先端部をナット部材7に螺合させてボルト6を締め付けたとき、取付部18が弾性変形して、取付部18とナット部材7との間にパネル2を挟み込む構成。 (もっと読む)


【課題】作業足場の設置を不要にすることで、作業手間とコストの低減を図るようにした。
【解決手段】建物2の外側からPC壁1の外面の所定範囲を観測できる位置に、PC壁1の外面の奥行き方向Zの位置を測定する形状計測センサー3を設置する工程と、建て込むPC壁1Aおよびこれに隣接する既設のPC壁1B、1Cの奥行き方向Zの位置を形状計測センサー3によって測定し、双方の奥行き方向の位置のずれ量をモニターに出力する工程と、このモニターを確認しながら、ずれ量の誤差がゼロになるようにして建て込むPC壁1Aを既設のPC壁1B、1Cに対して位置合わせする工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】パラペットを備えた建物において、パラペット施工作業を容易に行うことができるようにすること。
【解決手段】建物10は、建物本体11と、建物本体11の上方に設けられた陸屋根12とを備えている。建物本体11の外周部には、外壁面を形成する外壁材18とその裏面側に固定された外壁フレーム19とを有する外壁パネル17が設けられている。外壁フレーム19は、溝形鋼からなる複数のフレーム材29により構成され、そのうちパネル上端部に配設された上端フレーム材29aが溝部38の開口を上方に向けた状態で設けられている。陸屋根12は、建物本体11の上端周縁から上方へ突出するパラペット部15を備え、パラペット部15は複数のパラペットアッシー30を備えてなる。パラペットアッシー30は、その下部に設けられた支持部材50が溝部38に挿入されており、かつ同アッシー30の屋外側が上端フレーム材29aにより支持されている。 (もっと読む)


【課題】スラブが完成されたラーメン式建物の外壁又は別途の壁面が設けられた建物のカーテンウォールを施工するための外壁施工装置であって、一体の現場溶接なしに、ボルト及びナットの組み立てのみにより施工が可能な建物の外壁施工装置を提供する。
【解決手段】建物の外面に固定される第1のブラケット10と、第1のブラケットに固定され、建物の外面に沿って水平に配置される横ビーム20と、横ビームに固定される第2のブラケット30と、第2のブラケットに固定され、横ビームの外面に沿って垂直に配置される縦ビーム40と、縦ビームに固定される第3のブラケット50と、第3のブラケットにかどがガイドされ、縦ビームの外側に垂直に配置される板構造物60とを備える。横ビームと縦ビームとは、それぞれ長さの方向に向かう中空及び上記板構造物に向かう外面の一側に、長さの方向に向かうスリット形状の開口部24が貫通した角形鋼管である。 (もっと読む)


【課題】隣地との間隔が狭い敷地であっても、能率よく施工でき、雨漏り等の不具合が発生しない狭地建築工法を提供する。
【解決手段】建物の基礎Bを施工する基礎工事工程と、建物の左右のフレーム1を基礎Bに本来の建て幅よりも狭い位置で仮据付けする仮据付け工程と、左右のフレーム1に、窓枠2の取付け、ALC3の取付け、ALC間のコーキング4および塗装を含む側壁工事を行う側壁仕上げ工程と、側壁工事を終えた左右の側壁10を、基礎B上において本来の建て幅位置へ移動させる側壁移動工程と、移動を終えた左右の側壁10を基礎B上に据付ける本据付け工程とを含む。仮据付け工程で、本来の建て幅よりも狭く左右のフレームを建てるので、隣地との間が狭くても作業員が体ごとフレームに対面して側壁仕上げ工程が実施できる。このため、窓枠の取付けやALCの取付け、コーキングなどをしっかり施工できるので、施工不良が生じない。 (もっと読む)


【課題】アンカー金具の把持力に優れると共にアンカー金具への着脱が容易であり、かつアンカー金具の挿入部位を正確に位置決めすることができ、さらにアンカー金具を引き抜く脱着性にも優れた壁パネル取付用アンカー金具の挿脱用冶具を提供する。
【解決手段】壁パネルに形成した挿通孔に対しアンカー金具を挿入するために使用する挿脱用冶具10であって、挿通孔の内径よりも小さくアンカー金具の外形よりも大きい外径を有する円筒状本体20と、この円筒状本体20の中空部に摺動可能に挿入され、かつこの円筒状本体20よりも長い内部管状体30とからなり、内部管状体30の一端部には、この内部管状体30が円筒状本体20の内部に位置するときには縮径し、この内部管状体30が円筒状本体20の外部に位置するときには拡径して、これらの縮径および拡径に応じて、アンカー金具の端部をその外周面から把持または解放する把持当接部31を備える。 (もっと読む)


【課題】既存外壁へPC板を取り付ける方法及び取付けファスナーを提供する。
【解決手段】PC板1を建物の既存外壁2へ取り付ける方法で、上方の左右2箇所の取付けファスナーa、bは、既存外壁2にPC板1を支持可能な受け金具3と支持金具4を設け、PC板1の裏面には受け金具3の上に載る支持ボルト5、および支持金具4のU字形切り欠き部4aへ通す突き出しボルト6を設ける。取付けファスナーcは、既存外壁2に受け金具3’と支持金具4を設け、PC板1の裏面に支持金具4のU字形切り欠き部4aへ通す突き出しボルト6を設ける。取付けファスナーdは、既存外壁2に開口部10aを有する容器10を備えたボックス型ファスナー11を設置し、PC板1の裏面には、容器10の開口部10aへ進入させる下向きのダボピン12を設置した構成とする。容器10の開口部へ取り付けた座金13、又は容器10中へ注入した固定材でダボピン12を固定させる。 (もっと読む)


【課題】建物外周位置で行われる各種現場作業の安全性を向上させるダブルスキンカーテンウォールの構築方法を提供する。
【解決手段】上下方向の壁部と、同壁部の内側面の略中央位置から建物内方のスラブ方向に伸びる床部とをT字状に形成したプレキャストコンクリート製梁主体と、前記壁部の外面から建物の外方へ突出して設けた片持ち支持部とで構成されたPC先端小梁を、外周柱から突き出された跳出し梁間へ架設し、PC先端小梁の床部の内側に建物のスラブコンクリートを打設して、同PC先端小梁とスラブとを一体的に接合し、PC先端小梁から外向きに設けられた片持ち支持部の先端にアウタースキンを取り付け、PC先端小梁の壁部の上下にインナースキンを取り付ける 。 (もっと読む)


【課題】本発明は、壁パネルの取付け時にビスを破損させることなく、取付金物の挟持部の挿通孔に対するビスの切刃部の確実な位置合わせを達成するようにした壁パネル取付具を提供する。
【解決手段】本発明は、構造躯体3に固定された下地金物7A,7BにALCパネル1を取り付けるための壁パネル取付具において、
ALCパネル1にボルト止めされるパネル取付部19bと、ALCパネル1とで下地金物7A,7Bを挟持する挟持部19cとを有する稲妻プレート19A,19Bと、挟持部19cに設けられた挿通孔19e内に挿入されて、下地金物7A,7Bに下孔を形成する切刃部41と、下地金物7A,7Bに螺合するねじ部27と、を有するビス40とを備え、ビス40のねじ部27の直径Aと挿通孔19eの直径Bとを略等しくした構成である。 (もっと読む)


【課題】一階部分に一階分の上下寸法を有する一枚の外壁パネルを取付ける場合はもとより、建物の一階部分や複数の階に亘って上下複数の外壁パネルを取付ける場合でも、一回で所定位置へ移動でき且つ移動時に外壁パネルの振れを防止できる外壁パネルの取付方法及び外壁パネルの移動方法を提供する。
【解決手段】建物の所定階数分の長さを有し且つ長手方向に間隔をあけて配置した複数のガイドローラ9を有する方立7を躯体3に取付け、略一階分以上の長さのガイドレール13に一枚又は上下複数枚の外壁パネル1からなる外壁パネルユニット6を取付け、ガイドレール13をガイドローラ9に係合して外壁パネルユニット6を上下方向の所定位置まで移動した後、外壁パネルユニット6からガイドレール13を取外し、外壁パネルユニット6を方立7に固定する。 (もっと読む)


【課題】耐震壁の構造部材として採光性に優れたガラスブロックを用い、高い強度と採光性を実現するとともに安価に製造することができる耐震コンクリートブロックおよびそれを使用した耐震壁構築工法を提供する。
【解決手段】同一体積と同一形状のコンクリート体より圧縮強度が高い柱状体のガラスブロック2の頂面2aと底面2bを除く側面2cがコンクリート3と接するように、ガラスブロック2を内蔵してコンクリートで成型した。 (もっと読む)


【課題】パネルの強度及び取付強度に優れた外装パネル及びその取付構造を提供する。
【解決手段】矩形枠状で各辺を枠体3で構成したパネル枠4を備える。パネル枠4の屋外側の面に設けられる表面板5と、パネル枠4の屋内側の面に設けられる裏面板6のうち、少なくとも表面板5を備える。表面板5又は裏面板6を相実形成用面板とする。外装パネルの対向する二辺のうち、一方の辺には枠体と該枠体よりも外側方に突出する相実形成用面板で構成される第一相実部12が設けられる。他方の辺には相実形成用面板と該相実形成用面板よりも外側方に突出する枠体3で構成され第一相実部12に相じゃくり嵌め可能な第二相実部13が設けられる。 (もっと読む)


【課題】内方ガラス厚板を接合させた後外方クランププレートを即座に取り付けることができるようにする。
【解決手段】ガラス部材は、2つのガラス厚板と支持構造体に固定されたホルダーとを備えている。前記支持構造体に対向する内方ガラス厚板に形成された穴のみに取り付けられる。各ホルダーにおいてクランププレートのうちの一つは、外部からアクセス可能な固定された取り付け箇所に形成され、内方クランププレートは前記内方ガラス厚板および隣り合うガラス厚板を組み合わせる前に内方ガラス厚板に隣接するよう配置され、接続部分は最大で穴の外方開口まで延びる。内方ガラス厚板の外面に適合すべき外方クランププレートの接続部分は、内方クランププレートの接続部分に係合して取り付け箇所を形成する。前記内方ガラス厚板の穴にシール部材が設けられており、内方クランププレートは内方ガラス厚板の内方表面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ノックダウン方式のカーテンウォール構造において、無目の取付け作業に当たって、無目が転倒して脱落しないように保持し得る構造とするとともに、無目の取付け作業を省力化し得るカーテンウォール構造を提供する。
【解決手段】躯体に対して方立2,2…を取付けたならば、これら方立2,2の無目取付け位置に自重受けブラケット8,8を固定した後、これら自重受けブラケット8,8間に無目3、3…を架け渡して開口枠を形成し、各開口枠にカーテンウォールパネルを取り付けることにより構築されたカーテンウォール構造において、前記方立2の室外側に前記無目3の室外側への転倒を防止する転倒防止金具4を備えるとともに、前記方立2の室外側に取り付けた縦押縁5によって前記転倒防止金具4が隠蔽されている。 (もっと読む)


【課題】耐震部材の設置位置の自由度が向上された耐震構造、及び建物を提供することを目的とする。
【解決手段】耐震構造10は、間柱部材60、62、64、66を備えている。この間柱部材60、62によって補強層14の上部水平部材18の接合部に鉛直剛性が付与されている。また、間柱部材64、66によって補強層14の下部水平部材20の接合部に鉛直剛性が付与されている。これにより、波形鋼板16の縦フランジ38A、38Bから伝達される鉛直力に対して、補強層14の上部水平部材18と上層56の上部水平部材70とが一体となってこれに抵抗し、また、補強層14の下部水平部材20と下層58の下部水平部材72とが一体となってこれに抵抗する。従って、補強層14の上部水平部材18、下部水平部材20の接合部の鉛直方向の変形が抑止され、波形鋼板16が本来備えている耐震性能を発揮し得る。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であると共に、耐火パネルの取付けを容易かつ短時間のうちに行うことができる耐火パネル取付具及びそれを用いた耐火パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】耐火パネル取付具10は、耐火パネル12に固定される固定プレート11と、該固定プレート11の端部に四角枠状に一体形成される支持枠15と、該支持枠15に支持され固定プレート11と平行に延びる支軸としてのボルト19と、該ボルト19に遊嵌される円筒体25によって回動可能に支持され建築物の構造躯体としてのコンクリート床材22に取付けられる可動プレート24とにより構成されている。そして、可動プレート24は、固定プレート11に沿う鉛直位置及び固定プレート11に直交する水平位置を取るように形成され、可動プレート24が水平位置を取る場合には、支持枠15の側壁23の下面23aに当接されて位置決めされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートを現場打設するコンクリート構造物に於いて、現場で打設されたコンクリート表面を覆うための高耐久性薄肉埋設型枠ボード等に用いる超高強度繊維補強コンクリート板の目地構造の技術を提供する。
【解決手段】
コンクリート構造物16の補修部位の周囲に所望数のボルト打込用孔を穿孔すると共にコンクリートアンカー21をコンクリート構造物16の表面から打込み・埋設している。そして前記補修部位を被覆するように該コンクリート構造物16の表面に不陸調整用プラスチックスペーサ17を配置する。次に調整板19又は不陸調整用プラスチックスペーサ17若しくは超高強度繊維補強コンクリート板取付金具18の表面に固着した面ファスナー20の一方ファスナー部20Aの各突起片20aの相互間隙に接着剤20cを塗布・充填する。そして、該調整板19を備えた超高強度繊維補強コンクリート板取付金具18を前記不陸調整用プラスチックスペーサ17に当接・配置する。 (もっと読む)


【課題】PC飾り(マリオン)柱を、非構造部材として建物の変形に追従する収まりとすることができるとともに、接合金物や、それに付随する金物等を省略することによって、コスト低減を図れるPC飾り柱の接合構造を提供する。
【解決手段】PCスラブ10に形成された空洞部13に、PCマリオン柱15の上端面から突出するダボ鉄筋17の上端部が空洞部13の内壁面から離間させて挿入されているので、この空洞部13においてダボ鉄筋は水平方向に変位可能となっている。よって、PCマリオン柱15を、非構造部材として建物の変形に追従する収まりとすることができる。また、接合金物やそれに付随する金物を省略することができ、コスト低減を図れる。 (もっと読む)


【課題】水平方向に隣接するパネル支持装置同士がタイロッドにより相互に連結されたカーテンウォールにおいて、前記タイロッドの軸力変化に対する緩衝機能を持たせることにより、タイロッドに過度の引張力や圧縮力が作用しないようにするとともに、タイロッド断面寸法の縮小化を図る。
【解決手段】パネル支持装置2、2’とタイロッド6との連結構造は、前記パネル支持装置2,2’に螺合連結されるソケット17,17を介して行うとともに、前記タイロッド6の一方側端部及び他方側に設けられる各ソケット17は、タイロッド6の端部に設けられた定着用大径部19の収容部17aを有するとともに、前記定着用大径部19の両側にそれぞれ板バネ部材20,20が介在された構造とする。 (もっと読む)


【課題】施工階の外周を覆っている養生シートを捲り上げることなく、既設のカーテンウォールに接続する態様で施工階の外周にカーテンウォールを施工することができる外周養生装置を提供すること。
【解決手段】カーテンウォールCWを施工する施工階nFLの階上から階下に亘り、建物の外周を養生する外周養生装置1に、施工階nFLの階上に盛り替えられた作業足場2と、一端が作業足場2に吊り下げられ、他端が既設のカーテンウォールCWを構成するマリオンMにガイドされるミニマルチフレーム3と、ミニマルチフレーム3に貼張された養生シート5とを備えるようにした。 (もっと読む)


1 - 20 / 79