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Fターム[2E036CA03]の内容

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【課題】障子閉鎖時の指詰めを防止できることは勿論、障子閉鎖時にクレセント錠の施錠操作が重くならず操作性の向上が図れると共に、枠の施工誤差等で縦枠が撓み変形した場合でも水・気密性を確保することができる開口部装置を提供する。
【解決手段】建物の開口に設けられる上枠、下枠及び左右の縦枠からなる枠と、該枠内に開閉自在に設けられた障子3とを備えた開口部装置であって、障子3の戸先框5dと縦枠に相対向し且つ上下方向に連続した溝形部17,17を設け、一方の溝形部17に、弾力性を有する部材により形成されると共に障子閉鎖時に他方の溝形部17内に入り込んで両溝形部17,17間の隙間を覆う突条部材18を設け、他方の溝形部17に、障子閉鎖時に上記突条部材18の側面部に摺接して突条部材18との間を封止する気密部材15を設けている。 (もっと読む)


【課題】操作性及び気密性の向上が図れると共に製造コストの低減が図れる開口部装置を提供する。
【解決手段】上枠2a、下枠2b及び左右の縦枠2c,2dからなる枠2と、該枠2内の両側部に嵌め殺しまたはスライド開閉自在に設けられた外障子4と、枠2内の中央部にスライド開閉自在に設けられた左右一対の内障子3とを備え、上記内障子3の突合せ部である合掌框5dは対向面に上下方向に連続する溝部13を有する左右対称の断面形状とされ、その一方の合掌框5dの溝部13に障子閉鎖時に他方の合掌框5dの溝部13に進入する突条部材18を取付け、左右の合掌框5dの溝部13に突条部材18との間を封止する気密材15a,15bを取付けている。 (もっと読む)


【課題】分割された断熱扉の突合せ部における断熱性能を向上する扉装置を提供する。
【解決手段】上下二分割構造になる断熱内扉101,102の上部断熱内扉101の下端面または下部断熱内扉102の上端面の少なくともどちらか一方にガスケット103,104を装着して、扉間の隙間を閉塞し、上部断熱内扉101の下端面と下部断熱内扉102の上端面は前後方向で重なるように端面を形成し、断熱内扉の端面まで断熱材101a,102aが充填されていることにより、断熱壁に空洞部がなくなり突合せ部における断熱性能とシール性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】縦枠と下枠との接合隅部分の止水を確実に行う。
【解決手段】下枠と左右縦枠とを方形に枠組みして形成した例えば浴室の開口枠において使用される止水ブロック50であって、前記下枠20と前記左右の縦枠10との接合隅部に配置され、前記下枠20に設けた下枠止水材40に当接すると共に、前記下枠止水材40の端部に当接して外力により下枠止水材40の端部が倒れ込んだり、ずれたり外れたりしないようにこれを支え、前記下枠止水材と共に室外側への漏水を防止する。 (もっと読む)


【課題】障子を閉めた際に各召合せ框同士の間隔を適正に維持し、シール性能も確保でき、框同士の衝突やシール材の剪断や音鳴りを防止できるガイド部材を提供すること。
【解決手段】ガイド部材50は、召合せ框16,17の煙返し33が嵌合される嵌合溝53を有する案内部52を備える。案内部52は、他方の召合せ框の煙返し33が当接した際に、その召合せ框を一方の召合せ框に近づく方向に引き寄せる引き寄せ傾斜面521と、他方の召合せ框が当接した際に、その召合せ框を一方の召合せ框から離れる方向に引き離す引き離し傾斜面522とを備える。ガイド部材50によって各框16,17間の間隔を適正な寸法に設定できる。このため、框同士の衝突や、シール材の剪断や、音鳴りを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
平面的なカバーでは不可能な屋根の頂上部の開閉装置と回動式開閉装置のカバーを一個の把手の操作で開閉可能な開閉機構を提供するのが課題である。
【解決手段】
本発明は両下がりカバーの両下端部に丸縁を設けて雨仕舞の完全な両下がりカバーの回動式開閉装置と該開閉装置の両下がりカバーの開閉操作を滑動保持具の滑動具により一個の把手の操作で開閉可能にする機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】 扉受け側に設けられた逆テーパの溝に嵌り易く、また、扉に押圧されるパッキンがその全長(扉の全周)に亘って均等、かつ、柔軟に変形して完璧なパッキン効果を発揮できるパッキンを、従来技術を検討した上で鋭意研究した結果、本発明の完成を見たのである。
【解決手段】 柔軟な合成ゴム乃至合成樹脂で形成されほぼ三角形状の外面1とその外面形状に沿ったほぼ三角形状の内面2を有する中空のパッキンPであって、内面2の左右斜辺と頂部にパッキンPの長さ方向に沿った溝部3a,3b,4を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上およびコストの削減を図りつつ、高品質の密封材を得ることができる密封材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明における密封材の製造方法は、未加硫の合成ゴム材料を成形加工して未加硫ゴム成形体を得る工程と、未加硫ゴム成形体の表面における少なくとも一部に、フッ素樹脂系塗料を塗布する工程と、フッ素樹脂系塗料が塗布された未加硫ゴム成形体を加熱することにより、未加硫ゴムを加硫して弾性ゴム成形体を得るとともに、フッ素樹脂系塗料を加熱定着させて弾性ゴム成形体の表面にコーティング層を形成する工程と、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 下枠の上面がバリアフリーのフラット構造でありながら下枠と折戸の隙間を封止して水気密性の向上が図れると共に、封止部材の設置スペースの縮小化及び連動機構の構造の簡素化が図れる折戸装置を提供する。
【解決手段】 上枠2a、下枠2b及び左右の縦枠2c,2dからなる枠体2と、該枠体2内に折り畳み開閉可能に設けられ、2枚の戸体3,3をヒンジ4を介して連結してなる1または複数の折戸5とを備え、前記下枠2bの上面を略平面に形成すると共に、該下枠2bに折戸開閉に係わる部材と連動し、折戸閉鎖時に下枠2b内から上方に突出して下枠2bと折戸5との隙間を封止し、折戸開放時に下枠2b内に退避する封止部材5を突没可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】 排水性や止水性を十分確保しながら共通化した下枠構成部材を用いてタイプ別の下枠が構成可能な建具および建具の施工方法を提供すること。
【解決手段】利用者の要望や設計条件に応じて、レール部材30およびレール間上面部材32を下枠本体121に取り付けて上面の溝幅を小さくしたフラットタイプの下枠12を構成したり、これらの各部材を取り付けずに下枠本体121のみで下枠を構成したりが可能であり、下枠本体121を共通化して引違い窓のバリエーションを増やすことができる。そして、下枠12上面をフラット化した場合には、レール間上面部材32や一対のレール部材30等の各部材がそれぞれ別体で構成されていることから、排水開口の加工作業がしやすく、その加工位置が制限されないので、排水性や止水性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 筐体内の除染レベルを常時検証できる接合部の接合機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス窓3(接合部)周縁に配設されるシールを膨縮シール30とした。そして、膨縮シール30の内空部31に、圧縮空気を導入するための空気流通管路50を接続した。さらに、この空気流通管路50に、圧力計53及びマスフローメーター52を装着した。そして、圧力計53により空気流通管路50を通過する空気の圧力を継続的に測定すると共に、マスフローメーター52により流量を継続的に測定するようにした。 (もっと読む)


扉側柱或いは窓サッシに挿入されるパイル付き隙間遮蔽材(6)からなるブロックシール或いは別名チリ侵入防止栓(15)と呼ばれるものが、長尺状のパイル付き隙間遮蔽材からなるヒンジ化された単位要素が相互に折り畳まれることにより提供される。
当該パイルは、フィン部4を形成する侵入バリアを有しており、当該フィン部は、連続する曲がりくねった通路に沿って延展され、ヒンジ部3をブリッジ(架橋)するループ8を有している。当該ヒンジ化された部分は、接着性を有するバッキングシート(5)によって接合されている。当該ブロックシートは、連続的な工程で製造される様に適合されており、当該工程では、長尺状の当該パイル付き隙間遮蔽材(1)のバッキング用或いはベース用細幅帯状体(7)が対向して間隔を空けた端部からスリットされるか刻み目が設けられ、当該ヒンジ部を形成するために充分な材料を当該バッキングに残す。
連続的で曲がりくねったバリアフィン部(4)は、当該フィン部の侵入防止バリアを維持したままで、当該チリ侵入防止栓(15)を、当該パイルからなる端部或いは側面部の何れかを、シールされるべき扉或いは窓からなる移動部材の方向に向けて取り付ける事を可能にする。
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【課題】どのような車高の保冷車でも簡単に対応して気密性の向上を図ることのできるドックシェルタを提供する。
【解決手段】ドックシェルタ1は、建屋の荷物積卸口2の両側壁3におけるガイドレール16に設置された前後方向に伸縮自在なサイドパッド4と、該サイドパッド4の上部における前後面に設置されたヘッドパッド5とからなり、該ヘッドパッド5は巻取りロールからの巻取りワイヤーで吊り下げられるとともに、ヘッドパッド5の前面には、両側壁3間の上部におけるロール26に巻かれた気密用シート6の先端部が接続され、前記サイドパッド4には空気を供給する送風機からの送風管が接続され、前記巻取りワイヤーの繰り出しによってヘッドパッド5とサイドパッド4とがガイドレール16に沿って下降し、この下降にともなって気密用シート6がロール26から繰り出されてなる。 (もっと読む)


【課題】窓の中央に視界を遮る召合框を無くしても、水密気密性を容易に確保できると共に、障子閉鎖時等の縦枠衝突等に対してパネル脱落を防止したサッシの提供を目的とする。
【解決手段】内障子及び外障子は、三方框組部材と、透光性パネルとを有し、透光性パネルは召合せ部を除く三方を三方框組部材のパネル嵌合溝に嵌合してあり、
手掛部材は、内障子及び外障子の召合せ部反対側であってそれぞれ上框召合せ側端部と下框召合せ側端部との間に設けてあり、水密気密補助部材は内障子と外障子の召合せ側であって、それぞれ上框召合せ側端部と下框召合せ側端部との間に設けてあり、内障子または外障子の水密気密補助部材の少なくともいずれか一方に相手側の水密気密補助部材に先端部が当接する透光性の水密気密部材を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 低温条件下でも十分な気密性を得ることができ、耐久性の向上も図ることができる低温装置の気密構造を提供する。
【解決手段】 低温に維持された低温装置の庫内と庫外とを開閉可能に仕切る部位に設けられる気密構造において、前記低温装置の庫内側に金属製板バネからなるシール板15を配置するとともに、庫外側に軟質のパッキン16を配置し、前記シール板及び前記パッキンを接触面に押圧してそれぞれ弾性変形させることによって前記部位を気密に保持する。また、前記パッキンの接触面にヒーターを設ける。 (もっと読む)


【課題】 敷居や下框の構造を複雑化することなく、室内側に雨水や粉雪等が浸入してしまうのを確実に防止できる新たな建築物開口用の開閉機構を提供する。
【解決手段】 建具2下框22には、その全長に渡る下面室内側ISおよび/または室外側OSに、同建具2で建築物開口4を閉鎖状としない位置に限って敷居43上面との間に僅かな隙間33を残すよう弾性シール材部3,3を装着する一方、同建具2で建築物開口4を閉鎖状配置としたときに各戸車25,25が位置することとなる当該レール5上側所定箇所の夫々に、前記弾性シール材部3,3下端縁を敷居43上面に当接状とするに足る深さの沈降用切除部51,51を形成してなる建築物開口の開閉機構である。 (もっと読む)


【課題】扉同士の召合せ部分上端及び下端の遮音を効率良く行うと共に、扉下部に使用する下部気密装置両端部分での遮音を確実に行うことのできる遮音扉を提供する。
【解決手段】召合せ気密部材41の端部に噛合し、該召合せ気密部材41に沿って扉端部方向に延出する遮蔽部31と、該遮蔽部31を召合せ部に固定する固定支持部32とによって一体に構成された一対の召合せアタッチメント30を具備し、前記召合せ気密部材41の上端に設けられる上部召合せアタッチメントの遮蔽部31は、前記扉が枠体のシール部材に接触する部分まで延出してこの部分の遮蔽を行い、前記召合せ気密部材41の下端に設けられる下部召合せアタッチメント60の遮蔽部61は、前記下部気密装置の下端位置まで延出してこの部分の遮蔽を行う。さらに、下部気密装置の両端に下端部アタッチメント60を設け、下部気密装置両端の遮蔽を行う。 (もっと読む)


【課題】縦框から下框に渡る連続的な気密性を確保することのできる内倒し窓を提供する。
【解決手段】框体の室外面は四周に渡って枠体の室外側気密材と当接する室外当接部53、63を有し、室内面は上框と左右の縦框60の見付方向外側端部に枠体の室内側気密材と当接する室内当接部64を有すると共に、下框50は下面に下枠の傾斜案内部に摺動自在に当接する断面半円状のヒンジ部54を有し、下框50は端面を縦框60の側面に突き合わせて固定し、縦框60の下端面には下框50のヒンジ部54と断面形状が略同じ半円状のヒンジ延長部81を有した下端キャップ80が設けられ、下端キャップ80のヒンジ延長部81は下框50のヒンジ部54端面から縦框60の室内当接部64近傍に渡って設けられて下枠の傾斜案内部に摺動自在に当接する。 (もっと読む)


【課題】止水性に優れ、特に引戸コーナー部と外枠との水密向上に効果的な下枠フラットサッシを提供する。
【解決手段】下枠フラットサッシは、下枠と竪枠と引戸とを備え、下枠は上面が略フラットで挿入溝を有し、挿入溝は下枠室内側タイト材を有し、竪枠は引戸戸当り框の見込み面に向けて突出する竪枠側突条を有し、引戸は下框部垂下片と戸当り框部垂下片と戸当り框側突条と竪タイト材と戸当り框シールピースとを有し、下框部垂下片は下框の長手方向に設けて挿入溝に入るものであり、下框部垂下片と戸当り框部垂下片とが連続し且つ下枠室内側タイト材に当接し、戸当り框側突条は引戸戸当り框に設け、竪タイト材は戸当り框側突条に取り付けてあり、戸当り框シールピースは、、竪タイト材当接部と戸当り框部垂下片当接部と下枠上面当接部とを有し、戸当り框の竪枠側見込み面下端部に上下方向の位置を調整自在に取り付けてある。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、吊り戸の全閉状態での気密性が確実に維持できる吊り戸装置における密閉装置に関するものであり、吊り戸の開閉中の横揺れを確実に防止し、静粛性、施行性に優れ、且つ安価に製作できる吊り戸装置における密閉装置を提供することを目的とする。
【構成】 閉鎖運動にともなって吊り戸が除々に下降して全閉状態となる吊り戸装置において、吊り戸の下端部開閉方向に形成された下面が開口する案内溝に配設された遮蔽部材と、遮蔽部材の戸尻側端部に連結され、吊り戸の開放側端面に上下動可能に配設された操作部材より構成され、遮蔽部材の戸先側端部は吊り戸に上下動可能に連結固定され、操作部材は下端部が遮蔽部材と回動自在に連結され、上端部が吊り戸の開放側端部上面に連結固定されていると共に、案内溝は、遮蔽部材が位置する遮蔽部材支持部とガイドローラーが案内されるガイドローラー案内部に区画されているものである。 (もっと読む)


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