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Fターム[2E189CB07]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーの送水設備 (236) | 送水ポンプ (52)

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【課題】メンテナンスが容易であり、かつシンプルな作動機構による信頼性の高い消火剤原液貯蔵タンクおよび消火剤混合装置を提供する。
【解決手段】消火剤原液を内部に貯蔵し、外部からの作動液体の圧力を該消火剤原液に伝播して吐出管9より押し出す消火剤原液貯蔵タンク11であって、消火剤原液を貯蔵するための貯蔵空間をその内壁面にて形成するとともに、吐出管9を有するタンク本体23と、タンク本体23内に保持され、作動液体を内部に取り込むことにより膨張して、該タンク本体23内の消火剤原液を吐出管9を通じて押し出す弾性の袋体25と、を具えるものである。 (もっと読む)


【課題】実放水試験に用いる圧力センサの校正を簡単且つ容易にできるようにする。
【解決手段】校正時に、遠隔三方切替弁42を通常位置に切り替えた状態で末端圧力センサ44が検出する零点圧力Paを測定し、更に電動弁40を開制御してマスタ圧力センサ38の検出圧力を基準スパン圧力Pmとして測定すると共に、末端圧力センサ44の検出圧力をスパン圧力Pbとして測定する。続いて、測定した基準スパン圧力Pmを、末端圧力センサ44の配置高度に応じた換算基準スパン圧力Pmoに変換し、末端圧力センサ44の零点を校正するための零点補正定数、及び末端圧力センサ44のスパンをマスタ圧力センサ38の換算基準スパンPmoに校正するためのスパン補正係数を導出する。校正終了後は、末端圧力センサ44で検出された圧力を、零点補正定数およびスパン補正係数に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】屋外火災の延焼を確実に防止できる散水設備を提供すること。
【解決手段】散水システム20は、建物1に設けられて建物1のルーバー10に散水する散水設備である。この散水システム20は、建物1に設けられた配管21と、この配管21に水を供給する送水ポンプ23と、配管21に設けられて建物1の外部に露出する複数の散水ヘッド30と、を備える。送水ポンプ23を駆動して散水ヘッド30からルーバー10に散水し、火災が発生した場合には、火災発生箇所の近傍に位置する散水ヘッド30から外部に向かって散水する。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから、配管内を流れる水の流量が過流量となってウォーターハンマが発生し、スプリンクラ消火設備の配管が破損する虞れがある。過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置に送水量制御手段を備え、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には送出する消火用水の流量が定格送水量となるように制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドへ給水する給水用主管に例えば鳥居配管や勾配が存在しても、給水用主管内の水を排出することができるスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】負圧予作動式流水検知装置21cの二次側に接続される二次側配管14と、ループ状の給水用主管10とを備えるスプリンクラ消火設備において、二次側配管14から給水用主管10へ給水される給水用導入部である第一の分岐点3と、給水用主管10に介在し、第一の分岐点3の直近であって一端が第一の分岐点3側となる第一の仕切弁4と、給水用主管10に介在し、第一の仕切弁4の直近であって第一の仕切弁4の他端側となる第二の分岐点6と、第二の分岐点6に接続される第一の分岐配管12と、第一の分岐配管12に介在する第二の仕切弁5とを備え、第一の仕切弁4を閉鎖し第二の仕切弁5を開放し給水用主管10内を空気圧によって排水する。 (もっと読む)


【課題】消火用のスプリンクラ設備を利用して、屋内空間内の雰囲気の除菌及び消臭を効率よく行う。
【解決手段】スプリンクラ設備1は、水道管30に連通する一次側配管20と、第1の開閉弁22を介して一次側配管20に連結された二次側配管21と、二次側配管21に設けられ、水道管30から供給された水を散水する複数のスプリンクラヘッド40と、二次側配管21に設けられ、除菌消臭剤を噴霧する複数のミストノズル50と、二次側本管21aから分岐し、タンク52に連通する供給管51と、供給管51に設けられた第2の開閉弁54及びポンプ53と、第1の開閉弁22の開閉、第2の開閉弁54の開閉、及びポンプ53の作動を制御する制御部70と、を有する。 (もっと読む)


【課題】補助加圧ポンプを不要にすると共に、スプリンクラー消火ポンプとして迅速に起動できるようにする。
【解決手段】スプリンクラー消火ポンプシステムは、スプリンクラー消火ポンプ3と、圧力タンク10と、送水管7内の圧力を検出する圧力検出手段8,28と、前記スプリンクラー消火ポンプを運転制御する制御装置16を備えている。前記スプリンクラー消火ポンプは、送水管7内の圧力が低下したとき設定値以上に加圧する送水管増圧運転領域と、スプリンクラー消火ポンプとして運転可能なスプリンクラー運転領域を確保できるポンプ性能を備える。前記圧力検出手段は、増圧運転始動圧力PS2と、スプリンクラー運転始動圧力PS1を検出可能で、前記制御装置は、前記圧力検出手段からの信号に基づいて前記スプリンクラー消火ポンプを、送水管増圧運転領域或いはスプリンクラー運転領域で運転させる。 (もっと読む)


【課題】 配管工事の簡略化を図り、施工期間の短縮を図り、設置費用の大幅な削減を図ることができる経済的なスプリンクラ施工法を提供する。
【解決手段】 建物Hの外周に主配管7を設け、該主配管7からの分岐管8を建物Hの側壁9を貫通及び天井裏を通して予め設けた各室のスプリンクラヘッド設置用開口部10へ延長し、該スプリンクラヘッド設置用開口部10において前記分岐管8と前記スプリンクラヘッド12を連結固定するスプリンクラ施工法、好ましくは、建物Hの外周の天井裏位置に主配管を設けること、さらに好ましくは、前記分岐管8の一部をフレキシブル管11とすること。 (もっと読む)


【課題】建物における空調システムにおける配管とスプリンクラー設備における配管を合理的に兼用する。
【解決手段】建物に設置される消火設備としてのスプリンクラー設備における配管の一部を当該建物に設置される空調システムにおける配管と兼用するスプリンクラー配管兼用空調システムであって、スプリンクラー設備における立主管を空調システムにおける立主管3(往管3a)と兼用し、及び/又は、スプリンクラー設備における各階の横主管を空調システムにおける各階の横主管8(往管8a)と兼用する。本発明における空調システムは、各階の天井部に設置した輻射パネル9による輻射空調システムであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができるとともに、製造費用を低く抑えることができる消火ポンプユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一形態にかかる消火ポンプユニット1は、水を貯える水槽20と、前記水槽20の下方に配されるポンプ30と、前記水槽20の下部に設けられ、前記水槽20を支持するとともに、内部に前記ポンプ30を収容する空間14を有し、前記ポンプ30及び接続用の配管類を覆うカバー13を有するベース部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吐出水量を可変可能、且つ、信頼性の高い消火ポンプ装置、及び、消火設備を提供すること。
【解決手段】消火ポンプ装置1を有する消火設備100は、並列に配置された消火ポンプ24、この消火ポンプ24にそれぞれ接続され、定格電力で駆動するモータ23、及び、消火ポンプ24の二次側に設けられた圧力検出器16を有する消火ポンプユニット11と、モータ23を駆動可能な制御盤17と、消火ポンプユニット11の二次側に設けられた放水手段110と、を備え、制御盤17は、圧力検出器16で検出された圧力及び放水手段110の放水状態に基いて、消火ポンプ24の吐出水量が放水手段110から放水される放水量以上となる台数のモータ23を駆動させる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 流水検知装置の誤作動を防止した閉鎖型湿式スプリンクラー設備における補助加圧装置の断続運転制御装置を提供すること。
【解決手段】 補助加圧ポンプの断続運転装置は、消火水主管15の圧力を検出する補助用圧力スイッチ36と、補助加圧ポンプ32を運転制御する補助加圧ポンプ制御装置35と、信号アダプタ40とを備え、信号アダプタ40は、補助用圧力スイッチ36と補助加圧ポンプ制御装置35との間に配置され、補助用圧力スイッチ36からの検出信号を受信している間中、予め設定した時間だけオン、予め設定された時間だけオフを繰り返す断続信号に変換して補助加圧ポンプ制御装置に与えるものである。 (もっと読む)


【課題】不時放水に対して設備全体のコストが嵩むことなく水損の低減を可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】水槽2及びポンプ3によって構成される加圧送水装置1と、ポンプ3の二次側に設けられ、充水された本管5と、本管5から分岐して設けられ、充水された二次側配管6と、二次側配管6の基端側に設けられた流水検知装置7と、二次側配管6に接続されたスプリンクラヘッド8と、スプリンクラヘッド8と同じ住戸又はフロアに設置された火災感知器10とを備えたスプリンクラ消火設備において、本管5のポンプ3の二次側近傍に設けられ、常時は閉じた制御弁20と、火災感知器10からの火災信号によって制御弁20を開放させる住棟受信機13とを備える。 (もっと読む)


【課題】放出信号に基づいて特定された放出装置が必要とする給水量と給水圧力を、使用されるポンプ性能に関連付けてインバータ運転周波数が決定され、特定された放出装置に適切な送水を行えるシステムを提供する。
【解決手段】インバータは周波数設定手段及び記憶手段を有して予め前記放出信号発信手段群の放出信号に対応した運転周波数を設定記憶しておき、前記制御部は前記圧力検出手段の動作信号に基づいて前記インバータへ運転信号を出力すると共に、前記放出信号に基づいて前記インバータに記憶された運転周波数を選択する速度指令信号を出力して、運転制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】加圧ガスボンベを設置する必要がなく、点検にかかる人手が少なくてすみ、維持管理にかかるコストが低廉な消火装置を提供する。
【解決手段】消火装置本体1と、開放型噴射ヘッド2とが備えられている。消火装置本体1内には消火剤を貯留する貯留タンク4が設けられており、貯留タンク4は空気圧縮機5に接続されており、加圧可能とされている。また、貯留タンク4は配管6を介して開放型噴射ヘッド2に接続されており、配管6の途中には圧力スイッチ10が取付けられている。空気圧縮機5は、圧力スイッチ10のオン−オフによって駆動及び停止が行われ、貯留タンク4内の圧力が所定の範囲となるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 災害発生時の不利な条件のもとで、確実かつ効果的な作動を得ることができるような消火ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 この消火ポンプ装置は、水を圧送する電動式のポンプ10と、ポンプ10の吐出側に取り付けられた主配管52と、主配管から分岐して設けられた分岐配管54,56と、該分岐配管に沿って設けられた1または複数の放水手段50とを有する。さらに、ポンプ10の吐出側には圧力検知器72が設けられ、この圧力検知器72の出力に基づいてポンプをその吐出し圧力が所定の値となるように可変速制御する可変速制御手段30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】火災時に、二次側配管の末端側からも給水することにより火災時の放水遅れを防止することを可能にしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】予作動弁の二次側に設けられ、加圧空気が充填された二次側配管と、該二次側配管に取り付けられたスプリンクラヘッドと、該スプリンクラヘッドと同じ防護区域に設けられた火災感知器とを備えた予作動式のスプリンクラ消火設備において、建家の屋上に設ける補助水槽と、一端が該補助水槽に接続され、充水された火災時充水用配管と、火災時充水用配管と二次側配管の末端とを接続する常時は閉じた開閉弁とを備え、火災感知器が動作したときに、開閉弁を開放させると共に、予作動弁を開放させ、二次側配管の両端から水を給水して二次側配管内を充水する。 (もっと読む)


【技術課題】厳寒期に消防水利が凍結しても消防ポンプの取水ホースを防火水槽内に挿入して消火活動が行えるようにする。
【解決手段】防火水槽1に取水パイプ7、8をあらかじめ取り付けておくと共に、この取水パイプ7、8内に閉塞部材15、16を着脱自在に挿入しておき、取水パイプ7、8内に水が入らないようにして取水パイプ7、8内の凍結を防いでおく。これにより、防火水槽1内に氷21が張っても、消防ポンプの取水穴を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 窒素ガス生成機に付設の空気圧縮機を活用することにより、消火設備側の配管内圧力を規定圧力まで早期に昇圧できるようにする。
【解決手段】 圧縮機22側の空気槽24とバッファタンク63との間には、加圧空気を空気槽24からバッファタンク63内に向け流通させるバイパス管路67を、吸着ユニット28をバイパスして設ける。バイパス管路67の途中には、逆止弁68と減圧弁69を設ける。例えば、定期点検に伴ってガス発生装置21等を一旦休止した状態から再び稼働し始めるようなときには、配管ライン8(給気管10)に供給すべき窒素ガスの不足分を、バイパス管路67からの加圧空気により賄う。これにより、例えば建物1内の2次側配管15,17を規定圧力まで迅速に昇圧させ、火災発生等の緊急時にも早期に対処できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般の家庭や企業等の仮眠室で火災が発生し住人が気付く事が遅れ家屋の消失と同時に住人の焼死事故が絶えない現状に対して、政府は新築住宅に火災検知器の設置を義務ずけ、一般家庭にも設置を奨励する様に決めたが、此の方針で焼死事故が減少するとは考えられない、何故なら犠牲者の多くは老人と子供が多く、彼らは火災警報が鳴った時にパニック状態に陥りるのでこの様な状態の住人に初期消火活動を要求する事は不可能に近い。
【解決手段】この様な状態でも火災に対して最重要課題である初期消火活動が行える方法は、住人に消火作業を任せるのではなく機械設備による自動化以外にないと考えた結果、ホテル等で設置されているスプリンクラ−装置の機能を一般の家庭等に安価に応用する方法を考案し実現する目的で初期消火用スプリンクラ−を提案する。 (もっと読む)


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