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Fターム[2E125EA15]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 外し手段(分離) (24)

Fターム[2E125EA15]に分類される特許

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【課題】一本の部材の各側面に他の部材を取り付けるために用い、曲げモーメントに対する強度に優れ、また部材のめり込みを防止でき、しかも汎用性にも優れた連結構造を提供する。
【解決手段】幹部材41と枝部材51の連結構造を、金具10、11と中心体21とネジ軸棒30、31などで実現する。金具10、11は、幹部材41と枝部材51の境界に挟み込み、中心体21は、雌ネジ22と抜け孔23を有する棒状で、ネジ軸棒30、31は、側面に凸条32が突出する。幹部材41の側面には、交差する一方孔43と他方孔46を加工して、一方孔43の中央に中心体21を差し込み、これを取り囲む一方孔43と他方孔46にネジ軸棒30、31をねじ込む。そして中心体21に螺合する中ボルト25や、抜け孔23を貫通する長ボルト38で金具10、11を幹部材41に取り付け、金具10、11を介して幹部材41と枝部材51を連結する。 (もっと読む)


【課題】柱と梁とを容易に接合できる柱と梁の接合部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】柱10Aと梁20を接合する仕口部材30は、柱10Aと梁の20延長上の交差部に配置された接合部材31と、この接合部材31の下端面に接合される柱接合部材32と、接合部材31の側面に接合される梁接合部材33とを備え、接合部材31と柱接合部材32とは、接合部材31の下端面に鉛直に固定されたボルト41を柱接合部材32に挿入接合され、この柱接合部材32と柱10Aとは、この柱10Aの上端面に鉛直に固定されたボルト42を柱接合部材32に挿入接合され、柱梁接合部材31と梁接合部材33とは、接合部材31の側面に水平に固定されたボルト51を梁接合部材33に挿入接合され、この梁接合部材33と梁20とは、この梁20の端面に水平に固定されたボルト52を梁接合部材33に挿入接合されている。 (もっと読む)


【課題】軽量であってしかも低コストで容易に製作することのできる座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】座屈拘束ブレース10は、ブレース芯材12と、このブレース芯材が座屈するのを防止する座屈拘束用の補剛材14とを備える。ブレース芯材12を構成する鋼材は一定断面を有する形鋼である。補剛材14は、形鋼の長手方向中間部分をその内部に収容し、形鋼の両端部分がその両端から延出する鋼製の外套管16と、形鋼の長手方向中間部分に当接して形鋼に沿って延在する少なくとも1枚の内挿板18と、形鋼と形鋼に当接した内挿板とから成るアセンブリの外側面と外套管の内側面との間に画成された空間に充填された、セメントと骨材とを含有する充填材20とを備える。更に、そのアセンブリの内部に、充填材が充填されない非充填空間24が画成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設後に再利用できる部分をできるだけ多くし、かつ、その取り外しが簡単で、本基礎の鋼製型枠の任意の位置に位置決め設置することができる鉄筋保持インサートを提供する。
【解決手段】筒孔1aを備えた筒状のインサート部1と、該インサート部1の軸方向一端にて前記筒孔1aの周囲に着脱可能に設置され、鋼製型枠F側に突起のない取付部2と、該筒穴1aの周囲にて該取付部2に設置された磁石3とを備え、該取付部2の磁石3にて前記鋼製型枠Fの任意の位置に着脱可能に取り付けられることを特徴とする鉄筋保持インサート10。 (もっと読む)


【課題】アンカーの引き抜きに対する十分な強度が得られるあと施工アンカー及び既存のコンクリートに対するあと施工アンカーの取り付け固定方法の提供。
【解決手段】アンカー本体部1は円筒状に形成されていてその先端側にはその周壁に周方向所定間隔のもとに4本のスリット11が軸方向に形成された拡開部1aが形成されると共に、アンカー本体部1の基部側にはナットを螺合可能な雄ねじ部13を有し、拡開ピン2はアンカー本体部1の軸心孔12内に基部側から挿入可能な棒状で、先端部にはアンカー本体部1の先端拡開部1aを拡径する先細り部21を有し、基端部には打ち込み頭部22を有する構造のあと施工アンカーにおいて、アンカー本体部1の外周にはコンクリート5に削孔された下穴51内にねじ込み可能なねじ山14が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】組立に際して広いスペースが必要になるという課題を解消する。
【解決手段】構造材2の接続面7にプラスチック中空板1の小口端面4を接続するプラスチック中空板1の接続構造であって、前記構造材2が、前記接続面7に溝71を備えたものであり、前記プラスチック中空板1が、前記小口端面4に弾性変形可能な突部62を備えたものであり、主に前記突部62の弾性変形を利用して前記突部62を前記溝71に係合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】物品を建造物に固定するために使用されるドロップインアンカーの提供。
【解決手段】ドロップインアンカー10は、第1の端部及び膨張可能な第2の端部を有する管状スリーブ12を備え、スリーブ12は、スリーブテーパ角度30で第1の端部から第2の端部への方向において狭まる内部テーパを有する。ドロップインアンカー10はプラグ26をさらに備え、プラグ26は、スリーブ12内の取り付け位置に入れられた場合、ギア面が前記内部テーパに係合して、第2の端部を膨張させるようにスリーブ12に挿入可能である。プラグ26は、略ゼロのテーパを有する円柱体であるか、又は外面はプラグテーパ角度36で先細りし、プラグテーパ角度36は、スリーブテーパ角度30とプラグテーパ角度36との差が少なくとも約1度であるように前記スリーブ角度30と異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造であって、繰り返し利用することができ、作業が容易で、インサートの設置単価を低減できるインサート取り付け具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のインサート取り付け具は、インサート1に螺合される取り付けボルト2と、取り付けボルト2の周囲を覆い外周に雄ネジ4aが形成された筒状の内側保持体4と、内側保持体4の周囲に重合され内周に雌ネジ5aが形成されて雄ネジ4aと螺合される外側保持体5とを備え、内側保持体4の型枠3側の一端部には除去工具と係合する回り止め穴4dが設けられると共に、その他端部にはインサート1の側面に当接される当接面が設けられ、コンクリート打設後に除去工具によって内側保持体4が回転されると、コンクリートに固着された外側保持体5の雌ネジ5aが雄ネジ4aによる回転力を受けて外側保持体5に回転力を加えコンクリートから離脱させることを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、施工費を削減できる把持部材を提供する。
【解決手段】 コンクリート部材15に埋設されるとともに、内側に吊金具10が嵌合される鋼製の把持部材1であって、内面に前記吊金具10の雄ねじ部11を嵌合させる雌ねじ部3が形成され、外面に前記雌ねじ部3に対応する凹凸部4が形成された筒状の本体部2を有し、該本体部2の基端3aが前記コンクリート部材15の表面16から深さ方向に所定の距離離れた位置に位置するように、前記コンクリート部材15に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記建築用木材の接合方法に関し、接着剤の充填後に十分な接着効果を得ることができると共に、差込溝の接合に必要だった木栓の加工手間を省くことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】一方の木材1と他方の木材2とを面接合し、該面接合した部分において一方の木材から他方の木材にかけて形成した差込溝15に連結鉄筋5を差し込んだ後、該差込溝15に、合成系接着材に天然系骨材若しくは合成系骨材を混合して成るレジンモルタル16を充填して硬化させる建築用木材の接合方法。 (もっと読む)


【課題】繊維補強コンクリートによる制震機能を有効に活用して優れた制震効果が得られる制震部材を提供する。
【解決手段】本発明の制震部材1は、コンクリート中に短繊維が配合された繊維補強コンクリートが長尺の軸力部材として一体成形されてなり、その両端部が構造物に対して着脱可能に接合されてブレースまたは間柱の形態で設置されることにより、地震時における構造物の層間変形による軸方向の変形により繊維が塑性変形して震動減衰効果を発揮することを特徴とする。必要に応じて軸方向に沿う主筋5および横断面に沿うせん断補強筋6を配筋しても良い。 (もっと読む)


【課題】軸材内側に補強材が設けられた同一構造の補強材入り軸材を用いてなる2つの部材をその端面同士で接合する際に、両部材が安定していない状態でも少ない部品点数でかつ十分な強度で効率的に両者を接合した構造体を提供する。
【解決手段】アルミダイキャスト製の螺合雌部23aに案内され回転する螺合雄部25aの回転駆動力によって嵌合雄部25bを嵌合雌部23b内を直進させて嵌合させるという簡単な作業だけで、コーナーブロック21と接合端子22を容易に連結することができ、また、連結作業(組み立て作業)と同様に、接合端子22とコーナーブロック21との解体作業も容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】グリップアンカー抜き取り治具及び抜き取ったグリップアンカーの落下防止を図るとともに、抜き取り作業に影響を与えないグリップアンカー抜き取り治具の提供。
【解決手段】切頭円錐形状のコーン2bでアンカー2aの先端を拡げて楔効果によりコンクリート構造物に固定されたグリップアンカー抜き取り治具3であって、抜き取り治具3の中央部周囲にグリップアンカー2と螺合可能な雄ねじ部3Cと、抜き取り治具3の先端にグリップアンカー2の中空部を介してコーン2bを押し付けるに十分な長さを有する突起部3Bと、抜き取り治具3に外力を印加する操作部3Aとを備えたグリップアンカー抜き取り治具3において、操作部3Aのおねじ部3C近傍に設けられ、所定の深さと所定の幅を有する溝部3Aaと、この溝部3Aaに回転自在に装着した八の字状のリング4と、この八の字状のリング4に着脱自在に装着される所定長の紐体6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】木部材を傷つけることなく、楔の打込み及び引抜きを行なうことができ、また、製造原価のコストダウンを図ることができる。
【解決手段】建築用接合金具1は、テーパ面211の形成された対向する一対の楔板21、上板22及び楔用ナット23を有する楔2と、連結部本体31、連結手段32及び係止手段(係止用ナット)33を有し、梁8の連結部材用穴83に挿入される連結部材3と、連結部本体用孔42の形成された湾曲板41からなり、梁8の楔用穴84に収納され、楔2と当接する当接部材4とを備え、楔2が、当接部材4と係止手段(係止用ナット)33との間に、一対の楔板21が連結部本体31を挟んだ状態で、圧入される。 (もっと読む)


【課題】
土台だけを交換可能な木造建築物の基礎構造を提供すること。
【解決手段】
従来のアンカーボルトに相当する埋設材16の上端面17に雌ネジ18を形成した上、この埋設材16が基礎パッキン21の上面から突出しないように埋め込み高さを調整して、さらに基礎パッキン21に埋設材16を収容するための切欠22を設けておき、基礎パッキン21に載置された土台31の上面から雌ネジ18に向けてボルト41を差し込む形態の基礎構造とする。これによって建物を改修する際、切欠22を利用して基礎パッキン21を抜き取り、さらにボルト41を外すと、土台31を埋設材16と接することなく室外側に移動可能で、土台31の交換が実現する。 (もっと読む)


【課題】 アンカー押しピンをボードに差し込んだ後、押しピン本体を回転させることによりより糸が糸通孔付近に巻き付き、アンカーとなると共に、アンカー押しピン取付方法によって、アンカー力を調整できると共に、引き抜きも可能なアンカー押しピンを提供する。
【解決手段】 押しピン本体に突設したピンシャフトに、糸を通す糸通孔を設けると共に、該糸通孔に糸を通して保持してなることを特徴とするアンカー押しピン。 (もっと読む)


【課題】解体や再利用を可能にするだけでなく、取り付け時や取り付け後に、接続の自由度を向上させ、容易かつ強固に接続することができる接続具を提供すること。
【解決手段】本体部5と、前記本体部5の内部において回転可能に設けられ、貫通孔を有する内部側連結部10と、前記本体部5の外部において回転可能に設けられ、貫通孔を有する外部側連結部11と、前記内部側連結部10の貫通孔と前記外部側連結部11の貫通孔とにわたって挿通し、前記基準線B方向に延びる軸を中心として回転可能に設けられたボルト12とを備え、前記ボルト12と前記内部側連結部10とがともに回転するように前記ボルト12と前記内部側連結部10とを固定する第1の固定部が設けられ、前記内部側連結部10と前記外部側連結部11とがともに回転するように前記内部側連結部10と前記外部側連結部11とを固定する第2の固定部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 新築時に耐震用防御策としての筋交い、其の他の設備は施工し易いけれども、現在、住居中の家屋を改造し、耐震化するためには長期間煩雑な工事と高額費用がかかる問題点がある。特に、大地震に弱い開口部である窓や出入り口の補強を安価に提供する。
【解決手段】 鋼鉄製、又は木製の筋交い(1)は7,5cm角以上の柱を使用し、角柱材の先端部を枠状構造の鴨居入り隅部に密着し、又、角柱材の下端部は敷居(6)上に密着さして、他の角柱材とV字形を形成して筋交い(1)としての効力を発揮しているが人、物の移動に対して簡単に着脱可能状態にしてある。 (もっと読む)


【課題】現場溶接と高力ボルトの使用が不可能な高強度鋼材を柱部材に使用する場合にも解体が自在な状態に接合部を完成させる。
【解決手段】閉鎖断面形の柱部材1とフランジ2aを有する梁部材2からなり、梁部材2のフランジ2aの端面に接合されたエンドプレート3を柱部材1の外周面に接触させた状態で、梁部材2を柱部材1の外周に配置し、梁部材2のフランジ2aの上下に位置し、エンドプレート3の梁部材2側の面に接触する一組の環状の接合リング4、4を互いにボルト接合した状態で梁部材2を柱部材1に接合する。 (もっと読む)


【課題】 連結ピンを事後的に直線的に引き抜き可能な引抜治具を提供する。
【解決手段】 構造部材に装着された連結ピンPNを事後的に引き抜く引抜治具1である。案内棒11に沿って直線的に移動可能な操作ウェイト12と、案内棒11の先端側に固着された係止部13と、案内棒11の基端端側に固着されて操作ウェイト12の移動を受け止めるフランジ部21とを備える。使用時には、連結ピンPNと一体化された補助ネジ30に、係止部13を係止させた状態で、操作ウェイト12をフランジ部21に打ち付けることにより、連結ピンPNを補助ネジ30と共に直線的に引き抜く。 (もっと読む)


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